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2010年2月23日(火) 19:14 |
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旭川さくらみちの桜の治療完了
旭川さくらみちで2年前から行われていた桜の治療が23日で完了しました。
旭川河川敷では、治療の完了を記念するセレモニーが行われました。 桜の治療は、旭川さくらみちの痛んだ桜の木を守ろうと、地元の企業や団体などで作る「守る会」が2年前から始めたものです。 23日で治療のすべてが完了しました。 守る会では、2007年1月から3年計画で、腐敗や空洞化が進んだ142本の桜の治療を行ってきました。 治療完了を記念したセレモニーには、守る会や地元の人などおよそ30人が集まり、治療に携わった樹木医・山本利幸さんに感謝状が手渡されました。 日本気象協会によりますと、今年の岡山市の桜の開花予想日は3月28日。 治療後の桜は、花の色も鮮やかになり、寿命が50年ほど延びるということで、守る会では今年の桜が鮮やかに咲くことを期待しています。
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