“鈴木対決”は哲也が典史下しV2 

5回、鈴木典(左)の顔面に左ストレートを放つ鈴木哲=大阪韓国人会館(撮影・浜畑利郎)
5回、鈴木典(左)の顔面に左ストレートを放つ鈴木哲=大阪韓国人会館(撮影・浜畑利郎)

 「デイリースポーツ社後援 ボクシング 日本ミドル級タイトルマッチ」(20日、大阪韓国人会館)

 王者・鈴木哲也(進光)が3-0の判定で同級1位・鈴木典史(ピストン堀口)を下し、2度目の防衛に成功した。王者は序盤から、16勝中、14のKO勝利を誇る挑戦者の強打を巧みなディフェンスで空転させ、逆に的確なパンチを次々とヒット。終始、主導権を握りって大差で判定勝ちした。

(2010年2月21日)

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5回、鈴木典(左)の顔面に左ストレートを放つ鈴木哲=大阪韓国人会館(撮影・浜畑利郎)
9回、鈴木典(左)の顔面に左ストレートを放つ鈴木鉄=大阪韓国人会館(撮影・浜畑利郎)
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