キラキラ

もう君なしじゃ生きられない
SO 気づいてた
いつからだろう

見つめられて
泣きそうな夜は
きつく抱き締めていたい

この細胞のひとつひとつ
君のイニシャル刻まれてゆく






…彼のことを思い出す
彼への歌

上司としての彼も
恋人としての彼も

大好きでたまらない


だから
こうするしかないよね


本当はやめたくない
離れたくない
関わっていたい


でも
私と娘のことで大勢の人を傷つけた

彼の両親に
私の両親と同じような気持ちをさせてしまった

本当にごめんなさい


私がしなきゃならないことは一つ。

それで、少しでも事態がよくなるならいいんだよ

それでいい

大好きだった職場も
大好きだったチームも

みんな彼が作り上げてくれた

ありがとう

甘えて
苦しめて
ごめんなさい


幸せだったし
幸せだから
答えを出すのを長引かせてしまった

ごめんなさい


いつか
こういう日が来ることも覚悟していた


完璧に彼と終わらなきゃいけない、第三者に引き裂かれる日が来ること。

仕事を辞めろっていう嫁を黙らせる為に

部下として私が出来ること。


結婚生活を続けると決めた彼に、私が恋人として出来ること。


退職と
絶縁。

受け入れます。


武司のいない人生は、意味があるのかわからない。

でも、今出来ることは、それしかない。

武司、ありがとう


本当にずっと一緒にいたかった

離婚する気はないんだね…

うん、わかったよ













嘘つき…