Togetter(トゥギャッター) - まとめ「公開読書「フリー」岡田斗司夫」
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公開読書「フリー」岡田斗司夫
公開読書
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「公開読書」実験的なつぶやきです。分厚い本なので、今夜中に終わるとは限りません。『フリー;<無料>からお金を生み出す新戦略』(クリス・アンダーソン)NHK出版 20時40分開始
ToshioOkada
2009-11-29 20:41:37
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公開読書『フリー』:Youtubeでの海賊版に悩まされていたモンティ・パイソンメンバーの反撃。「我々自身で無料で映像を公開しよう。君たちの無意味でくだらないコメントはいらない。かわりにリンクページから正規版を買って、この三年間盗まれ続けた我々の苦痛や嫌悪感を和らげて欲しい」
ToshioOkada
2009-11-29 20:44:53
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公開読書『フリー』:ふむ、感情のカミングアウトが重要という実例だね。
ToshioOkada
2009-11-29 20:45:13
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公開読書『フリー』:30歳で「フリー」に関して反応が分かれる。30歳以上は疑う。「どうせどっかから金を取るつもりだろう」。30歳以下は「そんなの当たり前でしょ?」
ToshioOkada
2009-11-29 20:48:52
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公開読書『フリー』:ジレットの挑戦。安全カミソリをタダで配る。すると便利だと思った人は替え刃を欲しがる。携帯をタダで売って通信料を稼ぐモデルの原型が20世紀初頭に誕生した。
ToshioOkada
2009-11-29 20:54:32
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このような20世紀型のフリーは、単なるマーケティング手法。しかし21世紀型フリーはまったく新しい経済モデルになる
ToshioOkada
2009-11-29 20:55:50
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公開読書『フリー』:デジタル時代の特徴は、ひとたび何かがソフトウエア(ビット)になると、それはいずれかならずフリー(無料)になる
ToshioOkada
2009-11-29 20:56:58
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アトム(物質)経済はインフレ状態だが、ビット(情報)経済はデフレ状態
ToshioOkada
2009-11-29 20:57:44
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公開読書『フリー』:第一章終了。第二章「無料とはなにか?」
ToshioOkada
2009-11-29 20:59:41
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公開読書『フリー』:フリーミアム経済モデル。5%の有料会員が95%の無料会員を支える。95%の無料会員へのサービスコストがゼロに近いから可能。mixiはこれかな?
ToshioOkada
2009-11-29 21:08:01
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公開読書『フリー』:フリーの4分類①直接的内部相互補助「ひとつ目を買えば二つ目はタダ!」②三者間市場「広告収入」③フリーミアム(前述)④非貨幣経済「Wikipedia」
ToshioOkada
2009-11-29 21:11:32
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公開読書『フリー』:第3/全16章「フリーの歴史」
ToshioOkada
2009-11-29 21:15:07
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公開読書『フリー』:トリビア「ピタゴラスの定理は、ピタゴラスの生誕前から有名だった」
ToshioOkada
2009-11-29 21:19:08
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公開読書『フリー』:トリビア「ダンパー数;集団が相互扶助を維持できる限界数。150人を超える組織は強い絆を維持できない」
ToshioOkada
2009-11-29 21:20:23
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公開読書『フリー』:市場に参入するもっとも破壊的な方法とは、既存ビジネスが収益源としている商品(サービス)をタダにすること
ToshioOkada
2009-11-29 21:23:27
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公開読書『フリー』:40年前、アメリカの貧困層の問題は飢餓だった。しかし現在は肥満が貧困問題である
ToshioOkada
2009-11-29 21:25:46
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公開読書『フリー』:資源は有限で、いずれ人類は餓えるのか?人類は相違と工夫で資源をやりくりするのか?1980年、二人の生物学者と経済学者が希少説と潤沢説で1万ドルの賭けをした。10年後、指定された原材料は値上がりしているか?結果は潤沢説の勝ち。
ToshioOkada
2009-11-29 21:31:15
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公開読書『フリー』:教訓「人々は最悪の予想を信じたがる。なぜならば生存するためには、なにかが希少であることに敏感であるべきだから」
ToshioOkada
2009-11-29 21:32:39
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公開読書『フリー』:岡田による余談。堺屋太一の『知価革命』によると、人は「潤沢なものを使いまくり、希少なものをセーブすることを、正しい、と感じる」。現在の僕らが「ネット情報を潤沢に使い、大切な自分の時間やお金を節約するのは正しい」と思うのと同じ原理だね
ToshioOkada
2009-11-29 21:35:55
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公開読書『フリー』:第4/全16章「フリーの心理学」
ToshioOkada
2009-11-29 21:40:13
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公開読書『フリー』ヴィレッジ・ヴォイス新聞は、発行部数16万部→13万部に落ち込み経済危機になった。無料にすることによって25万部に増え、経営危機を脱した。
ToshioOkada
2009-11-29 21:42:45
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公開読書『フリー』岡田による雑談。この「フリー」という本は、オンライン版は無料でテキストデータを配布している。でも僕は読みやすいし好きだから単行本を1800円払って買った。買ったおかげで快適な読書を楽しめている。オンライン版なら、きっとダウンロードしただけで読んでないに違いない。
ToshioOkada
2009-11-29 21:46:44
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公開読書『フリー』岡田による雑談。そうか、僕がダイエットについての本を書く時も、ネットで無料で開放してかわりに各ページごとに2つぐらいダイエット産業の広告を入れる、という手もアリなんだよなぁ。ちゃんと読みたい人は書籍版で買うだろう、と期待するワケね。ふ〜ん、面白い戦略だなぁ。
ToshioOkada
2009-11-29 21:49:06
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公開読書『フリー』「心理的取引コスト」とは?人間は本来怠け者なので、考えずにすむことを選びやすい。たとえ1円でも有料は「それだけの値打ちがあるか?」と考えなければならない。しかし無料なら心的取引コストはゼロで、我々は無条件で決断できる。
ToshioOkada
2009-11-29 21:55:28
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公開読書『フリー』岡田の独り言。「嫌消費世代の研究」と合わせて読むと、ますます面白くなってきた。
ToshioOkada
2009-11-29 21:57:36
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公開読書『フリー』「ペニー・ギャップ」価格がゼロの需要は、価格が非常に低い時の需要の数倍以上になる。ゼロになった瞬間、需要は非線形に伸びる
ToshioOkada
2009-11-29 22:01:21
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公開読書『フリー』ペニーギャップの実例。行動心理学の実験より。高級チョコを15セント、安物チョコを1セントで売る。73%の人が高級チョコを指示した。安物をタダ、高級を14セントにしたら、爆発的に安物の支持率が増えた。両者の価格差は前と同じ14セントなのに。
ToshioOkada
2009-11-29 22:06:10
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公開読書『フリー』フリーの悪影響。タダで手に入れたものは大事にしない。考えずに消費してしまう。なるほどね。
ToshioOkada
2009-11-29 22:13:25
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公開読書『フリー』誰でもある日、朝起きた時に「時間よりもお金を持ってる」と気づく時がある。子供の頃、時間は無限にあり、お金はまったくない。だから節約やタダのものを手に入れるために時間をかけるのは正しい。しかしある日、面倒なことをするより99セント払った方が楽なことに気づく。
ToshioOkada
2009-11-29 22:18:06
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公開読書『フリー』第5章/全16章「安すぎて気にならない」
ToshioOkada
2009-11-29 22:20:56
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公開読書『フリー』岡田による雑談。2時間かかっていま100ページ。全部で350ページ。ここに感想を書かなければ、50%ぐらいは増速できるかな?
