新聞社へ投稿文を送ったが、掲載されなかった。
名誉毀損で、「サラの日記」 ブログ管理者を訴えたという大浜市長側の言い分は報道された。
訴え出たと言われる、2009年12月18日から2010年2月末日まで、法的通達文書がまだ来ないが、本当に訴えたのですか?
そう問うた、サラ側の声は報道されない。
新聞を丁寧に読む世代には残念ながら、この事実は届かない。
届け出たという裏づけ証拠を取らずに、口約束を鵜呑みにして報道したなら、そのあとあがったそういう事実はまだないんですよ、という声を報道するのは、新聞社のモラルであろう。
精神科の専門医でもない大浜市長が、サラを精神疾患にわずらっている女性と公に言ったとある。
私は、一度もそういう診断を専門医からつけられたことはない。
こころ科通院は、大浜市長から受けたパワハラ、セクハラによるストレスを緩和するために追加された主治医の配慮である。
そのおかげで、あの窮地を生き延び、今がある。
被害者をさらにムチ打つ無礼は許されるものではない。
また公に根拠のない発言で個人情報を軽々しく口にした大浜市長は、名誉毀損というものが自分を守るだけの特権だと思ってはならない。誰にだって守られる名誉、人権がある。
私は特定の宗教団体、政治団体にも属していない。
また属している個人の自由を私は当然だが、非難しているわけでもない。他者に対する礼儀として、お互いの生き方を尊重するのは自然なことだ。
戦争は嫌いである。貧困も嫌いである。
自分が負うことのなかったこれらのものを子や孫に負わす、そんな婆さんだけにはなりたくない、と思っている。
罪を憎んで人を恨まず。
長期政権から生まれる弊害は誰がその座についていても避けられないものだと言えよう。
百姓一揆の心境で、あの投稿文を書いたというと、笑いますか。
実際、力のない立場の声はかき消されたんです。