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オヴィデュー・バラン Ovidiu Balan
モンドはどこからきたのか ある日 いつとはなく 私達の町にやってきた どんな家庭の子か 恐らく本人も知らないのだろう [STORY] フランス南東部の地中海に面する美しい町ニース。家族のない少年モンドはどこからかやってきて町をぶらつきます。そして、優しそうな紳士を見付けると「ぼくを養子にしてくれる?」と問いかけます。だが戸惑う彼らにモンドは諦めその場を立ち去るのだった。緑生い茂る公園を、海岸を、散策し素敵な時を過ごすモンドは次第に町の人たちに溶け込みます。そして2羽の白いハトを小さなトランクで飼うホームレスの老人を父親のように慕いダディと呼ぶのだった。彼の紹介で知り合うのは、亡命者の妻と赤ん坊を持つ手品師で綱渡りの大道芸人の男性。モンドは彼の芸を楽しみ、観客からチップを貰う手伝いをします。また、海岸で出会った釣り人の老人は、石にアルファベットを書きモンドに字を教えます。CとDは三日月と半月、Mは山、Nは名前、手を挙げて挨拶する、Oは暗い空に出る満月・・・という風に。そして、いつも一切れのパンを分けてくれるパン屋のおばさん。「ぼくに手紙は来ている?」港通り大階段でいつもすれ違う郵便やさんからある日は手紙を貰ってモンドは嬉しそう。だがモンドは恐れていた。家なし親なしの彼を追いかける警官から逃げ、夜間に業者によって捕らわれた野良犬たちと自分を重ねます。ある日、熱を出したモンドは木々の中ひっそりと建つ屋敷の庭で倒れ、その屋敷に住むベトナム人の老女ティ・ティンに助けられます。老女はモンドが来る事を待ち望んでいたかのように優しく迎え入れます。ティ・ティンはモンドがいなくなってしまうと不安がるが「どこにも行かないよ」とモンドは言います。だが、「地球の反対側の外国、海のように大きな河があり美しく戦争のない国」を夢見ていたホームレスの老人ダディが連れて行かれ、町中で倒れ込んでしまったモンドはいつかの野良犬のように施設に送られます。ベトナム人の老女ティ・ティンはモンドを捜し、施設にいる彼を引き取りに行くのであったが、時既に遅しモンドが脱走してしまった後だった。モンドが消えた町は明るさを失い悲しみで覆われ、人々は口にはしないもの誰かを待っているようであった・・・。 どこからかやってきた10歳くらいの少年、黒い瞳にとびきりの笑顔を持つモンドと、彼に魅せられた町の人たちとのふれあいを淡々と優しく美しく詩の様に描いた作品。原作はル・クレジオ著者の短篇集「海をみたことがなかった少年〜モンドほか子供たちの物語」の2話。叙情的小説を映画化したのはトニー・ガトリフ監督。ロマ人の母親に育てられた監督はジプシーをテーマに作品を作り続けているという。ある日どこからか現れたモンドはエンデの「モモ」を思い出させた。ストーリーこそ違うが純粋なるものが齎す影響力という点で通じるものがあると思う。殺伐とした世の中が待ち望むのは癒しである。色鮮やかに光に満ち溢れるこの作品は、社会で除外されるまたは無視される弱者の存在をメルヘンチックに表立たせた。家なし親なしの少年モンドは生きる情熱と沢山の好奇心を持ち、あらゆるものに愛情を示す。町の人々や観客たちは当然の如くモンドを愛する為、彼が去った後は虚しさや切なさを感じさせる。ベトナム人の老女ティ・ティンにモンドが石に書き残した言葉 「TOUJOURS BEAUCOUP・・・ いつまでも たくさん」 一言に籠められたこの言葉は彼が敬愛する全てのものへの深い愛情と思い淋しいが嬉しくなる。非常に魅力的な少年モンドを演じたオヴィデュー・バランに感服する優しさ一杯の良作と思う。お薦めです。 MONDO すごいや 山があって 月があって 誰かが半月に挨拶している またお月様だ なぜ月ばかり? ・・・お前の名さ 『モンド 〜海をみたことがなかった少年〜』 Mondo 1996年 フランス 監督 トニー・ガトリフ 原作 ル・クレジオ 出演 オヴィデュー・バラン ・・・モンド モーリス・モラン ・・・釣り人 ジェリー・スミス ・・・ダディ フィリップ・プティ ・・・大道芸人 ピエレット・フェシュ ・・・ティ・ティン |
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Joël Eisenblätter
