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2010/02/24

出版貴族

週刊 昭和の「鉄道模型」をつくる 全巻セット 特製コントローラー付き

週刊 昭和の「鉄道模型」をつくる 全巻セット 特製コントローラー付き
価格:(税込)
発売日:

講談社の売上げが
毎年100億円ずつ減少してるというんだが、まぁ、物凄いですねw もっとも、出版社というのは自前で生産ラインを抱えているわけじゃない、単なる仲介業者に過ぎないという面があるので、年商1000億を超えても株式は上場してないわけだ。いまだに、野間さんちの同族企業です。で、

 「講談倶楽部」は講談、落語、浪速節、美談、逸話等を掲載し、創刊号は定価18銭で大胆にも10,000部を発行しましたが、結局売れたのは1,800部だったといいます。 野間は“面白くて為になる” 雑誌づくりを目指し、大正時代に入って「雄弁」「講談倶楽部」が軌道に乗ると、「少年倶楽部」「キング」「幼年倶楽部」を次々に創刊し、いずれもヒットさせて、"講談社の9大雑誌"と喧伝される一大雑誌王国を築きあげました。

 全盛期の昭和6年には、講談社は全出版界の8割に近い発行部数を誇っていました。しかし、当時の出版社はただ利潤を追及する企業体でなく、文化的理想を追及する人達の集団と考えられていたため、その姿勢の乏しかった講談社は大衆的な「二級」の出版社と見られていました。

出版界の底辺を制圧してシェアを伸ばした会社なんだが、戦後はそれなりのヒエラルキーを確保して、一流と目されてます。おいらなんざ、門をくぐった事すらないw なのでどうなろうと知ったこっちゃないんだが、これから先を考えるんだったら、やはり、アジア進出しかないと思うんだけどね。

特に漫画なんだが、日本の漫画はアジアでも大人気です。むかしは海賊版が出ていたんだが、今では正式にライセンス取って出版されている。でも、アジアには日本のように大きくてシッカリした出版社はほとんどないので、講談社クラスが現地で出版はじめたら簡単に制圧できると思う。最初は、日本の雑誌をそのまま翻訳するところから出発して、徐々に現地のネタも増やしていけば、さほどカネもかからない。コンテンツ・ビジネスはなんと言っても「分母の大きさ」が勝負なので、たった13000万の日本で商売するより、13億の中国とか、もっと大きな分母を目指さないと、このままジリ貧だと思います。

まぁ、出版社の連中なんてのは、はっきり言って時代遅れの情報弱者ばかりなので、おいらがこんな事言っても無駄なんですけどねw




【出版】 講談社が57億円の大赤字 マガジンがさらに薄くなるな・・・
1 :蛍光ペン(関西地方):2010/02/23(火) 19:46:16.56 ID:RHnKqQqp
講談社、2年連続で最終赤字に
2月23日、株主総会と取締役会を行い、決算・役員人事を確定した。
第71期(H20.12.1~同21.11.30)の決算概要は、売上高1245億2200万円(前年比7.8%減)、営業損失約73億円、経常損失約49億円、当期純損失57億2200万円。
売上高は「雑誌」が同4.7%減、「書籍」が5.9%減、「広告」が25.9%減、「その他」が13.4%減。
全4部門で前年を下回り、14年連続の減収となった。
役員人事では非常勤取締役だった柳田和哉氏が退任して顧問に就いたほか、変更はなかった。
また、注目されていた社長の世代交代は「環境が整っていない」ことから先送りされた。

