■愛情路線 バックナンバー
愛情路線 2010年02月19日
愛情路線 2010年2月19日 アメリカでZAMZAについての記事が出ています。ひとつ選んで翻訳してみました! サム・フランクさんというNYの評論家の記事です。少し間違えもあるな。まあ、いいか(自爆w でも、めちゃうれしいね。アメリカのアマゾンから購入できるからね。タイトルはMANGA ROCKだからね、間違わないように。じゃあ、記事を翻訳機にかけてみます。ちちんぷいぷい! ↓ 自分のお気に入りのバンドが解散すると聞いてとっても残念に思うことがあるよね。 僕の場合、Soundgardenが解散したときは、心臓の脈が乱れたんだけれど、 そんなに希望を失うこともなかった。数年後、SoundgardenとRage Against The Machineのメンバーが集まって、 後にかつて偉大なスーパーロックグループ、Audioslaveが誕生したんだ。 この時代になって、また不死鳥が飛び立つ時が来た。今回は日本で絶対を誇ったふたつのバンドからだ。 Mar Rock RecordsからリリースされたZAMZAは、Judy and Maryのベース、Banshee Aliouxceと、 ドラマーのKOHTA、1989年にZOOのヒットで成功を収めたECHOESのギターのHirokiとボーカルのZinc Whiteとのコンビネーションだ。 Zincは音楽だけでなく、日本人作家では初めてフランスの栄誉あるPrix Femina賞を受賞している。 2007年に4人はバンドを組んで、USデビューアルバム、"MANGA ROCK"をリリースした。 ひっかかるメロディーと、エッジのかかったギター、Zincのボーカルは、 リスナーにちょうど支障を起こさない程度にヘッドバングさせる。 アルバム全体に渡って、それぞれの楽器の出す音の存在感が感じられる。 SATORIのオープニングからエピックコーラスのAMERICAまで、 MANGA ROCKはオーディエンスが、まるで音のローラーコースターのように聞くたびに引き込まれる。 これらのロックヒーローがアメリカの音楽シーンにインパクトを与えるのは、つかの間の問題だろう。 ZAMZAのようなバンドで一番楽しみなのは、すでに付いたファンに加えて、JUDY AND MARYや、 ECHOESを聞いたことがない若い世代にどのようにアピールしていくかだ。 次に、君のお気に入りのバンドが解散するってことがあっても、がっかりしないで。 どのようなものすごいバンドが生まれるかもしれないのだから。 ↓ ねえ、アメリカの音楽シーンにインパクトを与えるのは、つかのま、だって。もう一回言うよ。つかの間! やった〜。つかの間だ〜〜。
つかのまのスター、ZINCこと辻仁成、なんちゃって。うっしゃっしゃ〜。
愛情路線 2010年02月17日
愛情路線 2010年2月17日 最近の出来事、Twitter 風 朝、6時に目が覚めたにゅ。ううう、暗いにゅ。 映画の準備、順調ですにゅ。 さっき、シナリオ、第二原稿書き上げるにゅ。ほぼ、完成かな。やれやれ、だにゅ。 今回は監督日記を作り、全スタッフ関係者にメルマガのように配布しているにゅ。意思疎通を重んじる辻組にゅ。 あれ、風邪かな、にゅ。 映画のフランスチームとのミーティング。もろもろ、細かいことで、納得できたにゅ。かわいい女子二人と近所のカフェで、もりあがったにゅ。 前進前進〜。 KENZOさんがババンにオープンさせたTOYOで夕ご飯したにゅ。TSUTSUさんにごちそうになるにゅ。日本風パエリア、おいしかったにゅ。KENZOさんと10年ぶりに再開。えええ? 70歳? 50歳にしか見えない。すごい、辻よりも上がいたにゅ。 尊敬にゅ。 女性自身に小沢一郎論を書いたが、ボツとなるにゅ。力作だったんだけど・・・やっぱりにゅ(自爆w ←本当の。 ふ〜。 おしっこしようかな。にゅ。 便座に座るにゅ。あ、なんか変にゅ。 おれってなんで生きてるんだろうって、たまには考えるにゅ。とくに、トイレで。 フランスのヴァージンメガストアの偉い人と仲良くなるにゅ〜。ザムザ気に入ってもらう。CD、置いてくれ! つぶやくの、つらいにゅ。 車のバッテリーが・・・苦手なフランス語で修理工場に行き、説明するにゅ。身振り手振りの自分が情けないにゅ。本当に、病院とか、そういうときのフランス語は難しい〜にゅ〜。 いい年こいて、へ? こくってどういう意味にゅ? あ、今日はこれから歯医者だったにゅ。矯正のコンポジットを交換するぬ。歯並びをよくして、新時代の50歳になる、ためににゅ〜〜〜。 あほ? 16区のギメ美術館に仏像を見に行くにゅ。どの仏像も魂が抜けていたにゅ。そりゃあ、そうだな、と思うにゅ。逆に、あの仏たちに魂が入っていたら、怖いにゅ。 うっしゃっしゃっしゃ〜。 さて、これから女性自身の原稿を書かなければ・・・やれやれだにゅ。 よっこらしょ、お父さんはトイレに行こうかな、にゅ。 あれ? さっきしたかな? 物忘れ物忘れ〜にゅ。 少し、のどが痛い。風邪かなあ・・・ お風呂では、お尻から洗いますにゅ。君はどこから洗うにゅかな? ええと、昨日はまた夜中に金髪の霊が遊びにきたので、少し説教を・・・したにゅ。ほんとっち、説教だけにゅ。それ以上は・・・だって、相手は霊だにゅ。 寒いよ、パリ・・・ そっちはどうにゅ? コーヒーはネスプレッソのフィネッツオが好きにゅ! お仕事中ですか? パソコンで愛情路線ばかりみたらだめにゅ、ともこちゃん。 じゃあね、にゅるぱ〜。 時代はつぶやきなんだにゅ。
つまらないにゅ。
ギメ美術館でぼんやりにゅ。
たまには、お日様にあたりたいにゅ。
愛情路線 2010年02月14日
愛情路線 2010年2月14日 バ、バレンタインデーらしいですね。ううう・・・ チョコ、好きです。 誰もくれないけど。あ、そう言えば・・・さくや、男性からもらいました。しかも、ハートのチョコをベンツの助手席で・・・。ううう。いやだ〜、女子からほしい。 く〜ださい! さてと、天中殺も完全にあけましたので、宣言します。 今年、新生辻組が7本目の新作映画をつくることになりました。おおお!!! さりげなく、すごい宣言だ。 で〜〜〜〜〜 なんと、自主映画です。 自主映画は処女作「天使のわけまえ」から16年ぶりのことになります。へえ〜、なんか歴史的。 しか〜も、日仏の合作です。 え〜〜〜。 なんか、今日は、余白の多い愛情路線ですね。あは。 半分の撮影はフランスということです。フランスの女優さんも出ます。 ジュテーム! 叫んでみましょう。さあ、ご一緒に! ジュテーム〜〜〜〜。 だ、大丈夫でしょうか? タイトルは「paris tokyo movies」になる予定でございます。 狙ってるなあ〜。日本人はパリ好きだし、フランス人は東京に憧れてるから。辻の戦略が見えます。 ところで!! 出資者募集中です。ご興味のある方は当事務所までご一報ください。抜け目ない。でも、本気です! 映画「ACACIA」が6月12日から東京を皮切りに全国順次公開をします。初日は舞台挨拶をしますので、ぜひ、映画館にご来場ください。その直後、わがバンド、ZAMZAが渋谷で久々のライブをやります。あ、優先予約は今日までですよ〜。 さりげない宣伝でした。さりげなく、終わります。 頭、手術していた最中もずっと新作のシナリオについて考えておりました。渾身のシナリオが描けたと思います。ただ、泣くだけの映画ではなく、染みいる名作を生んでみたいとおもっています。 よっしゃ〜〜、よく言った! 今回は気合がはじけていますね。年齢的に最後のあがきにはいっているのでしょうか・・・ それとも、もがき? しかし、不死身ですな。頭手術した人間がひと月後に映画宣言ですもの。自分でも呆れます。ちっとは休めばいいのにね。 不屈。 さて、わがモットーは? 限りある人生を、限りなく生きる。 でした。 挑発こそ、人生です。 あはは。 砂嵐のような人間ですかね。。 ふ〜。 え? 主演? ・・・ふふふ、だれでしょう(^^ゞ アント〜〜〜ニオ!!!!!!!! 言ってみただけですよ、な、わけないです。でも、あっと驚く人物が出ます。ふふふ。おたのしみに! 低予算で、全世界公開できたら、どうします? そんなこと、可能だと、信じている男がひとりいます。 ひとりいれば、十分。 ゆ〜げんじっこ〜〜〜おおお〜〜〜。← おお、このフレーズはエコーズだ! ご静聴ありがとうございました。終わります。
愛情路線 2010年02月12日
愛情路線 2010年2月12日
あの辻仁成さんですよね? すいません、ちょっといいですか? 映画「アカシア」の公開日が昨日発表になったようですけど、ご存知でしたか? すいません。辻さん、お願いします。一言、お願いです。堂島ロールは誰が仕組んだんですか? すいません。真相を教えてください。小沢一郎さんを擁護されているのが問題になっていますが、その辺のところ、やはり、同じヒールなので、共感を覚えているということでしょうか? すいません、たったひとことでいいんです。意見をください。
辻仁成さんですよね? すいません。昔の写真がどれも太っているので、私たちも見分けがつかないんです。あの、ご本人ですか? 奥様はどうやって見分けているんですか? あの、映画の公開日は6月の12日から東京を皮切りに順次全国公開でいいんですよね? その、初日舞台あいさつもされるんですか? 一言お願いします。民主党とみんなの党といったいどっちを応援しているんですか? すいません。夏の参議院選挙に出馬を要請されたと聞きましたが、それはどこの党からでしょう? すいません、一言お願いします! 辻さん!
すいません、辻仁成さんですよね? 最近、奥さんがテレビに出ずっぱりで家を留守にしているあいだに、のびのびしているという一部報道もありましたが、本当でしょうか? お願いします。ザムザのライブと映画「アカシア」の初日が同じ日なんですけど、これは戦略ですか? 舞台あいさつを見た観客をそのままライブへ誘導するつもりなんでしょうか? すいません。辻仁成さん、日本のために、一言お願いします!!
つづく。
愛情路線 2010年02月11日
愛情路線 2010年2月11日 立松和平さん逝く。 知床の別荘、お邪魔したことあります。もう、15年くらい、いや、もっと前だ。おいらが32歳のころ。 コンビニで、今は亡き集英社の片柳さんとたむろしていたら、やってきて、 「辻く〜〜ん、なにやってるの〜〜。もし、暇なら、おいで〜〜、ぼくんち」 と、あの声で、誘われて、くっついて行きました。 星、寝転がって、みんなで見ながら、酒酌み交わして・・・やさしい、あのままの人だった。 知床の人に愛されて、その時も差し入れ持って大勢来ましたね。 片柳さんと天国で合流して、飲むんでしょうね。流れ星、今夜探します。 合掌。
愛情路線 2010年02月09日
愛情路線 2010年2月9日 手術からひと月が経ちました。 すっかり元通りになったのですが、頭を手術したからか、何か自分の中身も変化した、というのか、生まれ変わったような気がします。 どんどん若返っていくような気がしますが、気のせいでしょうか? 50歳? ううん、困った。
風呂上がりの辻仁成。6歳の愚息が撮影。
愛情路線 2010年02月07日
愛情路線 2010年2月7日 ライブの先行予約が5日からはじまってました(^^ゞ うっかり、週末ぼけしてました。 オフィシャルHP先行予約:2/5(金)18:00〜2/15(月)23:00http://l-tike.com/hotstufflive002/ ※枚数制限:お1人様4枚まで だといいますが、4枚も買う人いないでしょ。孤独なロックファンが集まるライブだもんね! さて、辻の見納めライブになるのかどうか・・が注目のライブです。救急車を待機させての、さすがサムライロッカー。また、作家のSさんに命を粗末にしやがって、と怒られそうですが・・・ロックできないことは、生きている意味もないので、ご勘弁を! でも、あの音の渦にはいったら、きっと死ぬ気でやるんだろうな。それがロックだもんね。ということで、よろしくです。 ライブの日程は 2010 / 6 / 12 (土) WOMB ※東京都渋谷区円山町2-16 TEL:03-5459-0039 http://www.womb.co.jp/ OPEN 17:30 / START 18:00 です!!! 5月19日に発売になるニューアルバムには今回多数の日本語曲が混じっています。ライブも半々という感じになるでしょうね。お楽しみに! 終わります。
zamza 愛とロックだろ! やっぱし。
一緒に地獄へドライブだ〜。理屈のない急降下!
ザムラーどもよ、集結せよ!
愛情路線 2010年02月06日
愛情路線 2010年2月6日 ひとりでずっと歩いてみました。パリは一日で歩けます。
何気ない風景だけど、これぞパリという眺めで、だからこそ、なぜか笑いが出る。美術監督とかいないのに、こういう景色がいたるところにあるのが、パリ!
広場に集まる人々もなぜかみんな哲学者のように見えるのが、パリ!
何しているのか分からないけど、みんな俳優のようにポーズをとっているのが、パリ!
なぜおれは生きているんだ、とみんな思わず考えてしまうから、パリ!
愛所路線 2010年02月03日
愛所路線 2010年2月3日 やった〜。 天中殺、最後の日だ〜。(今日は旧暦の大みそかだって)明日からは無敵の十年がはじまるそうです。 本当に大変な一年だった。天中殺馬鹿にできないよ。天中殺に新しいことをはじめてはいけないということだったので、守ったよ。明日以降で、新生辻仁成出動します。じゃじゃじゃじゃ〜〜〜ん。
思わず微笑む辻仁成ことZINC11号
辻仁成の仕事場に降り注ぐ光り。
わあ〜〜、眩しいよ〜〜。
この子にZINC2号の名前を譲ります。Z2です。ジーツー、裏返すとツージー(笑)
愛情路線 2010年02月01日
愛情路線 2010年2月1日 二月だ〜。 ところでライブやりますよ。今年は頭の手術からはじまって、いっそう波乱万丈怒涛の人生の船出ですが、だからこそ、ライブをやります。もしかすると、辻仁成最後のライブになるかもしれません。あはは。まあ、命がけのライブに、抽選で1000名の方を・・・・(自爆w まず、ZAMZA、待望のアルバムのタイトルが『月族 tsukizoku』に決定しました。作家、今村恭子さんの同名ベストセラー小説「月族」からいただきました。先日、ZAMZAのメンバーと一緒に飲んでくれた恭子さん とにかく、イケメン女子という印象、元バレー部なんですってね。女の子にもてるというのは頷けます。ありがとうね! 今度、リンクさせてくださいませ。で、アルバムのリリースは、2010年5月19日(水)となります。えへん。 そして、辻仁成見納め(笑)ライブは、2010年6月12日(土)渋谷WOMBにて。両隣がラブホという素晴らしい場所にあるそうで、カップルには便利(笑)。 START 18:00だそうです。一般発売は3月27日より!! ゲットしろ!!! さて、本日、オルセー美術館オフィシャルブックの全小説を書き上げました。めでたい!! ゴッホさま、モネさま、ドガさま、みなさまご協力ありがとうございます。お気に召していただければ幸いです・・・。お気に召さなくても、出版しちゃうもんね〜、生きている者勝ち(笑)。4月出版予定ですが、このオルセー美術館日本上陸に際して、(ものすごく話題になるんだろうな、だって、オルセー美術館が日本に来るんだぜ!)これまた辻仁成が帝国ホテルでディナーショーを開催(失礼ww、ではなく、格調高く(笑)記念講演会をやらせていただきます。詳しくはトピックスにて近日中に情報開示! は〜。 とにかく、頭の手術をしても、ちゃんと仕事をしている辻なんですが、というのか、手術後、めちゃくちゃ冴えているんだけど、なんで? まさか、人造人間に改造されてしまったのじゃないでしょうね・・・・。そういえば、頭の回転が速すぎます。(゜ロ゜)/(゜ロ゜)/(゜ロ゜)/(゜ロ゜)/(゜ロ゜)/ その上、ここのところ、ぼくに会う人がみんな口をそろえて「どうしちゃったの、その変貌ぶり」と驚かれるんだけど・・・。とくに作家どっぷりだったころのデブ辻を知っている連中は口をそろえて、何したの、と聞いてきます。あのね、整形とかしてないからね(笑)、コラーゲン飲んだりもしてません。「頭手術したから?」確かに、手術後、男臭い意識がすとんと抜け落ちましたが、やっぱり、バンドはじめたのが大きいかなァ。なんだか、ずっと押しこめていた中性的な自分がバンド活動とともに表に出てきたってかんじ。時代は絶対、中性ですよ。汗臭いおじさんにだけは死んでも成りたくない。めちゃかっこいい中性的なおじいさんを目指します。とにかく、愛情路線のバックナンバーを読んでみて、ここ最近はずっとこんなだから、と仲間には説明しています。あへ、こんなって、どんな? 意味わかんないよ。(自爆ww 外見がフェミナンであれば、女性たちも安心をするでしょ? 安心した隙に、押し倒しちゃうんですよ。恐ろしいですね〜。かよわき女性の方々、どうぞ、オオカミには気をつけてくださいませ。(三度目の自爆www 日曜日の夕刻、ぼくの仕事場に西日が差してきました。本日は、初公開、辻仁成の仕事場です。汚っ! 仕事場は基本、女人禁制ですが、本棚に隠れ愛人人形がおります。ミニスカートをはいていて、かわいい奴です。名前はまだないので、今度つけたら、紹介しますね。
誕生日に妻がプレゼントしてくれました。近所のアンティーク屋のショーウインドーにずっと飾られていたもので。前からほしかった人形でした。妖艶で、生きているみたいです。自分の死後、ここに命を宿します。それにしても机の上が汚なすぎますが、散らかっていないと創作ができません。敢えて、片づけないだけです。本当です。そして大事な書類や鍵やカードなどをよくこの机上で紛失します。
部屋に遊びに来た愚息にカメラを持たせて撮影してみました。夕日に融ける辻仁成でございます。
辻仁成の仕事場にはパリの西日が似合います。遠くにエッフェル塔が見えます。夜はとってもきれいです。横に広いテラスがあるので、夏には長椅子を出して、愛犬と昼寝をします。
辻仁成は作家らしくない作家を目指します。そして映画監督らしくない映画監督、ロックミュージシャンらしくないロッカーを目指します。終わります。
愛情路線 2010年01月28日
愛情路線 2010年1月28日 映画「サヨナライツカ」本気で大ヒットだってね、喜ぶ妻を見ていると、よかったな、と安心します。10年に及ぶ肩の荷がおりました。よかったね! ただ、堂島ロールが出している「サヨナライツカロール」って何? あはは、知らなかった〜。便乗でしょうか? それとも映画の宣伝なの? だって、勝手にはさすがに作らないでしょ。おいしいのかな〜? どこかのバーで「サヨナライツカカクテル」ってのも出回っているとか。まじですか〜。そのカクテル舐めながら、愛とか語っちゃうのでしょうか? 「ねえ、死ぬとき、愛されたことを思い出す、それとも・・・」とか言うのかな、うわあ、想像したくない。臭っ〜(爆笑ww 原作者の知らないところで、世界は動いていますね。よかったよかった。涙出るよ〜、おかしすぎて。 そういえば、妻がこの間持って帰ってきたパンフレットやチラシには原作については一行も触れられてはいなかった。日本では普通のことなのかな、フランスだと原作については、一番最初に大きく載るけど、あ、わかった。もしかして、原作者がおいらだからだな? イメージ悪いもんね。嫌われ者だし。しょうがないか(自爆w だから、完成披露試写会にも呼ばれなかったのかァ。宣伝方針の一環なんだね。ああそれにしても、まだおいら、完成版をみてないの。だって、誰も誘ってくれないんだもの、しくしく・・・・(笑 閑話休題。 話は少しさかのぼるけど、8年ほど前、もともとの映画がつぶれたときに、責任はおいらひとりでかぶった感じだったのね。みんな知っていると思うけど。そのことは妻がアエラで真相を語ってくれたので、名誉は少し回復したのかな。当時、妻を働かせないのは辻のせいだ、と業界ではもっぱらの噂だったらしい(笑)、恐ろしいね。んなわけない! おいらは日々「ちょっとは働いた方がいいよ」とお尻叩いてたんだけど。12歳からこの世界で働いてきたんだから、休みたかったのも当然だよね。あいつも人間だもの。理解できる・・・。当時、美穂さんが働かないことをおいらのせいにするのが分かりやすかったし、そうしたかったのだろうね。ついでに、おいら日本にいなかったからなんでも辻のせいにできた(笑)。これも、同じく妻が真実を語ってくれたようですね。 男はね、言い訳はしないのが一番。いちいち、世の中の言いがかりに食ってかかることはしない。本当のことはいつか分かるとずっと信じていた。むきになって言い訳することはサムライの生き方とも反するし・・・。まあ、いいよ。作家である前に、おいらロッカーだから! こうやって映画が公開されて、妻が復帰して、本当にやりたかったことを彼女が思う存分やれて、彼女自身が幸せだと思えたようだから、それでいいんです。それにしても、長い10年でした〜。アエラもそうだけど、つるべいさんのAスタジオという番組でも、当時のことが本人の口からやっと語られて、安心しました。つるべいさんには夫婦で感謝しています。それにしても、美穂さん、真実語るなら、もっと早く言ってくれよ〜(笑)、でも、そこがあなたなんだよね。分かっている。あなたもサムライなんだ。おいらも説明しろ、とか強要はしたことがない。っていうか、このこと家で話したことないね。「お前の口から真実をマスコミに説明してくれ」とか妻に頼むの、ださいじゃん。だから8年だまっていたんだよね。語らないのはこの人のやり方であり、生き方なんだから、おいらがとやかく言うことじゃないしって思って・・。ああ、すっきりしたぜ、今回は堂島ロールがきっかけでちょっと思うことがあって、一度だけ、これまでのこと言わせてもらいました。これでまた10年黙るよ(笑)。 おいら、弱虫じゃない。きっと誰よりも強い人間だから、だからこそ、みんなきっとよってたかっておいらを叩くんだね? こいつだったら、死なないだろうって、あはは、まあ、持ちこたえてるよ。そのうち、業界に君臨しちゃうかもよ。あは、あり得るから怖っ(笑)。 ともかく、夫婦とはいえ、おいらたち、ナアナアじゃない。言うべきことは言うし、黙っているときは絶対に語り合わないの。どうよ、すごいでしょ、怖いくらいに、ああ、怖っ(笑 は〜。 おととい、その妻からメールをもらったのね。同じ屋根の下にいるんだけど、なぜか大事なことはメールで言い合っている辻家です(笑)・・・「パンフレットやチラシやいろいろな場面で原作を無視してごめんなさい」、と書かれてありました。「自分がもっと気が付き、言うべきだった」ってね。でも、この人にそう言わせてはいけなかったね。この点は、ちょっと腹が立った。誰だこんなこと言わせて!女優は演技だけを考えてほしいし、考えさせるべきだ。そう言わせたのは自分じゃないのに、自分の責任のような悲しい気分になった。まあ、でも、何事も、終わりよければすべてよし、というのがサムライの心得の第一条だから、もう、すべては終わったことにしよう。いいじゃん、今があるのも、すべては人生の教訓だし。仁成の教訓、あは、なんちゃって(自爆w サヨナライツカ、というあの原作や映画に使われている詩ですけど、あれがこの作品のすべてのはじまりなのね。この詩は実はタイのバンコクで創作されたものじゃありません。20世紀の終わりにパリのヴォージュ広場で書いた作品。小説とは関係がなかった。思潮社から出版された第4詩集「ニューヨークポエトリーキット」の末尾に収録されています。この詩が好きで、ここから物語の枝葉が生まれてきました。この詩集の中に、間中沓子も豊もすでにいる。この作品のはじまりに関しては、じつは妻も知りません。誰にも言ったことがない。言うべき必要がなかったからね。今、原作の名誉を守るために、ちょっとだけ、言っておきます。ものごとには必ずはじまりがあり、そして歴史があるんだって・・・。数字だけを考えている人に、考えてもらいたい。 そうやって、ひとつの作品は長い年月をかけて、生まれます。おいらはバンコクに行き、オリエンタルホテルに滞在して、この詩を何度も口ずさみ、作品の骨格を作ったのです。その枝葉の中からこの映画も生まれました。 おいらの新バンド、ZAMZAが5月19日にアルバムをだすのだけど、その最後に、原作のためのイメージソングを収録しました。その最後の最後に、この詩を自分で朗読しています。まじ〜! 詩を読み終えたときに、おいらはやっとこの作品と決別することができた。幸福な別れでした。自立した作品がどう羽ばたくのか、それはすでにおいらには関係のないこと。ただ、地面からやさしく見送るだけ・・・・かな。 原作者の思い、とよく人はいいますね。でも、その思いを本当に分かっていてくれるスタッフがおいらの周囲に何人いるのかな。心あるマネージャーがほしいな。本音です。余計なことを考えずに創作がしたいです。 でも、単純に、映画の成功はうれしいです。かかわったすべての人々の協力の賜物ですね。この写真は、公開日の初日の夜に、ぼくが友人のチュックと飲んでいたら、そこに韓国の、途中でクビになった制作者らがなだれ込み、そこに西島君がひとりでひょっこりやってきて、そこに妻から電話が入り、スタイリストさんらとともに合流しようということになり、結局、30人くらいの関係者がじわじわ集まって、お祝いになったときのものです。まったく予定されていたものじゃなかっただけに、蚊帳の外の原作者の存在を気にかけてもらえて有難かった。人のやさしさに感謝をします。ありがとう。そして、いつか完成版の映画を見させてもらいますね。
愛情路線 2010年01月27日
愛情路線 2010年1月27日 パリにもどりました。寒っ。 ほっとしています! で、思わずパリを抱きしめてしまいました。 あはは。 ZAMZAのライブは6月でライブハウス会場をおさえました〜。 ZAMZAとしての日本でのはじめてのアルバムのマスタリングも終了しました。ZAMZA’BANSHEE時代とは一味違うロック・テイストです! こちらの発売は5月19日ごろを目指しています。おお、久々、暴れますね! おたのしみに。 さて、パリを抱きしめた瞬間の画像です(自爆w
辻仁成がゴジラになる? ぎゃお〜〜。
愛情路線 2010年01月24日
愛情路線 2010年1月24日 今日ね、「サヨナライツカ」が初日だったそうで、すでに大入り、大ヒットなんだってね。ぼくは友人のチュックや韓国のプロデューサーたちと飲んでたんだけど、そこに主役の西島秀俊さんがやって来て、盛り上がっちゃいました。 その中に、なぜか朝青龍の妹さんが混じっていて、とってもいい子で、そしたら、そこに朝青龍の優勝のニュースが飛び込んできて・・・すごい! 世界って、狭いね。 朝青龍の妹さんとそのお友達が「サヨナライツカ」の初日舞台あいさつを見に行ったら、入れないファンの人がいて、プラカードで、「チケット譲ってください」って、掲げてたんだって。話をしたら、その子、ぼくの小説を全部読んでたって、そんなにファンだったのね・・・うれしい。 その人は結局、見ることができなかったようだけど、これもなぜか縁でぼくに届いたよ。ありがとうを、ここで言わせてね。ぼくのような嫌われ者を応援してくれて、感謝です。もっといい作品を書けるよう精進しますね。 とにかく、朝青龍の妹さんとなぜかこういうご縁があって知り合うことができて、ファンでよかったと思います。朝青龍は本当に心やさしい人なんですってね。あまりいじめないで、彼の強さを認めてやってほしいです。ファイト! 朝青龍。 あ、西島君、今日はお疲れ様でした!
