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  • オープン・ガバメントとベーシック・インカムを基本ヴィジョンにして、あとは基礎自治体でそれを実現すべく地方分権を進めるということでFAの予感。

    hazuma
    2009-10-24 06:05:19
  • 誤字が多かったので再ポスト。「高橋氏はparticipatory budgetを市川市に部分的に導入したらしいし、小黒氏とも話があった。雨宮さんもBIに賛成していたし、結局この世代の考えていることはだいたい一致しているんだと思った。ただそれが既存の政治的言説に乗っていないだけで。

    hazuma
    2009-10-24 06:30:17
  • 昨日の朝生見て思ったのは、数年前は夢物語だったベーシックインカムや、道州制、ネットを使った直接民主制(市民の政策関与)が今は割と現実的に考えてもいいんじゃねーの的なモードになってきたことかなと。ある種の絶望の裏返しかもしれないけど、そこに一縷の希望も見える。

    tsuda
    2009-10-24 20:10:09
  • 「Twitter社会論」では直接民主制的に機能できるんじゃね?的な話も入れてある。具体的方法論まではたどり着けてないけど。ただ俺はアーキテクチャ屋ではないので、東さんとか濱野君にそのへん突き詰めてもらって具体的に行動するための方法論に落とし込んでいきたい。

    tsuda
    2009-10-24 20:14:46
  • 昨夜の朝生は、前半のほんと始めのほうしか見れなかった・・うう、激しく残念。ただネットで祭りになっているのを見てちょっとつぶやいてみたいと思ったので、これから例によって長文連続ツイットいきます(いつもうざくてすいません・・)。

    hamano_satoshi
    2009-10-24 23:52:23
  • J-CASTの「東浩紀「SNS直接民主制」提案」の記事に対するはてブを読んで思ったこと。どうも「直接民主制」という言葉がちょっと一人歩きしやすいように見えたので。http://bit.ly/2BCrxx #asanama

    hamano_satoshi
    2009-10-24 23:55:28
  • 「ネットで直接民主制なんて昔からいわれてるよ」みたいなコメントがちらほら。確かに、インターネットによる直接民主制の議論はいままでも(むしろこんなにウェブが一般に普及する前のほうが)盛んに行われてきたのは事実。#asanama

    hamano_satoshi
    2009-10-24 23:56:51
  • 2000年代以降に限ってみても、ブログが登場したときはむしろ「ブログ直接民主制」の議論こそがホットだった。たとえば「スマートモブズ」「Emergent Democracy」(伊藤穣一)とか。後者はGLOCOMで和訳あり。http://bit.ly/3br68r #asanama

    hamano_satoshi
    2009-10-24 23:58:30
  • ちなみに日本でブログというと梅田望夫の「総表現社会」という言葉が代名詞的に使われたけど、「表現」としての側面が強く受け止められたきらいがある。でも、ブログは実は政治的「表明」としての側面こそが当初着目された。まあそれはやはり米国発のムーブメントだけに。 #asanama

    hamano_satoshi
    2009-10-25 00:00:47
  • 直接民主制というと、どうしてもハーバーマス流の「公共圏(みんなで理性的に議論すればちゃんとした合意に至れるよね)」のイメージを想定しちゃうけれど、その理論的な困難については北田暁大さんがised倫理研で論じたとおり。http://bit.ly/2BXi5d #asanama

    hamano_satoshi
    2009-10-25 00:02:25
  • 北田さんの結論を一言で(めちゃくちゃ乱暴なのを承知でいえば)「ネットはすぐ炎上するから電子公共圏は無理ぽ」 #asanama

    hamano_satoshi
    2009-10-25 00:03:20
  • 東さんが「ネット直接民主制」の可能性を論じるとき、それは電子公共圏的なもの(コミュニケーション的理性)ではなくて、ルソーの「一般意志」がベースになっている。それが最近ずっとツイッタ上でも議論になってきた代理-表象-演劇モデルはもう限界だという話。 #asanama

    hamano_satoshi
    2009-10-25 00:03:44
  • つまり討議をして「みんなの意見を代表するものを選び出そう」というのはむりぽということ。 #asanama

    hamano_satoshi
    2009-10-25 00:05:01
  • だからSNSやTwitterで「議論する」といっても、普通の意味での「議論」とは違うイメージをつくらないといけない。裁判でもいいし、選挙でもいいし、学校のホームルームでもいいのだけれど、近代社会が生んだ「議論」のフォーマットは全部同じ「代理-表象モデル」だから。 #asanama

    hamano_satoshi
    2009-10-25 00:05:13
  • ここまでが「SNS直接民主制」に関する補足でした。 #asanama

    hamano_satoshi
    2009-10-25 00:06:01
  • .@hamano_satoshi ぼくの考えるネット直接民主制は「市民ひとりひとりが自覚的に参加する政治」の対極にあるのだが、その意味を人々に理解してもらうのはあと数年かかるだろう。しばらくは誤解も引き受けるつもりだ。

    hazuma
    2009-10-25 00:00:12
  • 「オープンガバメントとベーシックインカムの組み合わせ」という言葉でぼくがイメージしているのは、露悪的に言えば、「オタクが家で働かないでだらだらして、自分の興味が湧いたことだけにツッコミを入れているのだけど、それが集まって集合知になって政策に活かされる世界」である。

    hazuma
    2009-10-25 00:02:14
  • むろんその世界にも政治家はいるだろうが、その役割はきわめて限定される。——そして実際、そのほうがいいのではないか。一方で選挙区の運動会の来賓を務め、他方で専門家が作った予算をチェックするなどということが、ひとりの人間に可能なわけがない。いまの世界は政治家に無理を要求しすぎ。

    hazuma
    2009-10-25 00:06:01
  • 僕の感覚では、「政治」の機能は、現状の解決不可能な利害対立を「意思決定」という名の不連続装置によって解決したことにすることだと思う。そこには連続的ではない飛躍があって、それに漏れたものは封印される。この機能を、集合知的に実現可能かはチャレンジングなテーマ。

    takashiiba
    2009-10-25 00:01:47
  • おお、isedがTwitter上で復活している・・あつい・・ RT @takashiiba: 僕の感覚では、「政治」の機能は、現状の解決不可能な利害対立を「意思決定」という名の不連続装置によって解決したことにすることだと思う。そこには連続的ではない飛躍があって、 #asanama

    hamano_satoshi
    2009-10-25 00:04:36
  • その意味で、どこかで不連続飛躍の機能を担う仕組みが必要。現実的には、「政治家いらない」(タイトル)ではなく、「政治家は今ほど必要ない」(引用)が正しい表現だろう。 http://bit.ly/U03wu 朝生を見れていないので、そこでの話を踏まえていない感想だけど。

    takashiiba
    2009-10-25 00:11:00
  • @hamano_satoshi ね。なんか、楽しい (^_^)。isedは、ほんと楽しかったもんなぁ。

    takashiiba
    2009-10-25 00:15:54
  • @hazuma さんそういう発言してたのか http://news.livedoor.com/article/detail/4413360/ Lippmannが「電話で投票できるようになっても世の中よくならない」と喝破した時代と何が違うのか

    masanork
    2009-10-25 00:06:08
  • 投票の仕組みだけでなく大規模分散型の合意形成プロセスが出てきたこと?