ToshioOkada
2009-11-29 22:24:34
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公開読書『フリー』携帯電話はタダ、通話料金で儲けるのと似たモデル。ライアンエアは航空料金をゼロにしようと考え、ベタープレイス社は電気自動車を無料で希望者に配布しようとしている。もちろん、充電料金で儲けるのが目的だが、消費者にとってはガソリン代より割安なので、両者の利益は一致する。
ToshioOkada
2009-11-29 22:31:21
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公開読書『フリー』トリビア「世界最初の家庭用コンピューターは、ハネウェル社から発売された「レシピ検索機」。調理台と一体型で価格は16000ドル。このパソコンの入力方法はフロントにあるトグルスイッチで、主婦は16進法を使うしかなかった。
ToshioOkada
2009-11-29 22:39:49
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公開読書『フリー』 疲れたので、今夜はここまで。以後、反省会に入ります。
ToshioOkada
2009-11-29 22:45:50
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公開読書『フリー』反省会;開始が20時半だから2時間15分かかって、全350ページ中の124ページまで読了。(35%)
ToshioOkada
2009-11-29 22:47:19
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公開読書『フリー』反省会;公開読書に向いているのは①1時間程度で読み終われる本②内容を伝えながら感想を書ける本③Twitterに参加してる多くの人が興味を持ちやすい本・・・こんな感じかな?
ToshioOkada
2009-11-29 22:48:42
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公開読書『フリー』反省会;フォローしてくれてる人から「つぶやきが岡田斗司夫で占領される」という悲鳴もあったよ(笑) いや、本当にスマン。でも試してみたかったんだ。
ToshioOkada
2009-11-29 22:49:41
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公開読書『フリー』反省会;やっぱり、ROMってる人の興味を維持できるのは1時間〜90分が限界だと思うんだ。「ながら見」だとしても。なので今後はまず、本をもっと注意して選ぶよ。あ、でも「働かざる者〜」が本丸なんだけどね(笑)
ToshioOkada
2009-11-29 22:59:41
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公開読書『フリー』反省会;あと、全ての本は1時間で読めるようになりたいよね。可能だと思うし、自分にはそういうスキルが必要だと思う。
ToshioOkada
2009-11-29 23:01:50
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公開読書『フリー』反省会;明日、残りの65%を40分で読んでみようかな?つまり「40分で読めない部分は、5時間はかけないと読めない。しかし一冊の本に6時間もかけたら、人生で読める本の幅は狭まる。特に今回の本は「外堀」なので、時間をかけすぎるのは良くない。
ToshioOkada
2009-11-29 23:03:41
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公開読書『フリー』:第6章「情報はフリーになりたがる」
ToshioOkada
2009-11-30 11:03:41
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公開読書『フリー』:「情報は高価になりたがる。なぜなら貴重で、人生を変える力を持つから。同時に情報はフリーになりたがる。情報を引き出すコストは下がり続けるから」 ポイントは「なりたがる」という擬人化表現で政治的表明ではなく、自然の摂理のように語った。(岡田による注:ミームの本能!
ToshioOkada
2009-11-30 11:10:33
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公開読書『フリー』:さっきのは1984年ハッカー会議での「ハッカーの倫理宣言」より。「フリー」の著者はさらに以下のように言い換える「潤沢な情報は無料になりたがる。希少な情報は高価になりたがる」→デジタル化された情報はフリーに。対話などの「時間・機会が限られた情報」は高価に
ToshioOkada
2009-11-30 11:14:02
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公開読書『フリー』:デジタル化された情報はフリーに。対話などの「時間・機会が限られた情報」は高価に→岡田の想像「では、いずれ音楽や小説も無料になるかもしれない。その替わり、作者やパフォーマーと『繋がる』ことにコストを払うのか?」→勝間さんの手帳には毎日メールのサービス、有料勉強会
ToshioOkada
2009-11-30 11:15:55
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公開読書『フリー』:デジタル化された情報はフリーに。対話などの「時間・機会が限られた情報」は高価に→岡田の想像2「アーティストの作品は無料になるかわりに、生演奏やライブには、さらに高価になる?」→音楽配信はタダ。ライブは2~3万円の時代?