こんにちわ、いつか???
たくさんの東京の思いで、ありがとう。サヨナライツカにかかわった、スタッフの方々に今日は感謝かな。マット、キムさん、パクさん、十川さん、鈴木さん、後藤さん、みつみちゃん、ともこちゃん、片岡君、笠置さん、あいこさん、チュック、more.....
愛情路線 2010年01月21日
愛情路線 2010年1月21日 最近の出来事 今日は暖かかったのでランニングと腹筋をする。当初、皇居を一周するつもりだったけど、車の渋滞などに巻き込まれ、外苑をぐるっと回って、赤坂、六本木周辺を走って終える。でも、東京は本当に走りにくい。腹筋は500回程度にしておく。いい汗かいた〜。徐々に元のペースに戻すつもりです。 「サヨナライツカ」の文庫と単行本の発売累計が70万部に達する。長い年月をかけてここまで読まれてきたことに、本当に、ありがとう! 新作自主映画のためのシナリオを書き上げました。舞台はパリ、東京。日仏合作の自主映画になれば・・・。 UOMOの新連載、タイトルは「まちがい」です。間違いではありません(笑) 放送作家の倉本みつるさんから突然電話が入り、ビートルアズについての取材を受ける。声が太い! ZAMZAのメンバーとミーティング、セカンドアルバムのタイトルが決まる。発表まで少しお時間ください。金曜日にマスタリングをします。 今日は筆が進んだ。オルセー美術館のオフィシャル本に取り組む。最終章のゴッホの絵に関する小説を書けば終わり。本当に楽しい仕事でした。感謝。お楽しみに! 二〇代半ばの若者たちをお見合いさせる。彼らのコンカツ力を見て、ああ、まだ日本は大丈夫だな、と納得。やはり、愛の力は大きいのである。 よし、あとひと仕事してから、寝るか。
ランニングの後、これからひと仕事するかな。
いや、風呂に入ろう!
愛情路線 2010年01月17日
愛情路線 2009年01月16日
愛情路線 2009年1月16日 子供のころ、みんなに愛されたい、と思っていた。 でも、それは間違い。それに、絶対に不可能・・・。 無理して他人に愛されようとするから、苦しくなる。 いまのおいらなんか、他人の目なんか気にしない。いちいち気にしていたら、辻仁成なんて名乗れないもんね。(爆w 八方美人はくたびれる。他人を気にするとろくなことはないし。自分をそんなことで失う必要もない。 100年後、君もぼくも誰もこの星には存在していないのだから・・・
愛情路線 2009年01月15日
愛情路線 2009年1月15日 創作エネルギーが最高レベルに達しつつある。 時間がない。
愛情路線 2009年01月12日
愛情路線 2009年1月12日 いま、出ている(マイケル・ム-アさんの表紙)、たぶん、AERAという雑誌に妻の記事があって、前にパリでそのインタビューを受けていたこともあり、昨日、新大阪の駅で買って、読んだのでございまする。 愛情路線で妻のことを言うのははじめて? あの、ごめんね、ぼくには奥さんがいるんです(爆死w 女性自身などではたまに登場させていましたが、愛情路線にはなんでか照れがあって、書いたことはほとんどありませんでしたね。ぼくは妻子持ちだよ、 あはは。) ところで、あいつは、いい奴です、いろんな意味で、救われています。姉妹のような関係、妻に言わせるとぼくは妹なのだそうです(笑 ほんとうはそんなことはありません。当然、ですけど。おいらの方がしっかりしております。 あ、話が逸れてしまった。頭の手術のあと、生まれてはじめて心細くなりましたが、家族がいたので、よかったです。で、駅でAERAを買って、正直、びくびくしながら不二家で読みました。チェックとかできないんですね、新聞のように、ジャーナリズムの強い雑誌ですから・・ 前にもここで書きましたが、美穂さんの特集をやるから夫であるあなたの意見を聞かせてほしい、とAERAから何度も昨年依頼が来たのですが、すべてお断りしておりました。妻のことを中途半端には語れないから、今まではしゃべりませんでした。この十年、マスコミにいろいろと言われてきても、あえて反論もせずに、だからこそ、今の平穏があると信じているわけです。余計なことをしゃべって、またきつくなるのもやだな、という本音もありました。週刊誌とかって、想像力が豊かですからね(笑 だから、腰の低い文体に変えて女性自身で自ら連載を始めることになるのです。そうすれば、とやかく言われることがないから(笑 あの雑誌はしかし奥が深いですぞ! パリで、取材を受けたのだけど、ななめになってしゃべっている自分が嫌で、記者さんたちが帰国される前に自分から電話してもう一度一から取材をやり直させていただきました。本当に言葉を選ぶのが大変でした。結果、しゃべっておくべきことはちゃんと喋れたと思います。 そしたら、記事を読んでみて、そのとおり書かれていた。というのか、むしろ、ちゃんと本当のことを調べて書いていてくださいました。書きにくいことが実はたくさんあって、タブーだらけなんですけど、それも知った上で記者さんたちは取り組んでいたようです。 「中山美穂にはそれほど興味がなかったけれど、なぜ辻仁成なんかと結婚したのか、が気になった」と冒頭に書かれていて、焦りました。辻なんか、とは書いてないでしょうが、そう読めましたので、ごめんなさい。記者さん(爆w あ、仕事に行かないと、続きは今度・・・・ね。 いってきます。
愛情路線 2009年01月11日、続き
愛情路線 2009年1月11日、続き Sさん、阪大病院じゃありません。福岡の済生会病院です。主任部長は大倉先生です。名医でした。ちなみに、今は関西方面を移動中です。手術した場所(実は頭)はぜったいぶつけてはいけない、と言われていながら、さっき、思いっきりぶつけてしまったおいらです。怖いなあ・・・。心細いなあ。でも、まあ、旅は続けます。どこへ行くんだ????
この光はどこから来ている?
あひるをみてなごんでいます。
さて、この川はどこの川でしょう? 天国へ続く川?
おいらの目的地は?
愛情路線 2010年01月11日
愛情路線 2010年1月11日 昨日は、はじめてひとりで大阪の炉端焼屋でビールを飲みました。カウンターにいたおばちゃんたちに「いい男」と口説かれまくり(爆w 名を名乗れとか、メール交換迫られたりとか、ホストのような、濃厚時間でした。一人だったので、さびしい退院祝いになるかな、と思っていたのですが、大阪弁は、豊かですね。お店の人にこの辺に住んでんの、と質問され、欧州、と言ったら大爆笑で、年はいくつ、とさらにつっこまれ、50歳、と言ったら、またまた大笑いで、あはは、大阪はほんんま、面白い。昨日退院したばかりだし、頭ちょっと開けたんですよ、とマジな顔で言っても、げらげら、のオンパレードショー。楽しいね。でも、なんでおいらは大阪にいるんだろう。まあ、いいか。流れ作家だもんね。 今年撮影に入ろうかな、と思っている映画「paris tokyo movies」のシナリオの第一稿完成しました。まだ正式にやるかどうか決めてはいませんが、決めにかかっています(笑)。その場合、今回は自主映画なので、映画製作に参加したいボランティアスタッフを若干名募集します。心の準備をしておいてください。詳しくは、制作決定後、2月に発表します。 また、辻君、動きだすのね? はい、がんばります。 でもね、辻君、体は大事よ。 分かっています。今回の命拾いを無駄にはしません。 よかったわ、安心しました。 ところで、あなたはどなた? 忘れたの? あなたの守護霊でしょ? ああ、ご先祖さま!!! 月に帰るのは、もう少し先にのばしていただけた、ようで、安心しましたが・・・すいません。さらなるご協力をお願いします! まだ、月続の第三巻も読んでないので、もう少し、生かさせてください !(爆ww 手術後、妙に明るい辻仁成さまことZINCでした。
愛情路線 2009年01月08日
愛情路線 2009年1月8日 今日、無事に退院しました。(笑) 手術は10分で終わり、一週間弱の入院だった。 ああ、すっきりした。ライブのときから予感あったんだけどね。生まれて始めての入院で、ICUにも一泊したんだけど、詳しくは19日発売の女性自身で(笑)なんでもネタにする奴だな、まったく・・。あはは。 でも、いい休暇だった。 一年の計画(?)ばっちり。秘書に、入院中くらい休んでください、と怒られました。 年末、はるな愛ちゃんと対談、いい子だね。男二人で写真撮影ごっこ、楽しかったね。 年末のライブも最高だったね。それにしてもデビュー曲のさわり、「働いてばかりの〜」くちづさんですぐにバッドモーニングってわかる君たち、何者? 君たちだろ、ネットでぼくの悪口書いてるの。あはは、たまには褒めてよ。無理か・・(爆ww でも、肉体はつねにぎりぎりのところで闘っているね。 もうすぐ、次の映画の計画を発表しますね。今は天中殺らしいので、やるのを決定するのは、明ける2月3日以降に、します!! では、病人風景写真、ごらんください。
退院の日に。やった〜。かわいい看護師さんたち、ありがとう。
手術後、初めて髪を洗った後で・・・
個室で、静かな正月でした。大倉先生、ありがとうございます。
そして、愛ちゃんとの2ショット! こちらは美storyで! 今年もよろしくね!!!!!
愛情路線 2010年01月04日
愛情路線 2010年01月04日 あけましておめでとうございます! 今年もよろしくね。 個室でのんびり一年の計画たてています(笑)、わくわくしますね。 お互い飛躍の一年にしましょうね!
愛情路線 2009年12月30日
愛情路線 2009年12月28日
愛情路線 2009年12月28日 パリの浮浪者さんを救出方法がありました。パリで活躍する画家の彩さんからメールもらい教えていただきました。警察に浮浪者さん専門のセクションがあるそうです。さすが、フランスですね。彩さんは先日、二人の浮浪者さんを救った、と言われました。次回からぼくも電話をします。 少し救われましたね。 さて、今日は青山・曼荼羅、本年最後のライブです。今夜、急きょ、締切が重なってしまったので、打ち上げはできないのですが、歌い切りたいと思います。集まった音楽ファンのみなさん、お楽しみを! でも、どうも、ザムザファンと辻仁成ファンは違うようですね。 まあ、いいか。俺は一緒なんで。 今夜、手ごたえがあれば今後も辻仁成単独ライブを続けます。 なんちゃって!
愛情路線 2009年12月26日
愛情路線 2009年12月26日 はあ、年の瀬ですな〜。 中目黒がスペイン化しております。もともと、行きつけであったベネンシア、内藤さんが選ぶシェリー酒は絶品です。料理もめっちゃんこ、おいしい。バンドの打ち上げもここでやりました。お世話になりました。この中目黒に東北沢の名店バル・エンリケが参戦したのです。バル好きの小生にはたまりません。東京を代表する2店が同じ中メに集結ですからね。エンリケでごはんを食べて、とどめはベネンシアでシェリーとダンス、ですかね。中目黒は偉大です!
エンリケのアサリごはんは美味い!
愛情路線 2009年12月24日
愛情路線 2009年12月24日 クリスマス・イブですね。 ぼくは東京入りしましたよ。28日の曼荼羅でのライブに向けて、がんばっています。 曲順もだいたい出来ました。いい感じです。肩の力の抜けた、今年一年に感謝をする最高のライブを目指しますね。いろいろとあったからねえ。 ええと、会場の都合で今回、関係者席はございません。ですので、ここのところ、なんとか見せて、というメールいただいておりますが、残念ながら、入れてあげたくても席がない状態です。ブルースジャポンンシリーズは来年もまたやりますので、お待ちください。 二十八日は辻が最初から最後まででずっぱりで頑張ります。約二時間の濃厚なライブになりますので、お楽しみに。 ぼくは今日現在、元気です。パリのライブが風邪気味だったので、というのか何故かパリライブは過去毎回風邪って、どういうこと? 二十八日は現時点で最高のコンディションで挑めそうです。よっしゃ〜。 忘年ライブですかね・・・この日は盛り上がろうかね。 久しぶりに大みそかは日本になりそうです。紅白に出れなくて、残念でした。おかしいなあ(爆w
パリのライブ、盛り上がったね!!
釜山も盛り上がったなあ!
ニューヨークライブも大成功だったぜ!
来年もいい子でいこう!
愛情路線 2009年12月19日
愛情路線 2009年12月19日 パリは昨日、大雪でした。 雪の中、寝ている人がいて、普通にできないくらい寒いのに、この人はどうやって路上で朝を待つのだろう、と考えて、思わず、苦しくなって、でも、見まわすとあっちこっちにそういう人がいて、自分の無力さに、逃げ出しました。 でも、雪はやまないのね。 自分は温かいベッドの中にもぐりこんで、遭難した人の聞いたこともない叫び声を聞いたような、悲しみに、どうして生まれることを与えられるのだろう、とこの年でも考えるのだから、子供はもっと悩むのも当然だなあ、と夢の中で、ふと、考えました。 朝、雪はやんでいました。 また、世界がはじまっています。
子供たちは雪の中、前進します。
白い世界の残酷さの中で新しい一日を迎えます。ひとりでも多くの人を包み込んであげたいけど、できないので、ぼくは歌います。せめて、歌いますね。
愛情路線 2009年12月17日
愛情路線 2009年12月17日 2009年も残りあと二週間だね。みんなどうしてる?おいらは今年「天中殺」だったんだって、人から聞いてはじめて知りました(笑)、クックック・・・。 来年から黄金期になって、十年は最高の人生を送るらしいよ。へっ? ・・・ってことは、十一年目はどうなっているのでしょうか? まあ、いいか。まず最高の十年を楽しもう! じゃあ、今年を振り返るぞ、よし、辻仁成の2009総括だ〜!
ZAMZAデビュー、そして全世界ツアーの成功、全米デビューも果たしました。来年は春ごろにセカンドアルバムの発売を準備、まだレコード会社は決まってないけど、それにあわせてツアーかな。第二次全世界ツアーができるとベストだけど、アメリカのMRレコードのみんなにも感謝、ザムザロックシンジケートの最高のスタッフにも感謝、もちろん、メンバーには最大級の感謝だけど、武道館はいつだ!
4本目の映画「アカシア」が東京国際映画祭のコンペティションに選ばれたね。アントニオ猪木さんと歩いたね。グリーンカーペット。ちょっとだけど、歩いた。で、映画は来年5月末から全国公開決定。劇場も決まったようだけど、年明けにでも紹介します。あと、映画「サヨナライツカ」は1月23日から全国公開、ヒットするんだろうな。女性自身の来年ブレークする人で、おいらは西島君を推薦しました。するでしょ、間違いないよ。どうしてもおいらは豊役を彼でやってほしかった。最初はちょっと心配な演技だったけど、完成版を見て、うなったね。素晴らしい役者だと思うよ。アジア級の俳優が日本から誕生したことは間違いない。
新潮社から作家生活二十周年記念の「ダリア」を発売。二十年間支えてくれた編集者、書店、取次、営業の方々に感謝します。国外ではフランスはもとより、スペイン、イタリア、ドイツ、韓国などで出版が続きました。ありがとう。作家になって二十年、とくに感慨はないけど、でも、本が売れない時代、もうすこし作家には責任があると思う。売れればいいということはないけど、小説は神棚に祭るものじゃない。人間の生きている場所に降りるべきだ。
愛犬のジョニーアリデイ二世と来年のおいらを占うかな。ジョニー、どう思う? マイペースでやることが前提かな。こつこつと今まで積み上げてきたものを確実に花咲かせたいな。日仏の自主映画をやろうとおもっています。ぼくが監督・主演で。フランスの助監督Aちゃんと本日作戦会議しました。まあ、じっくりと引き寄せて、辻らしい映画撮るよ。お楽しみに。来年のことを言うと鬼が笑うということだけど、笑ってよ、鬼さん。来年はあんたと勝負だね。おれ、負けないよ! 申し訳ないけど! 世界を挑発するのがおいらの仕事だからさ。
愛情路線 2009年12月13日
愛情路線 2009年12月13日 カトリーヌ・ド・ヌーブ、イザベル・アジャーニなどフランスの俳優さんの施術で有名なチコ・シゲタさんが仕事場に来られて、オイルマッサージを受けたんだけど・・・・・ おいらはいままでの誰とも違うって・・・ へ? どう違うんですか? と聞き返しましたら、 肉体は水、頭は人間・・・ あはは・・・面白いこといいますね。 辻さん、人間ですか? はじめてです。こういうからだの人に触るの・・・自分の手が形を捉えられません。だってさ・・・そこまで言われると・・・ ふつうの人はどんな人もぜったい肉体という宇宙があるんだけど、それが無い、んだって・・・あの、幽霊でしょうか? 水です。 水だとは思ってましたが・・・だから、歳とらないのでしょうか? 50歳なんですけど・・・ えええ!!!!! あはは。 怖いですか? いいえ、菩薩のようです。 菩薩・・・・なむあみだぶつ・・・・ ということで、分析不可能と言いながら、帰って行かれました。みなさんはお気づきのように、だって、月の民の末裔だものね、人間と一緒にされたって、困ります。ただ、チコさん、辻さんの頭だけは異常に人間なんです、だって・・・・頭が人間で体が水、もしくは菩薩系のおいらって・・・・??? まあ、わかる気がします。月への帰還まで、さらなる精進をさせていただきます。あと50年は普通に生きそうで、怖いなあ。(爆死w
愛情路線 2009年12月11日
愛情路線 2009年12月11日 今ね、あちこちでいろいろと小説書せて頂いてるんだけど、本当にいい経験させてもらっています。 昨夜、挿絵写真に使うモデルさんが着る衣装のブランドさんから「不倫小説は困る、結末変えて」って話がきましたって、なぜか作家本人のところに雑誌編集部さんからメールが送られてきちゃって・・・へって、感じで、笑い転げました〜。ここまで三か月もかかって書いてきたんだけど、笑うことしかできんかった。あはは。おもろいなあ、人生って! 編集長さんからあわてて今朝電話がきて、謝られたんだけど、ぼくは別に、ぜんぜん、気にしてないし、楽しかったです! 結末を変えるってことになったらやめようとは思ったけど、やめずに済んでよかったです。誰にも罪はないね、この世が悪い!!(爆笑w 今ね、それとは別に、日経新聞と世界文化社に依頼されて来年、東京に来るオルセー美術館所蔵のポスト印象派特別展の本を作っているのね。これがすごいよ。好きな絵をぼくが選んでその絵に合わせて小説を書くというもの。実は今日までに選出は終わった。もちろん、モネとか、アンリ・ルソーとか、ひやあ・・・、うっとりするような仕事で、かなりエキサイトしています。 作家でよかった。こんなこと経験できるなんて。ねえ、ぼくでいいの? ごめんね、ゴーギャンさまって、感じです(爆笑w 特別展は五月から半年間・・・・。 軽くない作品集にするね。作家二十周年の辻仁成の全精力で書きあげます! ちゃんと作家してるんだけどね、実は、見えないところで、こつこつ・・・しこしこ・・・ぶつぶつ・・・。 だってさ、ずいぶんと前に「文学守る」って約束したし(爆死w 守りに入っている文壇からは相手にされてないけど、まあ、いいや。あはは。でも、どっちが守っているのか、もうそろそろわかった? みんな分かってないよね。おしまい。
「ダリア」はフランスの老舗出版社スイユ社との契約が終わり、現在は翻訳中。この写真はひとつ前の「ピアニシモ・ピアニシモ」フェビウス社刊、あ、文芸春秋社から来春、文庫が出ます。大胆にマンガを表紙に使いました!マンガ表紙に使ったら品位がないとか言われるのかな、いやな言葉だね、品位!
