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長野県内ニュース

被告の母に3人が質問 松本の裁判員裁判 2月17日(水)

 県内3例目で、性犯罪を初めて審理する裁判員裁判の第2回公判が17日午前、地裁松本支部(荒川英明裁判長)で始まった。強盗強姦(ごうかん)罪などに問われた飯田市鼎上山、無職森本龍司被告(40)の母親が弁護側の情状証人として出廷。裁判員6人(男性5人、女性1人)のうち男性3人が、被告の更生を支える環境があるかどうかを中心に質問した。

 検察側は16日の公判で、被告がパチンコにのめり込み、金に困って民家で強盗をし、口止めのため家人の女性を乱暴した−と指摘していた。これに関連し、裁判員の1人は母親に「被告本人の希望があれば一緒に住んだり、お金の管理をしたいと言うが、それでは今までと変わらない。具体的に何か考えているか」と質問。母親は「具体的にはまだ何も言えない」とした。

 別の裁判員は「気持ちだけでは(被告の更生を)支えられないと思う。金銭的にはどのように支えるのか」と質問。「家族一丸となって支えたい」と答えた母親に対し、「またパチンコに走ったらどう対応するのか」と重ねてただすと、母親は「そのようなことがないように、刑に服して真人間になって戻ってきてほしい」と述べた。

 午後は引き続き被告人質問を行い、被害者の意見陳述書を検察官が朗読、検察側の論告求刑、弁護側の最終弁論などで結審。裁判官と裁判員が判決内容について非公開で話し合う評議を経て、18日午後に判決を言い渡す。

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2月17日(水)の県内ニュース

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