|
小学館、63億円の赤字決算
|
5月28日、株主総会のあと決算・役員人事を発表した。第71期の売上高は1275億4100万円(前年比9.8%減)、営業損失75億7700万円、経常損失63億7000万円、当基純損失63億7000万円。「雑誌」「書籍」「広告収入」でそれぞれ大幅な減収となった。 役員人事では白井勝也専務が副社長に、山岸博、平山隆、広岡克己、早川三雄の取締役4氏が常務に昇任。また、執行役員制度を廃止したことをうけ、佐藤隆哉氏など9人が取締役に新任した。 小学館パブリッシング・サービスでは5月27日秋山豊専務が代表取締役社長に昇任した。
|
|
|
【2009年5月28日更新】 |
|
|
小学館、3期連続の減収決算
|
5月29日、本社で株主総会を行ったあと、70期決算と役員人事を発表した。売上高1413億4400万円(前年比3.8%減)、営業損失11億9900万円、経常利益9億6300万円(同79.4%減)、税引前利益15億2900万円(同67.0%減)、当期利益2億9300万円(同86.2%減)。「書籍」「雑誌」「広告」の主要3部門が前年を下回り、営業ベースでマイナス。大幅な減収減益となった。 役員人事では山了吉、秋山修一郎の2氏が新任。安田征克取締役は退任し、一ツ橋メディアレップの社長に就任する予定。
|
|
|
【2008年5月29日更新】 |
|
|
小学館、減収増益の決算
|
5月31日、株主総会を行い第69期(平成18・3・1〜同19・2・28)の決算と役員人事を承認した。売上高1469億5100万円(前年比0.8%減)、経常利益46億6900万円(同13.1%増)、当期利益21億2300万円(同6.9%増)。「広告」と映画・デジタル関連の「その他」部門が好調。総売上げで講談社を上回った。 役員人事では大山邦興、三宅克、熊谷玄典、早川三雄の4氏が取締役に、五十嵐光俊氏が常勤監査役に新任した。
|
|
|
【2007年5月31日更新】 |
|
|
小学館、上半期決算
|
9月1日、「AneCan」説明会で、時津和男取締役は3月から8月末までの概況について「書籍」は苦戦、「雑誌」も微減としたうえで「広告収入」は前年比107%弱と好調に推移していることを伝えた。とくに女性誌の伸びが顕著である。
|
|
|
【2006年9月1日更新】 |
|
|
小学館、減収減益の決算
|
5月31日、株主総会を行い決算・役員人事案が承認された。売上高1481億5700万円(前年比4.1%減)、経常利益41億2700万円(同24.8%減)、税引前利益42億3900万円(同21.8%減)、当期利益19億8500万円(同13.8%減)。 雑誌・書籍の売上げは減少したが、広告収入で同3.9%増の実績を残した。 役員人事は改選期ではないが、中村滋常務が専務に、亀井修取締役が常務に昇格。新取締役に広岡克己、時津和男の2氏が選任された。また、監査役に集英社の山下秀樹社長が就いた。新執行役員は篠田孝夫、黒川和彦の2氏が選任された。
|
|
|
【2006年5月31日更新】 |
|
|
小学館、増収増益の決算
|
5月30日に株主総会を行い、67期決算と役員人事を発表した。売上高1545億4400万円(前年比2.9%増)、経常利益54億8500万円(同38.6%増)、税引前利益54億2200万円(同20.5%増)、当期利益23億0300万円(同28.9%増)。 役員人事は、大住哲也取締役が常務に昇任。平山隆氏、大木武志氏が取締役に、田辺茂男氏が常勤監査役に新任した。また、蜂谷紀生常務は社長室顧問に、猪俣光一郎取締役は退任した。
|
|
|
【2005年5月30日更新】 |
|
|
小学館、平成17年2月期決算で増収に
|
売上高は約1540億円で前年比約40億円増の見込み。書籍のミリオンセラーや“セカチュー”のDVDがけん引役に。
|
|
|
【2005年4月11日更新】 |
|
|
小学館上半期(2004年3〜8月)、微増収に
|
総売上高は前年比0・2%増。書籍が同4・6%増、雑誌が同1・9%減、コミックが同3・6%減。書籍はミリオンセラー2作品が大貢献。雑誌はウィークリーブック2点が好調だったものの、「週刊ポスト」やマンガ雑誌の不調が響いた。コミックの減少は廉価版シリーズ「マイファーストビッグ」の売上げ減によるもの。
|
|
|
【2004年12月2日更新】 |
|
|
小学館、微減収大幅増益の決算
|
平成16年2月期決算は前期比1・1%減の1502億5600万円、経常利益は39億5800万円(前期比145・2%増)、当期利益は17億8700万円(前期は4億4000万円の当期損失)。役員人事では後藤庄三取締役が常務に昇格、広告部長の安田征克、マーケティング局GMの大住哲也、執行役員の亀井修の3氏が新役員となった。
|
|
|
【2004年5月27日更新】 |
|
|
小学館、2年連続の赤字決算
|
5月29日、株主総会および役員会のあと、2月期決算の概況を発表した。売上高1519億円(前年比4.0%減)、経常利益16億1400万円(同78.0%減)、当期利益△4億4000万円(前年は△9億0800万円)。役員人事では梅沢慎司専務ら6氏が退任、新取締役は選任せず、常勤取締役は相賀昌宏社長以下、10人体制となった。
|
|
|
【2003年5月29日更新】 |
|
|
小学館、退職給付処理で赤字決算
|
売上高は前期比0・2%増の1582億円。週刊「古寺を行く」が1200万部でヒットしたが、コミック週刊誌の低迷から雑誌部門がマイナスとなった。退職給付会計で86億6000万円を一括処理して当期損失9億0800万円を余儀なくされた。この措置を除いた場合、73億1800万円の黒字であった。
|
|
|
【2002年5月29日更新】 |
|
|
小学館、今期売上高は前年並み確保 |
後藤庄三取締役が雑誌創刊説明会の席上で報告した。2月期決算の総売上高は前年比100.3%。うち雑誌部門は同100%、広告収入も同100.4%となった。
|
|
|
【2002年5月10日更新】 |
|