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猪木が生歌を披露…でも恥ずかしい?

 翌日に控えた誕生日のケーキを贈られたアントニオ猪木=中野サンプラザ
 翌日に控えた誕生日のケーキを贈られたアントニオ猪木=中野サンプラザ

 猪木が歌った!アントニオ猪木(67)のデビュー50周年を記念した「トークLIVE50」が19日、東京・中野サンプラザで開幕。公衆の面前で初めて歌を披露した。

 イベントの締めは「この道を行けばどうなるものか」で始まる定番の詩「道」だったが、この日はひと味、違った。生サックスをバックに、スローバラードのメロディーが付けられた「道」を朗々と歌い上げたのだ。

 プロレスのムック本に掲載された劇画では「木蘭の涙」をカラオケで歌っていた猪木だが従来、歌は苦手とされていた。イベント後は「恥ずかしくて仕方がない。歌がうまけりゃ歌でメシ食ってますよ」と珍しく照れまくり。定番化についても明言を避けた。

 また、来月末のWWE殿堂入り式典とレッスルマニア出席を終えた後、カリフォルニア州アナハイムまで米大リーグ・エンゼルスの松井秀喜外野手に闘魂タオルを手渡しに出向く考えを明かした。この日はジョシュ・バーネットに闘魂を注入したが、松井にも新天地での闘魂を注入することになりそうだ。

(2010年2月19日)
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