    masanork
    2009-10-25 00:06:46
  • それでも設計研での議論と重なるが、本質的に非競合的なOpen Source, Linux的な世界と予算の分捕りあいの世界との違いはある訳だけど

    masanork
    2009-10-25 00:07:56
  • .@masanork ぼくが考えているのは、「政策」「アイデア」だけが情報空間のなかで進化的に調整される世界であって、「ひと」が単位になって合意形成する世界ではないのです。

    hazuma
    2009-10-25 00:08:32
  • どういうことかというと、たとえばウィキペディアを考えてみよう。みなでひとつの項目を作る。いろいろな試行錯誤が繰り返され内容は淘汰される。しかしそのとき重要なのは、淘汰され選択されるのは「執筆内容」であって「執筆者」ではない。テクストであってひとではない。

    hazuma
    2009-10-25 00:10:07
  • ぼくたちが選択すべきなのは政策であり、政治家ではない。むろん「現実には世の中動かすのはひとでしょー」的な話ってあって、ぼくにはそういう批判が来るのはわかっている。しかし原理は原理。その原理の実現可能性を新しい技術を使って徹底的に考え抜いてみる。それが大事だと思うのですね。

    hazuma
    2009-10-25 00:12:43
  • 2000年代以降Open SourceやDe Factoが後からDe Factoとして追認されたような、ネットによる集合知でpolicy makingされたpackageを従来型の意思決定機構が提案として扱う二階建て構造は現実的か

    masanork
    2009-10-25 00:09:48
  • しかしそれでは世代間闘争を戦う道具になるのか。旧世代側はbetter packageを用意できなくとも従来の統治機構でpackageへの拒否権は残る

    masanork
    2009-10-25 00:11:01
  • それは世代間闘争ではなく、技術の進歩による革命ですよ。そういう抵抗は産業革命のときもあった。RT @masanork: しかしそれでは世代間闘争を戦う道具になるのか。

    hazuma
    2009-10-25 00:13:48
  • しかしそれは情報の対照性・世代の利己性を前提としており、年配の方々がpackageの意味を理解せず毒饅頭を食ったり、世代間再生産の持続可能性に配慮した意思決定を行う可能性は考えられる

    masanork
    2009-10-25 00:12:48
  • ネット上のPolicy Makingもまた民主主義の手続きで通せるpackageを立案する方向で最適化されるのか

    masanork
    2009-10-25 00:13:23
  • @hazuma なるほどネットをDecision Makingに使おうとするとLippmannの射程内だけどPolicy Makingに使うのは現実的ですね

    masanork
    2009-10-25 00:15:12
  • 「Lippmannが「電話で投票できるようになっても世の中よくならない」と喝破した時代と何が違うのか」との問いへの答え:電話とネットはまったく違う技術だから。電話はひととひとと繋ぐにすぎないが、ネットはデータとデータを繋ぐ。

    hazuma
    2009-10-25 00:17:00
  • あとちょっと妄想っぽいことも書いてみる。それじゃあ、どういう新しい「議論」のイメージが必要なんだろうか? 先日の10+1論考では、(アナロジーに過ぎないという批判は覚悟のうえで)「スティグマジー」を取り上げてみた。http://bit.ly/2fQiAF #asanama

    hamano_satoshi
    2009-10-25 00:08:24
  • スティグマジカルな民主制、すなわちなんらかのログ(あるいはタグ?まさにTwitterのように)を通じて市民が「間接的に」コミュニケートしあうことで可能になる直接民主制。そこではもはや人ではなくてログが「直接的に」会話しあう。 #asanama

    hamano_satoshi
    2009-10-25 00:09:39
  • いいかえれば、世論なり合意形成を「代理-表象」モデルで捉えるのではなく、(これはほとんど「Emergent Democracy」とおんなじことだが)「生態系」のように立ち上げることはできないか。(おおげさにいえば、公共圏から公共生態系へ?) #asanama

    hamano_satoshi
    2009-10-25 00:10:47
  • ここで手元のメモが尽きたのでいったん休止。実はここから考えてみたいのは、一方で「ネットによる"間接"民主制」の可能性というか、いってみれば「直接と間接のカップリング」みたいな話。 #asanama

    hamano_satoshi
    2009-10-25 00:14:43
  • いまちょうど@hazuma @masanork @takashiiba の三氏で議論になっているけど、このあたりの議論はisedですでにぐっと深くやられていたのだった。ここで取り上げたいのは次のページでの東さんの指摘:http://bit.ly/2IUECS #asanama

    hamano_satoshi
    2009-10-25 00:19:27
  • 引用:「責任を問うためには固有名が必要なのです。「社会がこうなっているのは小泉が悪いからだ」というように、私たちは固有名を立てないと異議申し立てができない。」http://bit.ly/2IUECS #asanama

    hamano_satoshi
    2009-10-25 00:21:07
  • 引用続き:設計研の議論は「民主主義 2.0」とでも言うべき世界に踏み込んでいます。私たちがいま持っている民主主義はヴァージョン1.0であって、階層的な行政組織とセットで初めて機能する民主主義でしかない。 #asanama

    hamano_satoshi
    2009-10-25 00:23:53
  • 引用続き:しかし今後は、もしかすると、たとえばすべての条文に対して一回一回国民が投票して、しかも自分が関心のある政策にだけ投票できるよう、投票権を細分化することができるかもしれない。(略)投票権の証券化もできるかもしれない。

    hamano_satoshi
    2009-10-25 00:24:06
  • 引用続き:そうやってシステムを洗練させてば、あらゆる国民が、それぞれの関心領域や専門性に応じて立法と行政に関われる“Democracy 2.0”の世界を作れるかもしれない。しかし、そのとき帰責性はどうなるのか。 #asanama

    hamano_satoshi
    2009-10-25 00:24:28
  • ・・つまりここで議論されているのは、代理-表象モデルには限界があり、代表民主制は構想しなおすことができるかもしれないが、帰責性=訂正可能性=再定義可能性はどこに宿るのか問題。ここに設計研と倫理研の論点が鋭く絡み合うポイントがあった。 #asanama

    hamano_satoshi
    2009-10-25 00:28:32
  • @hamano_satoshi うわ懐かしいぞisedの議事録。やっと時代の方が追いついてきた気がする。しかし当時、講演の題材に選んだ標準に仕事として取り組むようになって気づいたこと、考えたことは改めて吐き出したい

    masanork
    2009-10-25 00:22:18
  • @hazuma 東さん、おひさしぶりです。いろいろな場で新しいことに挑戦してるようで、みていて楽しいです。議論&ブレストしましょう〜。

    takashiiba
    2009-10-25 00:14:52
  • . @takashiiba 東京来たらぜひ声をかけてください。いまなら、isedの議論をもっと大規模に、実効的に展開出来る気がします。朝生に出ていちばんの驚きは、@tsudaさんも書いてくれたけど、ぼくの「夢物語」がそれなりに通じてしまったということです。時代が変わったんですね。

    hazuma
    2009-10-25 00:24:47
  • .@masanork 何がDecision Making で何がPolicy Makingか、というのが、また難しい話ではあるかなと思った。

    sakichan
    2009-10-25 00:20:54
  • @sakichan その辺は定義で議論すると境界領域があるけれども、外形的には政策パッケージをつくるための議論と、それに民主主義的な正統性を与えるための仕組みか

    masanork
    2009-10-25 00:26:28
  • 久々にisedに絡んだ面々で政権交代・Open Government・民主主義あたりを題材にしたシンポジウムみたいのをやりたいなあ

    masanork
    2009-10-25 00:28:18
  • あら、フォロアーが3000人を超えている。この議論を3000人が見てくれているだけで嬉しいな。ちなみにisedというのは、いまから4年前、@masanork@takashiibaさんらとともにやっていた研究会です。@hamano_satoshi はそのとき助手を務めていました。

    hazuma
    2009-10-25 00:29:14
  • この流れで朝生に行こう!w RT @masanork: 久々にisedに絡んだ面々で政権交代・Open Government・民主主義あたりを題材にしたシンポジウムみたいのをやりたいなあ

    hazuma
    2009-10-25 00:30:16
  • 世代間闘争に至らないケースを気にする必要はないですか?集合知形成については劣化する流れ RT @masanork: しかしそれでは世代間闘争を戦う道具になるのか。旧世代側はbetter packageを用意できなくとも従来の統治機構でpackageへの拒否権は残る

