岡山放送局

2010年2月23日 8時59分更新

祝銅メダル 市役所に垂れ幕


バンクーバーオリンピックのフィギュアスケート男子シングルで、高橋大輔選手が銅メダルを獲得したことを祝おうと、高橋選手の出身地、倉敷市では、22日、市役所に垂れ幕が掲げられました。

倉敷出身の高橋選手は、今月19日に行われたバンクーバーオリンピックのフィギュアスケート男子シングルで銅メダルを獲得しました。
地元出身選手の快挙を祝おうと、高橋選手の出身地、倉敷市では、22日午前10時から2人の作
業員が出て市役所の庁舎の壁に垂れ幕を掲げました。
垂れ幕は、長さ7メートル、幅64センチで、「祝銅メダル、フィギュアスケート競技、タカ橋大輔選手、倉敷市出身」と書かれています。
垂れ幕を見た倉敷市の60代の女性は「ずっと応援してきたので、オリンピックでの演技を見て涙がでました。これからも頑張って欲しいです」と話していました。
倉敷市では、市内の3つの支所やJR倉敷駅にも、垂れ幕や横断幕を設置することにしています。