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あべこうじR-1優勝、ユーザーも支持

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 ピン芸人NO・1を決める「R-1ぐらんぷり2010」の決勝が23日、東京・台場のフジテレビで行われ、あべこうじ(35)が初優勝した。ニッカンスポーツが実施したアンケートでも、優勝したあべこうじが最も面白かったとする答が最多だった。以下、なだぎ武、バカリズムと続いた。

 逆に期待外れの1位がバカリズム。期待が高い分、がっかり感も大きくなるようだ。集計結果と主なご意見は以下の通り。ご協力ありがとうございました。

Q1:出場者の中で、あなたが最も面白いと思った芸人を1人選んでください。

あべこうじ     315

なだぎ武      247

バカリズム     147

エハラマサヒロ   122

いとうあさこ    119

川島明        95

COWCOW山田與志 85

我人祥太       70

Gたかし       24

計        1224

 主なご意見

◆あべこうじが面白かった

 「面白いというか、あべこうじは誰でもわかるネタで、良くまとまっていたと思う。エハラマサヒロは期待度が大きかっただけに残念」(30代・男性)

 「ファイナルに残った3人が群を抜いていたような感じでした。今回からファイナルでもう1つネタを用意しなければならず、2つのネタとも安定していたあべこうじさんが優勝したのは当然ではなかったかと思います」(40代・男性)

 「あべちゃんはルミネなどで仕切り、MC、トークともにうまかったので優勝して当然! 今年はリラックスしていてすごい良かった。これから地上波で実力を発揮して欲しい」(30代・女性)

 「あべこうじがダントツ。『ソは青い空。…。ドレミファアラシドだよ』ってところがおもしろかった。マイク1本でやるスタンスも好き」(30代・男性)

 「あべこうじの愛人ネタは傑作だった。あまり期待していなかった分インパクトも大きかったし、ネタに確実な成長が感じられた」(20代・男性)

 「面白ければ何でもアリがコンセプトとはいえ、みんな小道具に頼りすぎな気が。そんな中、センターマイク1本で勝負したあべこうじには好感」(20代・男性)

 「良くも悪くも個性豊かな芸人が乱立してるこの時代にあべこうじが正統派漫談で勝てたのはすごいこと。しかも本当に面白かった」(10代・男性)

◆なだぎ武が面白かった

 「なだぎは一回戦のネタが、抜群におもしろかった。エハラは面白いのに毎回ダンスで終わらせて、おもしろさよよりも『ダンスが上手い』という感想しか残らない」(30代・男性)

 「なだぎ武は既に2連覇してるという事で審査員のハードルが上がりすぎて優勝を逃した印象だが、それが無くフラットな目線で見ればやはり今回1番面白かったかな」(30代・男性)

◆エハラマサヒロが面白かった

 「エハラマサヒロは、一番ストーリー性があって芸達者。若干ウザイキャラというありがちなパターンを押しすぎだが、安定していた」(30代・男性)

◆いとうあさこが面白かった

 「いとうあさこさんの平凡な容姿ではあるけれど何とも言えないおおらかな感情をそのままに、リボンに乗せて得意の柔軟な体で同性として大いに応援したい大好きな芸人さんです」(60代・女性)

◆川島明が面白かった

 「川島さんが一番新鮮味があったのと、彼にしか出来ないネタだと思いました。二本目に、もし全然違うネタを用意していたなら、普通にピン芸人でもトップクラスだと思います」(20代・男性)◆COWCOW山田與志が面白かった

 「COWCOWさんはリズムに乗ってテンポが良かったし、敗者復活戦の後から決勝までの間に時間なかったのに1分間分新しくネタを作って頑張った」(30代・男性)

◆我人祥太が面白かった

 「我人祥太はあの暗さ、ブラックさが個人的にはすごくハマった。『北からの発射物』とか笑いが止まらなかった。しかし、やはり優勝する系の芸ではないかな……」(30代・女性)

Q2:出場者の中で、あなたが一番期待外れだと思った芸人を1人選んでください。

バカリズム     403

なだぎ武      212

COWCOW山田與志128

エハラマサヒロ    86

我人祥太       85

Gたかし       84

あべこうじ      84

川島明        82

いとうあさこ     60

計        1224

 主なご意見

◆バカリズムにがっかり

 「バカリズムは…迷走ぎみ? フリップを取り出したときに観客から歓声があがったのが、見ている者の期待と、ネタの内容の乖離を象徴していたような」(30代・男性)

 「バカリズムのネタは考え過ぎ。普段通りでいいのに」(40代・男性)

 「バカリズムさんのよさがあまり出ていなかったような気がします。あまり動くような感じではなく、たんたんとマイペースかつ『あるある』的な感じをシュールに出す感じがほしかった気がします」(30代・男性)

 「とにかくネタがらしくなかった。いつもの人の盲点をつくようなシュールかつオリジナルな要素があまり見られず、腹の底から笑うことはなかった。本来ならこの中では一番面白いと思っていただけに残念…。次回以降のネタに期待したいと思います」(20代・男性)

◆なだぎ武にがっかり

 「なだぎ武の今回のネタは、ちょっとなぁ…って感じでついていけなかった」(50代・男性)

 「なだぎは仕掛けを使いすぎ。もうピン芸とは言えない」(40代・男性)

 「なだぎ武さんはネタは良いんですが少し観客とのズレが生じ始めている様な気がしました」(30代・男性)

◆COWCOW山田與志にがっかり

 「COWCOW山田與志がサバイバルステージとほとんど同じネタだったことはがっかりだった」(30代・男性)

◆川島明にがっかり

 「川島明さんはその『声』を生かしたネタだったのですが、結局はその『声だけ』のネタでしかなかったですね。わかりやすいけど、面白さが足りなかったです」(40代・男性)

 [2010年2月25日5時32分]


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