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犯罪トピックス

■振り込め詐欺で9万円被害 山口(09年08月)

○山口県警山口南署は13日、山口市の男性会社員(32)が振り込め詐欺の被害に遭ったと発表した。発表によると、男性の携帯電話に3日、「ニッコーシンパン」を名乗る男から電話があり、「クレジット契約の解除に9万3200円必要」などと言われ、指定された口座に振り込んだという。4月にもニッコーシンパンを名乗る振り込め詐欺被害があり、同署は注意を呼びかけている。


■振り込め詐欺、被害額増 2億643万円、件数は減 2008年 山口(09年01月)

○県警は、2008年に発生した振り込め詐欺の被害状況をまとめた。県内の件数は204件で、被害総額は計約2億643万円。前年に比べて、件数は12件減少したものの、被害総額は約813万円増加した。県警は「今後も取り締まりを強化していく」としている。

捜査2課によると、内訳は▽「オレオレ詐欺」61件(被害額約1億983万円)▽「還付金詐欺」28件(同約2115万円)▽「融資保証金詐欺」74件(同約4511万円)▽「架空請求詐欺」41件(同約3033万円)。

前年に比べると、オレオレ詐欺が24件、還付金詐欺が8件増加。融資保証金詐欺は43件、架空請求詐欺は1件減少したという。

発生件数の減少について、県警は金融機関による現金自動預け払い機(ATM)の振込額の制限や、ATM周辺の見回り強化などが奏功したとみる。ただ、対策強化で、郵便小包「エクスパック」での送金を指示する手口が増加したり、犯人グループが現金を直接受け取りに行く手口も起きたりした。

県警は、政府が打ち出した定額給付金に絡む「給付金詐欺」や景気の悪化につけ込んだ融資保証金詐欺の増加を懸念。今後、防犯ボランティアと協力した高齢者宅の戸別訪問を強化したり、年金の支給日を重点警戒日として広報啓発活動に努めたりしていく方針だ。

生活安全企画課は「自分もだまされる可能性があることを認識することが大切。電話やメールが来たら、1人で悩まずに、警察や家族に相談してほしい」としている。



犯罪トピックス2008の記事はコチラから

犯罪トピックス2007の記事はコチラから



山口県警

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ふくまるくん
県を代表するさかな「ふく」(山口県ではふぐを「福」に通じるため、「ふく」と呼んでいます)をデザイン化して親しみを込めて「ふくまるくん」と命名、県民の幸福を願い、強く、正しく、明るく、親切な山口県警察を県民に PRするために制定されました。
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