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2010年2月21日（日） 18:30 |
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20日夜、西大寺会陽が行われる
裸の男たちが宝の木・宝木を奪い合う奇祭「西大寺会陽」が20日夜、岡山市で開かれました。
岡山市東区の西大寺観音院にはおよそ9500人の裸の群れが宝木を求め集まりました。
西大寺会陽は、今年一年の福を授かるとされている2本の宝木を奪い合う祭で、今回で500周年を迎えます。
岡山市の気温はおよそ5度、それでも本堂の大床の上は男達の熱気で湯気が立ち上ります。
例年より2時間早い午後10時、宝木が裸の群れに投げいれられると激しい争奪戦が行われ今年の福男が決まりました。
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