愛情路線 2009年12月09日
愛情路線 2009年12月9日 なんだか、男って、変わってきたね。最近のいい男って、押しつけがましくないし、あどけない。時代が変化しているのが、わかるね。
半島を代表するいい男のクオン・サンウさん。涙の貴公子は存在感さえも淡く香っていた。
別れ際、一瞬、名残惜しんでくれた。ぼくがすっと帰ったら、ちゃんと挨拶できなかったってずっと気にしてくれていた。本当にやさしい青年でした。
映画「サヨナライツカ」の主役、西島くん。間違いなく2010年ブレークの男優だね。見てください、この爽やかでアンニュイな目力。島国日本をしょってたつ俳優でしょ。
あはは、右側の男は、例外のおまけです!
愛情路線 2009年12月08日
愛情路線 2009年12月8日 ボブ・ゲルドフが朝日新聞に寄稿したアフリカ飢餓への文章を読む。25年前、彼はブームタウンラッツのボーカリストから突然、世界平和の語り部になり、私は警戒した。 でも、25年、そのことを続けた彼を今は批判できない。その文章を読んで、なるほど、と感銘を受けた。 今日はジョンレノンの命日だが、ダコタハウス周辺には大勢の人が集まっていることだろう。まだ、人間は想像できるのだろうか? he may be creative. he may be imaginative. i may be exhausted. but world is.... でも、私は活きることを止まない。 流れる血の赤さを無くさない。
photo toshi miyamoto
愛情路線 2009年12月07日
愛情路線 2009年12月7日 パリ、バスティーユ、ラ・ロッジュのコンサート、終わりました。無事に、かどうかは、ちょっと疑問だけど、とにかく、出し切ったというかんじ(笑 たくさんのトラブル、ギターが出なくて(爆死w でも、なんでやろうね、トラブルがあると燃えるのね(苦笑 たしかに、自分のために、うったった! うったったった。 気がつくと1時間50分ほど、長っ。絶叫のライブでしたね。歌というよりも、叫ぶ詩人だった。 日本語って槍みたいね。 ちゃんと歌おうと思えば歌えるのに、どうしてあんなにフルでやるのかなあ、おれってやっぱり根がロックなんだね。反省も多いライブだった。次の日のことをいつも考えてない・・いい年なんだからさ(爆死wwww でも、うったった。 みなさん、ありがとう。満員御礼に感謝です! バスティーユ広場のカフェにて、最後まで打ち上げに付き合ってくれたスタッフのみなさんもありがとう。バスティーユでは三度目のライブだった。革命広場のそばで、いろいろとおもったよ。 スイスから来てくれたルカスたちもありがとう! ルシール、ジョンティアンヌ、車でローザンヌまで、本当に、ご苦労さま。ちゃんと戻れたかな・・・。 28日の青山が楽しみじゃ。魂の第二部、はじまります。
撮影はおなじみパリの宮本カメラマン
愛情路線 2009年12月06日
愛情路線 2009年12月6日 そっか 今日は 初心にもどって 自分の ために歌おう! なんだ、そうだったんだ 自分のために 歌わなきゃ。 よろしく!
愛情路線 2009年12月05日
愛情路線 2009年12月5日 人の悪口を言わない それは基本です。 人は勝手なことをいう生き物だが 言わせておくに限ります。 自分はいつも荒野に立つ。 まみれないように生きるに限ります。 何を言われても、まっすぐに地平線だけを見つめて生きることが基本です。 人は人です。 他人を気にしてはなりません。 みんなと同じである必要はありません。 余計なことを言いすぎる人は余計なことの中で生き続けなければならない。 広々とした荒野だけを見つめています。 清らかな一日でありますことを。 仁成
愛情路線 2009年12月04日
愛情路線 2009年12月4日 おれにとって、書くことは祈りである! ふにゃ! ヴァーフアウト連載中の「ぼくの中のビアンカ」第4回を書き上げる。うん、絶好調かな。主人公の安藤光一の女装はいかがなものか? 強制女装の行方は? UOMO新春連載開始の「まちがい」第一回、第二回原稿を書き上げる。ひさびさの超ど真ん中恋愛小説。 来年のテーマは物語性の復権である。ふにゃふにゃ。 ふにゃふにゃ、が近頃の辻っぽいのところ(爆w 明後日はパリ・バスティーユで弾き語りライブだ。基本練習は一人なので張り合いがないけど、明日、ロンドンからゲストのtaka hiroseがやってくるので合流して、リハーサルをやる。takaはイギリスで活躍するFEEDERのベーシスト。ZAMZAのアメリカ版リミックスを4曲手がけた。6日、彼に手伝ってもらって、ZAMZAのナンバーを少しやる予定、どうなることか。 そして、6日のメインは、辻節全開のブルース! 冬の虹、どの方角から誰が来るのかわからないから全部開いている、鳥の王、などソロ時代の代表曲のほかに、ZOOなどもやる予定。そして自分の曲以外では「黒の舟歌」「レットイットビー」「春夏秋冬」などいわゆる古今東西の名曲というものを辻流にアレンジして絶叫する。ザムザとは違い、おとながウイスキー飲みながら聞けるクラブロックっぽい感じになれば、いいにゃあ、と思っている。 この、にゃあ、が辻っぽい! 会場となるラ・ロッジュは古くからある演劇の劇場で、50年代のパリの演劇シーンを再体験できるようめちゃくちゃカッコイイところ。今回はオペラの国虎さんがスポンサードの特別ライブとなった。四国うどんが専門のパリ唯一の手打ちうどん屋なのだが、ここに嵐山動物園という名物のうどんがあって、ZOOとひっかけてみた。パリにお越しのさいは、どうぞ! 日本語の素晴らしさをギター一本で表現するライブだけど、28日の青山も似たような感じになるかな。バスティーユと青山という二つの都会を結ぶブルースライブ、面白ければ今後も続けていこうかにゃ。 あはは、この、にゃ、が最近の辻なんです!
なぜ、また歌い始めたのかってよく聞かれますが、それはつまり肉体で表現したくなったのです。頭だけではなくて。魂と肉体でしか表現できないものが歌の世界にはあって、頭でっかちになるのはやめたのです。これからは小頭クンとして生きます。くやしかったら見に来てください。ウエルカムですぞ。
映画「ACACIA」の原作が発売になった。実はクランクイン前に書きあげていたという、その後の物語なんですね。すべての物語に実はその後が存在するんです!
おっと、これは、全米デビューを飾ったZAMZAのアメリカ販促グッズだ!希少価値?
ついでに、スペインで発売された「白仏」の文庫本。ううむ、いつ寝ているのかな。っていうのか更新している今は、パリ時間で4:38分なんだけど、不眠症の夢の続き。。。。orz
愛情路線 2009年12月02日
愛情路線 2009年12月2日 限りある世界で、限りない人生を。
マンハッタンを出たところで、アメリカを発見。
物悲しいまなざしにビートを感じる。
ニュージャージーの場末のロック。
アメリカを抱きたい。
追記
追記 12月28日曼荼羅での弾き語りライブのチケットは即日完売となりました! 購入できなかった方々、ごめんなさい。また、次の機会に、よろしくです。
辻仁成ことZINC5号さん、あのね、おなか見えてるぞ〜〜、はしたない。ふにゃ。
愛情路線 2009年11月30日
愛情路線 2009年11月30日 今日はザムザの誕生日だって!!! ちょうど一年前、2008年の11月29日に渋谷のDUOでzamza'n bansheeとしてギグをやったのがファーストライブでしたね。 あれからわずか一年ですけど、ベルリン、ケルン、パリ、ヴィルパント、プサン、福岡、名古屋、大阪、東京、六本木ヒルズ、ニュージャージー、そしてマンハッタン、NYと全世界でライブ活動を展開してきたことになります。 日本でインディーズから一枚アルバムが出て、アメリカデビュー盤も出ました。 ファンサイトはドイツ、スイス、韓国、アメリカに誕生し、ザムラーが増えています。 セカンドアルバムというのか、ザムザとしては日本ではファーストアルバムになる予定の次のアルバムのレコーディングも終了しています。 ううん、大躍進の一年でしたが、これもみなさん、ザムラーの応援のおかげです。サンクス! 来年以降で全米ツアーをやりたいですね。これが目下のわれわれの抱負と希望です。 バンド結成は2年前でしたね。あれから喧嘩もしないで、本当に仲良しになった。強い絆ができたね。 ザムザ、一歳おめでとう。そして、大躍進の二歳へ向けてGOGOGO !!!
一年前、2008年11月29日、渋谷のDUOで鮮烈なデビューを飾りました。ものすごい緊張感がありました。あの頃から考えると、めちゃくちゃ成長したね〜。欧州で経験を積んで、韓国で実は大きな試練と成長のカギをつかんで、そしてUSで開花したって感じでしょうか。
同じく一年前はこんな髪形しとりました〜。古っ。
愛情路線 2009年11月28日
愛情路線 2009年11月28日 さっき、事故を目撃する。 たぶん、助からない。 雨のせいかな。さっきまで普通の交差点だったのに。 昨日、とある雑誌のインタビューを受けた。断り続けてきたもので、取材後、やっぱり後悔をする。語りたくないこともあって、ずっと語らないでいたいと思っていたこともあって、今日はずっと引きずっている。 人はなんで後悔をするのかな。 迷った時は、即座に、やめるべきだ。 悩んだ場合は、進むべきだろう。 月への帰還について考えるとちょっとは救われる。
NYライブの直前、祈っている? 拝んでいる?
愛情路線 2009年11月27日
愛情路線 2009年11月27日 飛行機の窓から、エンジン方向を見ていたら、尾翼に腰かけている人がいて、こっちを見ていました。 ありえない世界がありえる世界と重なっているんだな、とそのとき、ZINCさんはおもったしだいです。 自分という世界のはかなさに悩むのはやめて、広大な宇宙と向かい合って生きたいです。ヒントは、常識の世界に決別すること。 創造力がこの世界を救う、最後の出口です。
愛情路線 2009年11月26日
愛情路線 2009年11月26日 「じんく、月に帰るの」ってたくさんメールいただきました。ありがとさんです! 地球での用事がすべて終われば、帰還せざるをえません。だから無理やり仕事だとかスキャンダルとか作っています(笑 12月は6日にバスティーユでライブ「ブルースジャポン2」を 28日に青山の曼陀羅で「ブルースジャポン3」をやります。これも地球残留計画の一環でして・・・。 6日のバスティーユの劇場ライブはオペラの四国風うどん屋さん「国虎」の提供なので、チケットは完売しました。ありがとうございます! 28日のチケットは明後日一般発売です。100枚しか販売できないので、あせってください(笑 日本を代表する名曲を自分風にアレンジしてやるのと、自分のエコーズ時代からの曲をアレンジしてお届けします。基本はブルージーな世界のみ。ウイスキー片手に、年の瀬を忘れて、あ、忘年忙年望年ライブになりますね、集まりましょう。青山もバスティーユにも豪華(?)ゲストが出る予定です。 ああ、それにしても月への帰還がぼくには気になるところ。なぜなら、ちゃんと使命を果して戻らないと、月族として失格だから。でも、基本、自由に、やんちゃに生きてきたので、月族の王は怒っていることでしょう。魔法ももうほとんど使えなくなってきたし(笑、昔できたことができなくなりつつある。ああ、帰還が近いのかな。召還されるってこと? 強制的に! ちなみに、月族会議の皆さん、もう少し待ってください。まだやりきれてないことがあります! お願い。 さて、6日のライブに備えて、練習しましょう。
月族の身分証明書に貼られている写真です。
愛情路線 2009年11月24日
愛情路線 2009年11月24日 あのね、おれは月の民だって、前に言ったことあったよね? もうすぐ月に帰るんだけど、地球時間だとどのくらい後のことだろう。早く帰りたい。少し、地球の引力に疲れてきたよ。重すぎる、軽くなりたい!
ね、月の人間だからね。ZAMZAの日本における改名後のファーストアルバム、実質のセカンドアルバムになるんだけど、のレコーディング完了しました! 来年春に出るよ。その中に「月族」という曲が入る。今村恭子さんの同名小説からいただきました。
ふと、振り返るとそこに月があって、呼ばれたような感じになることない? そういう人はみんな月族なんだって。ふむふむ、じゃあ、おいらは月族だ!
たしかに、月を見上げているといつも不意に涙が出てくる。月族か。うんうん。君も月族? 海竜社から三巻出ているよ。で、辻仁成ことZINC3号も作家に戻りました。ヴァーフアウトの連載も好調です。「僕の中のビアンカ」、どうなるのかにゃあ。そして、UOMOで来年からはじまる新連載、今日第一回目を書き上げたよ。こんなに忙しいと月には帰れないね。さらに来年、日本に来るオルセー美術館の書き下ろし小説も準備中なんだから、ひゃあ、絶対来年中には月には帰れない。ごめんね、待っていてね!
愛情路線 2009年11月22日 続編
愛情路線 2009年11月22日 続編 18日、ハドソン川をくぐって、ニュージャージーのホーボーケンにあるクラブ、マックスウエルズまで遠征。ブルーススプリングスティーンもやったという歴史あるライブハウスにふさわしく(?)、外見はなぜか普通のダイナー・レストラン。みんな普通にごはんとか食べていて、その奥に、ライブハウスがある。この日はデモンストレーションというのか、腕慣らし的な目的もあって、3バンドの真ん中にブッキングされた。対バンは活きのいい20代のラウドロックバンド。さすがにアメリカ人だけあって、体がみんなでかいし、声も何もかもばかでかい。青白いロックのイメージとは違ってカウボーイのような連中と一緒にライブすることになる。シークレットではなかったけれど、19日が単独だったので、こちらはまったく宣伝はしていない。残り2バンドの友人らが集まって、というのか出演者が観客という感じで、総勢で50人程度かな・・・。ザムザの出番は二番目、6曲を予定。面白いのはすべての楽器を毎回入れ替えるというなんとも段取りの悪いやり方。しかも、舞台に出るには客席を突っ切る必要がある。食事はレストランで出演者は食べ放題飲み放題。めちゃアメリカ的。俺達はいいライブをやったと思うよ。今年一年の世界ツアー経験によって自信ができていたし。日本を代表して堂々とやった、というかんじかな。そこまで大袈裟じゃないけど、若いアメリカのバンドに教えてやるよって、余裕もあった。ついでに楽しませてもらったというかんじ。ライブが終わると、2バンドのメンバーがおれのところにやってきて、全員、ハイタッチしたのね。これには感動した。いい奴らだなって、思ったよ。日本から来た俺達のために、本番前に鏡を磨いてくれたやつもいたし。すげえバンドだねって、最後のバンドのボーカルのPが言った。うれしかったね。ライブが終わった後にのんだ、バドライトは12年前と同じ味だった。俺はあの薄さが大好き。静かな住宅地にあるライブハウスでの貴重な経験でした。バーフアウトのヤマザキさんがきれいな奥さん連れて日本から来てくれていたけど、感謝、です。(19日はどっかに消えた)われわれ関係の唯一のお客人でした。あはは。 19日、小雨がぱらつく中、動員が気になったけど、キャパ300人のTHE STUDIO@websterhallはほぼ満員になる。ニューヨークドールズのメンバーやデビット・リー・ロスが見に来るかもという噂が飛び交う。ダフ屋が出たという噂も、バンシーが本番前に言いふらしていたけど、なんだかお祭りっぽくて雰囲気を盛り上げていた。二階にキャパ1000人くらいのメインホールがあって、そっちはダンスホールのような感じらしい。次回はそっちでやろう。 客層は前方に日系、アジア系が多かったけど、真ん中より後ろはニューヨーカーで埋まった。初めてみるバンドに対して、最初は冷静な感じでスタート、でも一曲目が終わると、ふっと会場が沸いた。すごい歓声だ! おれ、思わずメンバーを振り返って、ああ、今日は最高になる、舞台から降りたくない、と宣言してしまったよ。経験で、わかるのね。過度な期待がなかったからか、奴ら、一発目の音でおれたちのファンになったんだな・・・。ロックなんて、そんなもの! 10代から念願だったアメリカでのライブだし、天国でギグしているような高揚感に5人は支配される。みんないい顔していた。そりゃあそうだな。長いキャリアの積み重ねの上での米国ライブだからね。実は前日、深夜に激しい脳震盪に襲われ、3時間ほどしか眠れなかったZINCさん、はじまってみないとわからなかったけれど、どうやら絶好調なんだよね。頭は左右に振れないけど、その分、腕をまわした。ニューヨーカーたちが次第にバンドにのめりこんでくる感じが伝わってくる。3曲目くらいに、真ん中の大きなおにいちゃんがジャンプしだしたのをきっかけに、流れが変わった。前半4曲はいつものたたみかけるナンバー。でも、5曲目にプログレ風にアレンジした「黒点」をやったら、みんなの目の色が変わった。6曲目に「シャイニングスターマン」。いつもは中盤日本語の危ないラップやるんだけど、これをなんと英語でやったんだよね。英語喋れないのに、英語でラップかよ、でも、めちゃくちゃ受けた。ってことはおれもしかして英語喋れるの? みんな笑っている。流れが大きく変わったのはここからで、じっと見ていた白人層がうねりだした。彼らは騒ぎ始めると、日本人よりも盛り上がるね。このとき、おれは気がついちゃったよ。おれたちはラウドロックバンドじゃないって。ジャンルを超越したロックバンドだったって。アメリカ人を乗せることのできる大ロックバンド。ラウドというジャンルはおれたちには小さかったね。ビッグロックだな。あはは。アンコールはアメリカ人の大きな手で手拍子がはじまると、心地いいねえ。演奏している間ずっと、おれは舞台を降りたくない、と思った。病気になったよ。NYから離れたくない病だ。欧州ライブの時は風邪ひきさんだったけど、今回は頭痛はあったものの、ほぼ完璧なコンディション。すべてを出し切ったザムザだった。ライブ終了後、アメリカ人のファンに、「アメイジング!」を連発されて、すっかりおれ、うぬぼれちゃったよ。まあ、いいよね、たまには。 「アメイジング! アメイジング!」 彼らに体を叩かれたり、写真を撮られたり、CDも売り切れて、外でもみんな待っていてくれて・・・最高だった。全米制覇しようとか、思わないけど、つづけてやって、着実にファンを増やしたいね。なんだろう。来年はもっとすごいライブ見せられるって思ったよ。 今回、ライブを成功へと導いてくれた影の実力者はニューヨークに本拠地を置く、剣心会(あっている?)。方彼らの応援が大きかった、と思う。ここで、改めて感謝を言わせてくれよ。ありがとう!!!彼らがニューヨークのロックファンに広めてくれたという構造。剣道とザムザンロックって通じるものがあるね。俺達、サムライだからさ。見かけは軟だけど(笑)、魂は刀だから。剣道人間らと気があった。彼らを通して集まったニューヨーカーたちが「ザムラー」を結成しているらしい。ザムラーという言葉がニューヨークではじまったことは、もしかすると歴史に残るかもよ! 今後どのような展開でアメリカに浸透していくのか。みんなで考えないとならないことだけど、まずは来年春にザムザが再上陸して東海岸を回ろうという計画などがある。実現するといいんじゃない? ZINCは英語をがんばらないとな。今回覚えたのはスラング英語ばっかり。あはは、マジ、やばいよね。ファッキン、連発しているんだもの。でも、まあ、いいか。ロックだし。 俺はあわなかったけれど、イーストビレッジで40年もベーシストをやっているというおじいちゃんが、終演後メンバーに近づいてきて、彼らをひとりひとり抱きしめたらしい。 「お前たちは最高だった。俺が見たバンドの中でもトップに入るよ。少しお行儀がいいのが難点だけど、ものすごい実力バンドだった。またNYに来い」ってさ。サンクス! その言葉だけであと10年は頑張れる。来年の春までザムザのライブがないというのがさびしいね。やりたいけど、マネージャーも不在だし、まずは国内で体制を作らないと・・・でも、春には欧州、アメリカで再び暴れることを約束する。そして、一日も早く日本のファンにザムザンロックを届けたい。日本を忘れたことはない。待っていてくれよ。終わらない男たちの最強のロックを見せつけてやるからさ。
どんどん熱くなっていく!!!
