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時間的な余裕が少しでてきので、今後のことを考え家計に蓄えをを思っています。
でも、もともと内気な性格で、人と接するのがかなり苦手です。
もちろん、親しい人となら何でも話せるのですが、子供の幼稚園の保護者会など大勢の場で話すことは考えたこともなく、まして全然知らない人と話すのは苦痛です。
在宅ワークなら人と接することがなくて自分に向いていると思うのですが……。
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たとえば、一般的な会社を想定して下さい。仕事を請け負ったり、自社製品を販売するには営業担当がいます。
また、金銭的なことは経理担当、実際に商品をつくるのは製造担当、広告には広報担当、会社全般の管理には総務や人事担当といった具合に、仕事が細分化され、それぞれのセクションがその仕事だけをしていけばいいシステムになっています。
しかし、在宅ワーカーの場合、規模こそ違いますが、これと同じ様な役割を自分一人で行っていかなければならないのです。
つまり、仕事を発注してもらうための宣伝や営業活動、実際の仕事にかかるための打ち合わせ、納品後のフォロー、そして入金管理などなど……。
その間にはさまざまな人との接触がありますので、人と話すのが苦手などと言っていたら、仕事がこなくなる可能性が大です。
そして、忘れてはならないことに、資本のない在宅ワーカーにとって人脈はなによりの宝。同じワーカーの仲間がいれば、仕事の相談にのってもらえたり、いざというときに仕事のシェアリングもできます。
また、仕事先で担当者と信頼関係をきずけば、仕事を長く発注してもらえたり、紹介してくれるなんてことも可能。
つまり、周囲の人と有功な関係をたもっていくことが、在宅ワーカーとして成功するこつのひとつなのです。まずは、苦手意識を捨てて人と接することが大切です。社会人としてルールを守って仕事をすれば、仕事とともに人脈も徐々に増えていくでしょう。
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