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ピアノに触れなくなってしまいました。

ijklmn654さん

ピアノに触れなくなってしまいました。

音大生です。長文です

私は3歳からピアノを習い始め受験指導はしたことがない先生に
4年生まで付いていました。
親は深く考えてもいなかったのでしょうが
音楽系に進んでくれたら嬉しいな程度のこと
言っていました。そして4年生で初めて地元のコンクールを
受けた時練習はあまりする方ではなかったの
予選落ちしたのですが
「音は綺麗、ピアノを楽しんで弾いている」
と講評をいただきました。


そしてその後、親が音楽の方に進ませたいと習っていた先生に言い
ついていた先生が音楽科のある中学の先生に
紹介して下さいました

その先生は「輝くものはある」
とおっしゃりレッスンを見て下さることにな
中学に合格しました。
しかし先生が厳しかったこともあり音楽が
嫌いになってきてしまいました。


訳があり中学入学する際に
また先生が変わりました。
その先生についてから
また音楽が好きだと思えるようになり
弾いていたのですが
練習が義務のように
なっていた時期を経て歌えなくなってしまいました。



そして中学高校の間で受けたコンクールでの講評も
「歌い方が足りない、楽しんで」
と以前と正反対のことをよく
書かれるようになり
先生も「音は綺麗なんだけどそれだけじゃだめ」
と練習はそれなりの練習時間を取っていましたので
《技術だけ≫なら芸大受けられそうだけど
というようなお話もいただいていたのですが


高2あたりから舞台で暗譜が飛んでしまう
などということが続くようになってしまい
自分でもわけが分からないような状態に
なってしまいました。


高3の夏に某音大の先生に付き
入試でやっと暗譜が飛ぶことがなくなり
大学には入ったのです


中高にくらべレベルが違う門下生ばかり
歌って弾けない自分は無意味なのだ
と感じるようになり
先生も発表会では
無表情、むなしく指を動かしているだけ
などと書かれるようになり
ピアノに帰って来たら
ピアノに触るだけで
意味のわからない涙が出てきて
ピアノがまともに弾ける状態では
なくなってしまいました。

長文、乱文をここまで読んでいただいた方ありがとうございます
ピアノがもとのように弾けるにはどうしたらよいでしょうか。

ご回答お願いします

補足
書き間違いの訂正と補足です

訂正はピアノにかえってきたら
ではなく家です。


大学はぎりぎりで入ったわけではなく
先生が教授ですので
コンクール常連のよう
トップレベルの人が
集まっている門下ということで
大学のなかでいえば底辺のレベルではないです。

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monous109さん

ピアノしばらく休んだほうがええ思うぞ。それとな、下で回答しとる大ぼら吹きが「逃げ場」を作れと言っとるがラブ・アラガルは医者なんかじゃない。ヤツは患者だ。騙されるな。注意してくれ。

hwbrf363さん

今の貴方は、音楽としてのピアノではなく、学問としてのピアノの中にいるわけです。

音楽ってなんだろう?音を楽しむ事。それは奏者としても聴衆としても。

学問は学問であって、知識は増えますがイコール技術力のアップではございません。技術力はまた、自宅練習・技術指導のみで構築されるものでもありません。

生演奏を聴きに行く機会を増やすこと。できるかぎり本番演奏をする機会を得ようとすること。それはクラシックに限らなくともよいです。クラシック以外のジャンルに限らなくてもよいです。自分が目指そうとする音楽が何か分からない時は、ジャンルに拘らず本番演奏に接するのが一番よいヒントの得方だと思います。

音楽って、学校の教えが100%正解とは全くもって言い切れない世界なんですよね。学校の教えはひとつのヒントである、という受け止め方がよいです。

ralatalkさん

自分のなかで不足しているものは、外から吸収するしかないので、スランプ脱出法として、いろいろな楽器のピアノ伴奏をされてみてはどうですか。特に弦楽器系の人は芸術レベルの高い方が多いので、学ぶことが多いと思います。私の師匠もピアノ伴奏者については、音色、テンポ等、ダイナミックスなど結構細かい注文を出しますし、そのことによって音楽が豊かになっていくのを感じます。芸ごとは、相手から盗むことがとても大事な技術のうちなので、それをピアノに生かせると良いと思います。それとなるべく専門家でない一般の人に聴いてもらう機会をつくり、その人達の心の動きをリアルタイムにとらえ、それを反映できるようになると、きっと素晴らしい演奏家になれると思います。

