個人情報の漏洩について
個人情報保護法と会社法の内部統制システムの問題というよりも、以下のケーススタディは次元が異なり、企業にとっては最悪と言える。ユーザーが過剰反応し、登録や投稿を控えるようになると、SNSは機能しなくなる。また、企業広告の収入減の形で運営者側の収益にマイナスの影響となる。
たった1日で、以下のようなケーススタディの漏洩の内部調査など出来る訳がない。
それを1日で報告するとは、大した企業なのか?そもそも情報セキュリティの理念が無いかどちらかだろう。
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Eさんは派遣社員としてはかなり能力レベルも高く、与えられた仕事はきちんとこなすタイプ。しかし最近、Eさんは社内環境にものすごくストレスを感じていました。場合によっては正社員よりも仕事ができてしまうEさんの事を、あまりよく思っていない正社員達がいたのです。彼らはEさんの陰口をたたくようになり、勤務時間中もあまりEさんと会話をしないようになりました。コミュニケーションの欠如から仕事がとてもしにくい状況に陥っていたEさん。そのストレスはやがて、組織そのものに対する嫌悪へと変わっていきました。
そんな状況が3ヶ月以上続き、ある日溜め込んでいたEさんの感情は爆発してしまいます。「何かあいつらに、あの会社に罰を与えてやりたい」。理性をコントロールできないぐらい情緒不安定に陥ってしまった結果、Eさんはインターネットの匿名掲示板にひたすら書き込みを始めました。それも、企業名、部署名、個人名も名指しで書き込み、自分が携わっている仕事の機密情報までもすべて公開してしまったのです!
by zuka1123
トヨタ自動車への非難が加速し…