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2010年2月20日(土) 17:55 |
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倉敷市の中学校給食に乾燥剤混入
18日、倉敷市の中学校2校で、給食に乾燥剤が混入していたことが明らかになりました。 給食を食べた生徒のうち13人が体調不良を訴えましたが、重症者はいないということです。
乾燥剤が入った給食を調理したのは倉敷市の倉敷北学校給食共同調理場です。 倉敷市教育委員会によりますと、調理に使う干しシイタケの袋詰めを男性調理師が包丁で開けた際に、中に入っていた乾燥剤のビニール袋が破れてそのまま混入したと見られています。 給食は、倉敷市立の西中学校と東中学校の生徒や教職員約1600人が食べ、そのうち13人の生徒が腹痛や体調不良を訴えましたが、重傷者はいないということです。 倉敷市教育委員会では、「点検に不十分なところがあったので、今後は再発防止につとめたい」と話しています。
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