くらべる一面

2週間まとめ読み

くらべる一面・2010年02月23日(火)朝刊

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2月22日の一面をみる

 

朝日新聞

日本経済新聞

読売新聞

世襲反対・核放棄…核実験後、中国が北朝鮮に圧力

政権公約、柔軟に予算修正 政府が判断基準、効果なければ削減

「もんじゅ」来月にも再開、国の安全確認終了

中朝国境にある中国遼寧省丹東の税関で門が開くのを待つトラック運転手ら。デノミ実施後、通行量は10分の1以下になった。対岸には北朝鮮・新義州の街がある=峯村写す  【北京=峯村健司】北朝鮮が昨年5月に核実験を強行した直後、中国共産党が北朝鮮側に対し「改革開放の推進、世襲反対、核放棄」を要請していたことがわかった。複数の共・・・>>続き

 政府は22日、民主党が衆院選マニフェスト(政権公約)の目玉に掲げた政策を効果に応じて柔軟に修正できる仕組みをつくる検討に入った。国家戦略室が予算の効果を測る判定基準をつくり、その達成度をもとに次の年・・・>>続き

 1995年12月のナトリウム漏れ事故以来、運転を停止している高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)について、内閣府の原子力安全委員会は22日、運転再開を認めた経済産業省原子力安全・保安院の評価を・・・>>続き

悪質な家賃取り立てに懲役刑 追い出し規制法案まとまる

第一生命、株主150万人 東証が上場承認、想定は1株15万円

トヨタ、米連邦大陪審が資料要求…24日公聴会

    悪質な家賃取り立てから借り主を守る「追い出し規制法案」を政府がまとめた・・・>>続き

 第一生命保険は22日、東京証券取引所から株式上場の承認を受けたと発表した。4月1日に予定している上・・・>>続き

 トヨタ自動車は22日、米国での大規模リコール(回収・無償修理)問題に関し、米連邦大陪審と米証券取引・・・>>続き

「死刑求刑」私は裁けるか 鳥取強殺、緊迫の裁判員選任

米連邦大陪審とSEC、トヨタに書類要求 リコール問題

トマホーク廃棄へ、「核の傘」は他の兵器で

裁判員裁判の選任手続きを前に、鳥取地裁を訪れた裁判員候補者の市民=22日午後、鳥取市、新井義顕撮影  22日午後1時半、鳥取地裁。強盗殺人事件の裁判員選任手続きに、呼び出さ・・・>>続き

 トヨタ自動車は22日、米ニューヨーク州南部連邦地裁の連邦大陪審から同社製車両のアクセルの不具合や「・・・>>続き

 米政府が原子力潜水艦に搭載可能な巡航ミサイル「トマホーク」を今後、段階的に廃棄する方針を日本政府に・・・>>続き

編集局から

朝日新聞

 北朝鮮が昨年5月に核実験を強行した直後、中国共産党が北朝鮮側に「改革開放の推進」「世襲反対」「核放棄」を求めていたことがわかりました。その後も、圧力をかける中国と支援を引き出そうとする北朝鮮との間で駆け引きが続いています。水面下の攻防を時時刻刻で伝えます。不況下、家賃滞納で借り主が厳しい追い立てをくう事例が増えています。政府は「追い出し規制法案」をまとめました。悪質な場合、懲役刑も。(形)

日本経済新聞

 トヨタ自動車の米国でのリコールを巡る問題で米議会の公聴会が23日から始まります。24日には豊田章男社長が証言します。そこに米連邦大陪審がリコール問題などに関する書類提出を求めるというニュースが入ってきました。連邦大陪審は起訴するかを審理する司法機関で、刑事上の責任の有無を調べることになります。刑事事件になるかは今のところ不明です。どう展開するか予断を持つことは危険ですが、トヨタにとって今週が正念場であることは間違いありません。(K)

読売新聞

 バンクーバー冬季五輪は後半戦に入り、ますます盛り上がっています。しかし、オリンピックばかりがニュースではありません。それ以外にも、お伝えたしたい重要ニュースがたくさんあります。事故で運転を停止していた高速増殖炉「もんじゅ」が15年ぶりに運転を再開する見通しになりました。米国でのトヨタのリコール問題は司法の場にも拡大しそうです。新聞の価値は世の中を出来事を網羅する「ごった煮感覚」にあると、私は思います。(松)

新聞案内人

2010年02月23日

ジャーナリズムを担うのは誰か

 前回の当コーナーのコラム、<原口大臣「問題発言」の意外な文脈> は、記者クラブに所属していない記者が記者会見に参加し、従来であればなかったはずの質問が出て起こったものだと書いた。>>続き

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