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2010年2月23日(火) 19:15 |
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岡山市のコンベンション誘致活動
岡山市では昨年度から学会や集会などコンベンションの誘致に力を入れています。 コンベンション会場としての岡山の魅力を伝えようと、2日間にわたる誘致活動が行われました。
22日夜、経済、医療、福祉など様々な分野の代表者が岡山後楽園に集まりました。 学会や会合など大きなコンベンションを取り仕切る責任者たちです。 岡山市にコンベンションを誘致しようと、市とおかやま観光コンベンション協会が開いた大掛かりなプレゼンです。 「コンベンション終了後は、日本三名園の一つ岡山後楽園で懇親会を」とアピール。 料理は、市内のホテルや飲食店が用意します。 学会などが開催されると、全国から参加者が訪れ、観光面のメリットも期待できるため、いま全国でコンベンション誘致合戦が繰り広げられています。 政令市移行を機に、岡山市も誘致に力を入れ始めました。 去年3月には、御座船で瀬戸内クルージングを楽しんでもらいながらの説明会も開いています。 岡山でコンベンションをとあの手この手でPRを重ねています。 一夜明けた23日は、県外の担当者を対象にコンベンションセンターで、学会や会議を開催できる施設の紹介が行われました。 岡山市が自信をもつ施設の立地条件や設備などについてのプレゼンを参加者らは真剣な表情で聞いていました。 岡山市でのコンベンションの開催は、徐々に増加していますが、まだまだ課題も残ります。 全国で繰り広げらているコンベンションの誘致合戦に勝ち残るには、地域の連携を如何に密にしていくかが大きな鍵。 コンベンションシティーの実現に向けて岡山市の取り組みは続きます。
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