ドイツのテレビを中心に活躍する彼は、現在およそ10歳。女の子と思うくらい綺麗な顔立ちの愛らしい少年と思う。 ドイツ、ベルリン 1997年生まれ 2005年 『Ich sehe was, was Du nicht siehst』 2006年 『Beutolomäus und der geheime Weihnachtswunsch』 [TV] 2006年 『Schöner Leben』 2006年 『Küstenwache』 - Angst vor der Wahrheit [TV Episode] 2006年 『Die Landärztin』 - Diagnose Tollwut [TV Episode] 2007年 『Anja & Anton』 - Der Ohrwurm [TV Episode] 2007年 『Hilfe, die Familie kommt!』 [TV] 2007年 『Die Entführung』 "Großstadtrevier" - Ep. 248 [TV Episode] 『Die Entführung - Grossstadtrevier - Unter falschen Segeln』 (2007) 『Die Landärztin - Die Diagnose Tollwut』 (2006) 『Beutolomäus und der geheime Weihnachtswunsch』 (2006) [STORY] 6才のティム (Tim) のクリスマスの物語。彼の両親は離婚して、父親がいないのでティムは寂しいです。ティムは「Beutolomäus」(彼は全てのおもちゃを持つサンタ・クロースの袋)を捜しに行きます。姉のリリーはサンタ・クロースを信じてませんが、捜すのを手伝います。二人は「Beutolomäus」を凶悪なRaffelberg男爵の家で発見します。魔法の物をコレクションとしている男爵は「Beutolomäus」を盗みました。二人が「Beutolomäus」を取り戻さなければ全ての子供達のクリスマスのプレゼントは無くなります。一方、ティムとリリーの両親は行方不明の二人の子供を捜しています・・・。(Moviekidsより) ・・・作品紹介、予告編動画あり |
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マルコム・スタンプ Malcolm Stumpf
同性愛者の13歳の少年を題材にした非常にデリケートな作品 『wild tigers i have known』 [ STORY ] 13歳の少年ローガン (Logan) は、気の短い母親と二人小さな家に住む。内向的で物静かな彼は、男らしく出来ない為にしばし苛めの対象にされる孤独な少年である。唯一の友達ジョーイ (Joey) (彼もまた学校で人気のない子)は女の子にモテる為にクールな人になるリストを作っていて、そんなジョーイの熱意は共感出来ない。上の空のローガンは、年上のロデオ(ローガンとは正反対な性格で、体格も良く不良っぽいハンサムな男の子)に夢中になります。そして悶々とした思春期の性的欲求は彼に向けられます。学校のカウンセラーの女性は彼を心配しますが、ローガンは感情を表すのがあまり得意ではありません。カウンセリングの後、ローガンはロデオに初めて話しかけます。町に侵入している近くの森に住むクーガーに敏感に関心持つローガンは、森で2、3回クーガーを見たというロデオと放課後、一緒に過ごすようになります。ロデオが彼に電話番号を教えた後、ローガンは彼に電話をかけ、黒いマスクで架空の女の子レア (Leah) を装い、きわどい会話で彼を誘います。だが、次の電話で彼に拒否される。ローガンは幻想から現実に向き合います。彼が必死で望むもの、レアを装ったローガンは森の洞窟で彼と会い、肉体関係を持つ約束をします。森でロデオが会ったのはレアという女の子ではなくローガンだった。本当に驚くロデオにレアは自分だと言うローガンは、本当に知らなかったのかと彼に尋ねます。困惑したロデオはローガンから去って行きます。ローガンは髪の長いカツラを被り化粧をし友達のジョーイに会います。兼ねてからローガンが同性愛者だと思っていたジョーイに彼は認めます。不器用なローガンが気に障る母親だったが、そんなローガンを見て初めて彼の心に触れます。「ライオンが、キャンパスにいます」「安全な場所を見つけてください」という警報が鳴ります。ローガンは手を差し出すが、銃声が鳴り響いた。学校で生徒は無関心の中での優しさキャンペーンの集会だったが、ローガンは学校を離れた・・・。 思春期の少年の愛情の対象は異性ではなく、年上のクールな男の子に向けられます。それはハンサムな男の子に熱を上げる女子的意識である。この少年、ローガンは非常にナイーブで穏やかに静かに喋り、周囲に反発をする事はしません。また、さえない友達ジョーイとは少し距離を置きます。