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2010年2月22日(月) 19:15 |
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県広域連合が約24万人に誤通知
後期高齢者医療制度を運営する岡山県の広域連合が送付した医療費通知はがきの内容にミスがあったことが分かりました。 間違った通知はおよそ24万人に送られています。
岡山県後期高齢者医療広域連合が会見で明らかにしました。 会見によりますと、通知ハガキ中の医療費総額の印刷が、電算機処理のミスで1円の桁を削除して印刷していました。 このハガキは、かかった医療費を被保険者に通知するため、今月新たに始めたサービスで、岡山県内で去年4月から半年間に後期高齢者医療制度を利用した23万8000人に、今月19日送付されていました。 送付にかかった費用はおよそ2000万円で、広域連合では訂正の文書を送りミスを知らせることにしています。 広域連合は、ハガキが請求書などではないため数字が間違っていても被保険者に不都合は生じないと説明しています。
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