とまらないよ、おれたち!!
photo by Takahiro Masuda
愛情路線 2009年11月22日
愛情路線 2009年11月22日 ミュンヘン経由でパリに戻るの巻。 ルフトハンザ機にのって、満点の星空(562個まで星を数えたけど・・・無限にあって、断念しました)見ながら、ミュンヘンに・・そこで大事件。 イミグレの警官さんに「パスポート」の顔が違う、といわれ(爆死w 結局、ほんとうに珍しいことに隣のボックスの主任さんらしき警官までやってきて、パスポートの念いりチェックがはじまり、その間、イミグレが3列ほど動かなく・・10分くらいでしょうか、麻痺(笑 パスポートは2004年の発行のもので、今より10キロは上だったからねえ。あわてて、EU滞在許可証を取り出したんだけど(一年前発行)これは髪型が違っていて、そのせいで雰囲気がまたまた別人なんです・・・疑惑の視線を向けられたので、ひと月前に撮影したアメリカのビザがあったことを思い出し、提示! やっと納得してもらう、という災難にあいました。あはは、「痩せたんだね」と言われ、イエス、と答えたZINCさん、でした。 行きは成田で女性扱いだったことを思い出し、今後が気がかりです。どうしたらいいのかにゃあ? とにかく、世界一周半くらいした長い旅路でしたね。ご苦労さま。パリ市内に入ったとたん、地元に戻ってきたという安堵感に包み込まれ眩暈が・・。ああ、落ち着いた。NYの話は一眠りしてからまたね。 でも、ミュンヘンの空港のトランスファーはとっても素敵だったな。テクノっぽい白い空港のだれもいないフロアで、トランジットしている間、どこでもない場所にいる自分の不確かな存在を楽しませていただきました。 終わります。
愛情路線 2009年11月19日 加筆
愛情路線 2009年11月19日 加筆 速報2! 大、大、大成功、ニューヨーカーのハートを射止めることができたよ! 用意していたCDも全部売り切れたらしい。やったぜ、母ちゃん。 今、打ち上げが終わって帰ってきたところ。ザムザ、本当に成長した。最高のメンバーだと思う。アメリカでのこの手ごたえは大きかったし、次に確実につながるね。 大勢のロックファンが雨にも関わらずやってきてくれたこと、曲が進むにつれて、どんどん盛り合っていく様がこちらにも伝わってきて、感動しちゃった。何より、ニューヨーカーの反応がすごかった。 米国のFCIの撮影などが入っていたり、メディアもたくさん来てくれていて、ありがとうございます。とりあえず、肩の荷がおりたかな。ベルリンからはじまったワールドツアー、NYで締めくくることができて、本当によかったです。今日は、今年一番の出来栄えでした。ごくろうさま。 メンバーはまだ飲んでいるけど、明日パリに戻るので、ぼくひとり戻ってきました。これから、日本に戻ります。結局、パッキングしていたら、寝れなくて・・・。時差ぼけ、ひどいけど、明るい帰仏。
愛情路線 2009年11月18日
愛情路線 2009年11月18日 速報! 楽しかったし、気持ちよかったし、何もかもがいい意味でアメリカだったよ。ニュージャージーに大きな爪痕残せました!! みんな、最高だった。詳細はまた後日、ふ〜、ぐったり疲れたので、今日はもう寝ます〜。いい夢が見れそう。明日も早いので・・・ZZZ いよいよ、マンハッタンへ!
老舗のマックスウエルズ。
愛情路線 2009年11月18日
愛情路線 2009年11月18日 昨日はクイーズの倉庫スタジオで3時間ほどリハーサルやって、いい感じで調整ができたよ。午後は、NYのメディアの取材を受けました。だんだん盛り上がってきたね〜。いよいよ、今夜、ニュージャージーのライブだね。 ※19日のウエブスターホールは単独公演だけど、今日のマックスウエルズは3バンドの共演、ザムザの出番は今のところ2番目? 9時過ぎから・・・ 見せつけるときが来た!http://websterhall.com/thestudio/ ウエブスターホールのHPにもZAMZA出現! 今夜、何着てやるか、ずっと迷っている。とくに、今回はMAPLEのウイッグをかぶってやるんだけど、どの色でやるか迷ってて・・・ここ数日、ホテルの風呂場の鏡の前でああでもないこうでもないと、やっています(笑 今日のライブは45分以内だから、圧倒的ランナップで迫るつもり。まあ、一曲目はWHYからだね。19日はかなり手の込んだ構成になっているよ。プログレっぽい、ところもある。 それから、アメリカ版のファーストアルバム、出来栄えは文句なし。音質も素晴らしい。買う価値あると思うよ。自分たちも驚いた。MRレコードの我々への愛情をかんじたよ。サンクス。マスタリングはロンドンでやったものだけど、すごいね。音圧がザムザだ! 夕食は韓国人街で、チゲなべ食べた。夜は寒い。風邪ひかないように温まって寝ることにする。じゃあ、今夜(現在NYは明け方です)、最高のロックンロールショーを約束します。
スタジオ風景、なんかドアーズ?
ピザ屋のあんちゃんの腕の入れ墨、さすが!
NYのラジオ番組にも出演! 話題騒然?
限りある世界で限りないロックを、がおれのモットー!
愛情路線 2009年11月17日
愛情路線 2009年11月17日 メンバーがNY入り。全員無事に到着したよ。 10代のころ、アメリカ本土でライブをやる、本場アメリカのロックファンの前で自分たちのロックを見せつけるというただその一つの夢を持ってた。それが本当に実現するんだな、と実感している。もちろん、これがはじまり、来年は全米ツアーを予定している! 2年前のある夜、ふと、このまま年取ったら、絶対に後悔する、と自分に言い聞かせたのがすべてのはじまり。全米デビューを目指して動き出したZAMZA。まだまだ小粒なデビューだけど、でも、実現に変わりはない。実現するんだ! やればできる、という気持ちの一年。一部の昔のファンに、今更ってバカにされているようだけど、文句があるならやってみろ、と言わせてくれよ。俺はやった。貫くだけよ。アメリカのロックファンに体当たりして、燃えあがらせて見せる。いくつになってもおれの中の少年は死なないし、消えないし、殺されない。辻仁成がZINCになっても、俺は俺よ。ここで、最高のライブを最高のメンバーとやるだけだって。俺はZAMZAのメンバーでいられることを誇りに思うよ。きっとメンバーも一緒だ。この一年強い絆ができた。こんな風に書いたからって、気負っちゃいいないんだよ。そうだな、生まれて初めて、自然体でやれそうだよ。あは、なんだ、自然体できるんじゃない。苦手もこれで克服か? なあ、アメリカよ、俺のロックで気持ちよくさせてやるから。まだ、俺の中でBEATの精神、燃えてるんだから。NYでやれてよかったよ。NYで泣いた日のことを思い出すよ。 明日はクイーズのばかでかいスタジオでリハーサルだ。こうちゃんのドラム、バンシーのベース、浩樹のギター、そしてジョンのキーボード、そして、ZINCのボーカルで決まりでしょ。ドイツ、ベルリンからはじまった世界ツアー、びしっと決めてみせるよ。俺は、作家だし、映画監督だけど、俺の精神はずっとロックだったじゃん。敵だらけだったけど、背中を見せたことない。死ぬまでロックだって。俺の文学も映画も全部ロックなんだよ。俺は昔からずっと丸ごとロックなの! 18日、マックスウエルズに来いよ。 19日、ウエブスターホールまで来いって。後悔させないから。 NYのMRレコードのみんな、ありがとう! そして、永遠に最高のZAMZA ! ZAMZA!! ZAMZA! ZAMZA! 男たちの戦い方、見せてやるよ。俺の挑発、受けてみろ!
最新の辻仁成ことZINC二号。
そして、19日全米発売のZAMZAファーストアルバム、MANGA ROCKだ!アメリカのアマゾンで購入することができるけど、日本のアマゾンではまだ買えない。ミックスはシンディーローパーなどのエンジニア、ロジャー・ファイフ、他による豪華版だ。
愛情路線 2009年11月16日
愛情路線 2009年11月16日 日曜日のNYを歩きました。 12年前に暮らしていた66丁目のアパルトマンまでセントラルパークをつっきって、そしたら、この12年間のことが頭をよぎりました。 いろいろとあったなあ。 でも、へこたれずに生きてきたし、これからもきっとへこたれないんだろうな。体がもつかな(笑 味方はつねに少なかったけれど、それも人徳の仕業なのだから、しょうがない。セントラルパークで昼寝をしながら、よく口笛を吹いてたな。自殺をしたいって考えたことはなかった。きっとこれからもない。 生きていないとけっして出会えない素晴らしいものがまだ世界にはたくさんあるからね。紅葉のセントラルパークのように。他人を気にせず、自分を貫きとおすのが辻流。あはは、身が持たないけど、まあ、しょうがないわな。そういう人生を選んでるんだから・・・。よし、歩け! どこまでも、前進あるのみだ。
ジョン・レノンが住んでたダコタアパートの前で、過去を振り返る辻仁成ことZINC一号
ヨーコさんが作った? イマジンのサークル?
セントラルパークで迷子になるのが楽しかった
おしまい。
愛情路線 2009年11月15日
愛情路線 2009年11月15日 NYに入りました。 時差がきつい。ホテルでごろごろしています。 少しうろついたけど、雨だし、暗いので・・・ 室内犬のようにホテルで遊んでいます。 空港で検査場を通過しようとしたらひっかかって、 「すいません、この女性の方の検査しなおしお願いします」 と言われて、女性? とむっとしていると男性職員がやってきて、丁寧に検査されてしまいました。むむむ。 で、トイレに入ると、掃除のおばさんがやってきて、女性用トイレはあっち、と言われたので、さすがにむっとして、アイムノットウーマン、と叫んでやりました。 ごめんなさい。はしたなくて・・・ 炭水化物ダイエットをすると怒りっぽくなると、今日の新聞に出ていました。二年もやっているので、かなり強暴です! でも、イミグレーションでは「ミュージシャンなんだね」と親切な対応を受けて、気分を取り直しました。 「アメリカへようこそ。エンジョイして最高の舞台をやってください」 と言われて、思わず、アメリカ好きになりました。(単純、爆w で、今日はライブで使うギターを買いに、サム・アッシュに行ってきました。結局、日本製のタカミネをまたまた買ってしまった辻仁成こと、じんくさんです! コンディションですか? 当然、ばっちり。でも、まだ頭痛が残っていて、ヘッドバンキングはできません。その分、悩殺視線で乗り切ります!
12年ぶりのNYは変わってなかった。
最新の辻仁成ことZINC、これからフィットネスジムで走りこみます。
ギター屋のお兄ちゃんにザムザを宣伝しました。
今日は疲れていて5キロ走って終わりました。じゃあ、寝ます。おやすんこ。ZINC^^
愛情路線 2009年11月15日
愛情路線 2009年11月15日 いよいよUSライブが目前に迫りました。 ニュージャージーのライブはフランクシナトラとかブルース・スプリングスティーンなどがやった名門、マックスウエルズです。19日はマンハッタンのウェブスターホール内にあるライブハウス、スチュディオ。 でも、ザムザは楽しむだけです。われらが人生を。 November 18th - Maxwell's in Hoboken, New Jersey from 8:30 pmhttp://www.maxwellsnj.com/ November 19th - The Studio at Webster Hall, in Manhattan, New York from 7:00 pmhttp://websterhall.com/events/
これがそのチケットです!! ほしい人、はあい〜〜。
愛情路線 2009年11月14日
愛情路線 2009年11月14日 俳優のクオン・サンウさんと対談しました。 すっきりとした顔立ちの好青年で、すっかり意気投合というのか、わずかな時間なのに、親しくなれて、いつかぼくの映画に出演してね、と頼んだら、OK,だって! 実現するといいですね。 それにしても、つぶらな方でした。(へんな言い方だにゃ〜 涙の貴公子と名付けました!! 女性自身に掲載されます。 それにしても、時差ボケだ〜〜〜。
窓から灰色の世界を覗く涙の貴公子!
手前の帽子さんがカメラマンさん。
愛情路線 2009年11月07日
愛情路線 2009年11月7日 やった〜〜 アメリカの就労ビザがおりました。これで、NYでライブを正式にやることができます。何よりも、合衆国がこのロックバンドを受け入れてくれたことがうれしいね。ビザの担当の人が、急いで出すよ、と言ってくれたんです。めちゃくちゃやさしかった。サンクス! アメリカ大使館に、早朝8時、メンバーで並んだ甲斐がありました。18日と19日のNYライブに向けて、全力で挑みます!
愛情路線 2009年11月01日
愛情路線 2009年11月1日 辻仁成が戻ってきました!! JINSEI TSUJI としてパリと東京で弾き語りのライブをやります。 パリが12月6日、バスティーユのライブハウス、ラ・ロッジュで行われることが決まっていたのですが、仕事の都合で年末日本に戻ることになり、急きょ、同じものを東京でもやろうということになって、決定しました! 本当に急きょで、帰国が決まった日にたまたまライブハウスの前を通りかかった辻が自らお店に出向いて「辻仁成ですけど、ここでライブやらせてください」とお願いしお店の方を驚かせたのでした。ライブハウス初交渉、面白かったです。 5年前にパリでやった「ブルースジャポン」を踏襲することにしました。今後シリーズになるのでしょうか? なんとパリは80席、東京は100席限定です。ですので、関係者席のご用意が一切ございません。 曲目は「黒の舟歌」「レットイットビー」など日本、世界を代表するブルージーな名曲を辻節で歌わせていただきます、そしてもちろん辻仁成がこれまで作ってきました迷曲のオンパレード、加えて第二部ではゲストも考えております。パリのライブにはロンドンからFEEDERのTAKAがベースを抱えて登場してくださいます。東京は誰でしょうね・・・。うふふ。 ZAMZAの活動がメインですので、こういう機会にちょこっと辻が個人活動をする程度ですが、もしお時間がおありでしたらお立ちよりくださいませ。 大人の色気で迫ります・・・きゃあ。(こわっ 情報は下記です! 忘年会ライブにしましょう。 ↓ 辻仁成 〜ブルース・ジャポン3〜 2009 / 12 / 28 (月) 南青山MANDALA ※東京都港区南青山3-2-2 MRビル TEL : 03-5474-0411http://www.mandala.gr.jp/aoyama.html OPEN 18:30 / START 19:30 チケット料金:自由席(整理番号付)6,300円 (税込) ※ワンドリンク付き チケットぴあ 0570-02-9999 (Pコード: 341-492) にて発売 チケット一般発売日:11/28 (土) 主催:JT Communications 制作:RHYTHM WORKS お問い合わせ:南青山MANDALA (TEL) 03-5474-0411
ひさびさの辻仁成だ〜〜!
愛情路線 2009年10月30日
愛情路線 2009年10月30日 ZAMZA、USライブのための練習開始・・・。 じつはこの時点でまだ、アメリカのビザがいまだ発給されていないのです。 リハーサル中、大使館から電話が入りました。どうしてもっと早く申請をしなかったのですか、と言われる。もっともなこと。アメリカの弁護士さんが時間がかかり、こうなりました、と説明をする。小さなライブだが、就労に変わりはなく、ビザ取得を待つしかないが、本当に、ぎりぎりで、困りました〜。 気持ちがすんなりとアメリカに向かえないのがつらいです。みんな頑張っているので成功させたいです。アメリカのロックファンにZAMZA’nROCKをぶつけてやりたい。まだ、脳震盪も続いているので、もやもやが抜けない雲の中、という状況なのが、つらい〜〜。いままで、不屈に頑張ってきたので、なんとか乗り越えたいとは思うのだけど・・・、こればっかりは自分の力ではどうにもできないので歯がゆいです。 煮えたぎるエネルギーをおさえて、練習メニューをこなした4人+ジョンでした。サウンドは最高なんだけどなあ! ううう、アメリカ大使館様、お願いします!!! 終わります。
目指せ、アメリカ合衆国!
愛情路線 2009年10月28日
愛情路線 2009年10月28日 気持ちはアメリカのライブへ向かいつつあります。11月の19日のTHE STUDIO AT THE WEBSTERHALLへ向けて頑張らないと・・・ 18日にはニュージャージーでデモンストレーションライブも行われるようです。何バンドが一緒のライブで腕慣らしをして19日に挑みますね。 歌は肉体だから、今は体の大切さを思い知っています。17日に頭を打ってから、まだ頭痛は続いていて、ひとつ大きな心配は、ヘッドバンキング! (爆w ヘッドバンキングのできないZINCはどうなんでしょうね・・・・戦闘機のつめない空母のような・・うう、たとえが悪いね。中国を刺激しそう(笑 ごめんなさい。クリープをいれないコーヒー? あ、ぼくはブラック派だからって・・・(爆w 30日から都内でNYライブのリハーサルがはじまります。昨日からランニングを再開したので、19日までには体調も戻るはず・・・まあ、順調です。 それから、22日のライブ模様を含む、ニュースゼロの小さな特集が29日(木) 「NEWSZERO」(日本テレビ) 22時54分〜23時58分 で放映されそうです。
ヘッドバンキングできないカナリアジンク!
楽屋でメンバーを相手に通信大学の教授しているジンク! ザムザ世界戦略論2
写真はすべて YUSUKE OKADA
愛情路線 2009年10月25日
愛情路線 2009年10月25日 東京国際映画祭、閉幕しました。 とっても楽しかったのですが、実は 六本木ヒルズに出かけていたのに、 映画祭よりも圧倒的に六本木ヒルズクリニックで 治療をしている時間の方が多かったように思います。(笑w そして、また、新しい映画を作るぞ、という気力をもらえました。大きな収穫は映画祭期間中に公開が決まったことですね。 今度は来年4月の映画「アカシア」公開に向けて 進みます。えんや〜こ〜ら。 今回、大勢の方々に映画を観てもらえたこと、感謝です。そして、依田さん、矢田部さん、映画祭スタッフのみなさん、本当に、ありがとうございました。 あ〜、傷口もやっとふさがりました。まだ少し赤いけど、外に出歩けるくらいに回復しています。ご心配をおかけしました。本当に、心配ばっかりだね。すんません。終わります。
愛情路線 2009年10月24日
愛情路線 2009年10月24日 コンニチワイツカ 切ない物語をまたつむぎ始めました! 来年はいくつかの恋愛小説の連載がはじまりますよ。ふ〜。いまは世界を眺めて空想力を高めています。)ゲラっw 演技指導をします。まず、自分を冷静に演出するこつを覚えない! どんな恋愛をしてもおぼれないこと。溺れるときは死ぬ気で・・・。でも、浮き輪なんてどこにもないんです。愛の川の流れは早し。
だれを見ているの?
撮影、yusuke okada
愛情路線 2009年10月23日
愛情路線 2009年10月23日 昨日は、大変は一日でした。まだ脳震盪が続くなか(苦笑 14時から舞台あいさつ、第二回目の上映会、記者会見、取材、また劇場に戻ってお客さんとの質疑応答、写真撮影、そして六本木ヒルズアリーナにてのザムザライブ! いやあ、わけもわからず盛り上がりました。 とにかくスクリーニングは初回も今回も全席売り切れたようでして、感謝感謝でございます。ありがとう! 観てくださった方々の反応が、嘘だろう、と疑いたくなるほどに良くて、本当に驚きました。額面通り受け止めていいのかな・・・あんな個人的な映画・・・ それにしても質問をしてくださった大勢の映画ファンに心が温まりました。いいたいことはたくさんあるけど、少し整理してからここに書きますね。でも、ぼくにとっては忘れることのできない映画祭になりました。 ただ、六本木ヒルズには長い時間いましたが、六本木ヒルズクリニックにいた時間の方が長かった(爆 まあ、そういうタイミングですよね。あはは・・・ 22日はニュースゼロというNTVの番組が追いかけてくださって、ライブ終了後、とどめに長いインタビューを受けました。28日に放送らしいのですが・・・ とにかく、上映がすべて終わって今はほっとしています。今日は朝からレコーディングをしていました。来年3月に、とあるメジャーレーベルからZAMZAが羽ばたきます! もうすぐ発表するので、お楽しみに。 そしてなんと、今日は、脳震盪を押して、二曲歌入れをし、アルバム全曲の歌入れが終了したのでした。あああ、相変わらず働き過ぎだ〜。映画「アカシア」の主題歌のザムザバージョンも入っています。 はあ、映画監督なのか、ロッカーなのか、作家なのか、本当に分からないね。ヒルズを歩いていたら傘もったおばさんに「あんたは本当につかみどころのないアーティストやねえ」って傘を突き付けられて言われました。(爆w 私は生きていることがこれ全て表現なのです!
第二回目の上映会、満員御礼!
写真撮影、サーヴィスの笑顔だ〜!
エコアートの動物たちとの共演!ZAMZA初のアンプラグドライブに挑戦です!
愛情路線 2009年10月22日
愛情路線 2009年10月22日 東京国際映画祭もいよいよ後半戦! 14時5分からTOHOシネマズで映画「アカシア」の第二回目のスクリーニングです。質疑応答や舞台あいさつもあります。 記者会見後、18時30分からいよいよZAMZAのアンンプラグドライブ、いろはすエコプロジェクトの一貫として行われるもので、無料です!! 5曲くらいのミニライブです。 エレキギターを使わないことで、エコ。ZAMZA結成以来はじめてのアンプラグドライブになります。この機会にぜひ! i tune で配信がはじまったアカシアの主題曲「アカシア」(持田香織さんが映画ではうたってくださっています)のZAMZAヴァージョンをダウンロードして聞きこんできてほしいです。もちろん、その曲が今回のライブのメイン曲になりますよ。 ニュースゼロが今日一日の辻仁成とエコプロジェクトを追っかけてくださいます。放送日はいつかわからないのですが(笑 昨日、五針縫った唇は抜糸完了しました。あとはメイクで上手にカヴァーします。まだ頭痛はあるけど、MRIの検査も問題はありませんでした。ヘッドバンキングが出来ないのが残念ですけど・・(笑 人生いろいろとありますね。 映画と音楽、気に入っていただけるとうれしいです。 では、のちほど!
愛情路線 2009年10月20日
愛情路線 2009年10月20日 ときどき、気に入っているブログを読みます。最近ずっとはまっているブログがあって、疲れたときに読むと癒されております。当ブログ(本当は日記)もそういう素晴らしいブログを目指したいでs。がんばれ人間! でも、ブログの発展とともに人々の小説離れも進んでいます。無料で楽しいんだものね、本なんか読まないわな(笑 で、小説家がこんなに頻繁にブログを更新しているんだもの、本なんて買わないでしょ(爆死w 小説の価値はインターネットの発達とともに、変質しているんですよ。かつてのような書物の役割はもう終わったのかも。ぼくは音楽の世界でCDの役割が終わったことを知っていたから、普通にわかるんです。 本屋さん、CD屋さんを救うためにも、どうしても本やCDじゃないとならない作品をこれから自分は作っていきたいです。使命ですかね! 昨日のブログで映画「アカシア」の公開が決まったことをお伝えしましたが、もう少し詳細なことが決まり次第、お伝えします。お楽しみに! では、22日の第二回目の上映会とそのあと18時半からのザムザの六本木ヒルズでのアンプラグドライブ、まずはそこへ向けて全力で頑張ります! と、いいつつ、今日は体調管理のためにザムザのリハーサルを欠席予定の筆者ざんす(苦笑w 終わります!
22日が楽しみ! 無料ライブだし、今年最後だし、アンプラグドだから、必見ですよ!