    kjsato
    2009-10-25 00:30:28
  • あつすぎるw 朝生でised復活!! RT @hazuma: この流れで朝生に行こう!w RT @masanork: 久々にisedに絡んだ面々で政権交代・Open Government・民主主義あたりを題材にしたシンポジウムみたいのをやりたいなあ #asanama

    hamano_satoshi
    2009-10-25 00:31:30
  • @hazuma パブコメの形骸化と審議会システムの制度疲労はものすごいものがありますからね。民主党政権は(タイミング的に・結果的に)自民党よりもそこにメス入れられる可能性を持っていますから、その意味でも今はいろいろな変わり目なんじゃないかと思ってます。

    tsuda
    2009-10-25 00:31:47
  • 重要な指摘ありがとうございます。むろん情報強者というか、オタクばかりの意志を集めてもしかたない。ただそれこそ技術で解決可能かも。RT @sourd: @hazuma @hamano_satoshi 聾者のなかには日本語を読み書きできず、民主制に参列できるかどうか

    hazuma
    2009-10-25 00:33:32
  • @hamano_satoshi @hazuma @masanork そのシンポいいですね。11月とかにやりましょうよ。

    tsuda
    2009-10-25 00:33:36
  • ある「政策課題」を、それは非問題だとして政策の場から退場させる、ということを、情報技術がどうできるかというのがポイントになりそうな気がするな。たぶん、課題の検討を発展させる方向は比較的容易。

    sakichan
    2009-10-25 00:28:35
  • 最近の関心だと、「青少年健全育成」というフレームは、すでに多くの現役親世代からの関心を失っているらしい(その種の現場活動の衰退ぶりを嘆く声はネット上にある議事録などでいくらでも読める)。それが更なる年長世代による規制強化の声につながっていて、青少年ネット規制もその要素が多い。

    sakichan
    2009-10-25 00:32:59
  • そういう「政策課題」をいかに退場させるかどうか。関心がある人間が発展させられることだけを考えると、変な政策が先鋭化する。そうならないようにするにはどういう設計が必要かみたいな。

    sakichan
    2009-10-25 00:34:21
  • さて、ここまでの問題は「一般意志の単独性or誤配性?」みたいな問題として捉えると理論的にも面白そうですがそれはちょっと手に余るので措いておくとして・・。(正直いうとここまでのツイットですごく疲れたw)

    hamano_satoshi
    2009-10-25 00:34:39
  • @hazuma もうちょっとネット上で煮詰めていくと無視できない議論になるのでしょうか。民主党のマニフェスト政治による行き詰まりへの絶望が広く国民感情として共有されるまでに

    masanork
    2009-10-25 00:35:21
  • @hazuma 来春には戻ります(残念ながら)。今の時代の閉塞感を打ち破るために、新しい想像力が求められているということでしょう。僕らが新しい表象/象徴になるだけで終わらないように、具現化していきたいものです。

    takashiiba
    2009-10-25 00:35:25
  • @hazuma 朝生の司会は東さんに交代するという方向?w

    sakichan
    2009-10-25 00:36:31
  • 津田さんも入って面子も固まったところで、あとはホストですね。ここでこそ集合知に期待しようw。RT @tsuda: @hamano_satoshi @hazuma @masanork そのシンポいいですね。11月とかにやりましょうよ。

    hazuma
    2009-10-25 00:36:31
  • ぼくがいまいちばん求めているのは、「間接民主制」「旧直接民主制」「データベース型新直接民主制」の簡単な比較シミュレーションかなんかなんですよね。RT @masanork: @hazuma もうちょっとネット上で煮詰めていくと無視できない議論になるのでしょうか。

    hazuma
    2009-10-25 00:38:23
  • @tsuda @hazuma 賛成。どこでやるか早急に詰めましょう。

    masanork
    2009-10-25 00:39:10
  • このアツさを田原さんに聞いてもらうからこそ意味があるのです。RT @sakichan: @hazuma 朝生の司会は東さんに交代するという方向?w

    hazuma
    2009-10-25 00:39:14
  • というところで時差ぼけが解消していない私は落ちます。寝ながら悶々と考え後日ブログを更新する。ここへきてisedでの議論がよみがえるとは面白い

    masanork
    2009-10-25 00:40:22
  • おお、そういうことですか。 RT @hazuma: このアツさを田原さんに聞いてもらうからこそ意味があるのです。RT @sakichan: @hazuma 朝生の司会は東さんに交代するという方向?w

    sakichan
    2009-10-25 00:40:42
  • むろんあります。しかしぼくはなにもすべてひっくり返したいわけではないのです。大前提として現状の政治のデメリットやリスクが大きいからの議論です。RT @gotojyun: @hazuma 逆に集合知政治にはデメリットやリスクはないのですか?

    hazuma
    2009-10-25 00:44:21
  • @masanork ありがとうございました!いやほんとisedの話の続きができるとは涙モノです・・ 変な話、この数年はずっと「一人脳内ised状態」でした・・

    hamano_satoshi
    2009-10-25 00:44:50
  • ised的な議論にgithubやcodereposのような統合しつつ分散するリポジトリの話を絡めてみたい。Wikipediaも履歴情報を持ったリポジトリだけど、その理念上forkやmergeができない。

    tokada
    2009-10-25 00:44:20
  • それは面白い論点。 RT @tokada: ised的な議論にgithubやcodereposのような統合しつつ分散するリポジトリの話を絡めてみたい。Wikipediaも履歴情報を持ったリポジトリだけど、その理念上forkやmergeができない。 #asanama

    hamano_satoshi
    2009-10-25 00:47:29
  • @tokada この流れは研究会発表だろうな。。。

    hazuma
    2009-10-25 00:48:39
  • ちなみにチャーリー(鈴木謙介)さんがこないだの建築夜学校を受けたエントリで論じていたのも、まさにそのリポジトリの話でした。URL:設計プロセスと創発特性 - Soul for Sale http://bit.ly/39SWPm

    hamano_satoshi
    2009-10-25 00:49:29
  • あとはred, green, refactor [, QA] をミクロに繰り返すというTDDによる設計プロセスの話も昨今の建築論と絡めつつ創造や意思決定のモデルとして考えてみると面白いのかなとも思ったり

    tokada
    2009-10-25 00:55:50
  • @hazuma そうしようと思ってあたためてますw

    tokada
    2009-10-25 00:57:24
  • @tokada おお! ついに!

    hazuma
    2009-10-25 00:58:09
  • @hamano_satoshi ほんと、涙ものだよね。あれから、みんなそれぞれに研究・活動を展開してきたから、それがまたどう交わっていくのかが楽しみだ。

    takashiiba
    2009-10-25 01:00:06
  • @masanork @takashiiba @hamano_satoshi 楠さん、落ちてないw ぼくも感慨ひとしおです。isedやってよかった。

    hazuma
    2009-10-25 01:05:39
  • 眠さが極限までマックスだけど最後にひとしぼりいきます。

    hamano_satoshi
    2009-10-25 01:31:34
  • まとめ1:「ネットによって、直接民主制2.0(討議/公共圏モデルじゃなくて市場/生態系モデル)」の可能性がでてきた。これはもっと突き詰めることができるんじゃね? #asanama

    hamano_satoshi
    2009-10-25 01:31:42
  • まとめ2:政治家をみんなで選ぶ代表民主制には限界がある。それはわかった。でも、ただ政治家「のような」ある種の固有名を持った(責任を問いかけられる)対象は確保しておかないといけないかも。じゃないと別の世界のありようが想像しがたくなってしまう可能性があるから。 #asanama

