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ページ更新時間:2010年02月23日(火) 21時16分
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■ 石井一氏「島根・鳥取、日本のチベット」
小沢氏に近い議員の1人である民主党の川上義博参議院議員は、22日、自身のパーティーで次のように述べました。
「どうも若い議員が自由に、ものを言えない。(小沢氏に)批判めいたことを言うと、飛ばされるんじゃないかという誤解があるのでは」(民主党・川上義博参院議員) 「言いたいことを自由に言える民主党になるべきだ」と訴えたところ、パーティーは、まさに言いたい放題の展開となりました。 「鳥取県とか島根県と言ったら日本のチベットみたいなもの。まあ、そう言うと少し語弊があるかもわかりません。人が住んでるのか、牛が多いのか」(民主党・石井一選対委員長) 会場から「失礼だ」という声も上がったこの発言に、鳥取県選出の川上氏は怒っているかと思いきや・・・ 「鳥取、島根の人は度量が広いからそんなに怒らないと思うんだけど、チベットの人がどうかな。チベットの方が心配」(川上義博参院議員) 鳥取、島根の人以上に、チベットの人がどう思うかと心配していました。 一方、パーティーは、それだけでは終わりませんでした。日本に永住する外国人に地方参政権を与える法案について・・・ 「地方参政権。やはりなぜやってるかって言ったら、マイノリティー(少数者)の皆さんのために 政治があるんじゃないですか。そういう人たちに、なんで地方の参政権を与えることが反対なんですか」(川上義博参院議員) 法案の実現を目指してきた川上氏が「内閣が法案を提出しないなら、議員立法で提出してがんがん議論する」と述べたのに対し、その後、挨拶に立った国民新党の亀井代表は・・・ 「なんかいらんことまで言ってるね。(外国人の地方)参政権賛成だとか、私はこれだけは賛成しませんから」(国民新党・亀井静香代表) 目の前で、「賛成しない」と断言しました。 「巨大な民主党といえども、これをごり押しして成立させることは絶対できません。亀井静香1人が反対したらできないです。これは」(亀井静香代表) 「昔、賛成って言った」(川上義博参院議員) 「言ったことねえ」(亀井静香代表) さらに話題は進み・・・ 「夫婦別姓はどうなんだ」(亀井静香代表) 「ここであまりそれを言うなって」(石井一選対委員長) 「夫婦別姓に賛成」(川上義博参院議員) 「来るんじゃなかったなあ、これ。それやったら、一家の入り口の表札さ、アパートみたいになっちゃうよ」(亀井静香代表) (23日18:48)
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