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2010年2月24日（水） 19:25 |
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津山市長、任期途中の辞職に市民は
23日津山市の桑山博之市長が、今週日曜日の市長選挙で落選したのを受けて、3月1日付けの辞職を申し出ました。
県内でも過去に例のない事態に対して市民の反応は様々です。
桑山市長は、辞職の理由について議会途中の交代になると行政が停滞すると述べました。
予定では、来年度予算案などを審議する津山市議会は3月1日に開会し、市長が所信表明を行うことになっていました。
そして8日から質問戦が行なわれる予定でした。
ところが桑山市長の任期は3月18日までで、任期満了まで在職すると質問戦が終わった後に宮地新市長が就任するため混乱すると言う訳です。
しかし、審議される予算案は必要最低限の骨格予算で、任期を全うすべきだという声も市民からは聞かれます。
岡山県選挙管理委員会によりますと、落選した現職市長が任期途中で辞職するのは最近では例が無く、極めて異例だとしています。
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