全国の保健所白書（現在収監されている犬猫を扱うブログ）

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今日はキャロちゃん（１５歳以上）がクシャミをしたので、風邪をひく前に洋服を着せる事にしました。

１５年、飼って来ましたが服を着せるのは始めての事柄です。

以前長生きした猫の写真がありましたが、その猫が服を着ていたのを思い出しました。

さらに、長生きして欲しいです。

写真、１

※↑慌てていたので、タートル部分（素材が薄手だったので、２枚重ねて着せました。）を裏向けて着せてしまいました。

切り方もガタガタです。汗。

写真、２
※↑白い部分をハサミで切って下さい！袖口の部分の長さははギリギリではなく長めに取って居ても問題はありません。後で切る事も出来ますし、タートルのように折り返して着せる事も出来ます。

素材をいろいろ探しましたがちょうど良いのがなくて・・・。

キャロちゃんは小柄になって来たので、普通サイズでは合いません。

見付けました！洗濯で縮んだセーター（しかも頂き物）が。

１、先ずは袖をこのようにハサミで切って下さい。

２、袖ぐりの穴は出来るだけ縦長に切って下さい。

３、毛糸は伸びますから、あまり大きく切るとめちゃくちゃ大きな袖ぐりになりますのでご注意下さい。

４、※裾は袖山のようにカーブを付けるのがみそです。

５、袖ぐりは人間のように胸幅がありませんので、出来るだけくっつけて袖穴を細長めに切り抜いて下さい。（ハサミは何度も入れずなるべく1発で決めて下さいね。修正は可能ですが。）


今回は1枚では寒そうだったので（素材によりますが）タートル部分をそのまま直角に切り、袖穴を上記よりゆったりめに切り、着せました。

タートルの部分で作る２枚目の服の「袖穴の位置の目安」は「生地の真ん中」ぐらいが良いと思います。

首の所に生地が多めに来ても暖かいと思うので折り曲げて使用して良いと思います。

写真、３

↑お時間がある方は端ミシンをしたり、テープで処理したり、共切れでまつり縫いしたりして見て下さいね。

犬にも応用できます。

小型・中型・大型・・・でも素材のサイズが合えば可能です。

一度、試して見て下さい。

小さなフェレットちゃんのも子供のセーターで出来ますよ。＾＾

これも小さなエコ・・・・かもです。