      講談社        小学館       集英社
2001   1769億(+7億)     1582億(-9億)    1446億(+52億)
2002   1713億(-0.16億)  1519億(-4億).    1418億(+26億)
2003   1672億(+14億)   1503億(+18億)   1378億(+45億)
2004   1598億(-0.73億)  1545億(+23億)   1378億(+22億)
2005   1546億(+52億)   1482億(+20億)   1400億(+38億)
2006   1456億(+15億)   1470億(+21億)   1390億(+41億)
2007   1443億(+10.6億)  1413億(+3億)    1376億(+2.5億)
2008   1350億(-76億)   1275億(-63億)   1332億(+6.5億)
2009   1245億(-57億)
6 :手枷(北海道):2010/02/23(火) 19:48:00.66 ID:sUJCxSor
おいおい、どうなってんだよ
7 :カッター(関西地方):2010/02/23(火) 19:48:47.70 ID:fL8EGo8d
30歳で1,000万もらえるんだろ?まずは人件費を削れよ
20 :首輪(東京都):2010/02/23(火) 19:51:10.15 ID:1wDqx0Vb
>>7
27歳で年収1200万だよしかも女
http://www.mynewsjapan.com/reports/384
11 :テンプレート(愛知県):2010/02/23(火) 19:49:58.02 ID:aHkKM6dK
集英社はワンピースがなくなったら150億収入が減るらしいからなぁ
小学館は弟分の集英社に負けまくりだなぁ
13 :グラフ用紙(大阪府):2010/02/23(火) 19:50:20.91 ID:sTc0e48s
給料減らせよといいたいがJALみたいな体質になってるんだろうな
22 :クッキングヒーター(東京都):2010/02/23(火) 19:51:14.99 ID:BKH4qq6b
印刷屋と手を切ってネット配信にするしか無いね
24 :錐(西日本):2010/02/23(火) 19:51:37.87 ID:1fXvDegu
まだどってことないだろ
マスコミは資産的に色々リスク分散してるのが普通だから
32 :ボンベ(東京都):2010/02/23(火) 19:53:24.35 ID:wqkIbkXy
とんだ創業100周年であった
34 :ジムロート冷却器(神奈川県):2010/02/23(火) 19:54:11.83 ID:PZ3OLJzT
1千億も売り上げがあるなら57億の赤字なんて大した事ない。
出版界の職員の手当てが潤沢すぎるんだからちょっとカットするだけで黒字に出来る。
広告収入が右肩下がりなのは必定だがもう暫くは安泰。
40 :パイプレンチ(石川県):2010/02/23(火) 19:55:34.68 ID:lRzVJ9tJ
社員は高学歴のお坊ちゃまお嬢様なので危機感が薄いらしいな。
某航空会社や某映画会社みたいな末路を辿りそうだな
52 :ガスクロマトグラフィー(大阪府):2010/02/23(火) 19:59:40.52 ID:bVcwMfRo
定期的に建つね
56 :マイクロメータ(catv?):2010/02/23(火) 20:00:01.22 ID:GSjolmnM
売上1千億で50億赤字って
講談社といい電通といい糞みたいな商売してんな
66 :バール(広島県):2010/02/23(火) 20:01:56.24 ID:uQQQnqzl
既存業態からの転換に失敗して
電子書籍でまた海外資本に利益を持っていかれるわけですね。
97 :平天(石川県):2010/02/23(火) 20:08:32.83 ID:5TMKbGiK
>>66
洋書みたいな価格差が無いから電子書籍は日本じゃはやらねーと思うわ。
野間家の世襲崩しと役員を減らせば余裕で+だと思うけどな。
あと無駄な建築物も。
69 :釣り竿(東京都):2010/02/23(火) 20:02:40.72 ID:DHnQK1Ld
講談社の何がすごいってこれだけの赤字を出しても
一切リストラや給与カットに手をつけてないのな。
驚異的といわれてる。
104 :鑿(高知県):2010/02/23(火) 20:09:40.00 ID:V2dL6wjO
>>69
版権だけである程度食っていける会社だからそんなもんだろ
こういうとき歴史のある会社は強い
74 :指錠(京都府):2010/02/23(火) 20:03:51.00 ID:8tT9bUXG
電子書籍が一般化したらそれこそ即倒産だろうな
出版社でスクラム組んで官僚に守ってくれって頼んでるらしいが
76 :マイクロメータ(群馬県):2010/02/23(火) 20:04:18.81 ID:QHohiDCZ
ただの紙に印刷しただけで原価の数百倍の値を付けて売ってる商売なのに何をどうやったら赤字になるんだよ
110 :釣り竿(高知県):2010/02/23(火) 20:10:52.14 ID:4N4gjEUO
>>76
そんなにぼろ儲けの商売ならお前もやればいいじゃん
89 :印章(長屋):2010/02/23(火) 20:06:19.68 ID:picPg0OC
8年で500億、売上の3割を失うってのも凄いが
大手三社のトップから最下位に転落してんのが痛いだろうなw
102 :釣り竿(東京都):2010/02/23(火) 20:09:29.26 ID:DHnQK1Ld
他のサービス業や工業と違って1000人ぐらいしか社員おらんのよ。
1000億円超の売上でこの人数はめちゃ少ない。給与半分にしたって50億程度。
焼け石に水。
今の損失はリーマンショックによる不況のせいである、これから反転攻勢だから大切な人材は切らないって考えなので、派遣やらアルバイトを切ってしのいでる。
来年からの講談社の躍進見て、また妬むなよおまえらw
138 :釣り竿(アラバマ州):2010/02/23(火) 20:18:07.00 ID:B6edpYE5
やぼ用で集英社行ったけど、編集部にはお菓子の棚があって食べ放題。うらやましかった(・∀・)
154 :蛍光ペン(北海道):2010/02/23(火) 20:22:04.89 ID:eRxZ7sjt
漫画雑誌で有名なとこは全部同じ一族だから 潰れはしないがいい漫画作者が生まれにくくはなるな
168 :ペンチ(兵庫県):2010/02/23(火) 20:26:34.81 ID:mMzFnyh5
講談社文芸文庫と講談社学術文庫はニュー即民が知識をひけらかすためのツールなんだから残せよ。
169 :印章(長屋):2010/02/23(火) 20:26:42.66 ID:picPg0OC
2000年元旦のホリエモンと藤田の対談記事
http://wiredvision.jp/archives/special/dialogue/200001010100.html
     講談社        小学館       集英社
2001   1769億(+7億)     1582億(-9億)    1446億(+52億)
2002   1713億(-0.16億)  1519億(-4億).    1418億(+26億)
2003   1672億(+14億)   1503億(+18億)   1378億(+45億)
2004   1598億(-0.73億)  1545億(+23億)   1378億(+22億)
2005   1546億(+52億)   1482億(+20億)   1400億(+38億)
2006   1456億(+15億)   1470億(+21億)   1390億(+41億)
2007   1443億(+10.6億)  1413億(+3億)    1376億(+2.5億)
2008   1350億(-76億)   1275億(-63億)   1332億(+6.5億)
2009   1245億(-57億)
こうやって見ると感慨深いものがあるな。
2010以降の数字も見えてくるようだw
183 :カッティングマット(埼玉県):2010/02/23(火) 20:30:16.59 ID:brZsCDiB
売上高が毎年100億ずつ減ってくってのは面白いな
175 :釣り竿(catv?):2010/02/23(火) 20:28:22.69 ID:Iprr9kx9
扉絵     頭文字D
グオォォォォォォ!!!! 1P
ゴアッ!!
ガコン!!!     主に峠の風景      
プシャアアア!!!!
グオォォォォォォ!!!! 5P
続く ※ 次週の頭文字Dは休載になります