ToshioOkada
2009-11-30 11:17:25
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公開読書『フリー』:「意図するしないにかかわらず、ミームはもっとも効果的な形で受け継がれる。チャーチルは首相演説で『血と労苦と汗と涙』と言ったが『血と涙と汗』と伝わった」
ToshioOkada
2009-11-30 11:21:37
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公開読書『フリー』:岡田が面白がったこと「パラドクスと矛盾は違う。矛盾は思考停止を生むが、、パラドクスは関係を活性化する。男は女と暮らせない。でもあの女と暮らしたい。だから結婚生活は面白い。知的財産は保護に賛成反対、どっちの意見も完全に筋が通ってる。パラドクスだ」
ToshioOkada
2009-11-30 11:24:06
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公開読書『フリー』:第7章突入
ToshioOkada
2009-11-30 11:24:32
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公開読書『フリー』:第7章「フリーと競争する」135ページ/全350ページ
ToshioOkada
2009-11-30 11:25:19
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公開読書『フリー』:ビル・ゲイツの戦い。OSなどの海賊版とは戦うが、撲滅するのを諦める。海賊版を使用する層で豊かになった人々は、やがて海賊版入手の煩雑さより正規版を入手する簡単さを選ぶようになった(中国での事例)
ToshioOkada
2009-11-30 11:36:49
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公開読書『フリー』:マイクロソフトがリナックス対策を建てられなかった5段階①状況の否認「オープンソースでは、これからの複雑精緻なプログラムは作れない」②怒り「リナックスなんてロクなもんじゃない!」③取引「マイクロソフトは共有ソースを発表した」
ToshioOkada
2009-11-30 11:45:45
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公開読書『フリー』:マイクロソフトのリナックス対策5段階④抑鬱「社内の人間にリナックスを触るのを弁護士により禁じる」⑤受容「オープンソースは、実はユーザーに高いコスト(費用と時間)を要求する。棲み分ける余地はある。現在、マイクロソフトとリナックスのシェアは80:20で安定している
ToshioOkada
2009-11-30 11:49:29
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公開読書『フリー』:マイクロソフトとリナックスの事例から学べること。無料と有料双方が混在するハイブリッドな世界が現状。どちらか単独ですべてを解決できるわけではない。
ToshioOkada
2009-11-30 11:54:17
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公開読書『フリー』:Yahoo!対Google事例研究
ToshioOkada
2009-11-30 11:57:10
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公開読書『フリー』:Gmailの登場で、有料のYahoo!メールは危機に瀕した。しかしYahoo!は「もっと無料にする」という方法で対抗(笑)。結果、現在も首位で、Gmailは3位
ToshioOkada
2009-11-30 11:58:44
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公開読書『フリー』:第8章「非収益化」
ToshioOkada
2009-12-01 00:31:59
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公開読書『フリー』:googleの戦略解説。このあたりはちょっと「googleバンザイ!」的でイマイチ
ToshioOkada
2009-12-01 00:36:04
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公開読書『フリー』:岡田のつぶやき「ふうむ、googleの経済性って広告だけで立脚してるのかな?それは未来30年にわたって有効なビジネスモデルなんだろうか?」
ToshioOkada
2009-12-01 00:38:20
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公開読書『フリー』:googleの「非収益化」戦略は、他の企業の市場価格決定権を奪ってしまう。
ToshioOkada
2009-12-01 00:58:01
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公開読書『フリー』:ゼロ億ドル市場(フリーが一つの市場を終焉させ、新市場を作る)高価なブリタニカ百科事典が持っていた優秀なセールスマン軍団は、マイクロソフトの安価なCD-ROM版百科事典で一気に「武器→お荷物」になった。後に無料のWikipediaは安価なCD-ROMさえ駆逐した
ToshioOkada
2009-12-01 01:05:48
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公開読書『フリー』:ブリタニカは10億ドル市場を失い、おそらく失業者も多く生まれた。しかし我々の集合知はWikipediaで大きく増大した
ToshioOkada
2009-12-01 01:07:56
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公開読書『フリー』:第9章「新しいメディアのビジネスモデル」
ToshioOkada
2009-12-01 01:10:27
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公開読書『フリー』:岡田のつぶやき「第8章、google編はまとめられないなぁ。個別の事例は具体的すぎてtwitterで報告できるような一般解に敷衍できない」
ToshioOkada
2009-12-01 01:11:24
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公開読書『フリー』:1925年、アメリカにラジオ局ができた当時。ラジオ局の運営費や番組制作費はラジオメーカーが負担していた。「どのように費用を回収するか?」の回答を求めてコンテストまで行われた。「寄付」「政府の認可制」「真空管に課税」。スポンサー案は不評だった。
ToshioOkada
2009-12-01 01:15:33
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公開読書『フリー』:雑誌業界など旧世紀メディアでは記事と広告を近づけると読者に怪しまれる。しかしgoogleのやってることは逆。コンテンツと広告をマッチさせる。媒体がデジタルなので見ている人は「意図」を感じにくい。それどころか広告をコンテンツの一部と思いこむ
ToshioOkada
2009-12-01 01:19:57
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公開読書『フリー』:岡田の余談「広告をコンテンツの一部と思いこむ」について。勝間和代も『目立つ力』の中で「あなたのブログに広告を入れましょう。それは読者の信頼を呼び、ちょっとしたデザインのアクセントにもなります」と語っていた
ToshioOkada
2009-12-01 01:21:44
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公開読書『フリー』:有料コンテンツの終焉6つの理由①ネットワークの発達でコンテンツの供給は指数関数的に増えた。しかし対する我々の1日の時間は24時間で目は二つ。需要に対して供給はますます増える②物質的形状の消滅。コンテンツがDVDのようなモノから回線を流れるビットになった。
ToshioOkada
2009-12-01 01:27:23
