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2010年2月23日（火） 19:15 |
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岡山香川、4月中旬並みの暖かさに
23日は暖かい一日でした。岡山県真庭市久世で最高気温が19.4℃を記録するなど、各地で4月中旬並みの暖かさとなりました。菜の花や梅が見ごろになるなど春は日に日に近づいています。
23日の岡山・香川も晴れの一日となりました。
総社市の国分寺周辺では、菜の花が咲き誇り黄色い絨毯を作っています。
最高気温は、岡山県北の真庭市久世で19.4度となったのを最高に、新見市千屋では2月の観測史上最高となる18.0度を記録しました。
4月中旬並みの気温で、岡山・香川のほとんどの地域で今年一番の暖かさでした。
一方、この暖かさで矢掛町横谷の観照寺では、紅梅が見ごろになっています。
樹齢およそ200年の紅梅の古木は、竜が伏せている姿に見えることから臥竜梅と名づけられています。
臥竜梅はこのところの陽気で、例年に比べ10日ほど早く咲き始めていて、今は5分咲きから6分咲きとなっています。
観照寺では、これから境内にある十数本の梅が順番に咲き、今月28日には梅祭りが行われるということです。
気象台によりますと、24日も4月上旬から中旬の暖かさが続く見込みです。
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