もう打ち切りでいいよ・・。
189 :カッター(千葉県):2010/02/23(火) 20:31:50.75 ID:B6AiZ48V
市場が年々シュリンクしてるんだから、これから伸びる要素ないしな
唯一の望みは広告収入だが、これこそ期待できないだろ
226 :接着剤(千葉県):2010/02/23(火) 20:51:33.47 ID:fWBpWIlU
27で1200万って・・・死のう
228 :モンキーレンチ(福岡県):2010/02/23(火) 20:53:44.77 ID:xX2W+ypE
出版社とか激務だろ
これくらい貰わないとやってられんのじゃないの?
258 :ノート(アラバマ州):2010/02/23(火) 21:31:05.44 ID:SSqaDG5b
マガジンジャンプチャンピオンを欠かさずに10数年買い続けてるけど
マガジンがぶっちぎりでつまらない。特に最近やべえぞ
加瀬先生と糞一歩ぐらいしか読みたいのない
糞一歩も最近は本当に糞展開でつまんねえしやばい
271 :釣り竿(石川県):2010/02/23(火) 21:40:37.99 ID:K6vdY6JJ
出版貴族ども早く死ねよ
279 :ルーズリーフ(福島県):2010/02/23(火) 21:46:51.65 ID:bukzxCbK
マガジンは発行部数160万ぐらいあるらしいけど実質は110万ぐらいじゃないの?
はっきり行って返品率はんぱねーぞ
週末一番売れ残ってるのがマガジン
294 :首輪(東京都):2010/02/23(火) 21:54:29.46 ID:ZP7tr+6B
> 「広告」が25.9%減