    hamano_satoshi
    2009-10-25 01:32:38
  • 補足:ただし固有名と同じような役割を果たす「機能的等価物」は、もしかしたらアーキテクチャで実現できるのかもしれない。参考:(かなり電波だけど)思想地図2号所収の拙論、特に最後のあたり(フーコーの作者性論)。東さんの「存在論的、郵便的」の固有名論とあわせて読んでほすぃ

    hamano_satoshi
    2009-10-25 01:33:58
  • で、ここからが、さっき(、ぷずいぶん前だけど)いいかけた「ネット"直接"民主制」じゃなくて「ネットによる"間接"民主制」の可能性うんぬんについて。

    hamano_satoshi
    2009-10-25 01:35:08
  • 完全にジャストアイデアなのだけど、昔僕が考えたのが、もうリアルの人間は政治家やめていいから、「初音ミク」みたいな仮構のキャラを政治家にしちゃえばいんじゃね?ということ。

    hamano_satoshi
    2009-10-25 01:36:47
  • 仮想キャラとしての政治家の裏側(内側)では、ニコ動のPたちのような「野生の政策秘書」たちが、みんなで政策練ったり議論して、仮想政治家としての方針を決める。たぶん、「直接民主制2.0」的なミニブログなりWikiなりタグなりレポジトリなりのツールを通じて、政策セットをまとめていく。

    hamano_satoshi
    2009-10-25 01:38:05
  • いいかえれば、政治家を「なかのひと」で運営してしまえばいいんじゃないか。ニコ動的な「N次創作」の延長で。

    hamano_satoshi
    2009-10-25 01:40:40
  • 一人の政治家キャラの内部で意見や方針の統合しえない対立が生じた場合には、キャラ自体がforkすればいい。それこそ初音ミクがはちゅねみくや弱音ハクに分化/進化していったように。たとえば高齢者重視の政策を支持するのならキャラ自体の設定が「おばあちゃん子」とかになるとかw

    hamano_satoshi
    2009-10-25 01:41:00
  • ・・以上で妄想終わり。もちろん、こんなのは、「初音ミクを政治家に?そんなのただのネットヲタの妄想じゃんw」とか「そんなキャラなんかに政治家の責任負わせるわけにいかねーよw」で終わってしまうよう話ではある。

    hamano_satoshi
    2009-10-25 01:41:19
  • .@hamano_satoshi キャラクターとデータベースの二層構造論だね。

    hazuma
    2009-10-25 01:45:09
  • @hamano_satoshi 仮想キャラとして作った仮想政治家のコスプレに徹するリアル政治家をつくるという接続をする感じになるのかな?

    sakichan
    2009-10-25 01:46:15
  • ただ、下の話はちょっと話を分かりやすく?するために、極端な例にしているだけで、実は「リアル政治家」が対象であってもある程度は適用可能なはずだ。

    hamano_satoshi
    2009-10-25 01:42:40
  • 直接民主制2.0にいきなり移行するのはハードルがあまりに高いけど、政治家の内部をいわば仮想的に「なかのひと」化するというアプローチならば、現状の代表民主制の枠組みは基本的に維持したままでもいけるはず。

    hamano_satoshi
    2009-10-25 01:45:45
  • ベースは現状の代表民主制で、政治家の内側だけ直接民主制化する。これが「直接/間接民主制のカップリング」というプラン。

    hamano_satoshi
    2009-10-25 01:45:59
  • システム理論的まとめ:世界の複合性(complexity)をいかにして縮減するのか?代理–表象的な存在としての政治家が、様々な情報を集約して意思決定するという方法は現実的に限界がある。機能的に等価な仕組みを情報技術によって構築することは可能だろうか?

    takashiiba
    2009-10-25 01:44:00
  • まとめの補足:世界の複合性の縮減の限界は、もちろん原理的には昔から存在している。それでもなんとか回してきた。しかし、社会の複雑化・流動化・多様化によってそのほころびが大きくなっているとするならば、それを埋める新たな道が拓けるかどうか、という模索。

    takashiiba
    2009-10-25 01:47:37
  • 以上のアイデアについては、ちょうど一年前の文学フリマで頒布された「新文学01」で書いたことがある。ただ、残念ながら講談社BOXのゼロアカ道場本には収められてはいない。http://www.amazon.co.jp/dp/4062837056/

    hamano_satoshi
    2009-10-25 01:50:18
  • そのときの原稿ファイルを開いてみたら、もろで代理-表象の話してた。引用:「(…)近代以降私たちの社会は、代表民主制(代議制)の可能性と限界をめぐって幾多もの議論と闘争を重ねてきた。とりわけ哲学はこれを「代理-表象(representation)」の問題として捉えてきた。」

    hamano_satoshi
    2009-10-25 01:52:59
  • 引用続き:たとえば柄谷行人は、マルクスの『ルイ・ボナパルトのブリュメール一八日』を読解しながら、普通選挙の問題は、政治家(代表するもの)と有権者(代表されるもの)の結びつきを「恣意的」(ソシュール)にしてしまう点にあると指摘した。

    hamano_satoshi
    2009-10-25 01:53:35
  • 引用続き:そのため近代社会においては、議会には何も期待しないという政治的シニシズムが蔓延する。しかしその一方で市民たちは、議会は自分たちの何者かを代表しているはずだという錯覚をどこかで捨てられない。

    hamano_satoshi
    2009-10-25 01:54:58
  • 引用続き:それゆえ、市民たちは真に自分たちを代表してくれるはずの擬似超越者を希求してしまう。それがファシズムの問題だった。ではどうするか。代議制に代わる政治的意志決定システムを模索する必要がある。

    hamano_satoshi
    2009-10-25 01:55:05
  • 引用続き:果たしてそれは電子ネットワークを介した直接民主制か。しかしそれはかえってポピュリズムを強めるだけだと柄谷らは指摘した。」・・といった感じ。

    hamano_satoshi
    2009-10-25 01:57:16
  • ちなみに柄谷らの「電子ポピュリズム批判」については、いまはなきインターコミュニケーション誌の座談会「ハイパーメディア社会における自己・視線・権力」(浅田彰+大澤真幸+柄谷行人+黒崎政男)で読める。実はネットに全文うpされてる。http://bit.ly/T5XWi

    hamano_satoshi
    2009-10-25 01:59:33
  • 個人的にはこれはけっこうICの中でも神座談会で、繰り返し読んだ。後で気づいたけど、昔、Wiredの連載で取り上げたコモンナレッジの話、すでにここで浅田さんが触れてる。たぶん刷り込み効果だと思うw http://bit.ly/3IwF5h

    hamano_satoshi
    2009-10-25 02:02:26
  • RT @hamano_satoshi: 完全にジャストアイデアなのだけど、昔僕が考えたのが、もうリアルの人間は政治家やめていいから、「初音ミク」みたいな仮構のキャラを政治家にしちゃえばいんじゃね?ということ。

    nojiri_h
    2009-10-25 01:56:14
  • RT @hamano_satoshi: 仮想キャラとしての政治家の裏側(内側)では、ニコ動のPたちのような「野生の政策秘書」たちが、みんなで政策練ったり議論して、仮想政治家としての方針を決める。たぶん、「直接民主制2.0」的なミニブログなりWikiなりタグなりレポジトリなりのツー

    nojiri_h
    2009-10-25 01:56:54
  • RT @hamano_satoshi: 一人の政治家キャラの内部で意見や方針の統合しえない対立が生じた場合には、キャラ自体がforkすればいい。それこそ初音ミクがはちゅねみくや弱音ハクに分化/進化していったように。たとえば高齢者重視の政策を支持するのならキャラ自体の設定が「おば

    nojiri_h
    2009-10-25 01:58:49
  • @hamano_satoshi もうちょっと文字数ひかえめにしてもらいませんと、RTできません~

