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2010年2月23日（火） 19:15 |
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桑山博之市長が任期残し辞職へ
21日行われた津山市長選挙で、新人候補に敗れた現職の桑山博之市長が、任期途中の来月1日付けでの辞職を議会に申し出たことがわかりました。
津山市議会では、23日臨時の議会運営委員会が開かれました。
委員会では、23日の午前中に、森下寛明議長宛に、桑山市長本人から「3月1日をもって退職したい」とする辞職願が出されたことが報告され、来月1日開会の定例市議会にはかることを決めました。
21日行われた津山市長選挙で、桑山市長は新人の宮地昭範氏におよそ6千票差で敗れましたが、任期は来月18日まで残っています。
山陽放送の取材に対し桑山氏は「議会途中の交代で行政の停滞がないように、速やかに民意にそわなくてはならない」と辞職の理由を話しています。
桑山市長の辞職が、来月1日の議会で同意されれば、宮地新市長が来月2日に任期を繰り上げて就任し、来年度予算などの審議にあたることになります。
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