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そして新しい未来へ
当社は、約160年前(1830年頃)の天保年間に初代稲葉由蔵が静岡県の焼津港に水揚げされる魚を原料として「鰹節」製造を発展させたのが始まりです。幕末から明治にかけ地元のミカンの集荷やカナダ輸出を手がけ、鰹節の販売ルートは東北や甲州を中心に全国に拡大してゆきました。
1936年稲葉作太郎は由比の地に缶詰工場を建設し稲葉缶詰所と命名、社員300人を以って水産物の缶詰生産に乗り出しました。戦後は1948年に稲葉食品株式会社として再スタートし、100%を輸出に依存していた時代もありましたが、1971年二代目稲葉由蔵が当時加工用としてはほとんど使われず水産庁の試験操業でカツオに混じって一定割合で捕獲されていた『キハダまぐろ』に着目し、世界に先駆けて「いなばライトツナ」を発売しました。
「いなばライトツナ」はキハダまぐろという新しい資源に着目したばかりでなく、ツナ肉のフレーク化・高速充填システムによって日本のまぐろ缶詰の大量生産化の幕開けを作った画期的な商品です。現在ツナ市場約1000万ケースの大半はこのキハダまぐろ原料を使ったものであり、この事実は今も「いなばライトツナフレーク」こそがツナ缶市場の原動力であることを如実に証明しています。
一方1958年からペットフード生産が開始、当初のアメリカ輸出、その後20年間イタリア輸出をへて1989年国産キャットフードのプレミアムブランド「チャオ」が誕生。そして1997年にはペットフード事業の未来を切り開く、「いなばペットフード株式会社」が発足しました。現在までの約半世紀の製造実績、またドッグフードINABAブランドとあわせ、品質重視の約300アイテムの製品群は、お客様に愛され信頼されるブランドとして市場で急速な成長を続けております。
ライトツナ、ペットフード、そして新しい未来へ。当社はこれからも『真似しない、真似されない」をモットーに歴代トップの企業姿勢に負けない事業を力強く展開して行きたいと思います。
みなさま、これからのいなば食品、いなばペットフードに是非ご期待ください。
代表取締役社長 稲葉敦央

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代表取締役社長 稲葉敦央
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