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芸能

押尾のケータイを投げ捨てたエイベックス元マネジャーの素顔


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イメージ画像:L.I.V. 「SKELETON KEY(初回限定盤)」

 飲食店従業員の田中香織さん(当時30歳)に合成麻薬MDMAを譲渡したとして、麻薬取締法違反の容疑で押尾学容疑者(31)が逮捕されたが、この際、押尾容疑者にMDMAを渡したとされるネット販売業者の泉田勇介容疑者(31)と、押尾の元マネジャーだった遠藤亮平容疑者(28)も同時に逮捕されている。

 押尾に関しては、保釈後も警察の任意聴取から逃げ回り、逮捕されたあとも「俺は悪くない」と開き直る態度を見せ、その評判は地に堕ちた。また、泉田容疑者も逮捕状は出ていたが「身辺整理」と称して数日間出頭を拒み、最後は警視庁の説得でようやく出頭するなど、往生際の悪さが露呈している。そして、田中さんが死亡した日、田中さんの携帯電話をマンションから投げ捨て、押尾の証拠隠滅をはかった容疑で逮捕された遠藤容疑者だが、彼の知人・友人はその逮捕を惜しむ声が少なくない。

「遠藤は中央大学の応援団に入り、4年のときには応援団長も務めていました。いかつい風貌だが、誰に対しても折り目正しく丁寧に接し、先輩には可愛がられ、後輩には時に厳しく、時に優しく接していた。人情派であり行動力もあり、先輩から多少無茶な要求をされてもサラっとこなすなど、彼の周囲にはいつも人が集まっていましたね」(大学時代の知人)

 彼はパンクロックなどの音楽を愛していたが、入社したのは大手レコード会社のエイベックス。札幌営業所で勤務した後、東京の芸能事業部に異動となり、2008年5月にフリーだった押尾容疑者がエイベックスと専属契約したのを受け、彼の担当マネジャーになった。

「フリー時代は仕事がほとんどなかった押尾容疑者ですが、エイベックスと契約後は、4年ぶりに映画へ出演したり、2年ぶりにライブを開催するなど、仕事も徐々に増えていった。これはひとえに遠藤の奮闘があったからです。エイベックスでも『真面目で仕事熱心』『度胸もあるし、体力もある』と、とても評判が高かったようです」(前出:同)

 しかし、今回の事件で田中さんの携帯電話を投げ捨てたことで、彼の人生は暗転してしまった。

「遠藤は携帯電話を投げたことも『押尾さんをかばおうとした』と、担当タレントを最後まで守ろうとしたんです」(前出:同)

 10月2日付でエイベックスを退社し、就職活動中の逮捕劇となった遠藤容疑者。責任感が強く、仕事に対して忠実だったことが、仇になってしまったのかもしれない。
(文=春名平蔵)

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反町隆史×押尾学!!!!!

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