「ピアノに触るだけで意味のわからない涙が出る」と書かれていますが、人は意味のない涙は流さないものです。おそらく心の底ではその意味をとらえているはずですので、その心の底をさぐってみる旅にでることが必要なのでしょう。長いトンネルでもいつかは抜けるときがくるので、光を信じて、ご精進ください。

お勧めできる音楽としては、私はあなたにクライスラーをあげておきます。バイオリニストの演奏ではありますが、音楽のこころを学ぶ意味では、同じだと思います。

●クライスラー・プレイズ・クライスラー(自作と編曲集)
http://ml.naxos.jp/album/8.110992

love_aragallさん

どの分野でもみんな悩む物ですよ。

昔のCMをご存知ですか?
“ソ、ソ、ソクラテスもプラトンも
ニ、ニ、ニーチェもサルトルも
み~んな、悩んで大きくなった”

この人達は天才的な哲学者ですけれど
悩んだからこそ、その哲学があると思います

私は知恵袋くらいでしか自分の事を言いませんが
理論物理学者を目指していました

頑張って大学院に残り
オーヴァードクターでも研究を続け、何とか実績
を挙げて、どこかの助手(現在は助教)になれる
よう頑張っていました

職ははっきり言ってバイトです
大学の講師と言っても非常勤、後は塾の講師

年齢が行って、理論物理学者の道を諦め
大学再入学してやっと収入が安定しました

今の仕事は医師です。でも勤務医の給料と言うのは
大して高くありませんし、キャリアが浅いと言う事もあります

年を取ってから転進したので、救命救急医なんて
言う激務は無理ですし、外科系統、特に脳神経外科
などは無理で、かなり楽な科を選んでいます

その分給料は安いです
でも医療事故を起こしてしまったり、過労で倒れるよりは
ましです
ごくごく一般のサラリーマンと給料は変わりません

医師の仕事が自分に向いているかと言うと、内科系で
割と患者さんとの応対は好きなのですが、元々記憶力
が余りなく、かなり医学部での勉強は苦労しました

入試は理系でも、入学すれば、医学は殆ど暗記ですから
追試になった科目がかなりあります

やっとこさ卒業しやっとこさ国家試験に通りやっとこさ
食べて行っています

新卒で入った医者の方が若くてもキャリア的にはベテラン
なので先輩です

転進する時凄く悩みました。物理学の道を諦められる
のか、悔いはないか、食べていくためにしょうがないのか

そして再入学した医学部の勉強も苦労しまし
こういう道は合っていないのではないか?
大体、生物とか好きではありませんでした

でも頑張らなくては仕方がなくて、頑張らなくては単位が
取れなくて、頑張らなければ国家試験に通らなくて、
なんとか今に至っています

まあ、内科系、患者さんとのコミュニケーションが第一
です。その面では、人と話すのは好きな性格なので
あっているかも知れません

また、外科系、特に産婦人科など何故人が足りないか
と言えば、別にセクハラとかではなく、あの医者のせいで
流産した、とか訴えられるからです

私は、実はポカが多い性格です
外科系なら医療事故を起こしてクビになって
いたかも知れない、と思います

勿論、内科系でも医療事故はあるので、その辺は
仕事は神経質すぎるくらい神経質にやっています
患者さんとは「ワハハ」と言う感じでやっていても

でも臨床の現場で鍛えられ、生活面からして
変わりました
かなり気配りが出来るようになりました

知識だって、若い人の方が吸収は早いのは当然です
殆ど毎日、文献を当たっています
なかなか覚えられないです

また、大学の医学の勉強は膨大な暗記でも
臨床は更にそれの応用問題です
そんなに典型的な患者さんは少ないです
それぞれ考えるしかありません

と言うように、私は私の専門分野で自分なり
苦労した積もりです

音楽の道、それは、物理学の道や医学の道に
比べて、更に厳しいでしょう

事実上、日本ではピアニストで食べていく事
不可能です

貴方は、ピアニストにとって一番大事な音色
そして、二番目に大事な旋律を歌う事が
出来ていたのではないですか

ちょっとしたスランプですよ。すぐ取り戻せますよ
前向きに考えましょう。過去にこだわっていては
いけませんが、過去のいい時の自分を思い出
事は大事です

