鬼ノ目発進号の書斎☆〜男性への差別行為を根絶せよ〜☆

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鬼ノ目音楽館

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実践 DTM・楽曲制作 音師編 1

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さてさて「音師編」です。
このコーナーでは、あらゆる表現を可能にする「エフェクト」の基本から応用まで、
あらゆる知識を書いて書いて書きまくりたいと思います。

・・・最初はねぇ・・・意味不明×10なことばかりで、大っキライだった分野なのですが、
覚え始めると、これほど面白い分野は無いと思えるように。。。(^^;;;

「音師」という名の通り、例えば「ヘボい音」すら「メチャクチャ良い音」に作り変えるなど、
音を自由自在に操るための知識を持つための分野ですから、そりゃあ覚えるのには苦労はしますが、
その代わり見返りも非常に大きいのが、この分野の特徴です。


(この部分の文面・画像は、現在制作中)


あと、ちょいテクとしては【マスターフェーダーに「リミッター」】・・・非常に露骨な手段ではありますが、
余計な処理を最初から回避しておくために、インプットの音量はそのまま(0,0)に、
「0,1〜0,3」のアウトプットの設定で、最初からマスターフェーダー(ステレオアウト)に
リミッターを仕込んでおきましょう。

これをやっておくと、わざわざクリップ(レベルオーバー)を気にせずに済みますし、
また、自分の作っている音楽の音圧の目安になります。
(つうか、クリップの赤表示をクリックして消すのがウザいのだよね。自動で消えてくれないし)

通常、確かに「0を超えてはダメ」が常識なのですが、実質、そんな曲作りは余りされておらず、
大抵、余裕で0を超えている音を無理やり0に押さえつけているのが現実で、
本当に全トラック合計で0を超えていない曲っていうのは、もはや音量が小さすぎて聞けたものではありません。

普通は、大人しいバラードでも3dBオーバーくらい、ロックになると10dBオーバーなんてのも。。。
どの曲も完成品では「ギリギリ0」って事になっていますが、実際はどんな曲でも0を余裕で超えています。
これらをマスターに仕掛けたリミッターに表示されている「オーバーの数字」を見る事によって、
自分の作っている曲のジャンルにおける平均的な音圧と比べ、現状を目で確認する事が出来ます。

しっとりと聞いてもらいたいバラードを作っているのに、もしこの数値が「7」とか「10」だったら、
明らかに「調子に乗って音を上げすぎ」だし、ロックを作っているのに「5」だったら、
「全然音圧が足りない・ロックなのにスカスカでしょぼい」などという風に、一目で分かるわけです。

イメージ 2

大体、ボーカルの最も大きい音の部分で「0(レベルピッタリ)」を目指して、
その上からオケを全て足した結果で「3〜10」という構成だと覚えておいたら良いです。
(いま作っている曲においては「7〜8オーバー」を目指しています

 ※ボーカルだけで「レベル0」というのは条項としても、問題は「アップダウン」です。
  バラードほど「徐々に上がる」、激しい曲ほど「音圧の差は小さいが、アクセントで制御してる」
  という世界になります。)

http://oninome.sakura.ne.jp/sweets-miku2.mp3
(現状、リズムトラックを作っている最中なので、まだまだドラムは追い込み不足でショボいですが・・・)

デジタルで音楽を作る際には、クリップ・レベルオーバーに神経をピリピリさせながら作るってのが
定石なのですが、実際は【気にしなくて良いこと】なのです。【超えない方がおかしい】のですから。
私も、それを知らなかった時には「0の数字」にいつも怯えながら曲を作ってましたよ。。。
今思えば非常にバカらしいですね。(だから、山々も、アレだけ音が小さい結果になっている)

音量の限界を気にしすぎて、でも「そこらの正規品」の様にやっぱり大きい音でカッコ良く曲を作りたい、、、
という時に、その結果、コンプで潰しまくって、不用意にイコライザーで削りまくって、
音圧はあるけどダイナミクスが完全にやられている(音圧の高低差がない)とか、
低音の抜けが明らかにおかしい(レベルを食ってしまう重低音部分を大いに削ってしまっている)とか、
更にそのせいで、やたらと中高音〜超高音が目立って耳に痛い音が乱発されている・・・な〜んて事になると、
そんな曲を仕上げても意味がありません。それは明らかに失敗作・やり直しレベルです。

要するに「マキシマイザー(クリップさせずに、そのまま音圧を上げるプラグイン)」が
最も理想の音圧テストに向いているという利点を、マスターに組み込んで応用した形ですね。
どのみちマキシでガンガン音圧を上げ続けて「その曲に最適な最高の音圧」を調べたところで、
それは確実に、バラードでさえ「軽く0以上の数字」であり、それ以上の音は切り捨てることになります。

どのみち、後から切り捨てるのなら、最初から自動で切り捨てる設定にしておけば良いわけです。
コンプなどは、奥行きなどの演奏の場所決め(位相)や中音域の調整に集中させる形で使いましょう。
(コンプで音を潰すのは、あくまで演出を強化させる目的であって、音量調節が目的であってはいけません。
 ※音量の調節は各トラックの最後に掛けたエフェクトのアウトで行い、フェーダー(ミキサー)のツマミも
 0から一切触らず、各トラックのレベル※オートメーションによるレベル書き のところには、
 そのトラックの要所要所で必要な「レベル突き・カット」だけが描かれているというのが理想です)

但し、注意事項としては「0を超えても良いのはマスターに仕掛けたリミッターを通る時だけ」で、
どのみちそれ以外のトラックの音量・それぞれの通路(インサートからインサート・インサートからアウト)の
どこでも0は越えてはいけません。超えて良いのは、全てのトラックの音がマスターに集まって、
マスターから放たれる時の「最後の出口(仕掛けたリミッターを通る時)」の一ヶ所限りです。

例えば、8つのトラックと、それぞれに8つのインサートと、マスターでのリミッターだとした場合、
インサートの出口と各トラックの出口とマスター(視聴者への出力)を含めて73ヶ所あるわけですが、
0を超えて良いのは73ヶ所目に通る「マスターのリミッター」のみです。
それ以外のどこでも、クリップ(0dBオーバー)を出してはいけません。

単純に、各トラックにもリミッターを仕掛ければ良いだけの話なのですが、
あえて「レベル内で最高の結果を出す」ということに拘る事も覚えないといけないので、
それを意識するためにも、あくまで「超えて良いのは一ヶ所だけ」にしておいた方が良いですね。
リミッターは「作り手を安心させるため」「手を抜いても大丈夫にするため」にあるわけではないので。。。

























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