この記事で注目しなきゃいけないのはココ。
295 :メスシリンダー(静岡県):2010/02/23(火) 21:54:59.72 ID:X8PAKxvH
佐藤秀峰が日記で書いてたけど
講談社の帝国ホテルでの忘年会も去年で終わりだったみたいだ
305 :カッティングマット(アラバマ州):2010/02/23(火) 22:04:47.82 ID:XursNDVI
ついでに青少年に暴走行為を煽っているヤンマガも廃刊に追い込め
316 :アルコールランプ(京都府):2010/02/23(火) 22:14:11.81 ID:nMdI2VxQ
講談社だけじゃなく小学館もかなりやべーんですけどw
327 :グラフ用紙(大阪府):2010/02/23(火) 22:26:11.67 ID:sTc0e48s
給料や無駄な経費の削減、赤字本の廃刊などをやれば余裕で黒字のはずだ
332 :釣り竿(東京都):2010/02/23(火) 22:30:26.68 ID:PunHtyb4
>>327
>>赤字本の廃刊
漫画以外残りません><
318 :冷却管(アラバマ州):2010/02/23(火) 22:15:42.79 ID:AbmIHQvs
いい加減、ネットってか電子書籍でのビジネスモデルをさっさと考えて確立しないとやべーんじゃねーの
334 :アリーン冷却器(茨城県):2010/02/23(火) 22:31:34.49 ID:2Uz7ANEI
>>318
レコード会社と一緒で出版社が電子書籍を妨害しているうちに黒船Amazon(もしくはApple)が乗り込んできて出版社の利権を全部吸い上げて終わると思う
日本では著者印税1割以下とかマジで狂ってるだろ
残りの9割が出版社や流通の取り分だからな
そりゃ大手出版社なら30代で年収1000万超になるわな
本来著者が取るべき金を横取りしてるんだから
335 :るつぼ(宮城県):2010/02/23(火) 22:33:07.47 ID:y5bc2yh/
>>334
最近は電子書籍でも出版社が中抜きできる仕組みを法整備しろと民主党にロビー活動かけています
338 :アリーン冷却器(茨城県):2010/02/23(火) 22:36:37.22 ID:2Uz7ANEI
>>335
とことん腐り切ってるな
池田ノビーによるとラジオ局がラジオ放送をネットで流せないように著作権法を改悪させたのはよかったが(「送信権」の追加)
その後に広告減で経営が傾いたもんだから自分たちに都合よく法律を拡大解釈してネット放送に踏み切らざるを得なくなったとか
日本の著作権権利者(クリエイターではない)はとっとと潰れるべきだと思うね
342 :釣り竿(東京都):2010/02/23(火) 22:38:52.73 ID:PunHtyb4
>>338
作品からの上がりを独占したいなら同人でやれよって話なんだけどなw
350 :アリーン冷却器(茨城県):2010/02/23(火) 22:44:29.78 ID:2Uz7ANEI
>>342
漫画だけじゃなくて全ての書籍の著者印税が一割以下なんだぜ?
出版社はどんだけ中抜きしてんだよって話
逆に漫画は同人という逃げ道があるだけマシなのかもな
343 :オープナー(関西地方):2010/02/23(火) 22:38:58.62 ID:poXEIF0D
今後、本はキンドルやiPadで読む時代になるので出版社は倒産します。これも時代の流れ。諦めて新しい職を探そうぜ。
348 :漁網(埼玉県):2010/02/23(火) 22:42:57.40 ID:1qXWVsux
グラビアいらないから値段下げてくれ
353 :羽根ペン(岐阜県):2010/02/23(火) 22:45:58.40 ID:TcpEtHrF
出版社、レコード会社、ゲームパブリッシャは全て潰れろ
これからは全てネットで介して個人が販売すべき
355 :るつぼ(宮城県):2010/02/23(火) 22:46:48.43 ID:y5bc2yh/
電子書籍化へ出版社が大同団結 国内市場の主導権狙い
講談社の野間省伸(よしのぶ)副社長は「経済産業省などと話し合いデジタル化で出版社が作品の二次利用ができる権利を、著作者とともに法的に持てるようにしたい」との考えだ。
新潮社の佐藤隆信社長は「出版社の考えが反映できる場を持つことで国内市場をきちんと運営できる」と語る。


