残り湯を使いきるための決意
2009/04/03 00:14
入浴中、何か聞こうとして夫の顔を見ていたら、それに気づいた夫、
「ブーした?!」…私ってそんな扱い・・・寺山です(恥) さて、昨日の「水道使用量の変遷」の続編です。 1月の検針から3月の検針にかけて、水道使用量が3立米減りました。 1月まではやっていなくて、1月からはやったこと。 それは… お風呂の残り湯をトイレに流すことです。 私にとってトイレでの水道節約は、タブーだったんです。 というのも、トイレで節水してのこわ〜い失敗談をよく耳にするから。 例えば、よく聞く「タンクにペットボトル」。 このペットボトルがタンク内で移動して、行ってはいけない場所に行く。 で、水が流れっぱなし。若しくは、故障。 また、たぶんたくさんの方がやられている「節水コマ」。 自分で流れる量を調節できるのは良いけれど、水をケチりすぎて詰まる。 それぞれのトイレには、異物を流しきるに必要な、 それぞれの適した水量というものがあるようです。 それを計算してトイレは作られている。 が、節約が叫ばれている昨今、 水道修理の方は、こういったトラブルでの出動が増えているとのこと。 そう専門の方に言われると、トイレで節水するのが怖かったのです。 うちは浄化槽なのでなおさら。壊れたら一体いくらかかることか… それにしても、残ってしまうお風呂の残り湯を、捨てる心苦しさよ。 だからと言って、お風呂に溜めるお湯を減らしはしたくない…。 そこで、子どもや自分の小の時に、バケツの水で流すことにしたのでした。 貧乏ちっくでごめんなさい でも、バケツは大きいものを使い、なるべく大量に流すようにしています。 また、大のときはもちろんタンクの水を使用。ちゃんとレバー大で流します。 夫には言っていないので、夫もタンクの水を使用。 全部を残り湯にしてしまうと 徐々にパイプにペーパーが詰まってしまうこともあろうから、 「抜け」を作って正常に流れる機会を設ける。 …ということで、今のところ詰まり知らずで過ごしています。 以前からこの方法は知っていましたし、 断水中などは実際こうやって処理します。 だけど、トイレって未知の世界なので、なんとなく怖かったんです。 だから、正直あまりオススメはしません。 だって、詰まったら困るから 節約は、やりすぎ注意 夕方散歩に出かけた父子。 帰りは既に真っ暗。 夜道が怖いらしく何かに追われるように走って家路に着く長男がポツリ。 「おつきさま、ふーたのことがすきみたいねぇ。 ずっとこっちみてるねぇ。」 そういう感性をいつまでも持ち続けて欲しいと願いつつ、 自分のこういう感性はいったいどこへ行ってしまったのか・・・ と、擦れてしまった自分をかわいそうに思う(笑)寺山でした。
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