    nojiri_h
    2009-10-25 01:59:32
  • @nojiri_h す、すいません・・ 確かに

    hamano_satoshi
    2009-10-25 02:04:27
  • @hamano_satoshi いえいえ、とても面白いアイデアなので広めようと思いまして>初音ミクを政治家に

    nojiri_h
    2009-10-25 02:07:30
  • それは具体的には小選挙区制をやめて全国区、せめて広域中選挙区にするということなんだろうか。それとは関連しないかな。RT @hamano_satoshi: ベースは現状の代表民主制で、政治家の内側だけ直接民主制化する。これが「直接/間接民主制のカップリング」というプラン。

    hazuma
    2009-10-25 01:50:56
  • @hazuma そこ(選挙区範囲問題)はあんまり考えてなかったですが、確かにいまより広くしないとですね。あくまで仮想キャラ政治家のアイデアにこだわるなら、いわゆる「県民性」レベルのキャラクター性が発揮されうる範囲にまで。

    hamano_satoshi
    2009-10-25 02:09:13
  • 宇野くんから思想地図6号(5号ではなく)の特集は「政治」にすべきというメールが来た。実際、思想地図第2期のローンチとしていいのかもしれない、この流れであれば。

    hazuma
    2009-10-25 01:53:55
  • ぼそぼそ。自立支援法に至るマイノリティ政治の歴史と蓄積(だがそれはすでに無視できない政治経済的規模)に並走してきた感覚から言うと、熟議/公共圏モデルからも市場/生態系モデルからも取り零される生存ニーズがあるので、ある種の闘技デモクラシー2・0も必要かな…。

    sssugita
    2009-10-25 01:58:29
  • 吉田徹さんも『二大政党制批判論』で最後に『当事者主権』に触れているけど。この辺も実証的な議論の蓄積があるし。

    sssugita
    2009-10-25 01:58:43
  • というかマイノリティ運動もすでに様々な領域で運動2・0を模索しているのだけど(ジョック・ヤングとかが言うようにポイントは「敵対性の無化」の構造にあるので)、まだうまく可視化されていないので、旧来のマイノリティ運動1・0のイメージが強いのかなあ。

    sssugita
    2009-10-25 02:01:03
  • Constitution(憲法意志、組織化、構造化)の意味にも大文字の政治と小文字の政治の階層化があるのだとしたら、アーキテクチャ論と憲法意志論を繋げたレッシグの議論なんかもミクロ政治的に気になってくるな。

    sssugita
    2009-10-25 02:16:15
  • それはあるかもです。自戒を込めて。RT @sssugita: というかマイノリティ運動もすでに様々な領域で運動2・0を模索しているのだけど、まだうまく可視化されていないので、旧来のマイノリティ運動1・0のイメージが強いのかなあ。

    hazuma
    2009-10-25 02:08:06
  • .@kazuyo_k DMもいただきました。ありがとうございます。ぼくは基本的に夢想家ですが(笑)、ぜひこんど議論させてください。このようなかたちで繋がる回路が開けて嬉しく思います。

    hazuma
    2009-10-25 02:17:52
  • 勝間さんにまでフォローされたので、もはやオタクネタは投稿できなくなった。このまま民主主義2.0に突き進むべきなのか。……いや、ペースは断固変えないぞ。

    hazuma
    2009-10-25 02:21:13
  • というか、ぼくの考える民主主義2.0は、みんな空気を読まずに好き勝手につぶやき続け、テクノロジーがそれをフィルタリングする世界なのだ。だからそれでいいはずなのだ。

    hazuma
    2009-10-25 02:22:06
  • いくつかreplyもらっているのですがすみません、睡魔max限界なので落ちます・・

    hamano_satoshi
    2009-10-25 02:22:55
  • 昨夜の朝生からアツさが続いてる! なんかわくわくする twitterの真価を初めて実感した

    donguri
    2009-10-25 02:33:53
  • @donguri もう、ねとすたシリアスは全員tsudaりながらやるってことにしてはw

    nojiri_h
    2009-10-25 02:38:30
  • @inflorescencia いや、とりあえずそうしておいて話をふくらましたほうが楽しいじゃない。ブレーンストーミング的手法。

    sakichan
    2009-10-25 02:25:21
  • 金の問題に収斂できる話は調停方法はいくらでもある(たとえばオークションとか)ので、利害調整としての政治を技術的に最小化できる可能性はたぶん高くて、難しいのは他人をどうかさせたい政治の話。教育問題では、他人の子どもにどういう教育内容を与えたいか(そこに口出しすべきかの問題もある)。

    sakichan
    2009-10-25 02:32:57
  • 最近の世の中話題でいえば、選択的夫婦別姓とか、民法における婚外子差別の問題とか。これら自体は直接民主主義2.0なものが実現するまえには決着がつくであろう話だけれども、この種の問題を扱いうるかという感じかな。

    sakichan
    2009-10-25 02:36:28
  • その議論は本質的です。ぼくの考える世界では「教育をどうするか」は最後まで弱点として残るのです。RT @sakichan: 難しいのは他人をどうかさせたい政治の話。教育問題では、他人の子どもにどういう教育内容を与えたいか(そこに口出しすべきかの問題もある)。

    hazuma
    2009-10-25 02:37:01
  • 権力をいかにdisciplineから解き放つか(規律訓練中立的にするか)がぼくの目標なので、当然なのですが。ただ夫婦別姓問題とかは、「やりたいやつはやれば」論理で、コストの調整に落とし込めると思います。

    hazuma
    2009-10-25 02:38:37
  • あえて直近の話にすると、「事業仕分け」的な話が、どこまで、金勘定の話ではなかったはずの政策を金勘定の話に落とし込んで廃止・縮小に落とし込めるかというのは注目したいな。2010年度予算のレベルではそんなにすすまないだろうけど。

    sakichan
    2009-10-25 02:54:38
  • . @hazuma さっそくのお返事、ありがとうございます。日本はもう、夜中ですよね? 朝生は出ると体調が数日直らないので、たいへんですよね。今度、Twitter朝生とかやってみても、おもしろいかも。プロデューサーに提案してみましょうか?

    kazuyo_k
    2009-10-25 02:38:42
  • やりましょう! そういえばあのスタジオ、電波入らないんですが、勝間さんはどうやって「CMなう」やったんですか。それとも都市伝説か。RT @kazuyo_k: . @hazuma 今度、Twitter朝生とかやってみても、おもしろいかも。プロデューサーに提案してみましょうか?

    hazuma
    2009-10-25 02:42:02
  • 宇野常寛と夜中に長電話。民主主義2.0のムック本を作るべきだという話で延々と盛り上がる。 http://bit.ly/M0pkm の初音ミク画像を使いたいとか。あと思想地図グループ内、通称アーキテクチャ派の台頭を前に、コンテンツ派領袖として焦っているという話w。

    hazuma
    2009-10-25 05:16:12
  • そして告知。『文學界』2010年1月号(12月売り号)で堀江貴文氏と対談します。ゼロ年代を振り返る企画だったのだけど、BIの話をするべきなのかも。急にいろいろ繋がってきた。

    hazuma
    2009-10-25 05:18:22
  • ぼくたちの議論のまとめサイト現れました。http://togetter.com/li/399

    hazuma
    2009-10-25 08:00:18
  • ポスト朝生の盛り上がりのため一向に仕事が捗らず、寝れない。

    hazuma
    2009-10-25 08:00:46
  • @hazuma 面白い動きがはじまりそうですね。時代の閉塞を突き抜ける風穴になってほしい。

    kshumpei
    2009-10-25 08:03:46
  • .@kshumpei 公文先生、ご無沙汰しています! またよろしくお願いいたします。

    hazuma
    2009-10-25 08:20:35
  • ぼくはかつて博士論文を書いたことがあるので知っているが、アカデミズムの労力のほとんどは、専門家からのツッコミへの防衛に費やされている。そしてその労力はじつは社会的にはほとんど意味がない。