出版社が作品の二次利用ができる権利を法的によこせだそうです。
367 :ビュレット(青森県):2010/02/23(火) 22:55:24.32 ID:4zc+z1Ld
原稿料だけだと、コナンやネギまの作者より20代のぺーぺー編集者の給料の
ほうが数倍高い....
368 :るつぼ(宮城県):2010/02/23(火) 22:56:49.52 ID:y5bc2yh/
今から10年前、クリエやKindleに先駆け大手出版社が音頭を取り通産省と端末メーカー(シャープ、日立)、NTTも加えた「電子書籍コンソーシアム」という団体が立ち上げられたことがありましたがゴタゴタで消滅しました・・

取初に腰が引けたのは出版業界である。出版業界が躊躇し始めたのは、紙の本か売れなくなるのではないかという不安からだった。
出版社はいまのところ、紙の本を売って利益を得る収益構造になっている。そのため電子書籍が普及すると、デジタル化のためのロイヤリティ(権利)収入になってしまう。紙の本を売れば、まるまる自分の利益になるのに、電子書籍は売上げの大半をハード提供者であるメーカーに持っていかれることになる、と考えた。
実験の途中で、出版社側はロイヤリティ収入だけでは、紙の本ほどの利益がもたらされないことに気付いたのである。
電子辞書の教訓もある。電子辞書が普及してくるともに、紙の辞書が売れなくなってきていた。
電子書籍が普及したからといって、それを担うのは出版社であって、経営者も編集者もなくなることばないのだが、分からないだけに不安が膨らみだしたのである。
しかも電子書籍には価格の維持を定めた再販制度の効力が及ばない。ネット上に乗ったとたん、自由価格になってしまう。だから安い。これが紙の本の価格にまで波及しないという保証はないかもしれない。
出版業界は次第に後ろ向きになっていった…
結果的には、コンソーシアムをそのままの形で引き継いだ会社は立ち上がらなかった。
実験が進むにつれて、出版社側か渋る姿勢をみせて、会社を立ち上げる出版社側の足並みが乱れてしまったのである。
これにはNTTも、メーカーも驚いた。会社設立に向けて資金を準備していた企業もあり、メーカー側は大いに期待していたし、やる気だった。
「このプロジェクトは、もともと出版業界が言い出したことじゃないか、いまさらなぜ手を引こうとするんだ」
メーカー側と出版社側に大きな溝ができてしまった。