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公開読書『フリー』:有料コンテンツの終焉6つの理由③入手しやすさ。店で探す→ダウンロードと探索コストが低下すると、我々は購買に慎重になる。④広告型コンテンツへの移行⑤無料のコンテンツは、それを再生する機器の価値を高める⑥フリー世代は著作権に関して無知か反発している
ToshioOkada
2009-12-01 01:30:58
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『フリー』は分厚い本だし、このあたり中ダレ場でもある。一昔前の編集なら絶対にカットしただろうね。昭和時代の翻訳ビジネス書って完訳版が少なかったから。だいたい、海外のビジネス書ってちょっと長すぎるんだよな
ToshioOkada
2009-12-01 01:34:27
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公開読書『フリー』:さて、はじめるよ。では190ページより。
ToshioOkada
2009-12-02 22:00:51
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公開読書『フリー』:従来のメディアは広告スペースが有限→希少価値が発生して価格決定権は提供側に。しかしサイバースペースでは広告スペースは事実上無限。提供側は価格をコント路留しにくい。
ToshioOkada
2009-12-02 22:02:51
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公開読書『フリー』:対してGoogleが売ってるのは広告スペースではなく、検索エンジンの「結果」、すなわち「ユーザーの表明した興味そのもの」。それは希少な情報=資源である
ToshioOkada
2009-12-02 22:04:38
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公開読書『フリー』:ゲーム業界もアトム(ディスクなど)からビット(ダウンロードやオンラインソフト)へシフト。必然的にフリーへ向かう。
ToshioOkada
2009-12-02 22:06:37
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公開読書『フリー』:岡田の雑談「オンラインゲーム業界が「フリー」の世界でいかにビジネスモデルを構築したか?このあたりは著者よりtwitterユーザーの方が詳しいかも。僕はゲームしないから知らないことが多かったよ」
ToshioOkada
2009-12-02 22:08:59
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公開読書『フリー』:無料化したゲームで稼ぐ5つの方法 ①バーチャル商品の発売。メイプルストーリーのアイテムなど。②会費。ゲーム内で不動産を欲しい人は有料の会員に!という手法。③広告。④不動産。セカンドライフが例。⑤商品。ゲームから派生したキャラをグッズにしてアトムの世界で稼ぐ
ToshioOkada
2009-12-02 22:13:07
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公開読書『フリー』:音楽業界はフリーの動きに警戒。アーティストは賛同したり利用したりする場合もあるが、CD会社などは敵視。しかしこれは間違い。ミュージシャン自身の増加や配信方法のより充実でフリー化は不可逆である
ToshioOkada
2009-12-02 22:16:09
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公開読書『フリー』:岡田による雑談「僕のつぶやき以外、やたら静かだなぁ。寂しいけど見てる人、いるんだよね?気にせず続けます」
ToshioOkada
2009-12-02 22:17:05
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公開読書『フリー』:無料音楽がファン層を拡大している。ライブに参加、というのはいまや旅行ビジネスに成長。ワーナーの会長コメント「音楽業界は成長してるけど、レコード業界は成長していない」
ToshioOkada
2009-12-02 22:18:53
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公開読書『フリー』:音楽業界のフリー化への流れは「音楽そのものはフリーに」「ライブやグッズ販売など周辺ビジネス、いわゆる360度ビジネスで繁盛する」とまとめられる
ToshioOkada
2009-12-02 22:21:08
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公開読書『フリー』:あるラップアーティストの言葉「技術の進歩はアーティストを痛めつけていない。お金を出して買おうが、海賊版で入手しようが、ファンは熱狂的にも献身的にもなれる。業界はコンサートとグッズ販売収益の最大化を目指せ」
ToshioOkada
2009-12-02 22:23:32
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公開読書『フリー』:出版界へ話題はシフト。書籍の世界では多くの人がビットではなくアトムでできた本を高く評価。印刷した紙を束ねた本というマテリアルは、電池の寿命や画面解像度、携帯性の面ですぐれ、本棚に並んだ姿も素敵だ。しかしデジタル書籍は本では応えられないニーズを満たしつつある
ToshioOkada
2009-12-02 22:26:29
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公開読書『フリー』:コラム「教科書を無料にする」メリット。すべてを無料化するのではなく、商品ラインナップを多くする。オンライン版は無料、カラーやモノクロの印刷板はそれなりの値段、印刷可能なPDFファイルは安く提供。著者への印税配分が多くなるが、おそらく書店には大ダメージ
ToshioOkada
2009-12-02 22:31:06
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公開読書『フリー』:SF作家ニール・ゲイマンは新作を4週間、無料ダウンロード許可。書店や出版社は反対したが、ベストセラーになり、同時にゲイマン全著作の売り上げが4週間で40%も上昇。
ToshioOkada
2009-12-02 22:34:47
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公開読書『フリー』:ビジネス書では定番。限界費用の低いデジタル書籍は、限界費用の高い講演やコンサルティング業務のマーケティング手法に。消費者は著者の全般的アイデアを無料で得る。しかし特定の会社や業界、投資家にカスタマイズされたアイデアは「著者の時間」という最希少資源に支払う
ToshioOkada
2009-12-02 22:38:30
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公開読書『フリー』:岡田による雑談「ありがとう!多くの人が見てくれてるのがわかってうれしいです。いま読んでるあたりは、本当に勝間さんなどのビジネスモデルそのものだなぁ。面白い!」
ToshioOkada
2009-12-02 22:39:53
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公開読書『フリー』:ティム・オライリーの名台詞「作家の敵は著作権侵害ではない。世に知られないことだ」
ToshioOkada
2009-12-02 22:41:05
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公開読書『フリー』:216ページ/350ページ。第10章「無料経済はどれぐらいの規模なのか?」
ToshioOkada
2009-12-02 22:42:47
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公開読書『フリー』:バーガーキング「フェイスブックの友人を100人削除したらワッパー1個プレゼント」キャンペーン。フェイスブックとは人数無制限のmixiマイミクみたいなもの?つまり「注目と評判」には価値があるし、通貨になりうる。わりとすごいこと、サラリと言ってるよ、このくだり!!
