幸運日記

毎日の幸運な出来事を記していきます。人生は素晴らしい。神様ありがとうございます。

January 2010

【てんつくマン】ハイチへ千羽鶴おくるような馬鹿たちとマルチ商法の相性

ハイチへ千羽鶴おくろうとしてる馬鹿連中の話。
最初このスレをみたとき
「あー、またミクシィのリア充偽善者どもか・・・」程度だったが
今朝起きて進展してるスレをよんで茶噴いた。

「てんつくマン」

この刑務所での体操みたいな名前を聞いたのは初めてではない。
知人のエコ馬鹿に
てんつくマン一味がつくった映画の話を何度もきかされてたからである。
「自分たちで天国をつくろうという想いで、てんつくて名乗ってるんだ」
いや、その話はもう10回以上聞かされてるから。
「僕らの若い仲間たちが小豆島で有機農法を頑張ってて・・・」
いや、その話ももう10回以上聞かされてるから。
そう、いま思えば
小豆島で有機農法やってる若い仲間てのは
今回の首謀者わくわくクリエイターの「みぃや」達なんだろう。

てんつくマン(本名:軌保博光)をググろうとすると
「てんつくマン 詐欺」という候補がでてくる。
詐欺を疑われてる内容をざっと解説すると
「寄付をつのって1億円以上集めて
3000万枚のビラをつくったていうけど、
ホントは3000万枚も印刷してないんじゃいの?
実際はせいぜい1000万枚くらいしか刷ってなくて、
浮いた金は懐いれたんじゃないの?
だって日本には4800万世帯しかないのに
このビラをもらったやつは身の回りに全然いないぞ」という疑惑だ。

まあその疑惑はおいといて
俺が今回指摘したいのは
以前エコキャップの記事でもちらっと言及したが
「エコに熱心なやつはマルチ商法に騙されやすい。
しかも全く騙されてるという疑いをもたない」
という特徴だ。
最近のマルチ商法は「環境」「エコ」がキーワード。
(もちろん俺の知人のエコ馬鹿もマルチ商法にひっかかりまくりです^^)

今回ミクシィにわざわざ出張って
アホ主催者たちを説得しようとした人間も多かったが
結局主催者たちにはまったく理解してもらってなかった。
「善意でやるんだから絶対いいことだ。文句いってくるなんて考えられない」
もどかしさを越えて唖然とした人も多いのではないか?
絶対的なバカの壁である。

これはエコ馬鹿に多いパターンだ。
環境にいいんだから、といわれるとそれで思考停止なのである。
絶対的「善」になるのだ。
事実の検証作業すらなく
「環境にいい」といわれた時点で思考停止。
これは9条信者にもいえることだ(まあだいたい両者はかぶってることが多い)
エコ信者、9条信者は
しばしばアメリカのキリスト教原理主義者を馬鹿にするが
しかし彼らたち自身も
まったく同じ種類の「原理主義者」であることに気付いてないw
そして絶対的「善」を信じる者たちは
その思考展開の欠落ゆえに得てして騙されやすい。

このてんつくマンにはナチュラリープラスというマルチ商法がかかわってる。
てんつくマン自身の日記に堂々と書いてある。
てんつくマンの映画上映会にいったら
おわったあとにナチュラリープラスの勧誘をうけたという話もあるし、
なによりも
てんつくマン自身がマルチ主催の会社を15年以上渡り歩いてるのだという。

マトモな頭の人間であればここで距離をとるはずなのだが
エコ馬鹿はナチュラリープラスを疑わない。
なぜならナチュラリープラスは
てんつくマンのような「素晴らしい人間」を応援してるからだ。
ならば「善意の人間」であるはずだ。
人をだますようなものじゃないはず。
そもそもマルチ商法ではない。
ネットワークビジネスといって、
これは従来の大規模な小売業とはちがって
資源や環境にたいする負荷が小さくなる新しいビジネスモデルなんだ。
人と人とのつながりで行われる顔の見える商売、素晴らしいじゃない?
扱ってる商品も大企業のつくってる商品とちがって、
体や環境にやさしい商品ばかりだし。
そもそも、別にほかの人に売って儲けようとか考えてないし。
素晴らしい商品だから割高でも買ってるだけ。
ていうかその素晴らしさを考えれば全然高くないし。

なんと素晴らしいカモだろう!!
ネギを背負ってやってくるレベルじゃない。
万札の束かかえてやってくるようなもんだ。
「もうネギなんていらねーよ!!叙々苑いってくる!!」レベル

