THE GODFATHER THE GAME
公式サイト




開発元: エレクトロニック･アーツ株式会社
発売元: エレクトロニック･アーツ株式会社
ゲームジャンル:マフィアアクション
発売日: 2006/08/03 PC版
　　　　　2007/01/25 Xbox360版
　　　　　2007/03/22 PS2版
　　　　　2007/10/11 PS3版
価格:6,800円　PS2版 Xbox版
　　　6,980円 PS3版
　　　オープン PC版
本体: PS2 PS3 Xbox360 PC



ようこそ我がファミリーへ。

　1936年、ニューヨーク。世界経済の中心地として栄えるこの都市には、５つのファミリー（マフィア）が存在していた。そして、その中でも強大な権力をふるっていたのが「コルレオーネ・ファミリー」。ビトー・コルレオーネは、このファミリーのドンであり“ゴッドファーザー”の尊称で呼ばれ、皆に恐れ敬われている男である。　主人公の父親・ジョニーは、このビトーの下で働いていた。しかし敵対勢力の手によって、幼い子供を残したままこの世を去ることとなる……。

　9年後、子供は大人へと成長し、地元のギャングと行動を共にするようになっていた。だが、ビトーの誘いを機に、父と同じ人物へ忠誠を誓い、コルレオーネ・ファミリーに身を置くこととなるのであった。

　主人公はファミリーとして、ドンへの忠義を尽くすと共に勢力拡大に尽力する。上納を拒む店主への脅迫や、うるさい警察の買収、そして邪魔者の暗殺。状況に応じてさまざまな手段を使い分け、無事仕事を終えることでファミリーからの“リスペクト（敬意）”は集まる。　主人公がどれだけの地位まで上り詰めるかはプレイヤーの行動にかかっている。多くのリスペクトを集めることができれば、主人公がドンになる日もくるだろう。

　作中のキャラクターの声は、一部を除いて本人が担当をしている。これにより本物のゴッドファーザーの世界が、ゲームの中にも再現できたのだ。
　映画の世界観を活かして展開するオリジナルストーリー。映画ではないもうひとつの『ゴッドファーザー』が、今ここに誕生する。

　映画ではない『ゴッドファーザー』

映画のキャラクター・名シーンを活かしたオリジナルストーリーを収録。ファミリーの絆を描いた、まったく新しい人間ドラマが展開する。

映画の世界に生きる感覚

映画『ゴッドファーザー』の舞台・20世紀中ごろのニューヨークを彷彿させるマップを収録。さまざまな施設に立ち入ったり、待ち行く人に話しかけたり、気の向くままにファミリーとしての生活を堪能できる。

断りきれない条件を出す

店主に銃を突きつけたり、バットや素手で殴りつけたり、窓ガラスを破り外に放り出したりと、店主の態度や状況に応じてさまざまな脅迫を使いわけることができる。どれだけの上納金を集められるかはプレイヤーの腕次第。

直感的な攻撃

モーションセンサーにより、直感的な攻撃が可能に。倒れている相手を立たせたり、壁にぶつけたり、突き落としたりといった行動が、コントローラーを動かすことで行える。

チームで行動

複数の相棒を引き連れたチームでの行動が可能。ひとりでは手に負えない仕事も、仲間と一緒なら遂行できる。

“リスペクト”を集めろ

敬意の値を表す“リスペクト”。ファミリーからの頼みごとを断り、縦横無尽にニューヨークの街を闊歩しているようでは溜まることはない。一介の構成員として終わるか、はたまたニューヨークのドンとなるまで上り詰めるか。それはプレイヤーの振る舞い次第なのである。

思い描いたマフィアを作成可能

物語の主役・プレイヤーキャラクターの外見を自由に作成可能。顔つきや髪型、体格に加え、服装までも指定できる。各々が思い描いたマフィア像でゴッドファーザーの世界に浸れる。