ToshioOkada
2009-12-02 22:48:02
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公開読書『フリー』:世の中に供給される注目は、はたして有限の枠があるのか?誰かが注目されたら他の人の注目は減るのか?答えは不明。しかし無料経済の総規模を作者は米国内で1500億ドル、全世界で3000億ドル以上と見積もる。フリーは国家経済以上の規模をもつ。けっして小さくない国家の
ToshioOkada
2009-12-02 22:52:51
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公開読書『フリー』:226ページ/350ページ。第11章「ゼロの経済学」
ToshioOkada
2009-12-02 22:53:33
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公開読書『フリー』:19世紀、数学者ベルトランは「企業は生産数を制限して価格コントルールするよりも、価格を下げてシェアを増やす道を取りやすい。結果、価格は限界費用ギリギリ、すなわち製造原価そのものに下がる」「競争市場においては、価格は限界費用にまで下落する」
ToshioOkada
2009-12-02 22:58:48
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公開読書『フリー』:「ベルトランの法則」は市場がフェアネスな競争社会でないと成立しない。したがってソフトウェアのような量産コストゼロのものは、まだ無料化に抵抗している(マイクロソフトオフィスの例)
ToshioOkada
2009-12-02 23:02:30
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公開読書『フリー』:ウォルマートは地域で独占経済をしているので、商品の価格は限界まで下がらない。しかしネット通販が浸透すると、ウォルマートより安い品などいくらでも見つかる!インターネットは真の競争市場を生み出した。
ToshioOkada
2009-12-02 23:05:06
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公開読書『フリー』:フリー経済が成立するもう一つの理由は規模の大きさ。Wikipediaなどのボランティア活動は。10年前なら成立しなかった。参加してる人の規模があまりに膨大なので、そのうちほんの0.00~%の人が積極的に書き込んだら、それだけで優秀なコンテンツとして成立する。
ToshioOkada
2009-12-02 23:10:31
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公開読書『フリー』:238ページ/350ページ。第12章「非貨幣経済」
ToshioOkada
2009-12-02 23:13:58
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公開読書『フリー』:最古の経済原則「あらゆる潤沢さは、新しい希少性(需要)を喚起する」 つまり無料でコーヒーの味を知っちゃうと、高価なプレミアムコーヒーも飲みたくなる、ということかな?
ToshioOkada
2009-12-02 23:20:18
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公開読書『フリー』:オンラインの世界ではますます多くの製品がデジタル化→無料化する。お金は市場における最大のメッセージではなくなり、それにかわって二つの非貨幣要因が浮上する。それは「注目経済」と「評判経済」だ。
ToshioOkada
2009-12-02 23:23:15
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公開読書『フリー』:岡田のつぶやき「たしかにお金から評判・注目へのシフトは実感するよね。かつては『何万部のベストセラー!』がウリだったけど、今は『アクセス何万件の~』だからね。小飼弾さんなんかこの「評判経済」の中心人物じゃないかな?
ToshioOkada
2009-12-02 23:25:12
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公開読書『フリー』:現在では経済の定義は簡潔に「希少な資源をめぐる選択の科学」とされている。経済学は貨幣経済だけにとどまらない。
ToshioOkada
2009-12-02 23:27:09
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公開読書『フリー』:経済学者ゲオルグ・フランク「私が他人に払う評価の価値が、私が他人からうける注目の量によって決まるなら、そこに『個々人の注目が社会的株価のように評価される会計システム』が生まれる
ToshioOkada
2009-12-02 23:29:58
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公開読書『フリー』:岡田のつぶやき「ふうん、このゲオルグ・フランクの考えは、先月の僕の奈良講演とまったく同じだなぁ。「注目と評判は経済価値に換算できる」という持論の根拠に使えて便利。ラッキー!
ToshioOkada
2009-12-02 23:31:21
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公開読書『フリー』:注目の数量化=ブログのページランク。これも奈良講演と同じ結論!!
ToshioOkada
2009-12-02 23:32:29
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公開読書『フリー』:あるサイトの経済価値=一定期間内にGoogleページランクにによって検索ページに載ることで生まれるトラフィック量×検索されたキーワードの同期限内における価値
ToshioOkada
2009-12-02 23:35:17
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公開読書『フリー』:岡田のつぶやき「この数式はよくわかんないなぁ。誰か解説できますか?
ToshioOkada
2009-12-02 23:35:42
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公開読書『フリー』:252ページ/350ページ。第13章「(ときには)ムダもいい」
ToshioOkada
2009-12-02 23:38:39
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公開読書『フリー』:希少なものは時代で変わる。かつてハードディスクの容量は高価で希少だった。世代によっては浪費を嫌う。長距離電話が高価だった世代は、電話を短時間で済ませようとする。改革者は新たに潤沢になったものの浪費法を考える。アラン・ケイはCPUを無駄遣いしてGUIを考えた
ToshioOkada
2009-12-02 23:44:35
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公開読書『フリー』:我々、つまりほ乳類の脳は命を大切に考える。ほ乳類は子供の数が少なく、大人になるのに膨大な時間と手間を費やす。しかし自然は命を平気でムダにする。失敗を重ねながら新しい進化の方向を探る
ToshioOkada
2009-12-02 23:47:06
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公開読書『フリー』:ロボット掃除機ルンバの動きには無駄が多い。人間なら5分でできる掃除に1時間かかる。しかし機械にとって時間は無限にある。
ToshioOkada
2009-12-02 23:48:09
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公開読書『フリー』:ゴールデンタイムのテレビの放送枠は、かつて希少な資源。しかしYouTubeの成立で動画配信のコストはフリー化。結果、「お茶の間に届けるんだから素晴らしい番組でなくては」などの規制は無意味になった。
ToshioOkada
2009-12-02 23:51:24
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公開読書『フリー』:YouTubeは無料だけどお金を生まない。同じ無料の動画配信フールーは興味が無くてもCMを見せられる。二つのサービスは緊張しながらも今のところ混在している。これこそ、我々が足を踏み入れたハイブリッド世界の本質である
ToshioOkada
2009-12-02 23:58:07
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公開読書『フリー』:とりあえず今夜はここまでで終了。みなさん、お疲れさまでした。僕はすっごく面白かったよ!
ToshioOkada
2009-12-02 23:59:09
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公開読書『フリー』:明日も同じ時間あたりから始めます。ではおやすみ~
ToshioOkada
2009-12-03 00:09:32
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公開読書『フリー』:岡田の雑談「僕のやってる事って、考えてみたら浜村純の映画解説みたいだね(笑)」
ToshioOkada
2009-12-03 00:12:07
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公開読書『フリー』:公開読書シリーズはこの後「嫌消費世代の研究」をやって、そのあとついに本丸「働かざる者、餓えるべからず」に突入の予定
ToshioOkada
2009-12-03 00:13:29
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公開読書『フリー』:オッケー、はじめよう。
ToshioOkada
2009-12-03 22:00:16
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公開読書『フリー』:第14章「フリー・ワールド」 中国とブラジルはフリーの最先端。何が学べるか?
