【ソウル１８日聯合ニュース】独島（日本名：竹島）関連の非政府組織（ＮＧＯ）代表の集まり、独島ＮＧＯフォーラムの会員は１８日にソウル・鍾路区の在韓日本大使館前で、島根県が条例で定めた「竹島の日」を糾弾する記者会見を開いた。

　同フォーラムのアン・ヨンシク会長は「日本は独島を奪っておいて、これを謝罪するどころか、一方的に２月２２日を『竹島の日』と定め毎年記念行事を開くことに失望と怒りを感じる」と述べ、独島侵奪と植民地支配への謝罪を求めた。韓国政府に対しては、「独島侵奪１０５年、国権強奪１００年となる年に同じ轍（てつ）を踏まないためには、独島の実効支配を強化すべき」と促した。

　フォーラムは記者会見を終えると、声明書を日本大使館側に渡した。

大使館前に集まったフォーラム会員＝１８日、ソウル（聯合ニュース）

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