定型発達者もつらい…かな?

花風社・浅見淳子のブログ

アメリカがサッカーに冷たい理由

2009-06-23 07:27:27 | 日記
コンフェデ杯、まさかの番狂わせ(対エジプト敗戦)でイタリアが予選敗退。
棚ボタでアメリカが準決勝に進み、無敵艦隊スペインに挑みます。

アメリカではマイナースポーツのサッカーですが
草の根のサッカー人口は結構多いらしいです。
だって場所さえあればできる手軽なスポーツだもんね。
それでもUSA代表がW杯に進出してもメディアは知らん顔だし
W杯本番も地上波では放映しないそうだし
国内リーグはMLBやプロバスケに比べて激安の年俸だとか聞いたことがあります。

なぜアメリカ人はこれほどサッカーに冷たいのか?
世界中で一番人気のあるスポーツなのに。

それは「アメリカがナンバーワンになれないから」だそうです。
ヨーロッパやラテンアメリカに到底かなわないから。

あああ、すごくわかりやすい。

その点日本は柔軟性ありますね。
誰のものだろうと、いいものはいい。
成熟した見る目があるんですよ。
それが日本人のセンスのよさのはずです、本当は。
だから地上波でコンフェデ杯とかやってくれて、ありがたいです。便利です。

早く療育の世界も、そうなってほしいです。
党派心を超えて、目の前にいる子どもと大人を大事にしてほしい。
誰がアメリカの理論を「本当に」理解しているかの正統派争いはとっととやめて
この社会の中で本当に有効性のあるもの、
メイド・イン・ジャパンのしっかりしたものが生まれてほしいです。

準決勝の組み合わせは

スペインvs アメリカ
ブラジルvs 南アフリカ

になりました。

南アフリカの選手はフィジカルが強く、スピードがありました。
今日本代表がガチンコ勝負したらどうでしょう。
FIFAランキングでは日本のほうがずっと上みたいだけど、勝てるとは限らない。

私はずっと前から、アフリカ系の力士が早く誕生しないかな、と心待ちにしています。
ハワイ、モンゴル、東欧から強い男たちが来てくれるんだから
アフリカから来てもおかしくないもんね。

アフリカ系の人が入ったら、きっとまた相撲が面白いと思う。
(床山さんが大変そうだけど)
マラソンのワンジル選手(北京オリンピック金メダリスト)だって日本で育ったんだしね。

相撲は神事でもあるからね。
世界中の人がやってきて、四股を踏んで五穀豊穣を祈ってくれたら
とってもいいじゃないですか。

写真は「YOKOSO! JAPAN」キティ。
日本が開かれた国であり続けますように。そして同時に
日本のいいところが世界の人々にも伝わりますように。
コメント (0) | トラックバック (0) | この記事についてブログを書く |   | goo

コメント

コメントはありません。

コメントを投稿

現在、コメントを受け取らないよう設定されております。
※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。

トラックバック

現在、トラックバックを受け取らないよう設定されております。
※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。