
カメラのフラッシュで目が赤くなるのは?
カメラはみなさんの身近なもののひとつではないでしょうか。旅行、運動会、結婚式など様々なところでカメラは活躍しています。 ところでみなさんは暗いところで写真を撮る場合にフラッシュを使いますよね。そのフラッシュを使って撮った写真を見てみると、「人の目が赤くなってる!」という経験がある人も多いと思います。では、なぜ目が赤くなってしまうのでしょうか。
「赤目」
この現象は「赤目」と呼ばれるものです。フラッシュの光で目の奥の網膜にある血管が映ってしまうからと言われています。特に暗いところでの撮影は瞳孔が開いているため「赤目」になりやすいそうです。
「赤目」を防止するには
「赤目」を避ける方法としては、撮影前に明るい所を見て瞳孔を収縮させたり、撮影時に顔の向きを変えて光を正面からあてないなど色々あるようですが、カメラそのものについても赤目防止機能の付いたものがたくさんありますので、この機能を利用すると良いでしょう。
「赤目」を防止して、より良い写真が撮れるといいですね。
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