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2010年2月22日（月） 19:15 |
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内海ダムの本体工事が始まる
香川県小豆島の内海ダム再開発事業で、香川県は新しいダムの本体工事をスタートさせました。
内海ダム再開発事業については住民の間から賛否の声が出ていますが、香川県は治水、利水の面から必要だとして当初予定通りに事業を進める考えです。
内海ダム再開発事業は、香川県が渇水や洪水対策に必要だとしてダムの貯水量を7.5倍に広げるものです。
本体工事は、新しいダムの堰堤となる場所の木の伐採から始まりました。
伐採作業は、来月中旬まで行われたあと、ダム本体の基礎工事の掘削作業に入る予定です。
ダム再開発事業は地権者の一部が景観を損ねることなどを理由に、事業の中止を求めています。
内海ダム再開発を巡っては、香川県は国の補助を受けて事業を進める方針ですが、前原国土交通大臣は「補助金については年度末に判断する」としていて、ダム工事費の負担についてははっきりしていません。
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