ToshioOkada
2009-12-03 22:01:20
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公開読書『フリー』:新しい世代の中国ミュージシャンは、不正コピー業者と戦わない。作品を潜在ファンに届けるもっとも有効な、コストの掛からないマーケティングだと思っている
ToshioOkada
2009-12-03 22:03:28
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公開読書『フリー』:2008年、米国のCD売上は15%近く低化して、まだ底は見えない。中国モデルを真似る日、つまり「音楽提供は無料。CMやスポンサー付きコンサートで収益」を導入する日がくるかもしれない
ToshioOkada
2009-12-03 22:07:42
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公開読書『フリー』:中国で違法コピーがなくならないのは儒教の影響。儒教では尊敬する「師」の完全コピーは敬意の表明。米国で学ぶ中国人留学生に模倣のなにが悪いかを教えるのはひと苦労。師の真似をするのは中国では「学び」の中心にある
ToshioOkada
2009-12-03 22:10:10
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公開読書『フリー』:欧米の報道では、ブランド物の模造品は犯罪。しかし中国では、模造品とは「別の価格帯の商品」であって、市場の求めたバージョンの一つ。偽物ルイ・ヴィトンを買うかどうかは倫理問題ではない。品質と社会ステイタスとリスクの問題にすぎない
ToshioOkada
2009-12-03 22:12:46
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公開読書『フリー』:不正コピーの氾濫にはプラスとマイナスの効果がある。マイナスは本物の売上減少。プラスは刺激効果、つまり偽物が溢れることによってそのブランドを認知させる
ToshioOkada
2009-12-03 22:14:38
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公開読書『フリー』:2007年の大規模調査でわかった事実。若い女性は本物と偽物を使い分ける。本物を一点だけ買い、残りを上から下まで偽物で揃える。「今はお金が無いから本物はこれだけ。いずれ全部本物が買えるようになりたい」
ToshioOkada
2009-12-03 22:16:27
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公開読書『フリー』:トリビア「中国には、偽のブランドにはその商品が『偽物である』と証明する証明書まである」
ToshioOkada
2009-12-03 22:17:58
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公開読書『フリー』:中国で起こっている現象は経済学では「海賊版のパラドクス」と呼ばれている。ブランド物の新製品は、目新しいだけで別に優れているわけではない。しかし偽物が市場に出回ることで大衆層は模造品に群がり、富裕層はまだ出回ってない新製品に飛びつく。市場に異なるセグメントを生む
ToshioOkada
2009-12-03 22:21:13
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公開読書『フリー』:ブラジルでは9割以上のカリプソバンドがレコード契約をしていないし、所属もしていない。CDは露天商が勝手に焼いて売っている。ミュージシャンは海賊版CDを宣伝用ポスター程度に思っていて、ライブ売上と会場で売る飲食費などで稼ぐ
ToshioOkada
2009-12-03 22:24:36
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公開読書『フリー』:第15章「潤沢さを想像する」 SFや宗教から<ポスト希少>を考える
ToshioOkada
2009-12-03 22:26:08
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公開読書『フリー』:クライヴ・トンプソン「SFは哲学的著作の最後の砦」←岡田も大いに同意。SFを読むのは知的活動の基本条件だと思う。
ToshioOkada
2009-12-03 22:30:50
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公開読書『フリー』:同じくクライヴ・トンプソン「私たちの寿命が500歳になったら、愛情は変容するのか?過去に戻れるならあなたは異なる決断をするか?紙と話し合えるなら、あなたは話しあうか、それとも殺すのか?」
ToshioOkada
2009-12-03 22:32:31
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公開読書『フリー』:スタートレックの物質製造機など、SFには「ポスト希少社会」を描いたものが多い
ToshioOkada
2009-12-03 22:37:08
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公開読書『フリー』:コリイ・ドクトロウの『マジックキングダムで落ちぶれて』では、究極のクローン世界を描く。風邪を引いただけで古い体を新しい体に入れ替える。しかし人々は退屈し無関心になる。その世界ではみんな「ウッフィー」と呼ばれるデジタル評判通貨を欲しがる。
ToshioOkada
2009-12-03 22:40:17
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公開読書『フリー』:ニール・スティーヴンスン『ダイヤモンドエイジ』はナノテクノロジーによる物質合成機がマットレスから食料までなんでも作ってくれる。20億の労働人口は怠惰に暮らしている。ある日、ひとりの男が「教科書」を作ることを思いつき、みんなを教育しはじめる・・・
ToshioOkada
2009-12-03 22:42:59
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公開読書『フリー』:潤沢と希少の世界は、宗教でもよく描かれる。イスラムの天国では男性は全員32歳で身長も同じ(笑)効果なローブやブレスレッド、香水に宝石。終わることのない宴会では「永遠の青年」から値打ち物の器で給仕を受ける。飲み物は泥酔もしないし喧嘩も起こさない(笑)
ToshioOkada
2009-12-03 22:46:15
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公開読書『フリー』:古代ギリシアのアテネとスパルタ文明も、膨大な数の奴隷に支えられた潤沢な世界。生きるために働く必要がなく、アテネ市民は芸術家や哲学者になり、スパルタ市民は軍人になった。潤沢な世界では「生きる意味」こそ希少で大事にされる資源。
ToshioOkada
2009-12-03 22:48:55
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公開読書『フリー』:第16章「お金を払わなければ価値のあるものは手に入らない?」 フリーに対する疑念あれこれ
ToshioOkada
2009-12-03 22:50:57
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公開読書『フリー』:フリーランチなんてないのか?ノーベル経済学者フリードマン「無料に見えるものがあっても、それは最終的に個人や社会でコストを負担してる。無料のランチを売り物にするレストランは、最終的に来客はコストを払わされている」反論「レストランと言う閉鎖系はネット世界では無意味
ToshioOkada
2009-12-03 22:55:29
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公開読書『フリー』:無料のランチは、貨幣経済のみでは成立しないが、注目経済・評価経済を含めるとペイする。来客がその店に注目し、噂することで成立する