横山三四郎『ブック革命』(日経BP社、2003年)より
373 :印章(長屋):2010/02/23(火) 23:16:21.96 ID:picPg0OC
出版社って紙媒体のポータルサイトみたいなもんに過ぎないからな。
電子化でどれだけ著作者を惹きつけられるかだが、殿様商売だった出版業者がアマゾンに打ち勝つのは難しいだろう。
392 :筆(北海道):2010/02/24(水) 02:52:25.47 ID:wwQ0FN7v
セイントおにいさんは過大評価だわ
なんであんなに売れてるのか分からない
クラスにいるちょっとひょうきんな奴レベル
394 :黒板消し(東京都):2010/02/24(水) 03:35:23.19 ID:+5Y2cCsb
作家は本社社員を食わすために働いている
本社社員は役員共を食わすために働いている
役員は逃げる気マンマン
396 :漁網(catv?):2010/02/24(水) 03:49:32.59 ID:dQoLPQfZ
>>394
それ業界二位の広告代理店で5年前に起こったことだなw
役員報酬だけ急激に上がってたやつw
415 :シャープペンシル(神奈川県):2010/02/24(水) 10:13:49.71 ID:2k0vh34A
天下様商売してるからこういう事になる
講談社と小学館は体質変えるまでこの状態だろう
古くから負けを経験してきた集英社は違う
420 :( ● ´ ー ` ● ) :2010/02/24(水) 11:57:59.10 ID:KhuG7fRX
編集者の給料を1割下げればいいのにアホだな経営者って
421 :色鉛筆(catv?):2010/02/24(水) 12:05:39.23 ID:GRfe7iG8
>>420
代わりに下請けが3割下げられた
427 :真空ポンプ(京都府):2010/02/24(水) 13:07:03.50 ID:KJknZksG
給料もらいすぎの業界筆頭だからな
どーせひっくり返るまで給料減らさないだろうし、とりあえずリストラからやりだしそう

コメント

>おいらなんざ、門をくぐった事すらないw

くぐらないことが!!!!!!!!!!!!


一流の!!!!!!!!!!!!!!!!


あかし!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

最近の朝日新聞は矢鱈と全面広告が多い気がします。

ムダな本が、付いてくるやつよりもこっちの方が良いと思いますw
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002YYXEOY/
風景は自分の好みで作ってくだしあw

カーグラも(厚さ内容w共に)薄くなって20%値上げですw
本当にありがとうございましたw

人間ドックの時に、置いてあると嬉しいけどw
ゴルフ雑誌とか見たくねーしw 舵か丸でも良いんだけどw

420, 421の流れが笑えない…
下請けを叩いて利益を出そうとするのは、いずこの業界も同じようですな。

そういや、飯田橋にあった角川に一時期日参していました。
大昔の話ですが。

 児童図書の出版社なんて、もっとひどいですよ。子供の数が全盛時の半分になっているわけだからね。講談社も大手出版社の中では唯一、児童図書に強いところだったんだけど、もうすっかりヤル気を無くしているみたいですね。「童話がいっぱいシリーズ」なんて、谷川俊太郎、別役実、安房直子、齋藤洋なんかの書き下ろし作品でいいものがあったんだけどね。

 グーグルにでも著作権売って再版してもらいたいね。

> 「広告」が25.9%減

信濃町が講談社に興味を持ちました

>最初は、日本の雑誌をそのまま翻訳するところから出発して、徐々に現地のネタも増やしていけば

まさにそれで成功しているファッション誌があるみたいですね。発行部数が日本人の人口を超える日も近いでしょうね。
オタクさま達のおかげで、日本というブランドは世界のブランドになりましたから。

