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2010年2月25日(木) 21:30 |
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県立の特別支援学校は倉敷に
岡山県は新たに設置を検討していた県立の特別支援学校の建設場所を、倉敷市真備町箭田に決めました。
岡山県議会の代表質問の中で石井知事が明らかにしました。 新たに設置される特別支援学校は、知的障害のある子どもが対象で、小中高等部が作られます。 土地は倉敷市が用意し、無償で県に貸し出します。 岡山県の西部地域に支援学校の不足を解消する目的で設置が検討されてきましたが、これまでに総社市も建設場所の提供に名乗りを上げていました。 岡山県の決定を受け、倉敷市の伊東市長は歓迎の意向を示しました。 石井知事は、出来るだけ早く開校して、障害者教育の充実を図っていく考えを示しました。
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