真剣にそういうような状態なら、ちょっと勇気が
いるかも知れませんが、近くの精神科を
訪ねましょう

精神科も今は大抵心療内科という名前になっ
(内容は同じなんですが)入り易くなっています
うつ病等、そこが専門です

神経内科はもう少し軽いノイローゼあたりで
取り敢えずどちらでも構いませんから医者を
訪ねてみましょう

日本では精神科と言うと偏見があるようです
アメリカなど気軽に行くようです

さて、私の場合
病院は、朝は早くても、夕方は早く終わり
私は部長でも院長でも何でもないので、かな
早く帰れます。当直はありますが

だからピアノを弾いたり、オペラを歌う時間は十分
あります

家でも最新の文献には当たって隠れた努力
はしていますが、そんな事は他人に言うものでは
ありません(ここだから言うのです)

ピアノがあり、オペラがあるからこそ、仕事も頑張れる
のだと思います

私の場合、ピアノやオペラは趣味で、それに逃げる
場合がありますが、それでいいと思っていま

貴方の場合もピアノだけでなく、なにか他の事、
そうですね、芸術なら絵画とか、或いは読書とか、
むしろ英会話とか

別の創造的な趣味を持つ事をお勧めします
(お酒に逃げるとか言うのは駄目ですよ)

一つの事だけに集中できる人、勿論そういう
人が一流なのかも知れませんが、私なんか
無理です

貴方も何か「逃げ場」を作りましょう

kegel_bukowskiさん

こんな言い方は立派なレベルの研鑽をされている貴方には大変失礼ですが、誰よりも音楽が大好きな僕がどんなに逆立ちしても得られなかった技術的なピアノ演奏を日々貴方はしているではありませんか!今疑問に感じていることは置いといて、普通の人がそこまで行ける事はまずありませんよ。それだけでも貴方は素晴らしい人です。ホントうらやましいです。
問題はメンタル面だけですね。貴方は「ピアノを弾くために弾く」堂々巡りに陥ってしまっていますね。日々与えられたメニューばかりをこなしている場合に陥るジレンマだと思います。勉強だけじゃなく息抜きも必要なのでは?頑張らなきゃと思うから苦しくなるので、まずは頑張らないことを考えてやっちゃいましょう!ちょっと遊ぶ感覚で、まったく練習と違うことをやってみませんか?たとえば好きなJ-popを自分で伴奏つけて弾き語りしてみたり、クラシックやポピュラーの好きな曲をピアノだけで弾いてみたり、子供の頃に練習した曲をもう1度リバイバルで弾いてみたり。あるいは、ひたすらカラオケを歌い続けたり。
「本業ではまだまだ修行中だけど、オレってこんなピアノも弾けるんだぜ。こんな音楽もやれるんだぜい。」って、とりあえずは自己満足で良いから、自分で心から楽しんで納得の出来る音楽との接し方をしてみることです。そうすれば、視野も感性も広がり、いままで見えなかったことが見えてくるはず。ピアノに触るだけじゃなく、もし音楽を聴くのも好きなら、とりあえず聴きたいものをガンガン聴きましょう。「この曲、ピアノに直したら面白そう」とか「オレならこんな伴奏をするんだけどな・・・」とかイメージが湧いて来れば、やがてピアノを触りたくなるときも来るでしょう。「自分は無意味なのだ」じゃなくて「まだ修行中だぜ。ダメなのは当たり前じゃんか!やりたいこともやらせろよ。」って、良い意味で開き直ること。とりあえず、楽しくやりたいことを考えて、やってみてごらんなさい。まずはイメージ・トレーニングですよ。

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  • 編集日時:2010/2/25 19:59:35
  • 回答日時:2010/2/25 19:51:26

greatpianistgouldさん

評判の良い精神科に行くのが手っ取り早いですが、
自然にできる療法としては、
1年か2年全くピアノにふれないというものがあります。
触れない生活を普通に過ごしてみましょう。

kurosawashimokuragakkiさん

ようやく大学に受かった、という方にはよくある話です。あなただけではありません。
焦らず、自分のスタイルを見つけて進めばよいです。

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