ここも不動産いっぱい持ってるだろうから、新聞社やテレビ局と同じで危機感なんて希薄だろ。
音羽周辺って一歩裏に入るとお屋敷だらけ。ぽっぽの生家、本家も音羽だし。
講談社もあの辺り半径3キロ圏内に色々不動産持ってるね。山手線の内側、駅から3分ってとこに独身寮なんて勿体無さすぎだ。
処分するなり有効活用を考えれば当分規模の維持できるね。タコが自分の足食うみたいなもんだけど。

音羽周辺の持ちビルの減価償却費で赤字。
キャッシュはプラス。
どう見ても不動産屋です。ありがとうございました。

350 :
>>342
>漫画だけじゃなくて全ての書籍の著者印税が一割以下なんだぜ?
>出版社はどんだけ中抜きしてんだよって話

出版ビジネスの内幕を申せば、流通コストなどの諸費用がけっこうかかってます。詳しくは、
ttp://d.hatena.ne.jp/ama2/20060718/p5

キーワードは「原価率」です。言い換えれば返品率によってクロ字にもアカ字にもなるのです。
トーハン・日販の取次の体制(もっといえば本の再販制度)をなんとかしないかぎりこの問題はどうにもなりません。また、脇道からこれに風穴をあけようというBookoffは、本を書く側からはトコトン嫌われています。なんせ重版の妨害だから。

10年ほど前は盛んにCD・DVD版で出された各社の電子辞書が、昨年3月のMSエンカルタ製品版打ち切りですべて姿を消しました。
製品版のうちはときどき執筆料を振り込んでもらったけど、web版のみになってからは「ゼロ」に。やはり質はともかく、項目数の多いWikipediaには勝てなかったというわけです。

本を読む時間もNETに奪われ、出版社涙目ということ?

>最近の朝日新聞は矢鱈と全面広告が多い気がします。

それよりも怪しげな企業の広告が増えているのが気がかりだね。
増毛とか健康食品etc
挙句の果てには、地元パチンコ店まで・・・(チラシじゃなく)
中国礼賛記事はアサヒの体質だから、不愉快でも我慢できるが
インチキ企業の広告はマジで勘弁して欲しい。

米国では電子出版が幅をきかせているようです。
この波が日本に押し寄せてきたらどうなるでしょうか

いなんな検索 - 出版社 電子出版
http://inanna-search.net/index.php?sword=%8Fo%94%C5%8E%D0%81%40%93d%8Eq%8Fo%94%C5&cmd=search&cat=link&page=1&sbmt=%8C%9F%8D%F5

ここと
こねこねこねこねこねこねこねこねこねこねこねこね
http://shadow-city.blogzine.jp/net/2010/02/post_61a2.html
をあわせると
ここになりますね

「町のパン屋さん」のような出版社
http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2009/07/post-523f.html

増殖少女プラナちゃんが楽しみ

講談社と広告といえば、天野祐吉の「嘘八百これでもか!!!」シリーズに昭和初期の講談社の「キング」「フジ」の新聞広告があったけど、

まあえげつないですなあw

『ものかき』の溜まり場を作っちゃえば出版社なんていらないのでは?
「こんなの書いたんだけど、野次馬さん、お願い、売ってください。10%でいい?KindleとiPad、ついでに携帯フォーマットで添付しました」「短編30〜60円、長編150〜200円。ん、これだと40円ものだが・・・、売れねぇよ。書き直しの指導してやるから、おいらの取り分は30%だな」てな感じで。PVの多いブログ名人がとれたて作品を発掘して産直販売、プロ編集者たちもサイトを立ち上げて対抗。アマゾンやアップルストアだって編集者を囲い込むだろうし、出版社いらなくなります。


ネットで、記事を買ってくれて、アフリエイトでもうけてるアメリカの成功例があった。
システムを作るのは相当にかね掛かるけど、
シンプルに手作業増やせば、
オモロイネタを拾ってくる野次馬さんのところなら、今の発展系になりそうだけど。
http://diamond.jp/series/beyond_valley/10083/

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