2008年07月

2008年07月31日

やはり朝日新聞は日の丸・君が代が大嫌い?

今日発売の週刊新潮に

   五輪結団式「国歌斉唱」で1人だけ不起立を通した「朝日編集委員」

   と題する記事が掲載されました。以下の通り。


 7月28日、ザ・プリンスタワー東京(港区)で、北京五輪の選手団結団式・壮行会が開かれた。

 午後5時からの結団式では、壇上に皇太子殿下、体育協会会長の森喜朗元首相や渡海紀三朗文科相らお歴々が並んだ。まずはオープニングで、国歌斉唱。歌うのは“千の風になって”でお馴染みのテノール歌手・秋川雅史氏だった。

 「司会者の『国歌斉唱。皆さま、ご起立下さい』の声で、選手やその家族、JOC関係者らは一斉に立ち上がりました。記者席は会場の最後部に用意されてたんですが、もちろん、記者も席を立ちましたよ。でも、1人だけ、座ったままの記者がいました」(現場に居合わせた記者)

  その記者は足を組んだままで身動きもせず、“確信犯”としか見えない。

 「それは、朝日新聞編集委員の岩井克己氏です。60歳を過ぎても皇室担当をしている名物記者ですよ。99年には雅子妃のご懐妊を他社に先駆けて報じたが、その後、雅子妃が流産し、問題になったこともある。さらに、05年には紀宮様のご婚約内定の記事で、新聞協会賞も受賞しています」(宮内庁担当記者)

 そんな岩井氏が、国歌斉唱で起立しなかったのは理由でもあるのか。

 「本人に確認したところ、記者として現場取材を第一に考え、記者席で皇太子殿下の取材をしていました」(朝日新聞社広報部)でも、座っていては皇太子殿下のお姿はまったく見えなかったはずですが…。


 やっぱり朝日新聞て...............だった。



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2008年07月30日

韓国SBSのインタービュー取材を受ける

韓国SBS取材1韓国SBS取材2 以前にも韓国SBSからインタビュー取材を受けたが、質問の内容は今回もイマイチのものばかりだった。
 私が申し上げたのは韓国の幼稚な反発と、日本政府の無関心さの両方に問題があると指摘しておきました。

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2008年07月28日

真正保守の同志である福原慎太郎35歳が益田市長に当選する

 昨日行われた島根県益田市長選挙(人口5万2000人)で真正保守の同志である福原慎太郎35歳が2度目の挑戦で見事当選を果たしました。
 福原慎太郎は地元の高校を卒業後、早稲田大学に進み、卒業後は本田技研に勤務、その後、松下政経塾、新しい歴史教科書をつくる会事務局、八木秀次氏が理事長を務める日本教育再生機構の立ち上げに参画するなど、真の愛国者であり、憂国の同志である。昨年3月に松江市で開催した日本教育再生機構のタウンミーティングも私と一緒に企画・運営した。
 市長選出馬の記者会見では朝日新聞の記者がいつものように新しい歴史教科書をつくる会事務局勤務を批判する質問と記事を掲載したが、朝日の作戦は空振りに終わった。また、現職の牛尾郁夫市長陣営には一部の自民党、社民党、共産党、労働組合の連合が応援に回る中、福原慎太郎は一切組織に頼らない選挙戦を繰り広げ見事当選を果たした。
 一部自民党と共産党が手を握る構図は栃木市だけかと思っていたが、益田市でも同じような現象が起こっている。これって地方版政界再編(冗談です)。
 今回、福原慎太郎は35歳で当選したが、全国最年少市長として頑張って欲しい。市議会でも市政に関係ないくだらない質問をしてくる市議会議員がいると思うが、正々堂々と論破して欲しい。
 

