国母、帰国時の服装は出発時と正反対
帰国した国母和宏=成田空港(撮影・棚橋慶太)
バンクーバー五輪のスノーボード男子ハーフパイプで8位に入賞した国母和宏(東海大)が21日、日本代表チームとともに成田空港に帰国した。カナダに入国する時には、サングラスに腰パン、シャツのすそ出し姿で日本選手団の公式ユニホームの着こなしを問題視されたが、成田空港ではシャツのすそ出しもなく、スーツ姿を決めて神妙に会見。それでも「自分のスタイルを変えず、そのまんまでいきたい」と、信念は曲げなかった。
(2010年2月21日)
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