単独で行動し、森を探検し、寝室で自慰行為をする。彼が意中の男の子ロデオと、いいかげんな友人関係が始まった時、単純に彼は喜んでいます。ロデオが髪型を変えても誉めますし、彼の家では緊張し喋る事が出来ず、彼は恋をする女の子のように見えます。無害で内向的な少年は、抑え切れない感情を不器用に表します。口紅を塗る事もそうだし、女の子レアの仮面を被ってロデオに対して大胆にアプローチをします。それは滑稽にも見えるし切なくもある。だが、想像の世界から現実に向き合う決意をします。彼は傷つきますが、ラストは一皮剥けたというか解放感ある彼の笑顔が見られる。 新鋭監督キャム・アーチャー (Cam Archer) は23歳という若さで本作品で映画デビューした。前作ではアメリカの名声・・・若くして亡くなったティーンスターについてのドキュメンタリー・ショートフイルム、『American Fame Pt. 1: Drowning River Phoenix』(リヴァー・フェニックス)、『American Fame Pt. 2: Forgetting Jonathan Brandis』(ジョナサン・ブランディス)(どちらも日本未公開作)などがある。この作品は、若き監督キャム・アーチャーの叙情詩的ともいわれる内容で、大胆なパフォーマンスとカメラワーク、映像はアーティスティックで幻想的なイメージとサイケデリックな映像が交差し、常に、タイトルであり一匹狼のローガンを象徴すると思われる野生のトラがちらつきます。美しくもあり異様でもある映像と音楽。十代の若者の為の芸術作品、そして暴力的要素・・・銃、薬、明確な性描写・・・を含まない想像性溢れる独特な世界観が若者から支持されているという。好きかは分かれると思うが、私は好みであり、低予算ながらも洗練された良い作品と思った。そして、ローガンを演じたマルコム・スタンプのナチュラルで独特なセンスを感じる演技にとても好感持った。凄く綺麗な子と思う。 『wild tigers i have known』 2006年 アメリカ / 日本未公開作 監督・脚本 キャム・アーチャー (Cam Archer) 出演 マルコム・スタンプ Malcolm Stumpf ... ローガン (Logan) パトリック・ホワイト Patrick White ... ロデオ (Rodeo) マックス・パラダイス Max Paradise ... ジョーイ (Joey) フェアルザ・バルク Fairuza Balk ... ローガンの母親 (Logan's Mom) キム・ディケンズ Kim Dickens ... カウンセラー (The Counselor) マルコム・スタンプ Malcolm Stumpf アメリカ カリフォルニア / 1991年4月26日 (現在16歳) [ 出演作品 ] 2000年 『2番目に幸せなこと』 (The Next Best Thing) 2006年 『Wild Tigers I Have Known』 彼は本作で映画2作目の出演となるが、前作は『2番目に幸せなこと』でマドンナの息子を演じている。可愛らしく役柄の雰囲気は大分違う感じである。 |
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ザック・シェイダ Zack Shade
金髪の美少年ザック・シェイダについての追加記事です。 彼の次回の出演作で近々観られるのは『LOST シーズン3 第21話』(LOST #3.21 - Greatest Hits) で、リアムの少年期 (Young Liam) 役で出演。DVDリリース、レンタルはまだ先の様子。 Date of Birth: 1992年11月25日 - アメリカアイダホ州 ボイシー Birth Name: Zachary David Shada Nickname: Z-Crush Skills: 歌、ギター、馬術、フェンシング、水泳、サッカー、空手(ChunKukDo - 黒帯)、柔術、野球、ハイキング、登山、バスケットボール、操り人形、マジック ジョシュ・シェイダ Josh Shada ・・・ザックのお兄さんで、JACZのメンバーである。俳優活動もしている。 ジェレミー・シェイダ Jeremy Shada ・・・ザックの弟で、『LOST』ではリアムの少年期 (Young Liam) 役のザックと共演。彼はチャーリーの少年期 (Young Charlie) 役。 ※Imdbの写真が更新されてました。髪が短く少し大人な彼も素敵です。 ※やっぱり可愛い『Jane Doe』のザック Jane Doe: Vanishing Act (2005) |