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2008年07月27日

マスコミが書かない中国の真実

二宮報徳会講演会 靖国神社内靖国会館で二宮報徳会主催の講演会があり、久し振りに顔を出してみました。今回の講師は日本戦略情報研究所代表の林文隆で、演題は「マスコミが書かない中国の真実」。
 最近は書店に行くと、様々な中国暴露本が店頭に並んでいて、中国がいかにトンデモナイ国かということを知る機会が増えてきているし、いよいよ北京オリンピックが始まる中、中国の恥部が次から次にマスコミでも報道されるようなっているのは良いことだ。
 林先生のお話は中国の環境汚染を中心にいかに中国がいい加減な国かということをご紹介いただいたが、本当に中国は人類のお荷物だと改めて思った講演会でした。
 こんなことを書くとまた栃木市議会の一部の女性議員や共産党議員から中国蔑視と非難を受けそうだが、どっちの主張が正しいかは時間の問題だろう。

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2008年07月26日

近現代史研究会第4回会合

 笹代表がタイ出張でしたが、予定通り、第4回会合を開催しました。今回は千葉県で特別支援学校の教諭をしているメンバーが、毎年夏、沖縄での遺骨収集活動について、現場で収集した遺品を何点か紹介しながら発表しました。
 沖縄以外でもまだまだ遺骨が眠っている場所が多数あり、日本政府は遺骨収集活動の予算をしっかりとつけるべきだと思う。
 

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2008年07月25日

16年ぶりに陸上自衛隊幹部候補生学校を訪問する

番匠1番匠2 16年ぶりに福岡県久留米市にある陸上自衛隊幹部候補生学校を訪問しました。今回の訪問の目的は、番匠幸一郎陸将補(陸上自衛隊幹部候補生学校長)に9月から始まる新番組「ガンバレ自衛隊・安全保障アワー」の説明、既に取材が終わっている幹部候補生学校の学生生活を撮ったVTRの取扱について説明をするため。
 私が幹部候補生学校で過ごしたのは約7か月でしたが、色んな思い出が詰まっているが、唯一楽しい思いでは卒業前の沖縄研修かな。今回の訪問は何だか、考え深いものがありました。
 