    hazuma
    2009-10-25 08:25:34
  • 「議論を押さえていない」とかいうツッコミしかできない連中はなんなのだろう。そういう人々こそ、じつは古典などなにひとつ読んでいないのではないか。

    hazuma
    2009-10-25 08:23:59
  • あるタイプの人々の考えでは、未来の直接民主制について議論するためには、まずはSFから法学、政治学まで無限の議論を「抑える」必要があるようだが、そんなことをやっていたのではなにも生まれない。ツッコミは正義ではないのだ。

    hazuma
    2009-10-25 08:27:45
  • これは自戒を込めている。ゼロ年代にはツッコミが正義だという風潮があった。ぼくもそれに毒されていてじつに臆病になっていた(ように見えなかったかもしれないけど、まあ多少は)。

    hazuma
    2009-10-25 08:31:54
  • しかしこれからは防衛的ではなく生産的な、未来志向の議論をしたいと思う。そして昨日の経験でわかったことは、世の中それほど捨てたものではなくて、未来志向についてくるひともけっこう多いということだ。

    hazuma
    2009-10-25 08:32:45
  • というわけで、がんばろう。

    hazuma
    2009-10-25 08:35:07
  • そういえばどうも「直接民主制」という言葉が独り歩きしていますが、ぼくの言っているのは「ネット国民投票」ではないです。そんなことやっても意味がない。

    hazuma
    2009-10-25 08:40:10
  • 漢字間違った。こちらを使ってください。:バカと言われること覚悟で言うと、ぼくが実験してみてほしいなと思っているのは、「政策単位の投票」+「投票履歴とSocialGraphからなる投票権のグーグル・ページランク的な重み付け」で成立するシステムです。

    hazuma
    2009-10-25 08:45:32
  • これって「ひとり一票」の原則に抵触しているので、超非難されそうだけど(うまくシステムを作れば匿名投票は維持できると思う)。まあほら、ぼくは夢想家なので。

    hazuma
    2009-10-25 08:44:29
  • 政策単位の投票にすると棄権票が死ぬほど出るはずなので、それをどうするかが問題なのですが。本当は投票権の交換を可能にしたいのだが。

    hazuma
    2009-10-25 08:49:14
  • 重要なのは、ルソーが「一般意志」を「全体意志」から区別するときの特徴とした、「ひとびとの意志が加減され均される」状況をどう作るかです。ちなみに、「全体意志」は、ルソーの用語では「個別意志の集積」を意味する言葉です。それは一般意志とは違う、というのが「社会契約論」の要。

    hazuma
    2009-10-25 08:52:16
  • 民主党のマニフェストは全体意志ではあったが一般意志ではなかった(加算しただけで加減してなかった)。——とか言えるのかも。

    hazuma
    2009-10-25 08:54:58
  • むろんpicsyは意識してます。RT @kiichi54321: . @hazuma 伝播投資貨幣(Propagational Investment Currency SYstem) http://www.picsy.org/ みたいな話ですね。

    hazuma
    2009-10-25 08:56:22
  • また「重み付け」という言葉で誤解されているが、むろん社会的弱者にはきちんと重みが来るようなシステムを作ればいいのだ。議論なき市場=弱肉強食、議論がある公共性=弱者を守るという二分法から自由にならなければいけない。というか、実際公共性も弱者守ってないし。

    hazuma
    2009-10-25 08:58:09
  • 寝ようと思ったけれどひとこと。「この弱者に重みをつける」とだれかが決めるのではない。そもそも障害者なり母子家庭なりなんなりの当事者意見が通りやすい重みづけのシステム設計にする、と同時に設計の透明度を上げてだれもがシステムをチェックできるようにする、というのがぼくの理想なのです。

    hazuma
    2009-10-25 09:11:30
  • アイデアとしては保険なんだけど。ではおやすみ。

    hazuma
    2009-10-25 09:12:54
  • 「ネットがあれば政治家いらない」 東浩紀「SNS直接民主制」提案 : J-CASTニュース http://bit.ly/U03wu 直接民主制が理想形というのは誤っている。衆愚化の問題をクリアできないからだ。

    sasakitoshinao
    2009-10-25 17:30:43
  • @sasakitoshinao 佐々木さん、はじめまして。えっと、ぼくが言っているのはそういう直接民主制ではないのです。簡単に説明しにくいのですが、ひととひとがネットを介して合意するのではなく、意志と意志がテクストが淘汰されるように均等化されるシステムのことなのです。

    hazuma
    2009-10-25 17:37:02
  • @sasakitoshinao はじめましてのご挨拶で反論みたいな感じですみません。今後ともよろしくお願いいたします。

    hazuma
    2009-10-25 17:37:58
  • @hazuma こちらこそ初めまして。意志と意志のフラットシステムというのは、つまりは闘技民主主義のプラットフォームのようなことでしょうか。

    sasakitoshinao
    2009-10-25 22:21:12
  • @sasakitoshinao いえ、違うのです。そもそも「議論」を前提にしていないのですが、140字で説明するのは困難を伴うのでまた別の機会に説明させてください。すみません!

    hazuma
    2009-10-25 23:08:43
  • これはつねにされる質問なんだけど、それそのものもオープンソースみたいに作ればいいのではないでしょうか。「だれか」が最終的に作るという発想そのものをいちどリセットしてほしい。RT @deadcatbouncepn: 東さん、その意思決定PFMは誰が設計するんでしょうか。

    hazuma
    2009-10-25 17:48:21
  • とはいえ、こんだけ巨大なブレストの機会を与えてくれたというだけで、朝生には感謝せねばなるまい。

    hazuma
    2009-10-25 17:52:10
  • しかしオープンソース世界はそれに一定の解を出している。それを今から書く @hazuma http://bit.ly/U03wu @sasakitoshinao 直接民主制が理想形というのは誤っている。衆愚化の問題をクリアできないからだ。

    dankogai
    2009-10-25 17:57:48
  • .@hazuma @sasakitoshinao 要するに、自分が賢く振る舞える場面でのみ賢く振るまい、あとは「静かなる愚者」として振る舞うのであれば、衆愚問題は起こらないというのが、OSSの出した結論ではないか

    dankogai
    2009-10-25 18:01:18
  • .@hazuma @sasakitoshinao OSSがなぜうまく行ったか? 発言者自身が自らの発言の正しさを証明する仕組みだったからだ。そこまで「賢くなれない」人は利用者に徹する。

    dankogai
    2009-10-25 18:00:07
  • .@hazuma @sasakitoshinao なぜ衆愚化が起こるかといえば、愚が裏付けのない要求をするから。要は裏付けを求めればよい。平たく言うと、「バグの指摘はtestで」「バグの解決はpatchで」「『オレの方がいい』はrelease」でということ

    dankogai
    2009-10-25 18:04:36
  • .@dankogai .@sasakitoshinao 小飼さん、ありがとうございます。そしてはじめまして。そうです。そういうイメージです。ぼくの言葉だと、それが投票権の重み付けとか、「ひととひと」ではなくて「意志と意志」だけが調整される、とかになります。

    hazuma
    2009-10-25 18:05:25
  • 議員を選ぶんじゃない。議題を磨くの。コーダーを信じるな。コードを直せ @birdtaka 直接民主制の衆愚が問題であれば、衆愚が賢く議員を選べるわけがないから間接民主主義でも問題は同じでは。 @sasakitoshinao @hazuma

    dankogai
    2009-10-25 18:09:04
  • @dankogai 朝生本編では、ぼくもまさにそのことを強調しました。ぼくたちは政治家を選ぶのではない、政策を選ぶべきなのです。さらに理想を言えば、政策が自動淘汰される環境を設計すべきなのです。

