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【五輪の中の世界】大不振、いら立つ露 担当閣僚らの更迭要求も (1/2ページ)
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バンクーバー五輪で、ロシア勢の苦戦が続いている。旧ソ連時代には国家主導の選手強化で栄華を極めたスポーツ大国だが、大会第8日の19日までに獲得した金メダルはわずか1個。業を煮やした政界からは、担当閣僚らの更迭を求める声まで出始めた。2014年に自国でソチ五輪を控える大国の迷走が際立つ。(バンクーバー 金子昌世、モスクワ 遠藤良介)
ロシア勢の低迷が、自国で騒動の火種になった。親政権極右の自民党は18日、「4年後に開催するソチ五輪で負けるわけにはいかない」と声明を出し、露オリンピック委員会のチャガチョフ会長とムトコ・スポーツ青年問題相の更迭を主張。グリズロフ下院議長も「金メダル数で4位以内に入らなければ明らかな失敗」と批判した。
19日現在、ロシアが手にしたメダルは金1、銀2、銅2。夏季大会では08年北京五輪で、中国、米国に次ぐ金23個(総数72個)を獲得し、冬季大会でも06年トリノ五輪では4位の金8個(総数22個)だった。急落ぶりが目につく。
18日のフィギュアスケート男子フリーでは、トリノ五輪覇者で4回転ジャンプを成功させたプルシェンコが銀に終わり、国内では判定に異議を唱える声が噴出した。16日のペアでも、川口・スミルノフ組が4位に終わり、同種目でロシア勢の連覇が「12」で途切れた。アイスホッケーでは男子1次リーグで格下のスロバキアに敗戦。女子の米露戦(16日)では、0−13の惨敗を喫した。
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