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【「正しいマナーを徹底します」】紋別北高で交通安全宣言式

2006/5/20 19:05
久保敏哉交通課長が生徒へマイクを向ける場面も
久保敏哉交通課長が生徒へマイクを向ける場面も

 【紋別】紋別北高校(喜多清彦校長、生徒数566人)で19日、全校生徒参加の「交通安全宣言式2006」が同校体育館で開催された。同校の風紀常任委員(小浜歳弘委員長)が企画、運営した宣言式は、歩行者としての自覚や自転車利用者としての交通マナー厳守を紋別警察署の久保敏哉交通課長らに誓った。

 式で喜多校長は、「事故が起こってからでは遅い。常日頃から自覚のある行動を心がけて欲しい」と呼びかけ、小浜風紀常任委員長も「交通安全宣言を普段の生活にも活かしていきましょう」と呼びかけた。

 続いて、風紀常任委員と放送局が制作したビデオを上映。教諭や生徒が出演するバラエティー番組のパロディーで交差点を横断する際の注意点が散りばめられており、出演者のユニークな演技に会場からは、笑いも起きていた。

 また、久保交通課長による「交通安全講話」では、青信号であっても左右確認する大切さを訴え、「最終的に自分の身を守るのは、自分自身。しっかりと注意し、交通ルールを守り、事故に遭わないように心がけ欲しい」と呼びかけ、壇上から降りて直接生徒へ質問を投げかける場面もあった。

 続いて、交通安全宣言を生徒教諭が満場一致で採決。小浜委員長と同校小熊悟志教諭が登壇し、それぞれ「交通ルールの厳守」、「飲酒運転を絶対しない」など宣言書を読み上げ、久保交通課長へ手渡した。

 最後に、市生活部環境生活課の安部光典課長が「交通安全を推進する者としてみなさんの活動を心強く思いました」と生徒の活動を称えていた。

 交通安全宣言式は1984年、当時の生徒会長が警察署に呼び出され、登下校のマナーの悪さについて厳重注意を受けたのを契機に生徒間で交通安全とモラル厳守の気運が高まり、同年初めて交通宣言が行われた。今回で22年目を迎えて、同校の伝統行事の一つに数えられる。





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