大地真央(右)がゆってぃと一緒にワカチコ、ワカチコ〜」 (C)ORICON DD inc. |
|
誕生祝いの花束を手にニッコリ (C)ORICON DD inc. |
|
■その他の写真ニュースはこちら
女優の
大地真央が5日、東京・日比谷のTOHOシネマズみゆき座で行われた映画『50歳の恋愛白書』公開初日イベントに登壇。この日、54歳の誕生日を迎えた大地は、お笑い芸人・ゆってぃからおそろいの銀色のシャツとバンダナをもらって困惑気味。1月25日に33歳の誕生日を迎えた
ゆってぃのリクエストで、一緒に「ちっちゃいことは気にするな…」のネタを披露することを了承した大地は、「ワカチコ、ワカチコ」と妙にキレの良い身振りで、観客から喝采を浴びた。
大地は銀色のシャツを触りながら、「アルミホイルかと思ったら、けっこう生地はしっかりしているんですね、このことも記事にして」と得意のオヤジギャグで、ゆってぃを圧倒。さらに、シャツが既製品であることを大地がツッコむと、ゆってぃは「竹下通りで売っています」と答えるのが精一杯だった。
同作は、米国の戯曲家アーサー・ミラーの娘であるレベッカ・ミラーが原作、脚本、監督を務めたある中年女性のラブストーリー。良妻賢母に努めた女性が、50歳を迎えて夫婦関係や親子関係の問題に直面し、自らも15歳年下の男性と恋に落ちる。50歳を過ぎてから12歳年下の男性と再婚した大地は「自分とダブるところがあった」と、同作の“宣伝奥様”となって同作のPRに一役買うことになった。
イベントでは53歳の女性ファンからの「年下の旦那さんの魅力は?」という質問にも「共通の話題、趣味があれば年齢差は気にしなくていいのかな。同じタイミングでクスっと笑える笑いのポイントが同じというのも大事。いや、彼が合わせてくれているのか、やさしいから」とノロけまくった。
また、近づくバレンタインデーに向けて大地は「旦那様は甘いものが苦手なので、チョコではなく違うプレゼントを今日、これから探しに行こうかな」。さらに夜にはバースデーディナーの予定が入っており、「毎年サプライズで祝ってくれる。今朝も港区にある洋食の店としか知らされていない」と期待で胸いっぱいの様子で、イベント終了後に予定されていたゆってぃとのフォトセッションをキャンセルして、足早に会場を後にした。
残されたゆってぃは1人でカメラに向かってポーズをとり、記者から無期限休養に入った
アンタッチャブル
の柴田英嗣について聞かれると「早く戻ってきてほしいです」と答えていた。
映画『50歳の恋愛白書』は全国公開中。
◆関連ニュース 映画|お笑い