ToshioOkada
2009-12-03 22:57:01
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公開読書『フリー』:ニューヨーク・タイムズのジョン・シュワルツ「フリーはコストを隠している。まやかしに過ぎない」反論「21世紀のフリーはビット経済が基本でコストを隠す必要がない。アトムの世界では『うまい話』には裏がある可能性があるが、ビットでは限界費用がゼロに近いので詐欺が少ない
ToshioOkada
2009-12-03 23:01:51
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公開読書『フリー』:「ネットは無料ではない。アクセスにも金がかかる」反論「配信という輸送手段は有料だけど、中身のコンテンツはどんどんフリーになっている」
ToshioOkada
2009-12-03 23:04:36
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公開読書『フリー』:「フリーは広告収入があるときのみ成立する。そこには限界がある」反論「初期のフリー経済は広告モデルが多かったが、現在ではフリーミアム(少数の有料会員が、多くの無料会員を支える)が中心。おまけにますます広告費は安くなり、あらゆる零細企業がスポンサーになりうる」
ToshioOkada
2009-12-03 23:08:05
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公開読書『フリー』:「無料=無価値」シェリル・クロウ「CDをコピーするのはアルバムづくりがどんなにたいへんか知らないからよ」反論「価値の物差しが金銭しかないので誤解している。ネットは二つの貨幣単位で構成されている。注目(トラフィック)と評判(リンク)。二つの通貨は金銭に変えられる
ToshioOkada
2009-12-03 23:13:14
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公開読書『フリー』:ビル・ゲイツ「ミュージシャンや映画製作者、ソフト制作者は今日的共産主義(フリー)でやる気を失っている」反論「特許も17年という有限な期間のみ。科学は先行者の論文を自由に引用できるから発達した。クリエイターは評判という通貨を利用すべき
ToshioOkada
2009-12-03 23:18:11
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公開読書『フリー』:「フリーは海賊行為を助長する」反論「逆だ。海賊行為はフリーを助長するだけ。デジタル形式で価値のあるものは、いずれすべて最終的には無料で分配される運命にある。それが海賊行為であろうと製作者の意図通りだろうと」
ToshioOkada
2009-12-03 23:21:01
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公開読書『フリー』:「フリーは労働や生産に価値を認めない世代を生む」反論「ビクトリア朝の人々は『潤沢な蒸気パワーは子どもたちから筋力を奪う』と嘆いた。我々はもはや夜明けに乳搾りに行かないけど、労働への意欲は失っていない。評価しなくなるのではなく、評価の対象が変わるだけ」
ToshioOkada
2009-12-03 23:24:01
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公開読書『フリー』:「無料には太刀打ちできない」反論「無料より良いものを提供すればいい。会社員が無料の給湯室のコーヒーメーカーを素通りして、近くのスタバで4ドルのラテを飲むのはなぜか?」
ToshioOkada
2009-12-03 23:28:57
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公開読書『フリー』:公開読書『フリー』:フリーと競争するには、潤沢なものを素通りしてその近くで希少なものを見つける。ソフトが無料ならサポートを売る
ToshioOkada
2009-12-03 23:30:37
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公開読書『フリー』:岡田による雑談「無料の近くでサービスを売る」には同意。パソコンや無線LANは安くなった。たぶんメーカーには利益でてないかも。でも僕はデジタル音痴だから、事務所の無線LANを整備してくれたり、パワーポイントを家庭教師してくれる人には日給1万円払ってもいいもんなぁ
ToshioOkada
2009-12-03 23:33:04
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公開読書『フリー』:フリーはプロとアマを同じ土俵に上げる。多くの人がコンテンツをお金以外の理由で作るようになれば、プロとの競争が始まる。プロとして優れた能力を持つものは仕事はあるが報酬は減るだろう。専業のジャーナリストは副業のそれと共存するだろう(プチクリ!)
ToshioOkada
2009-12-03 23:38:01
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公開読書『フリー』:最終章「経済危機とフリー」
ToshioOkada
2009-12-03 23:38:35
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公開読書『フリー』:巻末付録「無料のルール」①デジタルは遅かれ早かれ無料になる②アトム(物質)も無料になりたがるが、力強い足取りではない③フリー化は食い止められない④フリーからもお金儲けはできる⑤市場を再評価する(周辺ビジネスを考える)⑥ゼロになる(コストがゼリに近づいているなら
ToshioOkada
2009-12-03 23:45:40
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公開読書『フリー』:「無料のルール⑦遅かれ早かれフリーと競いあうことになる⑧ムダを受け入れよう(あるものが安く売ってるなら、浪費を気にするのはやめよう。ハードディスクの容量など)⑨フリーは別のものの価値を高める(潤沢さは新たな希少を生み出す)⑩希少なものでなく潤沢なものを管理せよ
ToshioOkada
2009-12-03 23:48:17
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公開読書『フリー』:巻末付録2「フリーミアムの戦術」①時間制限(一定期間は無料)②機能制限③人数制限④顧客タイプの制限(アカデミーパックなど)
ToshioOkada
2009-12-03 23:50:18
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公開読書『フリー』:監修者による後書き「フリーは自明の結果なのか間違った状態なのか、という二元論に陥らないように。作者はどちらにも与していないことを願っている。
ToshioOkada
2009-12-03 23:53:18
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公開読書『フリー』:監修者によるあとがき 「競争市場では価格は限界費用まで落ちる」「テクノロジー(情報処理、記憶容量、通信帯域)の限界費用は年々ゼロに近づく」「アイデアから生み出されるデジタル商材の開発コストも過激なまでに下がっている」フリーの万有引力に誰も逆らえない
ToshioOkada
2009-12-03 23:56:46
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ふぁぼる
公開読書『フリー』:監修者による後書き:拙著『新世紀メディア論』を読んでね。←岡田のつぶやき「amazonで調べたよ。特に読まなくてもいいかな。
ToshioOkada
2009-12-04 00:00:35
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ふぁぼる
公開読書『フリー』:ではこれで、公開読書は終わり。お疲れ様!