愛情路線 2009年10月19日
愛情路線 2009年10月19日 今日は歌入れを中止にして、一日病院で検査をしました。MRIをとって、首の頸動脈の超音波、血液検査、脳神経科の検診、皮膚科の縫合手術後の経過確認、そして耳鼻咽喉科でのどの検査・・・ というのは倒れたときの前後の記憶があいまいなので、強く頭を打っていそうかな、と思って・・・(心配症だから、ごほっw 病院にいくと、この際だから他も徹底的に調べましょう、と脳神経科の先生に言われて、頸動脈と血液の検査も・・・(こわっw 次々に明るみでるぼくの不幸か? 皮膚科の先生に、顔の傷は順調に治っている、と言われ一安心。映画祭ではメイクでごまかしていますが、化粧をとると、ものすごいことになっていて・・・見た人はみんな暴漢に襲われたのか、と思うでしょうね・・・(うふふ それはそれで自分に酔うのが好きな辻監督しゃんのことですから、気に入っておりやす・・・・痣は半年は取れないということで、こちらはショック! で、検診の結果から言うと、脳震盪であろうということになりました。安堵・・・というのも横になると目がぐるぐると回るんですね。あれ、安っぽい映画の特撮のような感じなんで結構、楽しめるのですが・・・ 過労、時差ボケ、栄養失調、痩せすぎ、・・・でも、脳神経の先生曰く、五年前の血液検査の時より、血は別人のようにきれいになっているけど、何されたんですかって、ぼくは勝ち誇って、毎日10キロ走っています、と褒められ好きな幼稚園児のように答えました(笑w で、なんで耳鼻咽喉科にいったのかといいますと、倒れた直後のどの中ほどに二か所、ぴしっと痛みが出て、声がかすれたんです。おかしいのはいつもの風邪の痛みじゃない。耳鼻科の先生、まずは「のどの骨が折れている可能性もありますね」といいだし・・まじ? 折れてたら、どうなるんですか? 歌えなくなります。ふや〜、う、歌えないカナリアジンクになるんだ〜、不幸! それはそれで悲劇的で、また酔える。 うふふ、笑えますね、この性格) で、こんな最悪の状態でも自分の不幸で遊べる、この自分って、最高のナルちゃん、あは(ごほっw 鼻の中に長いカメラをいれられて、思わず、のけぞったぼくでしたが、結果は声帯炎症でした。倒れたときに、すごい力がそこにかかって、赤くなったらしいのです。22日までに直して、と無理なお願いをしましたら、がんばるじゃん、となんともたのもしい先生でした! 六本木ヒルズクリニックのやさしき女医先生方、看護師さま方、受付さま方、ほんとうに感謝でございます。いつか人間ドックにはいって甘えてみたいです(にゃあ〜 やっぱり、・・・ううう、頭打ってる。 あああ、大事なこと言い忘れていました〜〜本日の一番大事なことを、いいですか? 映画「アカシア」が2010年、来年春にビターズエンド配給で全国50館規模で公開になります。やった〜、やった〜、やった〜まん! 120館くらいの拡大ロードショーを目指して、みなさん、宣伝お願いします。 は〜るが〜き〜た〜は〜るが〜〜・・・う、やっぱおかしい。 とりあえず、本日の映画祭集中日記、いったん、終わります。
タキシード、撮影かんのともこ
ザムザ、アンプラグドライブ、舞台で共演するイロハスの象さん
関係ないけど、コーラの宣伝のチュックさん
愛情路線 2009年10月18日
愛情路線 2009年10月18日 今日は、最初の上映会、プロジェクションでした。いろいろと質問をしてくださった方々に感謝です。そとで夜待っていてくれた男性の方々5人組? フィラメントのパンフレットを持ってきてくれていた方、ううう、涙・・・です。ありがとう! 傷口もなんとかふさがりましたが、メイクでごまかしているけど、下唇はたらこ状態で・・・まだ、うまくしゃべれません。ライブに向けて、完治を目指します!
グリーンカーペットを歩くアカシア一行!
カメラマンの方々にポーズする猪木さんと辻監督と林君
撮影はおなじみ岡田裕介さんです!
タキシードです! おまけ。
愛情路線 2009年10月17日
愛情路線 2009年10月17日 歩きました〜 グリーンカーペット、緑絨毯の上を。 う〜ん、華やかな映画祭ですね。ベネチアやカンヌやベルリンに負けていませんでした。すごいね、東京の底力、鳩山首相もいらっしゃいました。日本を頼んだよ〜〜。ミーハーなことをいうと、ぼくらの前を広末さんとか、後ろを宮沢りえさんとか、(ごほっw 歩いていらっしゃいまして、絵になりますね〜。 ぼくは助演の林君と手をつないで歩きました。疑似親子です〜。途中、ファンの方にサインまでして、大サーヴィスでした。ところで、タキシードはどうだったのでしょう? 写真を載せておきますよ。 猪木さんもまっくろサングラス似合ってましたね。 実は、明け方貧血で倒れて、唇を五針縫うというアクシデントに見舞われたのですが(汗 なんとか歩ききりましたよ。五針って、はじめて、かも。痛かった・・・・・です(泣きw 22日のライブ前には抜糸が完了しているので最高潮のライブをお約束します。 なんとザムザはアンプラグドに初挑戦、ひろきがアコギでアコギなやつになります。あは
愛情路線 2009年10月15日
愛情路線 2009年10月15日 もうすぐ東京国際映画祭はじまりますね。 ぼくも東京入りしました。 パリは8度ですので、東京は暖かいです。 17日はグリーンカーペットを歩きます。 18日は第一回目のスクリーニングです。反応が楽しみですね。 22日は二回目のスクリーニングとザムザの六本木ヒルズアリーナでのライブです。 ただ、ライブは音量の制限があります。近くに住宅も隣接しているので、いつもの感じではできません。あえて、今回はアンプラグドといいますか、バラードライブという感じでやろうかな、と思っています。だいたい、4,5曲のミニライブですが、無料です。コカ・コーラのイロハスがスポンサードしてくれて、エコをテーマにしたライブになります。エコ、分かりますね、エコですよ! イロハスのペットボトルで動物たちを作って、舞台セットを組みます。動物園の中で歌う感じです。そう、ZOOですね、うふふ。愛をください〜。 音は小さいですけど、ビルに跳ね返るZINCの歌もなかなか秋っぽくていいかも、ですね。日本酒、おいしいね、今日はちょっとぜいたくして、戻りがつお、いただきました。おいしかった〜。 何かいいことありそうですね。 タキシードもちゃんと完成して持ってきています。着て歩きますので、沿道から声援していただけるとうれしいです。世界中の素晴らしい映画作品とアカシアが一緒に上映されることはとっても栄誉なことです。できるだけ、自然体(笑)でがんばってみますかね。アハ (爆w
愛情路線 2009年10月11日
愛情路線 2009年10月11日 怪奇現象がこのところ続きます。 昨日は、電気つけようと思ってスイッチに触ると、ことごとく切れてしまって、電球だけで、4つも変えました。(笑 またか・・・来たな。 で、今朝、金縛りにあって、早起きして、風呂に入ろうと思ったら、また消えた。真っ暗な中、風呂に入っていたら、今度は電気が点いたので、いいかげんにしろよ、と言っておきました。 でも、真っ暗なお風呂につかっていて、不意に電気がつくと、おおってなりますね。いい経験でした。 けっこう、幽霊君とも普通に仲良くできる体質で、時々、叱ったり、成仏しなきゃだめじゃん、とか言ってあげて、送り出すこともします。 人助けというのか、霊助け? でも、恩返しもされます。こういうことが続くときって、いいことがあるんです。まとわりつくものを払わないのがぼくの主義なんで、自由にさせてあげています。 新刊の「ダリア」でも書きましたが、死後の世界というのはこの現世と重なっているので、人間だけが偉そうにしてはいけませんよ。悪いことをしている人はちゃんっと見られています。改心しなさいね。 なんて、寒い季節に話すことじゃなかったですね。ごめんなさい。幽霊の友達、いますか? 普通、いませんよね、あはは。 怖いと思う気持ちって、なんでしょうね。この世界にしがみついているから、湧いてくるんだと思いますね。生きていると、いいことのほうが多いですか? 幸福って、何かわかります? 実は悲しいことの方が圧倒的に多いのが人生ですよね。傘、持っています? 人生にはつねに傘を用意していきてください。サヨナライツカじゃありませんけど・・・・ 明日、死ぬってわかったら、ぼくだったら、まず感謝をします。この世界で出会ったすべてのことに。 終わります。
なんだ、そこにいたんだ! photo M.suzuki
8日の追記
8日の追記 KONDO先生の薬のんで、寝たら、元気が復活してました。単純なやつです。 心配かけるようなメッセージすいません。17日のカーペット歩き、22日のザムザ特別ライブに向けて前進あるのみ、です。 で、ホットな情報がまた入りました。 ●iTunes「アカシア」配信日が10月14日に正式決定いたしました。 ZAMZA版のこの曲は映画「アカシア」主題歌のザムザバージョンです。これを聞いてから、映画を見るか、映画を見てから、これをダウンロードするか、決めてください(笑w ●アメリカライブ会場The StudioのHPにZAMZAスケジュールがアップされました http://websterhall.com/thestudio/ (Upcoming Eventをご確認下さい) あと、誤情報を流しました。 18日と22日の上映チケットが完売したとお知らせしたのですが、確かに18日はすぐに完売となったようですが、22日はまだ買えるようです。がっかりさせてごめんなさい。間に合います!! 舞台挨拶もあるし、猪木さんも来られるので、ぜひ! 着々だ〜。 調子悪ぶっているひまもないので、これから起きて活動を開始します。
愛情路線 2009年10月08日
愛情路線 2009年10月8日 あ〜、なんかつかれた〜 らしくない、とかいわれそうだけど、いわせてくれ〜〜。 小学館の大木君にも、幻冬舎のイッシ〜にも言われたことあったな、辻さんらしくないじゃないですかって。 でも、おれらしいって何よ! おれらしくなくたっていいじゃん。ってか、おれって、普通じゃないほうがおれらしい、日本では珍種でしょ? ちがう? そのおれが、おれらしくしたら、だめでしょ。地球も終わりか・・・ってことじゃん。 つかれてるなあ・・・大丈夫か? 誰にも言えないことをブログでいうのって、変? 今日は病院にいって、KONDO先生に、胃薬と、鎮咳剤と、気管支拡張薬と、去淡剤と、消炎剤と、あとなんだっけ、鼻うがいの薬と、処方してもらって、食後飲まなければならないんだけど、それらを眺めて、まだ飲んでいません。薬飲むとさ、急に弱気になるじゃん。あの後退する感じがやなのよ。 ああ、ロックしてえ、全部、ぶっとばして〜。 本当のことを洗いざらいうたにして、ぶっちぎりて〜。
りゅうぞうが、おれのために作ってくれてるタキシード、ここまで出来た!
パリは物哀しい空をしているよ!
なあ、ZINC,わら人間になるなよ!
愛情路線 2009年10月05日
愛情路線 2009年10月5日 東京国際映画祭が近づいてきました。(わくわく ここで、わがZAMZAがライブをやることになりそうです。え? そんなことってありなんですか? 10月22日(木)18時30分ライブイベント開始(予定)、場所 六本木アリーナヒルズ(予定ですよ) こういう情報が回ってきました。やるみたいですね〜。 音の制限があるようで、ラウドロックは無理なんだそうで、今回に限りバラード中心です。映画「アカシア」の主題歌は持田香織さんに歌っていただいているんですけど、そのZAMZAバージョンが存在するんです。知ってましたか? 初耳? 初耳って、だって、まだ誰も映画も見てないのに(笑 持田香織さんが主題歌うたっているのも、はじめて知ったって? 嘘、言わなかったっけ? おととし、パリに立ち寄られた持田さんを捕まえ、口説いて、歌っていただきました。とっても素晴らしい! あの人の声って、実はスタンダードにとっても向いている声なんですよね。とくに低域の声にめちゃくちゃ説得力があります。 持田香織バージョンの「アカシア」はあの世界のハンノ・ヨシヒロがアレンジ、静かで優しいナンバーに仕上がっています。一方、ZAMZAの「アカシア」は大陸的で、壮大です! その曲を六本木ヒルズアリーナで生で演奏する、予定、です。スポンサーはコカ・コーラさんです。チュック、ありがとう! で、しかも、なんと、無料! ZAMZAからの秋のプレゼントです。正確な情報をここで紹介しますので、チェックしてください。 あ、映画「アカシア」のチケットですが、発売日にソールドアウトしてしまいました。、買えなかった方々ごめんなさい。ぜひ、公開の時に見てくださいね。
愛情路線 2009年10月03日
愛情路線 2009年10月3日 ごめんなさい。 先にお知らせした、NYライブの日程に変更が出そうです。11月20日(金曜日)と告知したのですが、11月19日(木曜日)になる可能性があります。ライブハウス側の事情らしいので、もうすこし待ってくださいね。 あらためてお知らせします。 ZINC
愛情路線 2009年10月02日
愛情路線 2009年10月2日 アメリカで11月に発売になるZAMZAのデビューアルバム、タイトルが 「MANGA ROCK」に決定しました。全曲英語です。今までの英語曲7曲に新曲が2曲、 ロンドンリミックス(かっこいいよ!)が4曲入っています。お得だよね。 そして、宣伝がついにはじまりました。これで11月20日のライブも大成功だね!
愛情路線 2009年09月28日
愛情路線 2009年9月28日 ニューヨークライブ、決定しました!! 場所など詳細発表はもう少し待っていてください。11月に同時にアメリカでデビュー・アルバムが発売になります。すでにNYで宣伝がはじまっていますよ。 ZAMZA 全米・全世界進出への夢の第一章、いよいよ幕開けです。
ガッツポーズ! NYのロックファンにZAMZANROCK届けてきます。今度はアメリカに大きな愛の爪痕を残してきますね。たくさんのファンを作って、世界をロックでいっぱいにしたい!
愛情路線 2009年09月26日
愛情路線 2009年9月26日 東京国際映画祭の18日と22日の二回の上映会、辻監督しゃんの舞台挨拶と質疑応答があるらしい(笑)。やるんかい。難しい質問はご遠慮くださいまし(笑)。不自然体の人間ですので、まともに答えられるか自信ありません。(無理!! 今日、美術部大道具の坪井さんから「おめでとう」の国際電話もらう。おお、先輩、ありがとう!! 映画「千年旅人」のときは本当に助けられましたね、坪井先輩はあれからずっと辻作品を支えてくれている本当の映画の兄です。黒沢明監督の最後のスタッフであり、日本映画の良心ですものね。「千年旅人」の時はほんとうに新人だった辻仁成、あの映画はたった一人で敵地に乗り込んだ二等兵だった俺を、坪井兄が救ってくれたんでしたね。あの笑顔忘れないっす。おかげでなんだかんだ6本も映画撮らさせていただけました。「千年旅人」、助監督がスタートかけてはじまった映画でしたね。おれは監督なのに蚊帳の外で、呆然としていたんでした。これはおれの映画じゃって、一念発起して、全員集めて毎晩抗議、へとへとになるまで抗議して、あはは・・・。あのくそ度胸だけは今も健在です。悔し涙で風呂つかってたら、そこに先輩が入ってきて、監督、大丈夫、じきに流れ変わりますよって、言ってくれたんでしたね。いい湯だったなあ。次の日、本当に流れが変わって、第一期の辻組ができたんです。スタッフの信頼を取るまでに一週間かかっちゃって、でも、編集の時には最初のフィルムは一コマも使いませんでした。(笑)。兄貴と出会ってから、辻はまず美術から、大道具から、装飾から映画を眺めるようになるんですね。あの風呂はよかったす。あの撮影時の辻はひげぼうぼうで、後半、やっと部隊が動き出したんでひげそったら、童顔でてきちゃって、兄貴、おれの顔覗き込んで、おめえだれだって、まじ言ってましたね。なんだか、兄貴しんじゃったみたいな書き方しているけど、本当はいつも本気の坪井さんのこと心配しているんです。たまには休んで、奥さんとお子たちのために時間さいてやってください。あ、「フィラメント」は坪井さんの実家の銭湯で撮影させてもらったんでしたね。あん時も本当にお世話になりました。もう何本一緒に映画つくらせていただいたことでしょう。辻は少しは成長してるんですかね。今回の「アカシア」は兄貴へのお礼もこもっているんですよね。辻は負けず嫌いで、唐変朴で、頑固で、横柄で、態度でかいから、あちこち敵だらけなんですけど、兄貴に人間のいいとこ見つめること教えてもらった気がします。もし、兄貴になにかあったら、飛んでいきますね。あはは、でもパリからだから13時間後なんすけど・・・。おれはどの表現ジャンルでもつねによそ者で、ここパリでも異邦人。だからこそ、人間の優しさよく知っているんです。いじめ大国日本ですが、でも、同時に人情にも厚い国なんすよね。一生懸命やっている人間には必ず差し伸べる手があることをおれは映画制作で学ばさせてもらってきました。まだまだちっぽけな辻ですけど、今後ともご指導よろしくおねがいします。あ、でも、兄貴はネットとか見そうもない人でしたね。まあ、いいか、気持ちは伝わるものだから。誰か伝えておいて、おれからは言えない。こっぱずかしくて!
左が坪井職人
愛情路線 2009年09月24日
愛情路線 2009年9月24日 ネットでニュース見ていたら、「サヨナライツカ」公開決定と出ていました。発表になったんだね、おめでたいですね。何せ、思えば企画がはじまってから10年の歳月が流れているし、試練の連続だったものね。でも、結局、公開されるんだな、という感慨があります。みなさんの熱意、頭が下がります。関係者の労をねぎらいたいです。ほんとうによかったです。きっと、素晴らしい映画になっていると思います。10年ですから・・・。かかわったすべての方々に謙虚な気持ちで感謝をしたいです。期待を超える作品になっていることでしょう。 主人公の沓子は僕自身が生み出した登場人物の中でもっとも切なく、もっとも美しく、もっとも淡い人でもあります。原作と映画というのは近いようで別物ですから、ぼくも映画監督のはしくれなんで、原作どおりになんて野暮なことはいいません。どうぞ、原作を超越した究極のラブストーリーをお願いします! こういう形でまた一つ映画にかかわれてうれしかったです。「ACACIA」と「サヨナライツカ」このふたつの映画はきっとこの10年の歩みの中でこそ、生まれた作品なんでしょう。原作者としても、監督としても、二つはすでに自分から離れて独り歩きをはじめています。あとは、見守るだけですね。 さてと、ZINCさんに拙者は戻りますかね! わがZAMZAのライブ、10月半ばごろに突発的にやるかもしれませんよ。スケジュール調整をしつつ、情報待て!
さつえい、うめださん
愛情路線 2009年09月20日
愛情路線 2009年9月20日 東京国際映画祭のオープニングセレモニー(グリーンカーペットを歩くというもの)で着る予定のタキシードが少しずつ出来上がり始めました。エマニュエル・ウンガロで25年もウンガロの右腕として活躍したRYUZO・NAKATAが手掛けます。パリのいちばんのまぶだちですが、なかなかぶっとんだ男です。じつは生まれてはじめてのタキシードの特注になります。なので、普通じゃないものをお願いしました。
これは生地です。あつめのしっかりとした手触りです。高級感がありますね。辻は低級なのに!
パターンです。まだ全貌は明らかではありませんね。
クロッキーです、おお、なかなかセクシーですね。これを着て、六本木ヒルズのグリーンカーペットをアントニオ・猪木さんと一緒に歩きます!お楽しみに。
愛情路線 2009年09月18日
愛情路線 2009年9月18日 TIFF(東京国際映画祭)の記者会見、無事に終わり、もうパリに戻ってきました。はあ、つかれた。 まさか、あんなに大勢のマスコミの方々がいるとは思わず、舞台に上がって、めずらしく緊張してしまった辻でした。記者会見のあと、テレビなどの取材もあって、あわただしい日程をこなしましたが、一番うれしかったのは映画祭のスタッフの方々の温かいまなざでした。日本から唯一のコンペ作品ということで、みなさんも大変期待してくださっているのがわかりました。でもね、あまり期待しないでくださいまし。この映画は超個人的作品だからです。 ご存じのとおり、ぼくには離婚でいっしょに暮してあげることのできない子がいます。その子との空白の時間を埋めるための、手紙のような映画、といえばいいのかな。今までの映画とは異なり、個人的な動機で制作された作品なんです。最高賞を競うコンペティション部門に選出されてとってもうれしいけれど、グランプリとか賞とかにはあまり関係ない作品だと思います。あの子が将来これをみて、どう思うか、が自分には唯一気になることなんです。どんなに素晴らしい評価を映画祭で頂いても、あの子が駄作だ、と思ったら、それまでのことなんです。彼にしか、この映画の価値は決められないのかもしれません。むしろ、あの子が唯一の審査員。 辻はこれからも映画制作を続けますが、小さな世界のいとおしい人たちだけに目を向けた作品作りをしていきたいです。映画は一人で作るものじゃないので、独断では動かせないことが、救いでもあります。今回の作品を文学で表現したなら、もっと独りよがりになっていたかもしれません。でも、辻組のスタッフ、猪木さん、俳優さんたち、大勢の人々の気持ちがフィルターになって、ぼくひとりの考えに大勢の人々の優しさや赦しや希望が組み入れられ、そこに幅と広がりが生まれるのです。映画制作の素晴らしさは多くの人がそこにかかわる共同作業である点。自分の最初の考えも、彼らとの共同作業と信頼を経由することで、多くの可能性が開かれてゆくことを感じ取ることができました。だから、映画は素晴らしいのです。映画のいちばんの醍醐味は制作過程と自分以外の人間との出会いなのでしょう。 映画祭の期間中、二回、公式上映があります。もし、お時間があれば、見てやってください。 終わります。
アントニオは偉大です!! 私は彼の中に、日本の父性をみます。
愛情路線 2009年09月16日
愛情路線 2009年9月16日 東京にいます。 急きょ、東京国際映画祭の記者会見があることになって、今月頭にパリにもどったばかりなのに、また呼び出されて(笑)、時差でぼろぼろ。きのうはビックアップルの鈴木さんと六本木で飲みました。楽しくて、おいしい酒だった。日本ってなんでもおいしいね。 記者会見なんてあまり経験がないので、何を言えばいいのかわからないけど、自然体の苦手なぼくだけど、できるだけ柔らかくいるようにするね。強面らしいので、気をつけないとね(笑)でも、横にはもっと強面(?)の猪木さんが一緒なので、心強いです。猪木さんに久々に会えるのもうれしい。 あ、そうそう、タキシードね、フリルつけてもらいました。パリに帰ったら、きっとデザイン出来ていると思うので、アップするね。ドレスのようなタキシードにしてほしい、とryuzo nakataにお願いしたので。 じゃあ、がんばってきま〜す。わがいとしの「アカシア」のために。
自然体のできない不自然な男
愛情路線 2009年09月12日
愛情路線 2009年9月12日 なんだか、監督モードになったり、ロッカーモードになったり、作家モードになったりと今月は忙しそうです。と、他人事のように言っております。大丈夫? 30日に新刊が出るんだけど、変態な小説です。作家としてはデビューしてから20年の歳月が生んだ(大袈裟)もので、ちっとは達成感あるんだけど、でも、作者が自信ある本って、ほんとうに売れません(笑) 来月は東京国際映画祭ですね。監督モードでグリーンカーペットを歩いてきます。いま、タキシードをたのでいます。生まれてはじめて特注するタキシード。おもえば、映画祭経験上で、はじめて着るかも。パリのマブダチ、ryuzo nakataに依頼しちゃいました。ともだちなので、タダ、で作ってくれるって。悪いから、全額払うっていったんだけど、・・・だって、友達だもの、いいよだって。材料費は払いますよ。ちくちく部隊さんの縫い賃も!! 悪いね。恩に着るね、タキシード! パリ在住30年の天才デザイナーだからね、宣伝しとく! 映像でみなさん確認してみてくださいね〜〜。 11月発売予定のアメリカ盤のCDね、江戸川区とか埼玉の奈良町で録音したリズムを、下井草のZIZZスタジオでミックスして、今の時代はそれをファイルでNYのレコード会社に送るのね。で、NYからロンドンのエンジニアのロジャーさんところに送られて、マスタリングまで終わらせて、またNYにネットで送り返されて、んで、盤ができるというすごい時代なんですよ。まさに、ザムザはインターナショナル! でも、説明していてもこんがらがるね。便利な時代だということです。 とにかく、作家モード、監督モード、ロックモードがしばらく交互に襲ってきます。もともと体が一つだから、混乱しないためにって、名前わけたんだけど、今は逆にそれがあだとなっております。(苦笑)。ええい、混乱を楽しんでしまうしかないね。 おれはだれ? わたしはだれ? おまえはだれ状態です! あはは。 結局、自分を愛しているってことには変わりないので、ついでに自分を憎んでいるし、まあ、永遠のナルシストとして、わが道を突き進むしかない。いまさら、モラリストには、絶対に、なれないだろうし。そうそう、黒点という曲はそうやってうまれました。 わたし=JINSEI ぼく=HITONARI おれ=ZINC でも、変わり者でよかったかも。変わり者だから、ここまでマイペースでやれたのかもね。どうですか? 変わり者クラブ、一緒に作りませんか? あ、そういえば、ぼくは自称、パリ文化部、です(笑)。この言葉このあいだ、中田と飲んでたときに、オペラのシェ・ミキで思いついたの。ああ、なんだか、すてきな響きじゃない? 変わり者のわたしは、じんせい、ひとなり、じんくを生きながら、誰でもない自分を探しつづけています。 あ、そうそう。 映画「アカシア」のチケット発売になっているようですね。ほんとかどうかいま一つわからないけど、誰かが言ってました。 終わります。
愛情路線 2009年09月09日
愛情路線 2009年9月9日 ひさびさに映画監督、JINSEI TSUJI モードです。じんくさん、さようなら〜。 ということで、東京国際映画祭、グランプリを競う、コンペティション部門に、映画アカシアがノミネートされました。やった〜! 世界から選ばれた15作品の中で、ゆいつの日本の作品だそうで、緊張しますね。でも、結果よりも、参加して、思いっきり、労をねぎらいたいと思います。 だ〜〜〜っ! ほんとうに、みなさん、とくに辻組のスタッフのみんな、長いこと、気を持たせて、待たせてごめんね。でも、いい感じで公開まで動いてほしい。そうなる気がします。みんなの苦労が報われることだけを、監督として望んでいます。心からありがとう。 また、次の作品もいっしょにやろうよ!