    hazuma
    2009-10-25 18:11:41
  • 賢愚は人ごとではなく課題毎に設定されるので無問題かつ自然。 @takiuchi @dankogai testが書ける愚はすでに愚ではない気がする

    dankogai
    2009-10-25 18:11:22
  • 排除はしない。ただ無視する。OSSでは「使わない」という形で現れる。選民思想ではない選策思想 @deadcatbouncepn なるほど。でも「議題を磨きたい」という志を持った人間だけが参加すればいいけど、そうでない人間も関わるから。それを排除するのはある意味選民思想では。

    dankogai
    2009-10-25 18:17:11
  • そう。愚ではない。で、OSSに関わった実感から行くと、その段階で「賢者率」は3/1000以下になる @takiuchi 言い換えれば、test codeが付随したissueは既に愚なissueではないのでは。

    dankogai
    2009-10-25 18:19:48
  • いや、「愚者」も自由にコードを使っていい。使い続ける分には何の問題もない。「気に食わないけど提案もない」が衆愚の問題なら、提案に至らぬ不満は全無視してしまえばよい @deadcatbouncepn マジメに参加しないのが悪いんでしょ?という論理では?いや、アリだとは思うけど。

    dankogai
    2009-10-25 18:21:27
  • 二通りある。一つは「言わせるにまかす」。「賢者」のスルー力が高い婆場合。もう一つは「コメント拒否」。スルー力が低い場合。前者の方が大変だが、後者は「使われなく」なるリスクが上がる @koizuka とりあえず、荒らしとかイナゴ問題はどうするんだろ

    dankogai
    2009-10-25 18:25:12
  • 人単位で捉えるからそうなる。策単位で捉えればそうはならない。 @takiuchi そうすると、結局衆愚化は不可避?

    dankogai
    2009-10-25 18:26:37
  • 「気が」で止まっている段階では気にかけない。そういうならテストをよこせ、というのがOSS流 @takiuchi なるほど。しかし策単位で考えても験策率はそれほど高くないような気が。

    dankogai
    2009-10-25 18:32:33
  • 衆愚を廃しようとして、過半数得票という最大の暴力を容認してきたのがこれまでの代表制民主主義。OSSで最も感心するのは、評決に至ることの少なさ。

    dankogai
    2009-10-25 18:34:36
  • そう。フルタイムのプロを選ぼうとするから政治が「あいつら化」する。パートタイムを基本とするべし。 @kamosawa OSS方式のよいところは、その問題にアイディアがある人ならその時だけ参加できるってことですよね。

    dankogai
    2009-10-25 19:03:07
  • 一般意志2.0に向けてのメモ(文脈理解者向け)。(1)調整するのは人格と人格ではなくデータとデータである。合意形成は目的ではない。合意が自覚されている必要がない。一般意志は内面化される必要がない。

    hazuma
    2009-10-26 06:05:20
  • (2)人民が主権を支配し、主権が人民を支配するという『社会契約論』の循環論理(自分で自分を統治する)を、オープンソース的な「透明性」の理念により保障する。

    hazuma
    2009-10-26 06:07:32
  • (3)『社会契約論』における「部分的社会」の禁止を、ひとりひとりの市民の「複数共同体への同時所属」の肯定として読み替える。ルソーが批判したのは、社会が複数の部分に分断されることだが、各人が複数共同体に同時所属すればこの問題は消滅する。

    hazuma
    2009-10-26 06:10:02
  • (3')『社会契約論』のおける国民国家論、人民主権成立条件としてのメンバーシップの必要性については、破棄可能。メンバーシップのない、レイヤリングされた(諸)一般意志。

    hazuma
    2009-10-26 06:11:23
  • 以上、とりあえずメモ。文脈理解者向けです。

    hazuma
    2009-10-26 06:13:04
  • メモ続き。(4)一般意志2.0における最大の課題は二つ。軍事と教育。つまりはdiscipline (Foucault) 。環境管理型社会で残る、規律訓練の残滓をどう処理するか。

    hazuma
    2009-10-26 06:18:27
  • 集合知は「議論」とか「合意」とかと無関係です。直接民主制は2.0はブログの意見調整なんかとなんの関係もありません。つぎつぎとフォロアーが増えるので、同じ質問が繰り返されている。この発言、botかなんかにして、1時間ごととかに表示したいぐらいだw

    hazuma
    2009-10-26 09:07:49
  • うーん、早くもこんな要望が。RT @_cooh: @hazuma FAQまとめサイト作りましょう。

    hazuma
    2009-10-26 09:17:29
  • まじで考えてみるか。 

    hazuma
    2009-10-26 09:18:27
  • そういう意味なら「議論」ですが、それとブログの議論は違うでしょう。。。RT @sivad: @hazuma 生命ですら「拮抗」や「フィードバック」という一種の「議論」「合意」的システムを持っています。むしろ集約や調停の仕組みこそが問題かと。

    hazuma
    2009-10-26 10:07:33
  • ぼくは「議論」「討議」という言葉をハーバーマス的に使っており、ぼくのここでの議論(笑)はハーバーマス/アーレント的な公共性概念の批判としてでてきています(とか言えば少しは明確になるのかな?)。

    hazuma
    2009-10-26 10:09:56
  • 政治思想的には、ぼくの発想は熟慮民主主義の対極なのですが、しかしムフ的な闘技民主主義では決してなく、なぜならばぼくの一般意志2.0の構想ではシュミット的な友敵の境界が融解・複数化せざるをえないからです。

    hazuma
    2009-10-26 10:11:17
  • ここらへんの文脈を「抑えて」いただけるとよいかなと。——というのは冗談ですw (なにが冗談かわからないひとはTLを遡ろう)

    hazuma
    2009-10-26 10:12:22
  • 専門用語を使うと通じなくなるが、専門用語を使わないと無駄にツッコまれるという罠。

    hazuma
    2009-10-26 10:13:23
  • 闘技民主主義/熟慮民主主義/データベース民主主義の区別でいこうかしら。ぼくがいいたいのは「直接」民主主義というより「データベース」民主主義なんだよね。

    hazuma
    2009-10-26 10:52:11
  • 「民主主義2.0」は「媒介のない社会」を提言しているので、一見(狭義の)セカイ系と親和性が高い。だが私見では逆である。民主主義2.0的発想はむしろセカイ系的な全人格承認モデルではなく、バトロワ系(スクールカースト的)にキャラクターを人格の「断片」と割り切る発想の発展系だと思う。

    wakusei2nd
    2009-10-27 19:19:06
  • 重要だから転送しちゃうよーん。RT @wakusei2nd:…… 民主主義2.0的発想はむしろセカイ系的な全人格承認モデルではなく、バトロワ系(スクールカースト的)にキャラクターを人格の「断片」と割り切る発想の発展系だと思う。

    hazuma
    2009-10-27 19:20:26
  • RT @wakusei2nd: 「民主主義2.0」は「媒介のない社会」を提言しているので、一見(狭義の)セカイ系と親和性が高い。だが私見では逆である。

    hazuma
    2009-10-27 19:23:39
  • より正確に言えば、民主主義2.0とはどれだけ政治参加しても人格的な承認なんか得られないシステム、のことでもある。

    wakusei2nd
    2009-10-27 19:21:41
  • RT @wakusei2nd: より正確に言えば、民主主義2.0とはどれだけ政治参加しても人格的な承認なんか得られないシステム、のことでもある。

    hazuma
    2009-10-27 19:23:58
  • たとえばグーグルで「餃子」と検索したら、それがいつの間にか集約されて、市民会館の食堂のメニューに餃子定食が加わるようなもの、じゃないだろうかw

    wakusei2nd
    2009-10-27 19:22:48
  • ちなみに、これはぼくのイメージと一致する比喩です。RT @wakusei2nd: たとえばグーグルで「餃子」と検索したら、それがいつの間にか集約されて、市民会館の食堂のメニューに餃子定食が加わるようなもの、じゃないだろうかw