ToshioOkada
2009-12-04 00:01:14
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ふぁぼる
「フリー」、面白かったね!1800円以上は楽しめたよ。公開読書というイベントでもない限り、なかなかこんな分厚くて面倒な本は読まないと思う。つぶやきながら読むと理解も深まるしね。
ToshioOkada
2009-12-04 00:03:37
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コメント
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@ToshioOkada
: 公開読書『フリー』:30歳で「フリー」に関して反応が分かれる。30歳以上は疑う。「どうせどっかから金を取るつもりだろう」。30歳以下は「そんなの当たり前でしょ?」
littleloro
2010-02-20 10:10:27
RT
@ToshioOkada
: このような20世紀型のフリーは、単なるマーケティング手法。しかし21世紀型フリーはまったく新しい経済モデルになる
littleloro
2010-02-20 10:10:41
RT
@ToshioOkada
: 公開読書『フリー』:フリーの4分類①直接的内部相互補助「ひとつ目を買えば二つ目はタダ!」②三者間市場「広告収入」③フリーミアム(前述)④非貨幣経済「Wikipedia」
littleloro
2010-02-20 10:11:28
RT
@ToshioOkada
: 公開読書『フリー』:教訓「人々は最悪の予想を信じたがる。なぜならば生存するためには、なにかが希少であることに敏感であるべきだから」
littleloro
2010-02-20 10:12:15
RT
@ToshioOkada
: 公開読書『フリー』ペニーギャップの実例。行動心理学の実験より。高級チョコを15セント、安物チョコを1セントで売る。73%の人が高級チョコを指示した。安物をタダ、高級を14セントにしたら、爆発的に安物の支持率が増えた。両者の価格差は前と同じ14セントなのに。
littleloro
2010-02-20 10:15:04
RT
@ToshioOkada
: 公開読書『フリー』「心理的取引コスト」とは?人間は本来怠け者なので、考えずにすむことを選びやすい。たとえ1円でも有料は「それだけの値打ちがあるか?」と考えなければならない。しかし無料なら心的取引コストはゼロで、我々は無条件で決断できる。
littleloro
2010-02-20 10:15:29
RT
@ToshioOkada
: 公開読書『フリー』:ゼロ億ドル市場(フリーが一つの市場を終焉させ、新市場を作る)高価なブリタニカ百科事典が持っていた優秀なセールスマン軍団は、マイクロソフトの安価なCD-ROM版百科事典で一気に「武器→お荷物」になった。後に無料のWikipediaは安価なCD-ROMさえ駆逐した
littleloro
2010-02-20 10:18:24
RT
@ToshioOkada
: 公開読書『フリー』:対してGoogleが売ってるのは広告スペースではなく、検索エンジンの「結果」、すなわち「ユーザーの表明した興味そのもの」。それは希少な情報=資源である
littleloro
2010-02-20 10:19:45
RT
@ToshioOkada
: 公開読書『フリー』:音楽業界のフリー化への流れは「音楽そのものはフリーに」「ライブやグッズ販売など周辺ビジネス、いわゆる360度ビジネスで繁盛する」とまとめられる
littleloro
2010-02-20 10:20:52
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@ToshioOkada
: 公開読書『フリー』:バーガーキング「フェイスブックの友人を100人削除したらワッパー1個プレゼント」キャンペーン。フェイスブックとは人数無制限のmixiマイミクみたいなもの?つまり「注目と評判」には価値があるし、通貨になりうる。わりとすごいこと、サラリと言ってるよ、このくだり!!
littleloro
2010-02-20 10:22:35
RT
@ToshioOkada
: 公開読書『フリー』:世の中に供給される注目は、はたして有限の枠があるのか?誰かが注目されたら他の人の注目は減るのか?答えは不明。しかし無料経済の総規模を作者は米国内で1500億ドル、全世界で3000億ドル以上と見積もる。フリーは国家経済以上の規模をもつ。けっして小さくない国家の
littleloro
2010-02-20 10:22:58
RT
@ToshioOkada
: 公開読書『フリー』:最古の経済原則「あらゆる潤沢さは、新しい希少性(需要)を喚起する」 つまり無料でコーヒーの味を知っちゃうと、高価なプレミアムコーヒーも飲みたくなる、ということかな?
littleloro
2010-02-20 10:23:56
RT
@ToshioOkada
: 公開読書『フリー』:オンラインの世界ではますます多くの製品がデジタル化→無料化する。お金は市場における最大のメッセージではなくなり、それにかわって二つの非貨幣要因が浮上する。それは「注目経済」と「評判経済」だ。
littleloro
2010-02-20 10:24:17
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@ToshioOkada
: 公開読書『フリー』:希少なものは時代で変わる。かつてハードディスクの容量は高価で希少だった。世代によっては浪費を嫌う。長距離電話が高価だった世代は、電話を短時間で済ませようとする。改革者は新たに潤沢になったものの浪費法を考える。アラン・ケイはCPUを無駄遣いしてGUIを考えた
littleloro
2010-02-20 10:25:54
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@ToshioOkada
: 公開読書『フリー』:第14章「フリー・ワールド」 中国とブラジルはフリーの最先端。何が学べるか?
littleloro
2010-02-20 10:26:56
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@ToshioOkada
: 公開読書『フリー』:「フリーは労働や生産に価値を認めない世代を生む」反論「ビクトリア朝の人々は『潤沢な蒸気パワーは子どもたちから筋力を奪う』と嘆いた。我々はもはや夜明けに乳搾りに行かないけど、労働への意欲は失っていない。評価しなくなるのではなく、評価の対象が変わるだけ」
littleloro
2010-02-20 10:31:16
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@ToshioOkada
: 公開読書『フリー』:岡田が面白がったこと「パラドクスと矛盾は違う。矛盾は思考停止を生むが、、パラドクスは関係を活性化する。男は女と暮らせない。でもあの女と暮らしたい。だから結婚生活は面白い。知的財産は保護に賛成反対、どっちの意見も完全に筋が通ってる。パラドクスだ」
nupo_comic
2010-02-21 20:27:14
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2009-11-29 23:13:27
woodpine
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RT @ToshioOkada: 公開読書『フリー』:30歳で「フリー」に関して反応が分かれる。30歳以上は疑う。「どうせどっかから金を取るつもりだろう」。30歳以下は「そんなの当たり前でしょ?」
littleloro
2010-02-20 10:10:27