猪木さんと助演の林くんです。撮影のひとこま
ロケ地、函館のみなさん、ありがとう!
そして、みんな、ありがとう。最高の笑顔です!
愛情路線 2009年09月06日
愛情路線 2009年9月6日 初のワールドツアーが成功したのも束の間、ZAMZAは次の目的地、NYライブに向けて、調整を開始しました。11月20日前後で現在調整中です! 今日もセーヌ河畔を10キロ走りました。疲れた! ZAMZAはセカンドアルバムのレコーディングを開始しています。 11月にアメリカで発売になるファーストアルバムのタイトルが「MANGA ROCK」に決まりそうです。ミックスはシンディーローパーのエンジニア、ロジャーさん。でも、すごく、ロックです。 ロンドンのバンド、feederのtakaが4曲リミックスをしてくれています。takaはすごいやつです。 もうすぐ、パリにファンクラブができます。日本にはまだありません。よろしくお願いします!
インフルエンザに負けないロック! 撮影、岡田ゆうすけ
もしかすると年内、日本のどこかでライブやるかも。
ぼうっとするときもあります。人間だもの。撮影、ゆうすけ
愛情路線 2009年09月04日
愛情路線 2009年9月4日 どうして、なんで、生きているのか、ということでしょ? たぶん、次のライブへ向けて、生きるというのがとっても意味があるんだなあ、と気がついてしまって。 その瞬間に生きられるし、照明のぎらぎらと、ばかでかい音の渦の中にいて、自分を確かめている。 ふとした時に、気が抜けて、素の自分がいたりして、へえ、お前、ちゃんと生きてんだって、思えることが、ありがたい。で、また次へと向かう。電信柱をひとつひとつ数えながら、思えば遠くにきちまった。
photo yusuke okada
愛情路線 2009年09月03日
愛情路線 2009年9月3日 パリ〜〜〜。 二か月ぶりのパリです。 静かだ。東京に比べると人間がずっとすくない。 長い夏休みが終わって、パリジャン、パリジェンヌがパリに戻ってきはじめています。同じ人間なのに、どうしてこんなにフランス人は夏を満喫できるんでしょう。ほとんど学生のようなフランス人の夏休みに、おどろきます。それに比べ、日本人はずっと働いている、なんでだろう。ぼくも働き続けています。パリジャンなのに、ぐすん。 小説家の時間がはじまります。 毎日こつこつ、書いていきます。もうすぐ、ダリアが出るね。めちゃくちゃ、純な文学(笑)ですので、ご期待くだされ。ご理解くだされ。めちゃくちゃ変態な小説で、ごめんなさい。最初にあやまっておきます。でも、一応これ、作家生活20周年記念作品をうたわせてもらっています。20年かあ。。。長生きしているなあ。
マンガのキャラっぽいねえ。
愛情路線 2009年08月31日
愛情路線 2009年8月31日 東京のライブ、大成功!!! ベルリンからはじまったワールドツアー、スタッフ、メンバーそして応援してくださったすべてのファンに感謝です!! ケルンのコンサートでファンになってくれたルカ君たち4人がスイスのローザンヌから見に来てくれました。彼らが海を渡って東京までおっかけてくれたことが、今回のザムザの大きな成果です! 11月にアメリカでのデビューが決まりました!! ZAMZAという名前でファーストアルバムを発売し、NYで二回のライブを行う予定です。年内最後のザムザのライブになります。詳しいことは決定しだい、お伝えします。 そしてこれを機会に、バンド名が正式にZAMZAになりました。あたらしい名前でアメリカを目指します!! ザムザロックが太平洋を渡り、今度はアメリカのロックファンの前で炸裂します。どうかみなさん、成功を祈っておいてください。 本当に、ライブに来てくださった方々、ありがとう。ベルリン、ケルン、バスティーユ、パリビルパント、プサン、福岡、名古屋、大阪、東京のザムザファンに感謝します。世界を目指して!!
全身ガーゼのじんくさん
スイスからやってきたザムザキッズ!
次はアメリカだ、目標はNYライブ!!ニューヨークに大勢のファンを作って戻ってきますね!!
愛情路線 2009年08月29日
愛情路線 2009年8月29日 いよいよ明日は総選挙! そして、ザムザのワールドツアー最終日です。 代官山UNITで午後18時から始まります。 ベルリンから始まったライブも明日の東京で終わりますね、バンドのみんなお疲れ様でした。今回のツアーで4人はものすごく強い絆ができました。クール!! インフル流行にもかからず、最高のコンディションで明日はやります。間違いなく、グレートロックンロールショーになるでしょう。2009年は明日を見逃したら、だめです。何が何でも来てくださいね。 それから明日はいくつか大きな驚きの報告があります。さらに我々は世界へとコマを進めます。お楽しみに!! じゃあ、今夜は大好物の蕎麦を食べて早めに寝ることにしますね。おやすみなさい。
愛情路線 2009年08月25日
愛情路線 2009年8月25日 ふっと思い出したんだけど、すばる君たちどうしてるかな? マネージャーさんからドームでのコンサートのお誘いをうけながらいけなくて残念でした。でも、きっと、言葉を持って頑張っていることでしょう。また、ライブに遊びにおいでね。 選挙とか行くのかなあ。 すばるは自分のバンドをやっていると聞いたけど、やすとかどうしてるんだろう。ロックしつづけるんだぞ〜。毎日ギター弾いてないと腕は落ちるよ。
釜山ロックフェス出演時の写真ですが、公式サイトからお借りいたしました。膝小僧のじんくです!30日のライブ衣装を本日、裏原でゲット!全身ガーゼでパンクだよ。
愛情路線 2009年08月24日
愛情路線 2009年8月24日 結局、大阪のライブで4人は超納得したのでした! ほんとうに、ありがとう。じんくは人生を満喫できました。大いなる前進ができたことはほんとうに最高だったね。 大阪のファンは猛獣の野郎どもと美しき女性客とが半々の不思議な客層で、(笑)、超楽しかったー。 来年のライブは覚悟しましょう、お互いに!! さあ、いよいよ、東京の代官山で最後ですね。ワールドツアー、泣いても笑ってもあと一夜です!! ザムザ、持っているすべてを出してやりぬきます。 じんくは今日、神宮前の知り合いのギャラリーに行こうとしていたら、ミャンマーのアウンサンン・スーチーさん解放のデモ隊に遭遇、大阪のライブでも、FREE スーチーと叫んでいたじんくさんだったので、うれしくなって、デモ隊に大声で、がんばれーと叫んだら、全員がじんくさんに手を振ってくれたんです。感動しました! 世界でいちばん尊敬する女性はアウンサン・スーチー氏です。彼女の解放をみんなで祈りましょう!! 小さい人間が大きな世界を動かします!!
アメリカ村で衣装を買いました。
大阪、セカンドライン、ライブハウス前で。
代官山で会いましょう!!
じんく、叫べ!!!!!
愛情路線 2009年08月21日
愛情路線 2009年8月21日 ザムザ、大阪に入りました!いよいよ明日はセカンドラインでのライブです! 今夜は決起集会!じんく、美味しいお好み焼きやさんみつけました!中央区南船場の遊人里ゆとり、リゾット焼きは珍しくてうまい!ワインにあいます。ぜひ関西方面の方々いってみてください。 明日はお好みパワーで迫ります!
愛情路線 2009年08月20日
愛情路線 2009年8月20日 名古屋最高でした!来てくださったロックファン、ありがとう。 ライブが終わったあと、若い女性がひとり待っていてくれました。握手はしたけど、精一杯。なんか、小説みたいだった。照れました。でも、ありがとう! そういえば、今度の代官山のライブにはドイツからルカスくんたちが来てくれます!世界的なおっかけさんだ!みんな優しく声をかけてあげてね。 名古屋の打ち上げは風来坊の手羽先です!
これが名古屋名物風来坊の手羽先だ!
愛情路線 2009年08月19日
愛情路線 2009年8月19日 いよいよ明日は名古屋でのライブ、22日には大阪です。ベストコンディションなのでいいライブができると思います。 名古屋は久し振りです。フロントアクトがあるそうです。詳しいことは一昨日マネージャー高橋から聞いたのでわかりませんが、結構、最高に素敵な地元のグラムロックのバンドだそうで、楽しみです! じつはぼくはTレックスが大好きでした。 ぼくらの演奏内容、時間は変わりません。でも、きっと盛り上がりますね。 8月30日の東京、代官山のライブではちょっとした発表があります。衝撃的かもしれませんが、お楽しみに! でもきっと盛り上がるとおもいます。 今夜は梅酒にしておきます。明日の最高のパフォーマンスのために!
博多の楽屋にて!
愛情路線 2009年08月16日 その2
愛情路線 2009年8月16日 その2 ザムザ、プサンの休日!
みんなでサンゲタン、喰った〜〜。
出番を待つじんくさん。
でかいスニーカーを見つけました!
それいけ、ざむざ!
愛情路線 2009年08月16日
愛情路線 2009年8月16日 博多、ありがとう!! 充実のライブができました。バンド結成してからちょうど10本目のライブ、呼吸がぴったりとあった力強いライブができたと思います。長年やっているバンドのような、あうん、が・・・。うおおお。ワールドツアー、残り3本、見えてきたぞ〜〜。 釜山ではサンゲタン三昧&まっこり、博多ではもちろん豚バラ焼き&焼酎で盛り上がりました。玄界灘、高速艇で渡ってのライブ、最高の経験でした。 来年は東シナ海ツアーをやろうと盛り上がりました。 作家、辻仁成はどうしている? 小説「ダリア」再校提出しました。新潮社から9月30日に発売になります。作家生活20周年記念作品です。 10月からバーフアウトで新連載を開始します。今は、第一章を書き始めています! 21世紀版の「変身」です! お楽しみにね〜。
どこ見てるんだよ〜。未来だっつの!
愛情路線 8月12日
愛情路線 2009年08月10日その2
愛情路線 2009年8月10日その2 釜山のぼくらのライブ始まるとまず白人たちが、多分米兵たちが盛り上がり、客席の半ばで大きな渦が、アメリカのロックフェスでみられるあれ!はじめてみたけど、煽られるね。 そのうち客が人々の上をサーフィンしはじめ、警察が登場、女性が二人退場していくのを舞台から、見てました。 CDを購入してくれた米兵にフロリダでやってくれ、と言われる。 いい経験だったかな。 ザムザにとっては今までで一番でかい会場、目の前には大勢の観客、そして玄界灘!
リハーサルあと
愛情路線 8月10日
愛情路線 8月10日 釜山ロックフェスティバル、無事に終わりました。 たくさんのファンが出来ましたが、じんくさんは気負った自分に勝てなかったかも。 自分の中にいる厳しい観客を納得させられた? 虚空を俺は掴むことが出来たのか? 敵は己の中にこそいる。 もっともっと精神と肉体を極めよう、と思いました。 最高のパフォーマンスを目指して! でも、釜山にザムザはちゃんと爪痕は残せたよ。 また釜山でライブやりたい。 そして明日11日は、博多のドラムサンでのライブ。 よし!
かむさはむにだー
愛情路線 2009年08月09日
愛情路線 2009年8月9日 いよいよ本日、五万人が集まる、釜山ロックフェスティバル! 俺たちはPOWERロックで必ず韓国に爪痕を残してかえります。大勢の釜山のロックファンのこころを揺さ振ってきます。 最高のロックパフォーマンスやってやる! ザムザ、ザムザ、ザムザ!出番は17時過ぎ!いまは闘士をもやしています! 速報待て!
愛情路線 2009年08月08日 追加
愛情路線 2009年08月08日 追加 港にでかい看板が!ザムザの名前も。
愛情路線 2009年08月08日 追加
愛情路線 2009年08月08日 追加 釜山!
愛情路線 2009年08月08日 追加
愛情路線 2009年08月08日 追加 韓国が見えた!
愛情路線 2009年08月08日
愛情路線 2009年8月8日 玄界灘をザムザ一行が移動中!あと30分で韓国初上陸です。 韓国二大ロックフェスティバルのひとつを制覇してきます!
津島沖を航行中
愛情路線 2009年08月06日
愛情路線 2009年8月6日 核兵器、廃絶を願いながら・・・・ 釜山ロックフェスティバルスティバル参加まであと、3日 福岡ドラム・サンでのライブまであと5日です!! いよいよ玄界灘ツアーに突入しますね。韓国と九州のロックファンの方々、盛り上がりましょうね。 釜山では韓国のいきのいいロックバンドとの共演が楽しみです。言葉を超えて、文化を超えて、玄界灘を越えて、最高のロックやってきます。 福岡は地元なので、楽しくやろう!! うまかっちゃん!!
よかと?
愛情路線 2009年08月02日 追加
愛情路線 2009年8月2日 追加 森で作家用のアーティスト写真の撮影をしたのですが、作家とロッカーと映画監督の区別顔が出来ませんでした。 一応、この写真が今後の作家の顔です(笑)。 撮影はおなじみの鈴木マキ氏です。もう10年間、ずっと撮影しつづけてもらっていますね。感謝!! ブログの写真はダウンロードできますが、すべて写真家が権利を持っているので、個人で楽しむ範囲でおねがいします。
愛情路線 2009年08月02日
愛情路線 2009年07月28日
愛情路線 2009年7月28日 カオリ、 ありがとう。
愛情路線 2009年07月27日
愛情路線 2009年07月27日 郊外にある量販店しまむらで洋服を大量買いしちゃいました。どう? なかなかロックでしょ!プサンロックフェスティバルはこれで決めまーす。 もうすぐ、福岡、名古屋、東京でライブがあります。 福岡は地元の仲間たちが動いてくれて、直前にFMラジオやテレビなどたくさん出演することになりました! 川辺さん、内野くん、山下さん、ありがとう! 名古屋地区は久しぶりなので、プロモーションもできてないので、がらがらかも、心配。 名古屋近辺のロックファンのみなさん、お誘い合わせの上、駆け付けてください。 ザムザはインディーズバンドなのでボランティアの応援に助けられています。 まだほとんど宣伝はできていない状態なので、我こそはという仲間の出現待ってます。 パリ、ベルリン、イタリア、韓国の仲間たちのような広がりが国内各地で生まれることを期待しています! 連絡はアジュール高橋まで(03−5412−0744)ください。 ザムザンロック、ZPOWERを日本から世界に発信させましょう!
Zinc Shimamura Version 上から下まで全部しまむらで買って、五千円也! photo Maki Suzuki
photo Maki Suzuki
photo Maki Suzuki
愛情路線 2009年07月23日
愛情路線 2009年7月23日 8月30日の東京のライブのあと、ザムザンバンシーは渡米する可能性があります。何が起こると思いますか? 詳しくは8月30日のUNITで発表できるでしょう。お楽しみに!!!!
愛情路線 2009年07月22日
愛情路線 2009年7月22日 見てください! じんくの爪にザムザのロゴマークが!!!! 山本恭子さんの力作です。これで釜山に旋風を巻き起こしてきますね。
愛情路線 2009年07月20日
愛情路線 2009年7月20日 暑いです。東京! 釜山ロックフェスティバルが終わると、いよいよジャパンツアーがはじまります。8月11日の福岡を皮切りに、最終日の30日、代官山まで・・・。 この8月の30日のライブが今年最後の単独公演になります。日本以外ではライブをやる予定がありますが、ミニアルバムが出るまで国内での単独ライブは控えることになりました。 ということで、今年最後のザムザを見ないと後悔しますよ!!! 来年春くらいに第二回目のワールドツアーをやりたいと思っているので、その時期まで日本でのライブがないとなると・・・、これはラストチャンス!! どうぞ、お見逃しなく。 さて、小説家、辻仁成が動き始めます。 今年10月ごろから、バーフアウトで連載をはじめます。そして、今日、小説「ダリア」ゲラをチェックし終えました。9月30日に新潮社から発売になります。作家20周年を記念する特別本になりますので、お楽しみに。なんだ、ちゃんと作家もやってるじゃねえか、という批判には、すまして、OUI、と答えておきます。人格が別ですので、お互いの活動に支障はございません。 それにしても暑い。昨日は小説の取材で渋谷109に出没し、一階から最上階まで歩きまわりました。すごかった!!
ストレートパーマ、かけちゃいました。これで天然パーマンとはお別れ、少しさびしいけど、シャワーあとが本当に楽で、人生を倍生きられたような喜びに浸っております。
http://www.youtube.com/results?search_query=zamza+n%27+banshee+japan+expo&search_type=&aq=f
http://www.youtube.com/results?search_query=zamza+n%27+banshee+japan+expo&search_type=&aq=f パリ・ジャパンエキスポの映像発見。02はへっぽこフランス語で歌う「ぼくのために」です。 おまけ。
愛情路線 2009年07月17日
愛情路線 2009年7月17日 真夏日の日本でザムザンバンシー、レコーディングを開始しました。しかし、日本は暑いです!! パリライブ映像DVD入りのミニアルバムを計画中!お楽しみに!!
愛情路線 2009年07月14日
愛情路線 2009年07月14日 パリ、ライブ後、後援会の仲間とバスティーユのカフェで打ち上げ! 月明かりが黄色い
愛情路線 2009年07月13日
愛情路線 2009年7月13日 韓国・釜山ロックフェスティバルまであと28日。 日本・福岡DRAM SONでのライブまであと30日。 この二つのライブは玄界灘ツアーと命名します。 熱いライブになるね。どっちも!! 欧州帰りのザムザが玄界灘を渡って送る2デイズ! イエ〜〜! 来週から都内でいよいよザムザのセカンドアルバムのレコーディングが始まります。いままでの曲も「マンガ」以外は全部作曲しておりましたが、さらに、今度の2曲はスケールがデカイ! なんか、マドンナに楽曲提供したいぞ! アメリカ(仮)という曲はじんくのアメリカへの想いと思いと重いをぶつけたメッセージソングになります。パンクとラウドヒップホップロックとディランの挟間。ううん、わからんちん。 アメリカ・・・兄のような、恋敵。アメリカを縦断した日を思い出しながら書きました。
リハーサル前、広い会場でした。
じんくの関係者パス。
本番前、この格好が落ち着くの〜。
狭いところから出よう! ほら、世界は広い
愛情路線 2009年07月11日
愛情路線 2009年7月11日
出番を待つザムザ
そろそろです。
よし、演奏がはじまりました。行くぞ!
ぎゃお〜〜。ザムザンロック!
