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【表現の自由】第28期東京都青少年問題協議会【問答無用?】

第28期東京都青少年問題協議会

委員名簿

第7回専門部会議事録

第8回専門部会

表現の自由について一顧だにしない、問題発言がてんこもりです。都民以外の方々も是非、ご一読を。

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Comments

DMMが配信している電子書籍ジュニア
アイドルU15が、児童ポルノ法改正や
児童ポルノ法の関心の高まり等から、
9月30日をもって販売中止を決めた
のも、この会議の影響が出ていたんで
しょうね?

Posted by: 通りすがりの者 | September 30, 2009 at 11:43 PM

表現の自由もですけど。
思想の自由の侵害。
二次元のユーザーに対する人権侵害じゃないでしょうか?。

こんな暴論がまかり通るとは。
日本もおかしな国になりましたね。

Posted by: nanasi | October 01, 2009 at 01:42 AM

これは酷い・・・開いた口が塞がらない。
特定の倫理感が表現の自由や思想の自由を無視した形で話が進んでいるし。
様々な留意すべき点をとり合えず置いといて規制すべきって感じで
思考停止もここまで来れば立派というか何というか・・・

Posted by: asa | October 01, 2009 at 07:29 AM

過去の議事録も見ましたが、前田教授は規制反対派を狂信者と罵倒していますね。話し合いなんて無駄ですわ、これじゃ。

Posted by: se | October 01, 2009 at 09:16 AM

こんにちは。
ここには初めてコメントいたします。

こちらを訪れた皆さん、
http://d.hatena.ne.jp/killtheassholes/20091002
でも、これらの発言の一部が抜粋されているので、こちらもご参考ください。

弁護士である山口貴士さんに是非ともうかがいたいことがあります。

これらの発言に関して、名誉毀損で提訴して勝てるかどうか教えていただけないでしょうか!?

石原都知事のババァ発言でも勝てないぐらいですから、特定の個人や団体の名前を挙げているわけではないなら勝てる見込みは難しいのではないかと私は考えておりますが、山口弁護士はこれらの発言を名誉棄損で訴えて勝てる方法があるとお考えでしょうか?

是非とも教えていただきたいと思います。

Posted by: slpolient | October 02, 2009 at 06:13 PM

横レス失礼、参考情報

http://d.hatena.ne.jp/okumuraosaka/searchdiary?word=%2a%5b%bb%f9%c6%b8%a5%dd%a5%eb%a5%ce%a1%a6%bb%f9%c6%b8%c7%e3%bd%d5%5d

今回の「規制」案、やはり「まず結論ありき」ですね。あえて、こういった現場の状況には目をそらしているんでしょう。

Posted by: MC119 | October 02, 2009 at 11:18 PM

発言は穴だらけなのでうまく利用できないものですかね…
私にはこれ見せて中立を味方につけるくらいしか思いつきません。なんとかこの酷い現状を大勢の方に認知してもらいたいものです。

Posted by: to-risugari | October 04, 2009 at 05:15 AM

こちらにもアップされましたね。
http://d.hatena.ne.jp/johanne/20091005

大葉ナナコさん、かなりヤバし。かなりド派手に活躍されてるみたいですが、プロフィールをよく読むといくつも疑問がわいてきます。
そもそも「バース・コーディネーター」という資格すらナナコたんの捏造では?
http://www.birth-sense.com/profile/index.html

Posted by: GJ | October 05, 2009 at 05:44 AM

はじめまして。
私も訪ねたいことがあります。
今回のこのトンデモ発言について、仮に過去に幼女が主要人物として登場する恋愛あるいは性的創作物を手掛けた作家、企業、団体すべてが団体訴訟を起こしたとすれば、名誉棄損で勝訴することは可能でしょうか?

Posted by: 具足持ち | October 08, 2009 at 12:41 PM

何も犯罪を犯していない人に対し暴言を吐く行為は犯罪にはならないんでしょうか、、、
東京都青少年問題協議会は人を傷つける人権侵害集団?
こういうのは傷つけられたと訴えれば勝てるのでしょうか?