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繰り返される「竹島問題」での日本政府の弱腰姿勢

 月刊中央ジャーナル7月号に「繰り返される『竹島問題』での日本政府の弱腰姿勢」という小論を書いてみました

 文部科学省は中学校の学習指導要領の解説書の改訂版で、「竹島が我が国固有の領土」であることを明記することを断念した。福田首相は断念した理由を記者団に聞かれ、「我が国の領土問題に、しっかりした考え方を持たないといけないのは当然。しかし、拉致や核問題を抱える対北朝鮮政策の上で、対韓関係を悪化させたくないという配慮から、結果として竹島に対して日本固有の領土という領有権をめぐる記述を見送る判断をした」と答えた。
 文部科学省は当初、竹島を「我が国固有の領土」と明記する方針だった。しかし、外務省や首相官邸と調整した結果、最終的には福田首相の判断に委ねられた訳だが、領土問題は日本の主権にかかわる問題である。その指導の在り方を示す解説書に外交的配慮を加えたことは、日本の公教育の将来に禍根を残すに違いない。
 韓国政府は日本政府の外交的配慮を無視するかのごとく、李明博大統領が「深い失望と遺憾」を表明し、外交当局に「断固として厳重な対応」を指示した。権哲賢駐日大使は外務省に薮中三十二事務次官を訪ね強く抗議し、韓国に一時帰国した。首都ソウルでは市民二百人以上が日本大使館前で徹夜の抗議行動を行い、一部参加者が日の丸を燃やしたり、卵を投げつける行為に及んだ。
 福田首相の「相手が嫌がることはしない」という外交戦略(姿勢)が全く通用しないことが証明された訳で、先の北海道洞爺湖サミットではロシアに対して北方領土問題を持ち出さず、東シナ海のガス田交渉では中国との間で領土・領海問題を曖昧にしてきたが、今回、「竹島が我が国固有の領土」の明記を断念したことは、「日本が領有権明記を見送った」という事実だけが残り、日本は自国の主張に自信がないと受け取れ兼ねない誤ったメッセージを送る結果となった。
 竹島問題の発端は昭和二十七年(一九五二年)四月のサンフランシスコ講和条約発効(講和条約締結は昭和二十六年九月)で日本が主権を回復する三カ月前の一月十八日、火事場泥棒のごとく、李承晩韓国大統領(当時)が海洋主権宣言「李承晩ライン」を一方的に公海上に引いたのがことの始まりである。この時、日本政府だけでなく米国、英国、中華民国も韓国の行為に対し抗議をしたが、韓国は聞く耳を持たなかった。
 韓国は昭和四十年(一九六五年)の日韓国交正常化までの十三年間に李承晩ラインを盾に日本の巡視船への発砲や、日本漁船三二八隻を拿捕し、三九二九人の日本人を抑留した。その過程で四十四人の日本人を死傷させ、今日まで不法占拠を続けている。過去二回、日本政府は竹島の領有権問題について国際司法裁判所に提訴するも、韓国は応じていない。
 過去何度も竹島問題は日韓関係の火種として浮上してきたが、そのたびに日本政府が韓国政府に妥協してきた。日本政府が竹島問題で妥協し続ける限り、日韓の間に横たわる「竹島というトゲ」を抜くことは出来ない。
 同じ領土問題でも英国のサッチャー元首相は一九八二年、南大西洋上の英領フォークランド諸島がアルゼンチン軍の侵攻を受け、占領されたとき、英国本土から一万三千キロも離れた同諸島(それこそ羊しか住んでいないような島)に、二隻の空母を含む百隻の艦船、兵二万五千を送って、領土を奪い返した。これは、領土の価値が面積の大小や資源の有無だけで決められるものではなく、国民の歴史的な思い入れにもかかわる問題であることを示している。かつ、奪われた場合には、速やかに奪い返すという政治のリーダーシップを改めて教えてくれた出来事でもある。
 韓国による竹島の不法占拠・侵略行為に対して、現在の日本が即座にイギリスのサッチャー元首相と同じ行動を取ることは現実的ではないが、韓国による不法占拠をいつまでも放置することが出来ない。日本政府は竹島問題解決に向けて韓国と対峙する勇気を持つべきである。


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2008年07月24日

日本文化チャンネル桜「防人の道 今日の自衛隊」第118回

第118回 菱木治一 陸上自衛隊東部方面総監部援護業務課の市ヶ谷分室長でいらっしゃる菱木治一2等陸佐をお迎えし、精強さを保つために50代半ばで定年を迎える自衛官達の再就職先となる民間企業がどのような人材を求めているのか、そしてそれに十分に応えて余りあるその資質や経験とはどのようなものなのか、就職斡旋を担当しておられる1等陸佐(連隊長クラス)の優秀さや能力、適材適所と言える業種などを中心に、援護業務の視点からお話を伺いました。


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2008年07月22日

日本文化チャンネル桜「防人の道 今日の自衛隊」第117回

第117回 楠原佑介 市町村合併などによる新たな地名の創作や変更が日本の歴史的な伝統文化を破壊しているとして警鐘を鳴らしておられる楠原佑介氏をお迎えし、「亡国の地名政策と日本人の領土意」と題して、学問分野として成立するには困難な状況もある「地名」に敢えてこだわってこられたいきさつや、「竹島問題」そして「日本海呼称問題」などに見られる、日本人自身が自覚すべき意識と正確な知識、打開策などについて、伺いました。
 VTR : 「わたしの竹島ですが、何か?」
社団法人 日本青年会議所 島根ブロック協議会 郷土愛育成委員会が、竹島問題の啓発とコミュニティーへの帰属心高揚を目的に製作し、7月16日よりインターネット(Youtube)上で公開している動画も紹介しました。




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2008年07月20日

またまた同窓会

 金曜日に続いて、2005年度(社)日本青年会議所領土問題関係委員会同窓会に参加しました。2005年度は、私にとって、竹島問題の取り組みが評価され、第19回(社)日本青年会議所人間力大賞「会頭特別賞」受賞や、サマーコンファレンスで委員会を代表してパネリストを務めるなど、思い出で深い委員会だった。北海道から沖縄・石垣島まで委員会で活動したことも楽しい思い出だ。

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