愛情路線 2009年07月09日
愛情路線 2009年7月9日 欧州のライブのあと、ザムザのメールボックスにドイツやフランスのファンの方からメールが届いています。前にもお伝えしましたが、ルカス君はどうやら8月30日の代官山UNITまで来る決意を固めたようです。細くていたいけな青年ですので、見かけたら声をかけてあげてください。ドイツ人だと思っていましたが、どうやらスイス人らしいです。 ドイツのマイテさんから日本語でメールが届きましたので、勝手に(笑)、紹介させてもらいます。やっぱり日本に興味のある子たちが見に来てくれたんですね。日本ってすごい国だな、と思いますよ。マイテさんはちょっと誤解しています。ZINC WORLDに書いたドイツ語のメッセージは友達に頼んで作ってもらったものです。ぼくの知っているドイツ語は、イッヒ、リーベ、ディッヒ。イッヒ、ハイセ、ザムザンバンシ〜〜。だけ! こんにちはZincさん^^ 元気ですか。 ケルンのライブに行きました。 とても楽しかったです。 しかし、Zincさんのメールを忘れてしまいました。 Blogで書いたありがおう。^・^ Zincさんは英語がとても上手です。ドイツ語も上手です。 今度ドイツに来たら、私は必ずライブに行きます。 Zamza n'Bansheeの歌は念頭を去りません。^^' ここからも頑張ってください。 またね マイテ はい、マイテさん、がんばるね。ありがとう!! それから、それから、ついに釜山ロックフェスティバルと福岡単独ライブの詳細がでました! めでたい!! 8月9日(日) BUSAN INTERNATIONAL Rock Festival 2009http://www.rockfestival.co.kr/ ザムザの出番、16:50〜 8月11日(火) 福岡 DRUM SON 開場18:30 開演19:00 料金:スタンディング¥4500 チケット販売日7月11日(土) *チケットぴあ/ローソンチケット/e+/会場/BIC ・チケットぴあ 0570−02−9999 Pコード:331−057 ・ローソンチケット 0570−084−008 Lコード:84029 info:ビーアイシー 092−713-6085 我々は韓国のファンを今度はゲットしに動きます! アンニョンハセヨ〜〜〜〜。博多のラーメン屋で打ち上げやります。とんこつ〜〜〜。
あはは、悩殺。覚悟してください。
愛情路線 2009年07月05日 その2
愛情路線 2009年7月5日 その2 ジャパンエキスポは日本のポップカルチャーを紹介する日本博ですが、今年で10回目、ファンは欧州中からあつまり今年の人出は15万人というすごいイベントです。幕張メッセのような場所で、つめれば1万人は入るという巨大ホール。そこにスクリーン付きのステージが組まれて、1日に4バンドほどが演奏をします。ぼくが知っていたバンドはパフィーだけでした。 舞台に上がると、一番先頭に昨日も来ていたドイツの男の子たち(二人組のようです)がいます。あとで彼らからフランスのザムザ専用メルアドにメールが届き、なんと8月30日の代官山ユニットまで見に行くと書かれてありました。感激です。彼らは欧州でのすべてのライブを見てくれたことになります。すでにザムザには世界的な追っかけが誕生しました。でも、このバンド、大きな舞台が似合うような気がします。フランスの若者たちが波打つ感じがいつまでも心に残ったジャパンエキスポ初体験でした。やれやれ、終わります。
photo toshi miyamoto
栄光の光を求めて!
じんくの膝小僧野郎! いまだにがき大将です。
愛情路線 2009年07月05日 その1
愛情路線 2009年7月5日 その1 初のパリライブは7月1日がライブハウス、ラ・セーヌ・バスティーユでの単独ライブ(フルセット)。 2日が15万人が集まるジャパンエキスポ内巨大ライブハウスでの1時間ほどのライブ。 1日、リハーサルがはじまるころにはすでにパリのロックファンが並び始めました。ドイツでファンになったという男の子(たぶん10代)が一番乗りしてくれました。開演前には長い行列ができています。おのずとこちらにも熱気が伝わってきました。ベルリンやケルンのロックファンよりもずっと大人な方々で、だいたい20代後半から30代前半という年齢層でしょうか。もちろん、ぼくが作家であることを知っている人はほとんどいません。パリ中に後援会の方々が貼ってくださったポスターが人を集めたようです。 ローディはぼくが前回一人でライブをやったときに手伝ってくれたポルトガル人のジャン・ジャック。すごく頼りになる助っ人です。ライブがはじまると最初から会場は熱気に包みこまれました。ロック慣れしたドイツ人とは雰囲気が少し違いますが、引き込まれている感じがわかります。手ごたえは波のように打ち寄せて、バンドをあおりました。約2時間、本当に力強いライブができたと思います。PAシステムが日本のものより弱く、音量を上げるとリミッターがかかってダウンするという状況が続きましたが、音量がどうだとか照明がどうだとかいう問題を通り越して、観客と一体になれたとおもいます。コンサート終了後もライブハウス前からいつまでも人だかりが消えず、2階の楽屋から顔を出すと、歓声があがりました。楽屋に戻ってきたメンバー全員、顔が紅潮しています。笑顔で握手をし、またやろう、と話し合いました。忘れられない夜になったとおもいます。こうちゃんが、このバンドには意味がある、と力説していたのが耳に残りました。
リハ、のどにマフラーを巻いています。
開演二時間前に行列。この写真のみ撮影toshi miyamoto
パリジェンヌたちが美しくロックに酔いしれています。
愛情路線 2009年07月04日
愛情路線 2009年7月4日 どこへ行くんだ〜〜。
いっしょにいこうよ。
どこへ?
天国? それとも地獄?
photo miyamoto toshi
愛情路線 2009年07月03日
愛情路線 2009年7月3日 ジャパンエキスポも上出来なザムザでした!!! これで欧州4か所のライブは無事終了。疲れた〜。楽しかった。次は釜山ロックフェスティバルが決定した模様ですので、八月の初旬に釜山で会いましょう。 詳細、待て!
大きな舞台に立つ4人
広くて気持ちがいいよ〜。
みんな楽しそうだ!
欧州ツアーは大成功!
愛情路線 2009年07月01日
愛情路線 2009年7月1日 速報。パリ、大成功!!! 満員御礼。
愛情路線 2009年07月01日
愛情路線 2009年7月1日 ついに、ライブ当日になりました! 昨夜、咳が止まらなくなって、ほら、温まると咳がでるじゃない。あれです。薬もないので、壁に背中ついて、じっとしていました。せき込むと喉を痛めるので、ちょっと苦しかったです。 昨日は午後、不意に葉加瀬太郎さんから「今パリにいるんだけど、ラジオに出て」と呼び出され、サンジェルマンでプレのレストラン円まで行きました。 葉加瀬さん、メールしても返事が戻らない人なんですが、いつもなぜか強引に呼び出されてしまいます。ライブ前なので静かに過ごしたいと思っていたのに、気がついたらラジオの収録につきあっていました。ええと、7月20日に放送だそうです。ドイツライブとパリライブのちょうど真ん中の日に収録をしたので、気持ちはロックでした。 でも、葉加瀬さん、僕の目の前で一生懸命CDを聞いてくださり、大声で、かっこいい! これまるごと辻さんじゃないですか、とわけのわからない感動を言葉になされておりました。まっすぐで温かいひとです。 さて、今朝は、朝方まで寝れなくて、10時くらいに友人から「今日行けない」という数本の電話をもらって、起こされました。で、これ書いています。 世界って、こっちの気持ちとは関係ないところで動いていますね。逆らってはいけません。それもこれも人生の修行ですから。 でも、じんくは100パーセント力を出し切るつもりです。自分を裏切らないことがまずはZENの道です。 じゃあ、あと4時間後に家をでます。会場で会いましょうね。 つづく
にくめないお方です。
30日、追記
30日、追記 開設したばかりのMy spaceやHPにドイツの新しくファンになった方々からぞくぞくメールが届けられています。さすが爪痕バンドだ!! 世界中に爪痕を残せ、ザムザン・モンスター。 > Hello, > > How are you ? > > I was at your concert in Koeln last saturday and you told us that we can send > you an e-mail, so here it is !!! > > I really enjoyed your music ! It was a great show, a bit too short :( > > I hope I'll get to see you again live :) > > Have a nice day, > > Lucs >
愛情路線 2009年06月30日
愛情路線 2009年6月30日 いよいよです! パリ後援会のみなさん、ありがとう。きっと明日は大勢のロックファンがラ・セーヌ・バシティーユに集まるはずです。全力を尽くします。 前回の東京でのライブのあと、四人でこのバンドの未来について話をしました。 あと、二年をひとつの目標と決めました。 二年間は世界中、要請されればどこへでも行き、最高のパフォーマンスをやろうと。 二年真剣にやって、自分たちの音楽に達成感が得られない場合は潔く終わろう、と(笑)。 だから一つ一つのライブが真剣なんです。 とくに来年後半までに未来が決まるでしょう。ぜひ、どの一つのライブも見逃さないで、見てほしい。 おれたちはサムライなので、仲良しグループにはなりません。常に、真剣勝負、自分たちが終わったと思ったら、維持させようとはしないでしょう。 だから、自分も舞台上の一秒をいつくしんでライブやらせてもらっています。 明日のライブ、そこで自分を終えるくらいの気持ちで楽しんできます。 サムライロック、ザムザンバンシー、明日、パリに深い爪痕残します。 つづきます。
ケルンのライブは客が目の前まで迫っていました。
愛情路線 2009年06月29日
愛情路線 2009年6月29日 パリ、ライブまであと二日!!! なんだか異常に盛り上がっています。 今日は、メンバーと行きつけのベトナム料理屋に行きました。ぼくの風邪がうつったのか、こうちゃんとバンシーが少し風邪気味ですが、でも、元気です! あ、ザムザのMY SPACEがついに出来ました。 さっそくドイツから数件アクセスがありました。さすが! 爪痕バンドだ。http://www.myspace.com/zamzanbanshee パリのライブのあとはぐぐぐんと増えるでしょうか? 体調を万全にして、7月1日にのぞみます。 つづきます
ロックの熱気は祈りに似ている!
愛情路線 2009年06月28日
愛情路線 2009年6月28日 風邪は治ったかに思えていたのだけど、ベルリンに入った夜に急に熱が出て、また喉が痛み出して・・・。じんく、ピンチ!! ベルリン、ケルンはザムザにとっては初ワールドツアーの第一歩、ああ、38度の熱。でも、とにかく声を振り絞らないと、次はなし。 かなり気合いれまくりました(笑)。 今回は髪型を変えて大成功、登場するなり大歓声。演奏が始まると、一曲目でベルリンっ子たちの心をつかむことができました。あとは一気に、怒涛の夜・・・(笑) CDも売れたので、爪痕はしっかり残せたようです! ライブを手伝ってくれた、アキ、矢島さん、オリビエ、グザビエ、ベルトラン、ヤスコ、ありがとう。 翌日はケルンに移動。ぼくは風邪ひきさんなので一人飛行機で、メンバーはアウトバーンを使ってバス移動。 ここものっけから大盛り上がり。やっぱり髪型が受けている。酒を控えてすぐに寝たのがよかったのか、熱も下がり、のどの痛みもひいて、いい感じでライブができました。ベルリン、ケルンともなかなか体験することのできない、大ロックナイトだったと思います。 お疲れ様でした。メンバーはバスティーユ界隈で飲んだくれているそうですが、私は、寝ます!! パリの二日間は今までで一番すごいライブができそうです。 つづきます。
ライブ直前の楽屋で、声が出るかなあ・・・。
お客さんの波打つ感じが伝わりますか?
ライブ終演後、いかした子と珍しく2ショットしてるじんくさん。
ケルンも燃え上がりました。暗いけど・・
愛情路線 2009年06月26日
愛情路線 2009年6月26日 ベルリンのロックファン熱かった!すごいノリでした。 全員で手をふるんだもの、わお!酸欠でなんども倒れそうになりましたがザムザの爪痕ちゃんと残せました。 ありがとう、ベルリンっ子たち。 また来るね!あしたはケルンです。 写真はパリに戻ってからね。
愛情路線 2009年06月25日
愛情路線 2009年6月25日 いよいよ明日はドイツ、マグネット・クラブでの演奏です! ザムザンバンシー、ジャーマンロックの牙城へ攻め入ります。 スコ〜〜ピヨンズ〜〜〜! 今回のワールドツアーの辻のヘアースタイルはこのような感じ。自分の毛にウイッグを足して、サムライポニーテールの改良版です。きみょう〜。 でも、舞台に上がってしまえば、その瞬間、変が普通になる。変わり者が輝ける最高の方法がロック! じゃあ、暴れてきます。続報待て。 つづく
version1 strange warrior armed to the teeth
version2 strange diziness soldier
愛情路線 2009年06月24日
愛情路線 2009年6月24日 ザムザンバンシーのメンバーは今頃飛行機の中です。あいつら、本当にヨーロッパに来るつもりなんだなあ、と不思議な感動を覚えています。それにしてもバンシーとか、機内食など食べられるのでしょうか? 間違いなく見るからにあやしいですものね。心配だなあ。 あ、でも、ともかく、初の欧州ツアーがはじまります。イタリアは残念ながら調整が間に合わなかったのですが、まずはドイツとフランスにザムザの爪痕(?)残してきます。 「ぼくのために」はフランス語バージョンを用意したので、楽しみ。MCはドイツは英語、そしてフランスではもちろんフランス語です。すっかり、小説書くこと忘れています。担当編集者さま、ごめんなさい。申し訳ないですが年内書き下ろしは無理です! このまま作家は、引退でしょうか。 つづく。
愛情路線 2009年06月22日
愛情路線 2009年6月22日 ベルリンのライブまであと4日 ケルンまで5日 パリでのライブまであと9日 風邪は治ったようですが、走りこむと肺がぜえぜえ。 痰が切れずに、不安です。高い声が出るか・・・ でも、あらゆる手を使ってベストを尽くします。ドイツのロックファンを驚かせたい! ザムザのメンバーとはベルリンで落ち合います。あいつら、ドイツ当局にテロリストと間違えられないか、心配です。とくにバンシーが・・・。あの頭で飛行機に乗れるのでしょうか? 6/26(日) ベルリン 会場名 : Magnet Club 住所 : Greifswalder Straße 212-213 10405 Berlin GERMANY Tel : +49 (0)30 - 44 00 81 40 開場 : 19時 / 開演 : 20時 6/27(月) ケルン 会場名 : Die Werkstatt 住所 : Grüner Weg 1 b 50825 Köln GERMANY Tel : +49 (0)221- 356 39 15 開演 : 19時予定 どんぶらっこどんぶらこ。 じんく
photo yusuke okada
愛情路線 2009年06月20日
愛情路線 2009年6月20日 ひとをにくまず じぶんをにくまず どんぶらっこどんぶらこ ひとなり
photo yusuke okada
愛情路線 2009年06月19日
愛情路線 2009年6月19日 気力で風邪を撃退しました。きっともう大丈夫。 ザムザ・パリ後援会がバスティーユでポスターを貼ってくださっていた時、少女が近づいてきて、知ってる見に行きます、だって。じわじわ噂が広がってるみたい。後援会のみなさん、ありがとう!!! それからフランス全土で、ケーブルテレビの主題歌としてザムザの「SATORI」が流されています。500万世帯が見てるらしいけど。マジ? ひさしぶりに作家の話、パリの新しい版元が決まりそう。うれしいニュースがあるけど、それは、また今度ね。中村さん、セカッチさん、ありがとう。日仏で出版される新作のタイトルは「ダリア」です。日本では新潮社から9月30日に発売予定です。 さて、明日からまた走ろうかな。だから、たまにはVサインで、終わります。
愛情路線 2009年06月17日
愛情路線 2009年6月17日 ベルリンでのライブまで、あと9日。 昨日はモンパルナスのドクターKのキャビネットに飛び込みました。信頼できる、やさしい先生です。 4種類の薬をだしてもらいました。 咳が出ないことを祈りながら、ぐっすりと寝ました。 まだ10代のころ、寝ながら未来を想像していたことを思い出しました。 あの頃、いつもこう自分にこう言い聞かせていたものです。 「世界はまだ俺を発見していない」 あのわくわくした感じ、今も継続しています。 まだ熱で朦朧としていますが、気力で治してみせます。 一秒を無駄にできませんので・・・。 あと、「嵐」についてはまたあとでちゃんとここで書きますので、待っていてください。
プラムだそうです。世界中のみなさんにおすそ分けします。新鮮なくだものでつかれをとりましょう。
愛情路線 2009年06月16日
愛情路線 2009年6月16日 このタイミングで不覚にも風邪をひいてしまいました。 まだ軽いのどの炎症程度だけど、高いキーに影響がでます。 ベルリンのライブまで一週間しかないというのに。失格ですね。体調管理ができてない。 昨日、腹筋2千回、スクワットも数百回やったからかな。寝る前にかがみの前で踊って汗かいたし・・・。 治らなかったら、みんなに申し訳ないです。 今日は、ずっと寝ていることにします。体は元気なんだけど・・・。悔しい。 のんびりしてると自分じゃないみたい。
photo yusuke okada
愛情路線 2009年06月15日
愛情路線 2009年6月15日 のめりこんでるから、いつも。 のめりこまないと生きてる感じしなくない? のめりこむことを阻むものがオールド。 ださいのは、自分で自分を終わらせること。 冒険家が言いました。 出発した陸地を見失わないと、新しい大陸は発見できないって・・・。 だれも行けない遠いところまで行ってみたい。
photo wataru umeda
愛情路線 2009年06月14日
愛情路線 2009年6月14日 「嵐」の小説ね、広告という依頼から始まったのだけど、でも、個人的にはけっこう、二回目ということもあって、仕事抜きに、楽しめました。彼らにはあったことないけど、もう二年越しで書いているからかな、一人一人の性格まで知っているような気がしています。なかなか、誰かについて小説を書くことってないものね。面白く豊かな経験でした。50万部の文庫冊子、誰の手に届くのだろう。いつの間にか、自分の中に「嵐」の世界ができていて、ファンの人たちの感想、楽しみです。気に入ってもらえるといいけど・・・。
もうすぐドイツでのライブです。26日がベルリン、27日がケルンです。
愛情路線 2009年06月13日
愛情路線 2009年6月13日 パリのあちこちに綾子さんとひろみちゃんとたけぼうの力を借りてザムザポスターが貼られています。不気味ですぞ〜。恥ずかしくてオペラ界隈あるけん。 昨日はラファイエットに次回のライブで装着するロングのエクステを買いに。あと、信じられないくらいかわいい衣装をみっけ。普段はぜったい歩けないほど派手なもので、これを着てドイツ人をノックアウトしてきます。ちなみに、ロングスカートでやってみる宣言! どこにいくんだよ〜。 世界中に呆れられてもライバルはマドンナだから(笑)筋トレは朝晩千回の腹筋に達しまして、体重が少し戻りました。現在53キロ。でも、なぜかまだ腹が割れてない。玄関にある巨大な鏡の前で夜中、ヘッドフォンして踊りまくっている仁の助でした。 超ラウドロック、人体改造物語、続く。
photo maki suzuki
愛情路線 2009年06月11日
愛情路線 2009年6月11日 あのね、自殺したいと思ったことはないけど、ふっと、溜息つくこともあります。だって人間だもの。 自分も人間であることを理解しています。いいことです。負けるなよ〜。 短編「時の意向」書き上げました。よしよし。 こんなに忙しいのに、小説書いている暇があることが面白い。排泄するように、いつもなんか創作してる自分に、ちぇっとか思うこともありますよ。よしよし。 たまにはのんびりしてみろよ、とか思うのに、セーヌとかめちゃ走りこんでる。まあ、いいか。そういう人生もある。腹へっこんだし。よしよし。 ええと、白髪ないんだよねえ。シミも皺もゼロ。ついでに頭の皺もないからね〜。不思議です。きっと気を使って生きてないからだろう、たまには気を使えってか。世界中敵に回しても楽しく生きていける図太さだけは天性だから・・・。あは〜。 つまりおれって、普通なんですね、本当は。変わり者演じているのつかれます・・・。 寝よっと。終わります。ところでこれ、誰に向けて書いている? もちろん、君に。君のために。君だけのために・・・。 41年ぶりのパンデミックの夜に。
photo maki lovely suzuki
愛情路線 2009年06月10日
愛情路線 2009年6月10日 二日酔い・・・。 あの、唐突ですけど、 ぼくは「自然体」という言葉が嫌いです。 辻はぜったい自然体で生きることのできない人間です。 だいたい、わからない。自然体でいましょう、とか いわれても。 そう言われてしぜんたいができるひとがうらやましい。 ぜったい自然体になれない辻が悲しいですけど、 まあ、そういう自然体もありますかね。 終わります。あ、 韓国のVOGUEに出ました。 めちゃ、不自然体ですけど・・・画像、勝手に載せちゃいましてボーグコリアさまごめんなさい。 今度は約束通り表紙でお願いします!
愛情路線 2009年06月09日
愛情路線 2009年6月9日 ぞくぞくとワールドツアーのライブ会場が決まっています! 今のところ、以下のような感じで、決定、調整中、という感じです。速報いれますので、メモってください! 一緒にワールドツアー行ってる感じになりましょう。 zamzanbanshee world tour 2009 MANGA 6/26(金)ベルリン 決定 6/27(土)ケルン 決定 Ra:IN / 対バン 7月1日(水)パリ、La Scene Bastille 決定 7月2日(木)ジャパンエキスポ 決定 イタリア 各都市、調整中 8月9日 韓国、釜山ロックフェスティバル 調整中 8月 前半のどこか 福岡 調整中 8月20日名古屋 決定 8月22日大阪 決定 8月30日東京 決定 決定、決定、決定です。 となりますように、よろしくおねがいします。
photo yusuke okada
愛情路線 2009年06月07日
愛情路線 2009年6月7日 パリのライブは7月1日、19時半から ラ・セーヌ・バスティーユで行われます。 革命の起きたバスティーユ広場のすぐそばですよ! そして三年前にギター一本でライブをやった思い出のライブハウス。 在仏、在欧州の方々、ぜひ、駆けつけてください! 急な決定なので、宣伝などできません。ちらしを作っていますので、どこかにおかせてください。 バスティーユのエリアちゃん、クレモン、手伝ってね! コルシカのジャンジャックとアリサちゃんもフランス中のロックファンにメッセージ飛ばしてください! とにかく、みんなじっとしてないで! パリライブを成功させましょう! なんちゃって、よろしくおねがいしますです。 今日もセーヌを走りました。風邪なんか引いている場合ではないのです。 LA SEINE BASTILLE 2 BIS Taillandiers, 75011 Paris 01 48 06 50 70
photo wataru umeda
愛情路線 2009年06月06日
愛情路線 2009年6月6日 カメラは見ていた。大阪、東京の舞台裏。
リハーサル、私は踊る
楽屋の孤独な時間が好き
意表を突き、マスクをして舞台へ
photo yusuke okada
愛情路線 2009年06月05日
愛情路線 2009年6月5日 パリ、単独ライブですが、やることは決定しているのですが、日程はジャパンエキスポ出演のあとになりそうです。あらためて、お伝えします。 それから日本での東名阪のライブも決定しています。 詳しくはザムザのHPを見てくださいね! ZAMZA N’BANSHEE WORLD TOUR 2009 MANGA〜夏の陣〜 2009年8月20日(木) 名古屋 ell FITS ALL 開場:18:00 開演:19:00 (問)サンデーフォークプロモーション:052-320-9100 8月22日(土) 大阪 2nd LINE 開場:18:00 開演:18:30 (問)サウンドクリエーター:06-6357-4400 8月30日(日) 東京 代官山UNIT 開場:17:30 開演:18:00 先行予約:イープラスhttp://eplus.jp ( 6月13日まで) 一般発売6月27日 (問)UNIT:03-5459-8630
photo yusuke okada
愛情路線 2009年06月02日
愛情路線 2009年6月2日 パリ、ジャパンエキスポでのライブまで一月になりました。ジンク、燃えています。今度こそ、スカートでやるんじゃ。ロンドン警護隊のような! ゲッ。まじすか? 筋トレ、開始していますが、なぜか筋肉痛がひどい。 体重がまた落ちていて、脂肪はどこへ? 昔の写真が出てきて、げらげら笑いました。でぶだったなあ。別人じゃん。不健康な時代よ、さようなら。 人間って、やろうと思えばなんだってできるんだって。 セーヌ河畔のボイストレーニング、今日はとくに晴天で気持ちよかったです。 ドイツでのライブが決まりそう・・・。 あと、韓国のロックフェスティバルにも出演できそうな気配・・・。 で、福岡でもライブ・・やれるかな? ワールドツアー、全貌はもう少し。待て!
photo umeda wataru
愛情路線 2009年05月30日
愛情路線 2009年5月30日 正常なものの外側から美しい星を眺めている。
photo wataru umeda
この写真家の写真は永遠を一瞬にする
時間の待機画面にどうぞ。
愛情路線 2009年05月29日
愛情路線 2009年5月29日 小説家の時間に戻っていますが、心が落ち着かない。早くライブがやりたくて・・・・。次のライブはこうしたい、ああしたい、と考えては眠れない。きっと、ライブって一瞬のものだからでしょうね。一瞬に生きることができて、一瞬の中で死ねたらなあって、思います。頭の中だけで仕事をする小説家の弱点はそこに肉体と現実がないこと。もちろん、生身に近づくことが本物の作家の仕事なのだろうけれど。でも、でも、生きるか死ぬかの境界へ肉体で到達しちゃうと、違う世界を書きたくなるものです。きっと次の作品は今までの小説とは違うのでしょう。魂と精神と頭脳と肉体が強く響きあっていて、苦しいけど、ものすごいことになっています。
photo yusuke okada
愛情路線 2009年05月28日
愛情路線 2009年5月28日
ガオ〜さああん!!