従来のマルチ商法であれば
ファミレスに知り合いよびつけて
「大儲けするチャンスだよ」と強引に口説く、あるいは洗脳するやり方だったが
いまのマルチ商法だと
エコ活動やってりゃ
向こうの方からすでに洗脳されてるバカが自らやってきて
洗脳の手間かけることなく割高な商品を喜んで買っていく。
「エコだから」「環境にいいから」という思い込みだけで。
たしかにある意味「エコ」である。
売り手の労力が省けるからな。

まあそんなこんなで
エコ関連のマルチにはまってる知り合いを説こうとしたが
どうにもこうにもならない。
なんたって根拠が「善」だから。
これが「金目当て」とかだったら多少どうにかなるんだろう。
「金目当ては悪」という日本人に刷り込まれてる後ろめたさを煽れるからね。
そもそもエコエコいってるやつは資本主義否定者が多いし。
(打算でやってる企業をのぞく)
しかし「エコ」に関しては国を挙げて、マスコミまで「善」と言ってるのだ。
これじゃどうしようもない。
もはや宗教なんだよ。

まあ突き詰めれば本人がバカなだけなんだけどね。
相手にしないのが一番。
久しぶりに長いの書いたな。

エコキャップ運動とかやってる奴らのあまりの馬鹿さに言葉がでない。鎌ヶ谷市民はバカ。

先週道をあるいてたら
郵便局からゴミ袋もった男がでてきて
車のトランクにゴミ袋を放り込んだ。
なんだろう?と思ったら
ペットボトルの蓋が入ってた。
トランクにはゴミ袋が複数個あったから
そいつは車で複数箇所まわって集めてたのだろう。
エコキャップ運動てやつだ。
ペットボトルの蓋を800個あつめれば
20円のポリオワクチンが一つ買えて
子供の命が一つ助かります。
ついでに蓋を燃やさないでリサイクルすることで
二酸化炭素排出量も減ります、てやつだ。

この運動のバカバカしさは想像を絶する。
もう言葉にできないくらいだ。
しかしそれがこの運動の強みでもある。
あまりにもバカバカしすぎて、
そのバカバカしさを説明しようとすれば
普通の人間は気が遠くなるからだ。
説明しようとおもって口をひらいても
『ああ・・・メンドくさいな・・・』とおもって口を閉じるからだ。
しかも相手は相当なバカで話が通じないであろうことが容易に想像できるからだ。
(打算でやってる企業は別)
それゆえにこの運動をやってる奴らは誰にも止められることなく
天真爛漫(要はバカ丸出し)に能天気に活動をつづけ
地球環境のさらなる破壊をすすめ、
救えたはずのアフリカの子供たちを見殺しにしつづけるわけだ。
まあ別にいいけどさ。
でも俺のまえで得意げな顔すんな。
「僕たち私たちのほうが対自的で高等な人間です」みたいな優越感もってんじゃねーぞ。泣かせるぞこのやろー。

とりあえずこの運動の本尊、
エコキャップ推進協会のHPをみてみると
トップにいきなり

>2009.12.27 鎌ヶ谷市が地域が一体となってエコキャップ活動に協力

鎌ケ谷市(笑)
もう俺のなかで鎌ケ谷市は愚者の街として刻まれた。
くすりの福太郎(笑)

この運動のアホらしさをつらつら挙げるのも気が遠くなるのでやめとくが
しかしエコキャップ推進協会にひとつだけは言いたい。
HPのなかで売ってる「回収BOX」
おまえらこんな詐欺商品どの面さげて売れるんだ?
45リットルで5800円て・・・
ちなみに45Lのゴミ袋には蓋が2700個入るらしい。
蓋400個で10円換算だから
45Lゴミ袋に一杯一杯に蓋をあつめて68円。
この回収ボックスの元がとれるには
5800円÷68円=85回集めなきゃいけない。

45Lで85袋もあつめてやっと元がとれる回収ボックス。
ペットボトルの蓋を2700個×85袋=22万9500個あつめて
やっと元がとれる回収ボックス。
つうか23万本もペットボトルの飲料のんでる時点で環境保護とかほざくな。
最初から水飲め水。
つうか死ね。
人間が現代生活してるだけで環境破壊なんじゃボケさっさと死ね。

俺が悪徳詐欺商法やってたら
エコキャップ推進協会にはカモリスト(PDF注意)が公開されてるので
堂々と利用するね。
「エコキャップ推進協会に紹介されたんですけど~」
んでもってフェアトレードをよそおったマルチ商法にまきこんでやる。

つうか環境保護に熱心なやつて何であんなにマルチにひっかかるアホが多いんだろ。
「環境」とか「エコ」のキーワードまぜたマルチ大杉ワロタw
これについて語ると長文になるのでまた別の機会だな。

エコキャップのアホらしさをまとめてるサイト
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