長谷川、西岡 4・30ダブル世界戦
タイトルマッチの記者発表でベルトを肩にポーズをとる、長谷川穂積(左)、西岡利晃の両王者
Photo By 共同 |
世界ボクシング評議会(WBC)バンタム級の長谷川穂積(真正)、同スーパーバンタム級の西岡利晃(帝拳)の両チャンピオンが4月30日に日本武道館でタイトルマッチを行うと、主催者が22日に発表した。
11度目の防衛戦となる29歳の長谷川は世界ボクシング機構(WBO)バンタム級王者のフェルナンド・モンティエル(メキシコ)と対戦する。WBOで3階級制覇の強豪だけに「ボクシング史に残るカードだと思う。僕の中では統一戦。どっちが強いかを証明したい」と闘志を燃やした。WBOは日本ボクシングコミッション(JBC)非公認の統括団体のため、長谷川が勝てばWBO王座は空位となる見込み。30歳のモンティエルの戦績は44戦40勝(30KO)2敗2分け。
4度目の防衛を目指す33歳の西岡はWBCスーパーバンタム級11位のバルウェグ・バンゴヤン(フィリピン)との顔合わせ。昨年10月以来の試合となるが「期間は空いたが、しっかり仕上げて最高の試合をお見せしたい」と意気込んだ。23歳のバンゴヤンの戦績は15戦全勝(7KO)。
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