バンシ〜と。
炸裂する直前のサムライ。
愛情路線 2009年05月27日
愛情路線 2009年5月27日 まだライブの余韻の中にあって、 いますぐにでも歌いたい、という衝動があって じっとしていられないのは、どうしてだろう。 自分が普通じゃないのはわかっていたけど、 あの大きな音の渦の中にいて、 メンバーと一つのビートを紡いでいると、 安定していく。 黒点という歌は自分に向かって作った歌で・・・ お前に触れていると心が休まるというのには 深い意味があります。 自分を愛せよ、残りの力で・・・・。 7月2日のパリから8月30日の東京までを ザムザ・ワールドツアーと銘打って、複数国回る感じに なりそう。現在調整中! 小説は9月に「ダリア」という新刊が新潮社から出ます。 この作品はフランスでも刊行される予定です。 それから「ピアニッシモ・ピアニッシモ」がスペインで出版されることになりました。 うれしい、息子たちが着実に羽ばたいています。 今日はずっと窓辺の揺り椅子に腰かけて、光の粒子を見つめながら 新作の構想を練ります。 終わります。
いざいかん、ザムザ四銃士
愛情路線 2009年05月23日
愛情路線 2009年5月23日 昨日は代官山UNITに来てくれてありがとう。 今朝は筋肉疲労で(笑)、早く起きてしまいました。 みんなの笑顔、忘れられません。 たくさんの愛と勇気をいただきました。 次回のライブは7月2日のパリ、ジャパンエキスポです。欧州の日本人の方々、結集しましょう! 次回、日本は八月に東京、大阪、名古屋を予定しています。少しずつ、少しずつ広がっていきますね。 でも、昨日のライブ、まだ結成4回目なんですね。 本当に10年一緒にやっているようなメンバーです。 そして、ロックンロールです。 ありがとう。大きなありがとう。終わります。
あの、ZINCです。じんせいじゃありません。
ザムザンバンシー、出陣直前!
愛情路線 2009年05月21日
愛情路線 2009年5月21日 梅田のライブ、大成功!! 人生で1,2の最高に楽しいロックンロールショーでした。ザムザ、結成三度目のライブでした。ううん、明日が楽しみ。ということで東京のみなさん、お楽しみに! まだ、ばたばたしているので写真などは後日に。 それから豚インフル、問題なかったです。大阪のみなさん、負けずにがんばってください。ロックを届けることができてうれしかった。 お手紙や作品集やその他いろいろありがとう。お返事書けないけど、ちゃんと全部目を通しました。長いことまたせてごめんなさい。 みんな大好きでした。また次回は8月22日、セカンドラインでライブやりますので。 では、明日! 平熱36度、筋肉痛気持ちいいくらいにある。 今日は静かに過ごします。
愛情路線 2009年05月20日
愛情路線 2009年5月20日 いよいよ本日、梅田でのライブです!!! 昨夜、大阪入りしました。 三分の一くらいの人がマスクをして歩いています。でも、ニュースでやっているような戒厳令下じゃない。 外を歩くときにまでマスクだなんて・・・・ ところが立ち呑み屋を覗くとみなさんマスクをはずして飲んでいる。あはは、そうだよねえ。 用心にこしたことはありませんが、みんながマスクをしたことで、もう普通の風邪さえ流行らないね。だって、くしゃみをしたら犯罪者のように見られるんだもの。すごっ。こんなに安全な世界はきっとない。さすが日本だ。徹底している。 北新地の知り合いのお店に行って、風通しのいい席で、静かに一人で飲みました。 今朝、体調は万全です。 一応、平熱、36度。 今日は、最高のライブをやります。 こういう時に、燃えるんです。 終わります。
愛情路線 2009年05月19日
愛情路線 2009年5月19日 明日はいよいよ大阪梅田でのライブです。 大阪のサウンドクリエイターと協議をして、明日はやる予定でいます。 みなさんがマスク姿でもぼくは会えればうれしいです。 その光景、世紀末っぽいだろうなあ・・・。 とにかく各人 安全対策をしっかりやって楽しんでください。手洗いとか消毒も心がけてくださいね。 ぼくらも徹底した健康管理で舞台に臨みます。 こういう時代だからこそ、のライブになるでしょう。 終わります。
愛情路線 2009年05月17日
愛情路線 2009年5月17日 梅田シャングリラのライブまであと3日です! 東京代官山のUNITでのライブまであと5日となりました。 そしてまたまたビッグニュース。 あした、5月18日、ザムザンバンシーが韓国でメジャーデビューを果たします。(日本がインディーズなのに、不思議でありますが・・) ポニーキャニオン・コリアからアルバム「MANGA」が発売になります。韓国にいる日本のみなさん、どうぞ、CD店に走ってください! 体調ものども万全、メンバーも絶好調。楽しみにしています。 終わります。
ライブ前の緊張感が好きです。
愛情路線 2009年05月13日
愛情路線 2009年5月13日 ザムザンバンシー、デビュー! おめでとう。ありがとう! がんばります。 で、昨日からソウルにいます。「右岸」「左岸」発売のキャンペーンです。昨日はソウルにある延世大学で講演をしました。それからヴォーグ雑誌の取材など・・夜は映画関係の仲間たちと宴会、韓国語が耳に焼きついて離れません。 それにしてももうすぐライブです。 体調は万全、最高のギグをやれるでしょう。 風邪はぜったいに引けないので、手洗い、うがい、こまめにやっています。でも、鼻うがいがやはり効果ありますね。(必ずぬるま湯の食塩水でやってください。そうじゃないと鼻が痛くなります。鼻から水を入れて口から出します。鼻の奥でウイルスが繁殖をして風邪になりますので、それを防ぎます。正直、マスクよりも効果高いと思います)
延世大学でユン・ドンジュについて語る拙者
愛情路線 2009年05月12日
愛情路線 2009年5月12日 いよいよ明日、ザムザンバンシー、ファーストアルバムの発売日です。 あの、初版がめちゃくちゃ少ないので、お店で予約してください(笑)。たぶん、探してもないです(笑)。でも、地道が一番です。 それからフランス公演、決定しました!! 7月2日の夕方、10万人くらい集まるフェスに出演します。そのあと、パリで単独ライブを計画しています。イタリアからもライブの打診があるので、南下します。周辺国でもやれたらと思っています。欧州在住の日本の皆様、宣伝普及にお力をお貸しください。 あ、でも、その前に来週はいよいよ、梅田シャングリラと代官山UNITでのデビューライブですね。 三日間の練習終了しました。 すごい手ごたえだと思います。期待は裏切らないので、お楽しみに。 ZINC
愛情路線 2009年05月10日
愛情路線 2009年5月10日 いよいよライブが近付いてきました。 そして、ザムザンバンシーのリハーサルもスタートしました。 やっぱりすっごい音です。 ますます、パワーアップしているなあ、と実感しました。 そしてビッグニュース! もしかすると、もしかすると、ザムザ欧州ツアーが行われます。詳細はザムザのHPで紹介しますが、10万人が集まるパリのロックイベント(7月初旬)に出演します。 なんとファーストアルバム(その時点ではまだデモテープ段階のもの)を事務局に送っただけだったのですけど・・・5月1日に先方から出演してほしい、という正式な打診を受けました。すげえなあ、と驚いています。いよいよ世界の舞台へ! 来週には詳細を発表できると思うので、欧州にいる方々、パリで会いましょう。そのあと、せっかくだから周辺国でツアーを企画しています。 高橋マネージャーの鼻息がいっそう荒くなっております。次はアメリカだ!
愛情路線 2009年05月06日
愛情路線 2009年5月6日 ライブまで2週間切っちゃいました! 最近のサムライ。 週刊誌に「辻家の信仰」というエッセイを書きました。なんのことはない夫婦して無宗教なのに、息子はカトリックの幼稚園に通わせていて、辻家の行事は自然クリスチャン的になっているという内容・・・。フランスで生まれた息子の将来を考えての決断だったのですが・・・、詳細は雑誌で見てください。でも、クリスチャンになることはないかもしれませんが、シンパシーはどうしても感じます。反発もちょっとはありますけど。やはり郷に入っては郷に従え、ということでしょう、息子が自分で将来選択することだと思います。フランスではキリストのことをジェジュと呼びます。なかなかかわいい響きなんです。 欧州のあちこちの教会を訪ねました。中でもイタリアの教会のマリアの壁画にウインクされたのには驚きました。30分くらいずっと目が瞬いているのですからね・・・三人でそれを目撃しながら、奇跡ってなんか普通な、と話し合ったこともあります。まあ、特定の信仰はありませんが、祈りはあるんです。世界の平和を祈っています。人間の憎しみが癒されることを祈っています。
愛情路線 2009年05月04日
愛情路線 2009年5月4日 大阪、梅田ノシャングリラのライブまであと16日 東京、代官山のUNITライブまであと18日。 またまた腹筋のやりすぎで筋肉痛です。 今度のライブで何をやらかそうか、企んでいます。 ふふふ、楽しみです! バンドのリハが始まります。またメンバーに会える。 ザムザのメンバーは不思議な人たち(僕を除く)。 今まで一年半もライブやリハやレコーディングをしてきましたが、飲まない。食べない。だべらない。つるまない。練習が終わると、二分後にはスタジオから全員消えています。ライブのあとも軽く打ち上げはやるけど、ぺちゃくちゃ話し込んだりしたことはありません。大人というのかクールです。ビートだけでつながった関係というのでしょうか、まあ、その方が気が楽。サムライっぽいというのか、音とステージの上だけでつながった関係です。友情はあとから作りましょう、という感じでもあるし、本当にサムライみたい。きれい事も調子のいい友情もありません。だめなら自分の責任、みたいな具合です。だから緊張感はすごい。飲んだことないなあ。本当に。一度だけ、イタリアンに一緒に行ったけど、めちゃくちゃ場の雰囲気を破壊していました。あれからこいつらとは行きません(笑)。だから、ライブのときの舞台上が新鮮なんです。このメンバーといると楽しいです。うきうきする。はじめてのボーカル録音のとき、正直、ふるえました。その新鮮さを持続するために、普段は合わないようにしています。今度のライブまでに、数回会うけど、リハーサルスタジオの中だけの関係です。でも、それで十分な四人です。クールだけど、大人のロック、そして、サムライな関係です。
愛情路線 2009年05月03日
愛情路線 2009年5月3日 合掌。 覚えているのは、広島ピースコンサートのとき、20年くらい前かな。彼がなんかステージで放送禁止用語羅列の歌、やったあと、スタッフや放送局側は上から下への大騒ぎになっていた。へえ、すげえな、と思って楽屋に戻ると、そこに、本人がひとり、いた。エコーズの辻です、と頭下げると、ああ、辻さん、と返ってきた。おれのような若造なんかに、ちゃんとさんづけしてくれた。清志郎さん、あっちすごいことになっていますよ、と言うと、本当? すごいことになっている? と申し訳なさそうに笑っていた。やらずにいられないロックの血のようなものがあふれ出ていた。そこにロックみさせてもらいました。ロックがあれば何でもできるということを教わったっていうのか・・・。おこがましいですが感謝いたします。静かに眠ってください。お疲れ様でした。
愛情路線 2009年05月01日
愛情路線 2009年5月1日 大阪、梅田のシャングリラでのライブまで19日 東京、代官山UNITでのライブまであと21日 ファーストアルバム発売まであと12日です。よしゃあ!!! それにしても豚インフル、ちょっと日本は騒ぎすぎかも・・・。拙者も反省中。 大木君、部屋に閉じこもっているというメールもらったけど、だめだめ。独身貴族がそんなことしてちゃ。合コンに行きなさい。連載も終わったんだからさ。(キララの担当編集者さんです。独身です。よろしくです。独身貴族とは古い言葉でやんす) 弱毒性のインフルエンザです。冷静に対処すれば医療技術の高い日本は大丈夫。魔女狩りみたいに感染の疑いのある人を追い込むのやめましょう。鎖国する? それにしても、コルシカの空が忘れられません。
崖の上の町・ボニファシオにて
愛情路線 2009年04月30日
愛情路線 2009年4月30日 フェーズ5 二日前にいったばかりなのに、もう5。かなりの速度でパンデミックに近づいています。 6もすぐに来ます。 昨日、一月分の食糧備蓄を完了していました。 外国で暮らす日本人なもので・・おこたれません。 でも、6になったら、世界経済も途上国も壊滅的になるでしょう。これが猛毒性の鳥インフルだったら、と考えると恐ろしいけど、備えろ、ということでしょうね。 まだパニックになる必要はないけど、心構えは必要です。メキシコ人を見習いましょう。彼らは冷静に日常を過ごしているようです。 しかし、人類はじまって以来のフェーズ5を体験中。
愛情路線 2009年04月28日
愛情路線 2009年4月28日 大阪シャングリラのライブまであと21日 最近の辻サムライ。 「クロエとエンゾー」の最終回を書き上げる。二年間の連載を終える。 電子出版の許諾を求められるが、悩んでいる。 コカコーラのブラントン、ベシャー兄弟らとサンジェルマン・デ・プレで蕎麦を食す。新飲料の世界戦略について意見を求められる。 韓国でザムザのメジャーデビューが決まりかける。 ザムザのサンプルCDが80枚しかなく、世話になった関係者などに配れないことが判明する。いいものを作ったが残念でしかたがない。モチベーションが下がらないように、自分にはっぱをかける。このブログを見ている関係者の皆様、ご購入お願いします。80枚でどんな宣伝ができるのだ、と高橋マネージャーに文句を言う。 ザムザのスポンサー募集中。 イタリアから、ザムザは演奏可能かと打診、受ける。ギャラはいくらか、と聞かれ、悩む。 ザムザのスポンサー募集中。 コルシカの夕日が忘れられない。ポルト・ヴェッキオで出会った人々の優しさが忘れられない。ナポレオンが生まれたのがコルシカ、死んだ島ではないらしい。それでは問題、ナポレオンが死んだ島はどこだ? 「嵐」についてまたしても想像力を膨らませている。 旅が多いので真白の小型パソコンを購入する。 旅が多いので豚インフルが恐ろしい。 ゼミがはじまる。生徒は8人。日々、メールで手取り足取り。書くべきことを見つけることの苦悶こそ・・・。 小沢さん、決断しましょう。お国のために。 ますます政治家の日本語が乱れている。 そういえば、サーズはどうした? ライブに向けて時差調整に入る。 12日からの「右岸」「左岸」韓国キャンペーンの日程表が届く。取材がびっちり・・・延世大学、梨花大学などで講演もする。文学コンサート、サイン会・・・。 来月新潮に掲載になる短編を含める連作短編集をフランスで出版しようとする動き。日仏同時出版の可能性。 それにしてもオバマ人気はフランスでもすごい。 長年愛用したトランクがオルリー空港でついに破損。 水と食糧の備蓄を真剣に考えはじめる。 今日は17区の歯医者に行かなければならない。歯の矯正をしようか迷っている。
愛情路線 2009年04月28日
愛情路線 2009年4月28日 フェーズ4 まさか、と朝ニュースを見て驚きました。 4まで来ると6までは早い。 これが鳥インフルだとすでに6は免れないでしょう。 人類が直面するあらたな難問。 パンドラのつぼが開いたような気がします。 メキシコの政治的経済的打撃は大きいですが、早い段階でWHOが次の一手を打たないと世界は予想を超えた事態に陥ります。 この問題、一週間前にはこれほど深刻ではなかった、と思いますが、一週間後が本当に怖いです。
愛情路線 2009年04月25日
愛情路線 2009年4月25日 ついに、ザムザンバンシー、待望のPVが完成しました。 長いことお待たせしましたが、4月25日、え?今日だね。本日、正午からザムザのHPでオンエアーされます!http://zamzanbanshee.com/ いろいろ問題があり中断を余儀なくされていた因縁のPVですが、世界へ発信する内容のものになったとメンバー全員自負しています。まずは、見てください! そしてロック仲間に広めてやってください。 太極拳を踊っているのはZINCです。書道もZINCが書きました。なんて書いてあるのか、ぜひ、メッセージを読み取ってください。 和と洋の融合、これがザムザのZENメッセージです。 監督はあの、ファンキーマン、です! 合成エフェクトは前回のライブでVJをやったナカムラさんです。感謝です。第二弾もお楽しみ!
愛情路線 2009年04月22日
愛情路線 2009年4月22日 コルシカ島を横断しています。岩山を見上げ、オリーブの林を見下ろしています。ふったりやんだり。 新作小説の取材をしながら、ライブのため、肉体を鍛えています。体調は万全です。 あとは強靭な精神力を作らなければなりません。 それにしても、すごく霊的な力を感じます。深い眠り、東京ではぜったいに体験することのできない墜落するような眠りを経験しています。 今夜はナポレオンと交信します。すべてのチャクラを開いて。
コルシカ島
コルシカ島
コルシカ島
愛情路線 2009年04月20日
愛情路線 2009年4月20日 大阪のシャングリラでのライブまでちょうど一か月になりました!!! 大阪でのライブは何年ぶりだろう。 体力作りと発声練習に余念がありません。 この数日は地中海の島で肉体の改造を進めています。 明日からは、崖ふちの険しい道を走り、海に沈む夕日に向かって声を出します。
愛情路線 2009年04月09日
愛情路線 2009年4月9日 ザムザンバンシー、デビューライブまでひと月となりました。今日も走りました! 11日からローソンなどでチケット発売になります。というか、なるそうです。なんどか高橋マネージャーに聞いているんですが、どうも、自分要領を得ず、購入方法などザムザのHPを見てもわかりません。先行予約しか書いてない。で、直接買う人はどうするの、と高橋マネージャーに聞くのですが、ロッピーで、というのですが、ロッピーって何? ふざけているのじゃないのに、相手にしてもらえない辻は時代遅れでしょうか? 同じように思っている人は手を挙げてください。ザムザのHPを見ても購入方法が分からない人は若くないということでしょうか? 若くない人はロックやっちゃだめなんでしょうか? 世界の常識がわかりません。でも、ザムザのHPリニューアルされてかっこいいです!http://zamzanbanshee.com/ 終わります。
ライブ直前の写真。すずきまき撮影
愛情路線 2009年04月05日
愛情路線 2009年4月5日 月刊新潮のために短編を書き上げました。三年ばかり断続的に掲載してきた連作短編の最終回、完結。誰も読まないような内容の作品だけど、自分は納得しています。異国は自分の中にこそある、という話です。 午前中は合気道の稽古でした。 大東流の流れをくむ左右派の松浦師範に、個人指導を受けました。でも、つい、力がこもってしまう。反省。 190センチくらいあるフランス人を投げ飛ばすとなぜだか笑いがこみ上がります。不思議なことに投げられた方も笑い出します。合気とはよく言ったものです。 合気道をやっているとくだらない世界のことを忘れることができます。くだらない自分のことも忘れられます。相手の力を頂き、それをかわす態で、投げるからです。力をこめて戦う必要はありません。敵を傷つける武術でもありません。世界の邪心を暴いて己を悟るための精神ダンスです。
松浦師範とパリ道場館にて。
愛情路線 2009年04月02日
愛情路線 2009年4月2日 辻式サムライの心得 私は自分の過去について反省はする。 でも、後悔は決してしない。 私は自分の過去について苦しくなることはある。 でも、過去を否定はしない。 人に裏切られたり、利用されたり、悪口を言われたとしても 私は最後に彼らの弱さを赦す。 大阪シャングリラまで48日 代官山UNITまで50日!
岡田裕介氏撮影
愛情路線 2009年03月31日
愛情路線 2009年3月31日 合気道による筋肉痛で歩けないよ〜〜。 ところで、ザムザンバンシー待望のアルバムジャケットが出来ました。パチパチ! 5月13日に発売になるようですが、予約しないと手に入らないところもあるでしょうね、それにたくさんないかもしれない、どうしよう・・・買い逃さないように、ぜひ、予約してください! 豪華特典はありません。ロックだから!
愛情路線 2009年03月29日
愛情路線 2009年3月29日 夏時間にかわり、昨日よりも一時間早く時計の針をすすめました。 朝10時から合気道の稽古です。 師範はパリ在住のマサト・マツウラ氏、居合抜きの達人でもあります。 二時間以上の集中した稽古を終えると全身、あざだらけになります。おしりの肉離れという珍しい経験もさせてもらいました。 高校時代柔道部だったので、投げられても受け身ができました。でも、百回は投げられたかも・・・空手などの武術との一番の違いは、攻撃をしないで相手を倒すことです。相手の攻撃の勢いを利用し、遠心力とらせんの原理で、倒します。のめりこみそうです! フランス人に交じって、早の空気の中、精神統一をしました。心が落ち着きました。 次回は袴で挑みたいと思います。 終わります。