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2010年2月22日(月) 19:15 |
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老人ホーム虐待問題で懲罰委員会
瀬戸内市が運営する養護老人ホームで、施設の職員が入所者に虐待を繰り返していたとされる問題で、瀬戸内市は職員の処分について検討する委員会を開きました。
瀬戸内市役所で開かれた懲戒等審査委員会には、委員長の桑原副市長のほか、各部署の部長が出席しました。 この問題は、瀬戸内市が運営する養護老人ホーム上寺山楽々園で施設で働く市の職員4人が、入所者の手の甲を先の割れている尖ったスプーンで刺してけがをさせるなど虐待をした疑いです。 委員会では今後、事実関係を明確にする必要があるとして、職員らを改めて聴取する方針で、市議会が開会する25日までに最終的な処分を決めたいとしています。
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