    hazuma
    2009-10-27 19:24:26
  • ここで「俺様の意見が餃子定食メニューを実現した」なんて物語で承認を得ることは原理的に不可能。

    wakusei2nd
    2009-10-27 19:23:37
  • RT @wakusei2nd: ここで「俺様の意見が餃子定食メニューを実現した」なんて物語で承認を得ることは原理的に不可能。

    hazuma
    2009-10-27 19:24:35
  • 議論を眺めていると、民主主義2.0をブロガー的自意識擁護や、ウィキペディアの編集マニアみたいな連中が幅を利かせる世界をつくると思い込んでいる人が多いが、それはまったく違う。実際は逆なのだ。

    wakusei2nd
    2009-10-27 19:25:01
  • RT @wakusei2nd: 議論を眺めていると、民主主義2.0をブロガー的自意識擁護や、ウィキペディアの編集マニアみたいな連中が幅を利かせる世界をつくると思い込んでいる人が多いが、それはまったく違う。実際は逆なのだ。

    hazuma
    2009-10-27 19:29:49
  • ちなみにスクールカースト系では、ローカルな人間関係(教室)で共有される自己のイメージ=キャラクターを自分の承認の問題と切り離し、共同体内での政治的・力学的な位置(=断片)に過ぎないという諦念が前提となっている

    wakusei2nd
    2009-10-27 19:26:43
  • RT @wakusei2nd: ちなみにスクールカースト系では、ローカルな人間関係(教室)で共有される自己のイメージ=キャラクターを自分の承認の問題と切り離し、共同体内での政治的・力学的な位置(=断片)に過ぎないという諦念が前提となっている

    hazuma
    2009-10-27 19:29:55
  • 「ゼロ年代の想像力」で「モバイル的実存」と呼んだものはつまり人格の断片としてのキャラクター、という発想で、それは書き換え可能なものである。

    wakusei2nd
    2009-10-27 19:28:40
  • そして「民主主義2.0」とは断片の集約システムである以上、それはセカイ系的な全人格的承認(全人格キャラクター的実存)よりも圧倒的にバトルロワイヤル系的・スクールカースト系的な発想(モバイル的実存=断片型キャラクター的実存)に近い。

    wakusei2nd
    2009-10-27 19:29:42
  • ……って、RT連投すぎるのでそろそろやめときます。あとは元サイトを見てください。

    hazuma
    2009-10-27 19:30:44
  • もちろん、そのままではなくセカイ系⇒決断主義⇒その先の「その先」に当たるような発展モデルにあたる。そこでは「自分の発言」の「自分」と「発言」が切断されている。

    wakusei2nd
    2009-10-27 19:30:59
  • 東さんが転載しまくりなので、一時的に鍵を外しました。。。自分の意見を正確に流通させるために元サイトを公開せざるを得なくなったわけですが、まあ、うまくやられましたねーw

    wakusei2nd
    2009-10-27 19:36:22
  • まあ、「ここ数年の東浩紀いちばんいい仕事は、実のところ『ギートステート・ハンドブック』である」と主張し続けてきた人間としてはw、この盛り上がりは単純に嬉しい。

    wakusei2nd
    2009-10-27 19:51:45
  • ついでに言うと、「民主主義2.0」的発想は広義の政治参加と実存の問題を切り離す発想なので、実現すると比喩的に言えばローカルなコミュニケーションでアイデンティティというフィクションを獲得する回路は重要性を増してしまうだろう。

    wakusei2nd
    2009-10-27 19:56:09
  • つまり、現代の「すべてがコミュニケーションで決定される」世界、「コミュニケーションのことばかりみんなが考えている世界」は良くも悪くも今まで以上に不可避になっていくだろう。実存の問題は個人の「コミュニケーション力(笑)」で解決するしか(いよいよ)なくなる。

    wakusei2nd
    2009-10-27 19:59:13
  • 「美少女ゲームの臨界点」を含め同人誌は権利関係の調整が厄介で増刷が難しい。RT @mattoct_lee: これすごく読みたいのだけれど、もう手にはいらないのかなあ。。RT @wakusei2nd: 数年の東浩紀いちばんいい仕事は、実のところ『ギートステート・ハンドブック』

    hazuma
    2009-10-27 20:54:43
  • 個人で作っていたのなら、いますぐにでもPDFでダウンロード販売とかするのだけど。

    hazuma
    2009-10-27 20:55:05
  • ちなみにギートステイトってこれ。ぼくがSF設定を作った(原稿もいっぱい公開されています)。似た仕事は今でもやりたい。http://blog.moura.jp/geetstate/

    hazuma
    2009-10-27 20:57:24
  • 公開乙! ただ、宇野くんはこれで非公開にしたらみながっかりするんじゃないかw。

    hazuma
    2009-10-27 20:59:13
  • 補足。ギートステイト本体は講談社の企画。ハンドブックはぼくの同人誌で品切れ。500部くらいしか流通していない。

    hazuma
    2009-10-27 21:00:14
  • とはいえ、ぼくのこの数年のいちばんいい仕事は「思想地図」創刊なんじゃないの?! 宇野くんも編集協力のくせにw

    hazuma
    2009-10-27 21:03:38
  • さらに補足。ギートステイトには番外編として「2045年の未来を考える」という『週刊アスキー』での連載もあった。これも好評だったのだが、いまではアクセスむずかしいかも。

    hazuma
    2009-10-27 21:18:42
  • おお、清水さんまで! すみませんねえ。。また会いましょうよ。RT @shi3z_now: @hazuma ギートステイト完成してほしかったですねえ

    hazuma
    2009-10-27 21:40:08
  • twitter+朝生効果でどんどん旧交が暖まっていく今日この頃。

    hazuma
    2009-10-27 21:40:40
  • おれって意外と友だちがいたんだな。。。。朝生に感謝しなければ。

    hazuma
    2009-10-27 21:53:56
  • @hazuma いやー東さんの陰謀wで公開を余儀なくされましたからね。まあ編集協力として(忘れてませんって! リアルタイムでゲラに埋もれてるしw)、これで少しでも次の思想地図に関心をもってもらえれば、と。

    wakusei2nd
    2009-10-27 23:20:48
  • 集合知による民主主義に関連して、ブログ更新。「自己変革能力のある社会システムへの道標(抜粋)#1」 http://web.sfc.keio.ac.jp/~iba/sb/

    takashiiba
    2009-10-27 13:16:13
  • 集合知による民主主義関連。ブログ更新。「自己変革能力のある社会システムへの道標(抜粋)#2」 http://web.sfc.keio.ac.jp/~iba/sb/

    takashiiba
    2009-10-27 23:46:45
  • 社会活動的な発言・退出と、脱社会的な発言・退出をまとめあげて、社会変革の力とすることは可能だろうか? http://bit.ly/18L3hn

    takashiiba
    2009-10-27 23:47:19

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コメント

  • 10/25朝の @hazuma 投稿追加

    tokada
    2009-10-25 08:49:46
  • sssugita氏発言追加

    imoto_m
    2009-10-25 09:44:10
  • .@dankogai, @sasakitoshinao 氏発言等追加

    tokada
    2009-10-26 07:26:39
  • .@wakusei2nd 発言等追加

    tokada
    2009-10-28 00:25:58
  • hazuma氏の最初の方の発言が入ってなかったので追記

    Dryad
    2009-10-29 23:19:42
  • ニコニコしかみてないけど、超面白かった。なんだよ〜、似たような事考えてる奴たくさんいんじゃん。うれしいなっ

    gravit
    2009-11-03 04:45:28
  • 発言等追加

    thw
    2009-12-13 11:13:39

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2009-10-25 04:01:04 abyssos_jp さんが作成しました。

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