それに反対している理由は誰でも犯罪者にされてしまう実例がすでにあり、そういうのを理解したので自分は反対派に変わりました。
問題点を認知しているからこそ反対。
コンピューター・電磁記録対象犯罪も未だに日本で起きているし、「無線LANの暗号化方式である「WEP」の解読にわずか10秒で成功したという興味深い発表」
http://bb.watch.impress.co.jp/cda/special/23569.html
「隣の部屋のクソガキが無線LANはいってくるんだが・・・」
http://runxz.blog4.fc2.com/blog-entry-821.html
等、無線LANただ乗りされて、犯人扱いされた人もいる↓。
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20080323_fbi_fake_hyperlink/近所の誰でも利用できる状態になっていたとのこと。そうであるにも関わらず、無線LANが届く範囲の敷地内にある他の誰かが児童ポルノ画像をダウンロードしたとは考えにくい、という判断が下され、この学生だけが捜査されたようです。

Posted by: gasu | October 10, 2009 at 04:59 PM

横やりでもうしわけないですが、訴訟を起こせるか、訴えられるか、の意見について私なりの考え(方策)です。
裁判に持ち込むためには規制論者が自分を特定している(つまり自分が当事者であることを証明する)必要があります。
証明可能な被害が実際にあればその因果関係を証明できれば当事者になれます。
最も簡単なのは、規制論者が噛み付きそうな表現を実際に行って相手方に通告し、実際に妨害をさせるのが早道です。
食管法改正の際に、農家が実際にそういった方法で自主流通米を認めさせた例もあります。

Posted by: マコ | October 14, 2009 at 07:35 PM

どうもです。
山口先生に質問したいことがあります。

CEDAWの議事録が公開されたのですが。
フィンランド出身の委員が・・・。
>23.最後に、女性がレイプを楽しんでいるものとして描写されているポルノゲームの売買は明白な条約違反を成す。
>日本政府はこの問題に取り組むためになにをするつもりなのか?

という質問をしています。
たしか「女子差別撤廃条約」は「二次元」を含めて「ポルノ表現」の規制は義務ではなかったはず。
山口先生は以前そのように言われていたと思います。

この質問はどういうことなんでしょうか?。
とても、気になっています。

Posted by: nanasi | October 22, 2009 at 02:58 PM

レイプなど女性を貶めた表現はアパルトヘイトです
人種間では差別なのになぜ女性だと許されるのですか?

規制反対というのならそこに答えてからにしてください!

Posted by: 通りすがり | October 30, 2009 at 12:30 PM

女性がレイプを楽しんでいる実写AVなんて
腐るほどあるのにね。スルーですか。
明らかにゲーム、創作物だけを標的にしてますよ。明らかにマッチポンプでしょうね。もちろん表現規制は義務ではありませんが、「女子差別撤廃条約」が表現規制を求めるのであれば、国民の表現の自由を保障するため、日本政府は一独立国家としてこの条約から脱退する義務を負います。

Posted by: ふらち | November 05, 2009 at 11:49 PM

>ふらちさん

アパルトヘイトが表現の自由で認められるべきではないことはお解かりですか?
黒人差別を表現してこれも表現の自由だといって通用するのでしょうか?

Posted by: 通りすがり | November 12, 2009 at 01:45 PM

ふらちさん

反論は出ないのでしょうか?
というか誰も反論できませんね
反論できないのなら規制を反対する資格はありません
悪いことと分かっていながら反対することは出来ませんね
そこをごまかしたまま先には進めませんよ?
放置するのではなくて認めるか反論するかのどちらかにしてください
反論するか規制反対を主張するかのどちらかしかありません

繰り返しますが悪いことと分かっていながら反対することは出来ません

Posted by: 通りすがり | November 13, 2009 at 11:45 PM

皆様すみません

実は私は規制反対派です

レイプ表現はヘイトだというおかしな意見を耳にしますがそれに反論している意見がみられないのです

私は反対派はどうなっているのだ!?と思い反対派の意識を調査することにしました

とあるサイトでカマをかけてみたら見事に反論されてうれしくなりましたがここでは誰も反論してくれません
(ちなみに架空だからというのは反論になりません、理由は書くまでもありません)

上で書いたことはカマをかけているのですが反論できなければ半対を唱える資格が無いというのは正論だと思います

もし凌辱表現がヘイトなら規制されて当然です、何らかの反論をお願いしたいです

私は別に自分が反論を持っていることを自慢したいわけでは断じてありません!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ただ皆さんが相手の攻めの意見に素直すぎるのが口惜しいのです!!!!!男性はどうしてこうも自己否定的なのでしょうか?

