今日のこの連続投稿に伴い、BGMをつける事にした。
Limp Bizkitだ。
なんかふぁっな気分になって、書きやすい。かもしれない。
言っておくが、書き溜めておいたものではない。
今、実際に書いている。
さて早速始めるとする。
K子に目をつけられたのは、なんと
I子先生だった。
結論から話そう。
まず、情報漏えい事件発覚にあたり、K子先生は、
「どこのオンラインゲームでもある事だから」と発言した事だった。
あくまでこれは、現場を落ち着かせるために言ったものだったのだが、谷部長は言った。
I子先生の判断に惑わされたと。
なんという事だろう。この一件で身を削って頑張っていたI子先生が悪者にされてしまったのだ。
それに追従したのが、K子の上司である営業部長 工作員Kだ。
工作員Kはこう言った。
「現場の判断で、情報漏えいの事実が上層部に伝わるのが遅くなったため、事態が悪化した。
I子先生は、責任を取るべきだ。」
そして続ける。
「I子先生の意見を鵜呑みにした、谷部長にも責任はある。」
なんという巧みな意見だろう。
谷部長は、I子先生の監督責任を取り、副部長に降格した。
そして、その後釜に座ったのが営業部長 工作員K。
悲しいことに。
I子先生は、責任を負い、何も仕事のない新しい部署の室長という事になった。
そしてK子が社長に添えた言葉が威力を発揮した。
「
I子先生一人ではかわいそうです。彼女の部下によしださんをつけてはいかがでしょう。
よしださんは、便宜上総務付けになっていますが、彼女のサポートにはもってこいです。」かくして、K子、工作員 K。自身の立場を守りきった谷部長。
K子の陰謀に
敗北したI子先生と、よしだは、社内システム室という窓際職に追いやられる事になったのだ。