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“元祖”真央はテレビ観戦、祈ってガッツポーズ

 バンクーバー五輪女子フィギュア日本代表、浅田真央(19)の金メダルを狙える絶好の2位発進に芸能界も沸いた。「真央」命名のきっかけとなった女優の大地真央(54)は都内でテレビ観戦。「“真央”は真っすぐ中央に進んで行くという意味」と、表彰台の真ん中に立ってくれることを期待。「第24回ゴールドディスク大賞」(日本レコード協会主催)の授賞式では、邦楽部門大賞の「嵐」もエールを送った。

 バンクーバーの氷上で舞う“分身”に、大地はテレビの前から声援を送った。演技序盤、浅田がトルプルアクセル(3回転半ジャンプ)に差しかかると、手をギュッと握り祈るような表情。成功すれば女子SPでは史上初となる大技。バランスを崩すことなく着地が決まると、握った拳はガッツポーズに変わった。

 「オリンピックという世界中が見守る大舞台で、あんなに見事な演技を見せてくれて…感動です!」。ノーミスの演技を見守った後、興奮冷めやらぬ様子で話した。

 浅田の「真央」は、父親が大地のファンであったことから名付けたもの。この命名のエピソードは大地も知っており「今回の五輪は、やはり真央ちゃんに一番注目していた」という。

 「“真央”という名前は、真っすぐに中央に向かって進んで行くという意味がこもったものです」と説明。25日(日本時間26日)のフリー終了後には、表彰台の中央の一番高い場所に立ってくれることを期待した。

 大地は現在、来月3日に大阪松竹座で開幕する主演舞台「ガブリエル・シャネル」の稽古が大詰め。「パワーをいただきました。フリーでも真央ちゃんの信じるところの星を目指して、氷上で輝いてください」と激励した。

Yahoo!ブックマークに登録 [ 2010年02月25日 ]

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