2010年2月24日 20時41分更新
家庭に身近な環境問題や地産地消などについて取り組んでいる高梁市のグループが日ごろの活動の成果を発表する展示会が行われました。
この催しはリサイクルの推進をはじめとする身近な環境問題や地産地消などに取り組んでいる「消費生活問題研究協議会」の高梁支部が高梁市内のスーパーで行ったものです。
このうちリサイクル作品の展示コーナーでは、古くなった着物を利用して男性の作業着や羽織を作った作品が展示されています。
また、使わなくなったヤカンの注ぎ口に花を生けて花入れとして利用するというユニークな作品も展示されています。
このほか会場ではグループのメンバーが地元産の食材を使って手作りしたコンニャクや桜餅などを販売するコーナーもあって、買い物客が立ち寄って買い求めていました。