反論するということは自己を肯定するということです、もっと自分たちに自信を持ちましょうよ!

凌辱ゲームをすることは悪ではありません、なぜもっと肯定できないのでしょう…

ヘイトだという意見は絶対に認めてはいけないところです

凌辱ゲームはヘイトではないということを自信を持って主張してください!

Posted by: 通りすがり | November 14, 2009 at 09:22 PM

傍観者的にいいますと、通りすがりさんの意見は論点が見えにくいです(おそらくカマをかけているから?)。
法律論のうえで規制の是非を述べるためには、「個人」と「国家(法律)」を分けて考えなければいけません。
極端に言えば、アパルトヘイトを助長する表現であっても、個人が勝手に差別表現をすることは自由です(刑法の規定に触れない限りという条件つきですが)。
憲法や条約で定める差別の禁止は個人に対しては間接適用するしかありませんので、個人まで直接適用する法律を作ろうとするとき、望ましくない、程度の根拠では法律論者は簡単に賛同も反対もできません。
ちなみに私自身も女性も人種も関係なく差別は望ましくないことは当然に思いますが、表現すること自体は自由であるべきと思っています。
規制するとしたら表現する方法についてであり、現行法の公然わいせつや名誉毀損などがあたります。

Posted by: マコ | November 15, 2009 at 12:01 AM

マコさん、ありがとうございます
私は法律論に疎いので大変勉強になりました

私がアダルトゲームをヘイトだと認めないのは製作や消費の動機が差別を目的にしていないからです

単に貶めているからヘイトだというならホラー映画もヘイトだといえるかと思います

アダルトゲームが女性嫌悪や女性へのバッシングを意図していないのは明らかで男性が逆凌辱される表現もあるように異性を求めるが故のSM表現です

人種間の対立構造の中、嫌悪や排斥感から表現されるアパルトヘイトとは同じものではありません

外面だけで見るなら格闘技にしても暴力を表現していることになりますが人間嫌悪を動機にしていないことは明らかであり問題ありません

レイプ表現は嫌がりながらも感じてしまうところにエロスがあるのであって女性を嫌っていて苦痛を喜んでいるのではありません

嫌がりながらというのはもったいをつけてほしいということです

つまりレイプ表現の役割は、普通なら手に入らないような女性が感じてしまい自分を受け入れるというエロスを演出するための舞台装置です

レディースコミックでもボーイズラブでもレイプ表現は出てきます

ここら辺のエロスの心理が分からない人が妄想を悪い方に膨らませて規制を唱えます

妄想のエロスにおいて無理やりな展開というのは誰しもが多少なり持っているものだと思います
しかし人前で主張しにくいことですし深い考察無しに安直に罪悪だと決め付けてしまっていたりして声が上がりません
故に悪だという認識ばかりが広まり皆が裸の王様状態で「悪いに決まっている」と思い込んでいる気がします

Posted by: 通りすがり | November 16, 2009 at 06:43 AM

通りすがりさん、丁寧な説明ありがとうございます。
規制の必要性が問題になるのはまさにそういった「架空表現によって実際に望まない身体的・精神的被害を直接受ける人がいる」ということでありますし、ましてやその被害者が子供であるとなると多少暴力的にでも加害者を封じ込めようと短絡的になってしまうのが、この問題の難しいところですね。
その点ではこのブログの主である山口先生が先頭に立って頑張っていただいていますのでそう簡単に「暴力的な封じ込め」が実現することはないだろうと思っております。

Posted by: マコ | November 16, 2009 at 08:01 PM

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